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107件の議事録が該当しました。

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1956-02-03 第24回国会 参議院 商工委員会 第3号

西川平治君 これもまあ関連いたしますので、大臣に伺うのがあるいはどうかとも考えますが、大工場から中小企業しわ寄せの問題でありますが、まあ仕事の量はかなり多くなってはおりまするけれども、いわゆる支払いの面でございますが、大工場からの支払いが非常に最近むしろ悪くなってきておる。十二月に六月、七月という手形がかなり出ておることを私はたくさん知っておる。しかも相当の会社が六月、七月の手形を出しておるのを

西川彌平治

1956-02-03 第24回国会 参議院 商工委員会 第3号

西川平治君 私手近な例を申し上げますると、川口等における鋳物業者はだいぶん今休業をいたしておるのであります。そうして鋳物用のいわゆるズク並びにスクラップでございますか、こういうものがどうも実際にはかなりまだあるのではないかと思われる節があるのであります。ということは、いわゆる売り惜しみをしておる傾向がかなりあるのではないか。現にこの二月に鋳物用銑鉄は二千円の値上げが発表されております。そうするとこの

西川彌平治

1956-02-03 第24回国会 参議院 商工委員会 第3号

西川平治君 大臣一つ伺ってみたいと思いますが、大臣先ほど貿易振興ということに対して強くお話がございましたので、私も非常にこの問題については心強く考えておるわけであります。また、今日の日本として私は当然そうあるべきことであると考えております。ところがまた最近の、実は造船の、外国船の受注でございますが、たくさんに入って参りましてかなり造船界は活況を呈しておるようでございます。まことにけっこうなことでありますが

西川彌平治

1955-12-14 第23回国会 参議院 商工委員会 第4号

西川平治君 災害都市困窮者に対するところの思いやりに対しましては、非常に感謝を申し上げておるわけでありますが、何分にもその災害を受けました都市復興は、三年や五年や七年ではなかなかむずかしいのでありまして、今回その貸付期間を五カ年をさらに延長するということを、ただいまお話がありましたし、その措置に対しましてはまことに敬意を表するものでございますが、私の聞くところによりますると、なかなか簡単にはいかないから

西川彌平治

1955-12-14 第23回国会 参議院 商工委員会 第4号

西川平治君 この下請代金支払いの問題でございますが、公正取引委員会等におきまして、それぞれ大会社に対して注意、勧告がありまして以来、支払い状況は幾分よくなって参っておると私は見ておるのでありまするが、手形期日が長期化しておるという点に対しましては、決してまだよくなっておらないと私は申し上げたいのであります。最近の手形はほとんど四カ月、五カ月あるいは六カ月、あるいは台風手形というような手形

西川彌平治

1955-12-14 第23回国会 参議院 商工委員会 第4号

西川平治君 年末金融に対しましては、諸条件が非常にゆるくなった関係もございますし、また政府関係者の心づかいもあったことと思いますが、全体的には大へんによく私は年末金融がいくのではないかと考えておりまするが、ただ大中企業に対しましては、ややよろしいのでございまするが、小並びに零細企業に対しましては、なかなかしわ寄せが非常に大きくいっておりまするので、非常に困難をきたしておるのであります。その部面に

西川彌平治

1955-07-21 第22回国会 参議院 逓信委員会 第14号

西川平治君 ただいま審議を二十六日までに終らせるというような理事会お話があるというように承ったのでありますが、もちろん審議を迅速にいたしまして、一日も早くこの議案を上げることに対しては、私も賛成でありますが、全くこの問題は非常な微妙な問題を含んでいるのでありますので、果して二十六日に上げるということを前提として審議をいたしましても、あるいは私は、われわれの考えをいろいろ考えれば考えるほど複雑なものがありますので

西川彌平治

1955-07-21 第22回国会 参議院 逓信委員会 第14号

西川平治君 私は自由党を代表いたしまして、ただいま御提案になっております簡易生命保険及び郵便年金積立金運用に関する法律の一部を改正する法律案でございますが、衆議院修正によりまして参っておりますこの法案に対しまして賛成をするものでございます。  先ほど来、委員の方からいろいろと御質疑がございましたことで、特にこの郵便局舎建設をはかるために、来年度から積立金運用総額の百分の三を下らない金額をということが

西川彌平治

1955-06-30 第22回国会 参議院 決算委員会 第23号

西川平治君 一つだけ伺っておきますが、ただいまお話を承わりますと、最初設計が一億五千万円で、それから査定をいたしまして一億三百万円になり、あるいは五千五百万円になった、それから会計検査院の査定は千二百万円だと、こういうふうに、全く数字から考えてみると、われわれ技術屋が考えた場合に想像のつかないような開きがあるのでありますが、こういうことは、土木関係等においては、精密な、われわれのような機械屋ではとうてい

西川彌平治

1955-06-28 第22回国会 参議院 逓信委員会 第10号

西川平治君 特別につけ加えることはございませんが、一つ申し上げたいことは、石油五カ年計画等によりまするこれは重要な有望地点でございまするので、この方面の鉱工業が将来相当伸びる余地を持っているのでございます。しかも非常に郵便局から遠いのでございますので、坑夫の宿舎、その他ができますると、どうしてもここに郵便局の必要が迫られておる、かように考えますので、よろしくお願いいたします。

西川彌平治

1955-06-23 第22回国会 参議院 決算委員会 第19号

委員外議員西川平治君) いま一つ伺いたいと思いますが、一般私鉄等の内容を見ますると、いわゆる汽車の部門赤字が出ておりまするが、自動車をやっている方の部門黒字が出ておって、そうして会社全体はこの自動車黒字とそれから一般の車の赤字を相殺いたしまして、黒字が出て配当しておるというような会社が多数にあるのでありますが、まあ大部分自動車の方が利益があるというようになっておると私は聞いておりますが

西川彌平治

1955-06-23 第22回国会 参議院 決算委員会 第19号

委員外議員西川平治君) 連帯通賃延滞納に対しまして、これを利子を取っておりますかどうでありますか。われわれが租税あるいは健康保険等保険金を遅滞いたしますると、やはりこの延滞というような意味において延滞利息を取られ、あるいは場合によれば物件の差し押えをされておるのが今日の現状でありますが、この連帯運賃はそのお金を乗客から取っているのであります。そうしてその金をその鉄道会社がいわば使っておるのでありますから

西川彌平治

1955-06-07 第22回国会 参議院 逓信委員会 第8号

西川平治君 戦争が終ってもう十年以上経っておりますが、戦災を受けた電話復興状況が実際どういうふうになっておりますか。まだ復興しない電話の数はどのくらいありますか伺っておきたい。聞くところによりますと、ほとんど復興の見込みが立っておらないというような例もあるのでありますが、そういうような点について一つ伺いたいと思います。

西川彌平治

1955-05-20 第22回国会 参議院 逓信委員会 第5号

西川平治君 どうか一つお願いいたしますが、この問題は、私が調べてみますと、二回の選挙に亘ってこの問題が選挙の具に供せられておるような実情にあるのであります。最初選挙にこの問題が出て、市長選挙に出まして、そうしてこれをスローガンに掲げて出ておる。ところがその方は、残念ながら落選をした。次の当選した方が四年間そのために何にもしなかったという烙印を押されて今度の選挙に臨んだ。そうして順位がいつの間にか

西川彌平治

1955-05-20 第22回国会 参議院 逓信委員会 第5号

西川平治君 ぜひ一つそういうふうにお願いを申し上げたいと思います。私は実はこの問題の最初のいきさつは存じておりませんが、最近の情勢承知をしておるのであります。地元の市長なども、もうしょっちゅう来て陳情いたしておるような状態でございますから、ぜひこの問題については詳細に一つお調べを願って、お願いを申し上げたいと思います。

西川彌平治

1955-05-20 第22回国会 参議院 逓信委員会 第5号

西川平治君 電電公社総裁一つこの際伺いたいと思いますが、予算関係も、もちろんございましょうが、電信電話局舎建設問題でございますが、私、端的にその例を上げて一つ申し上げますから、そのおつもりでお聞きいただきたいと思います。新潟県の柏崎市の電信電話局舎の問題でございますが、今からちょうど五年前に用地の買収が済んでおるのであります。その当時のことを記憶をたどってみますると、その建設順位がそのときは

西川彌平治

1955-01-22 第21回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

西川平治君 ちよつと読んでみますと、    当面の中小企業金融に関する決議(案)   政府中小企業現状にかんがみ、来るべき年度末並びに年度初めの中小企業金融を円滑ならしめるよう万全の措置を構ずべきである。左記施策のすみやかに実行されることを望む。   一、中小企業金融公庫並びに国民金融公庫に対する運用部資金貸付節約部分はすみやかにこれを解除すること。   二、中小企業金融機関に対する政府指定預金

西川彌平治

1955-01-22 第21回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

西川平治君 ただいま年末金融についての詳細な御報告を承わりましてありがとうございましたが、実際の状態は、全く今お話通り、年末は中小企業金融公庫国民金融公庫商工中金から予定以上の金が出ましたので、中小企業全体とは申し上げませんが、一応ほつとしたような形でおりますのでありますけれども、ただいまお話がありましたように、いわゆる今度は税金その他の問題が二月、三月というような直面した問題がございますると

西川彌平治

1954-12-06 第20回国会 参議院 本会議 第5号

西川平治君 只今議題となりました昭和二十九年八月及び九月における風水害に伴う中小企業信用保険法の特例に関する法律案につきまして、通商産業委員会における審議の経過と結果を御報告いたします。  御承知通り中小企業信用保険は、中小企業に対する信用の補強を目的とした制度でありますが、本年八月及び九月の台風による被害中小企業者の復旧を促進するため、本制度の活用が必要となつていますので、ここに衆議院議員大西禎夫

西川彌平治

1954-12-06 第20回国会 参議院 通商産業委員会 第3号

西川平治君 今のお話からいたしまして、昨年の事情は各種の法律に共通に適用されるということを考えたものであるから、商工業に関しては事情の異なる場合が少くないのでありまして、商工業独自の基準を決定されまして、北海道のごとき今年非常に大きな災害の起きておるところに対しましては、是非この適用地域とするように特別な御配慮を頂きたいということを私はお願いをいたす次第であります。

西川彌平治

1954-12-06 第20回国会 参議院 通商産業委員会 第3号

西川平治君 金曜日に一応の趣旨説明がございまして大体わかつておりますが、特にここで二、三の点を伺つておきたいと思いますことは、この措置法案によりますると、地域指定は決定していないそうでありますが、その指定基準としては昨年の当初の法律の場合に準ずることになると思うのでありますが、昨年の基準につきまして、簡単に一つどんなようになつておるかを御説明頂きたいと思います。

西川彌平治

1954-12-03 第20回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

西川平治君 この問題はですね、二十八年度におきましては今長官は徹底をしておらなかつたというような点も考えられるというお話もございましたのでありますが、実際の問題といたしまして、どうもこの利子補給という問題が非常にからみまして、むしろ徹底をさせなかつたというような嫌いはなかつたのでしようか。その点をちよつと伺つておきます。

西川彌平治

1954-12-03 第20回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

西川平治君 昨年度のこの国民金融公庫、それから商工中金というような方面からの融資が非常に活溌に行われたということは、非常に私は喜ばしいことであると思いますけれども、それよりもですね、なお実際問題としてそれは大差がないとは申しながら、利子補給をいたしておりまする関係で金利が安くなつておるのであります。その安くなつておるものを借りなかつたということは私はどうも何か法の欠陥があるか、関係都道府県利子補給

西川彌平治

1954-12-03 第20回国会 参議院 通商産業委員会 第2号

西川平治君 ちよつと伺いますが、昨年度ですな、五百五十億の損害がございまして、それに対する資金配分の枠が三十五億、そうして実際の融資実績が六億四千七百余万円というような実績になつておるのでありますが、私が聞いておりまするところによりますと、二十八年度損害に対しまして借手は相当多くあつたように私は聞いておるのでありまするのが、実際問題として枠を三十五億もとつておりまするにかかわらず、その僅かに六億

西川彌平治

1954-11-11 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第14号

西川平治君 この問題は事実あつた問題でございますから……、新潟県でありまして、新潟県の商工中金の支所がこれを扱つている事実でございますが、この年末に際しまして私は想像をいたしますと、恐らく一ヵ年手形というようなものが相当出ると私は思つておりますが、こういうものを出さないように、先ほどお話にありましたような融資のときに紐付きにするということについて一つ強くお願いをすると同時に、一般の大企業に対して

西川彌平治

1954-11-11 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第14号

西川平治君 この問題は非常に重要な問題でありまして、今政務次官からお話のあつた点は私もよくわかるのでありますが、よくわかりまするが、実際問題として府県が第一に土建業者に払わない、その土建業者が今度は次の下請或いは商品を買入れたところに払わない、更にその下へ払わないというようなわけで、実は府県におきましてはそれこそ一つのものがだんだん転がつて行つてもう極く末端まで参つておるのでありまするから、どうか

西川彌平治

1954-11-11 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第14号

西川平治君 政務次官ちよつとお伺いいたしたいと思いますが、今日の金融難は地方自治体、特に府県でございますが、府県の非常に財政の赤字が、仕事をいたしましたものに対して金を払つておらないという点が非常に大きい額に上つておると私は聞いておるのであります。この際でありまするので、私はでき得るならば平衡交付金等府県に何らかの措置で早く流して頂きたいと思うのでありますし、又この際でありますから、より以上多

西川彌平治

1954-11-10 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第13号

西川平治君 二十六年度の第一次合理化計画の際のこれが完成いたしました場合におけるところの銑鉄鋼塊、或いはその他の製品がどのくらいできるというその目標がどんなであつたか、その合理化した場合において値段が大体どの程度に行くというような、そのときの御計画ちよつと伺いたいと思います。

西川彌平治

1954-09-18 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第9号

西川平治君 それで私はもう二言だけお願いを申上げますが、この三地点に対する予算その他の関係で幾分遅れておるということに対しましては、これは万止むを得ざるものと私は考えておりまするが、黒又に対する分水計画、即ちさようなその分水計画に対する設計は着々と御進捗になつておるか否かということについて一つだけ伺つておきます。

西川彌平治

1954-09-18 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第9号

西川平治君 全国的の注視の的でありました只見川の電源開発でございますが、これは分水案本流案、即ち新潟県の分水案福島県の本流案、この問題が先ほど藤井参考人からお話にありましたように非常な問題となりまして、最近その新芦県と福島県と紛争を続けていたのでありますけれども、これは技術的な問題、又食糧増産という大きな国家的の問題、総合開発というようないろいろの問題からしてさしもの重大な紛争政府が両県

西川彌平治

1954-09-18 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第9号

西川平治君 小坂総裁さんを初めといたしまして、電源開発会社首脳部の方がお見えでございますし、通産の当局の方もおいでになりますので関連をいたしまして一つ三点ほど伺つて見たいと思うのであります。  第一は電源開発会社は国の資金事業を行う関係から、毎年事業計画政府認可を受けてその仕事をやつておりますし、変更の場合にも又政府認可を受けて仕事をやるという建前になつておりますることは当然のことでありまするが

西川彌平治

1954-09-08 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第7号

西川平治君 今度御発表になりました輸出振興に対する御計画でありますが、その中に加工貿易という方面に対してどういうふうな御構想がありまするかどうかを伺いたいわけでありますが、先般の大臣から加工貿易に対する相当有望であるということのお話を私は承わつておるのであります。それは外国から原料を持つて参りまして保税工場を設けまして保税工場において原料保管してそれを加工いたしまして更に向うへ送り出すというようなやり

西川彌平治

1954-09-08 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第7号

西川平治君 輸出の面におきまして特に私は雑貨の問題を一つ質問申上げたいと思うのであります。特に雑貨中小企業者の造るものが殆んど大部分を占めておると私は承知をしておるのであります。その中の一つの例といたしまして輸出造花の問題であります。輸出造花は二十八年度におきましては約十七億の輸出をいたしております。二十九年度は二十億の輸出を見込んでおるのでありますが、最近の情勢を見ますとこの造花が非常に値下

西川彌平治

1954-08-04 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第5号

西川平治君 私は昨日の総合燃料対策の際に質問すべきであつたかも知れないのでありますが、実際は中小企業の面に非常に大きな関連のある問題でありまするから今日に譲つたわけであります。それは重油の消費規制が仄聞するところによりますと、大企業に相当量確保されて、そのしわ寄せ中小企業に来ておると言われておるのでありまするが、これが事実といたしますれば誠に由々しい問題でありまするので、私新潟県下の百二十九工場

西川彌平治

1954-08-04 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第5号

西川平治君 実は私は通産大臣にも強く申上げておいたことでありますが、率直に申上げますと、中小企業金融公庫ができましたけれども、このような状態が長く続く場合に決して中小企業者のよきこれは金融機関じやないと私は結論付けなければならん時期が来ると思うのであります。その理由は今のような代理店貸をしておることで私は非常な欠陥が生じておるのだと思う。非常に大きな欠陥が生じておる。私は若し例を挙げてよければいずれかの

西川彌平治

1954-08-04 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第5号

西川平治君 私は先般の委員会におきまして、この中小企業金融公庫の問題につきまして大臣にも伺つたことがありますのでありますが、たまたま今海野議員からも御発言がありましたのでそれに関連いたしまして一つ質問を申上げたいと思うのであります。  大臣にも申上げたのですが、実際の地方の窓口で金を借りたいという中小企業者窓口に参りまして書類を出しましても、その銀行なり或いは信用金庫なり或いは相互銀行なりが自分

西川彌平治

1954-08-03 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第4号

西川平治君 只今お話で或る程度私はわかりましたが、中小炭鉱におきましては、その主要坑道ですらも三カ年間の二分の一ということはなかなか堪え得られない状態であり、中小炭鉱においては、その三カ年間主要坑道が有効適切に使われるというようなことすらも、今の現在においてはむずかしいような状態にあるから、その点を一つ強くやはりいま少しく減免をする方法がないだろうかということについて……、この点御承知おき願いたいと

西川彌平治

1954-08-03 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第4号

西川平治君 いま一つ固定費産税の問題につきまして伺つておきたいと思いまするが、私らが視察いたしました炭鉱地帯でございます、炭鉱地帯におきまして坑外にありまする施設に対しまする固定資産税は、一応業者といたしましても、これはまあ仕方がないといたしましても、坑内から持出しのできない施設固定資産説の対象といたしておるのであります。これは一朝にして陥没というか何といいますか、坑木が朽ちたとかなんとかいうことによりまして

西川彌平治

1954-08-03 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第4号

西川平治君 それじや私から一つこの北海道視察関連をいたしまして自治庁のかたに伺いたいと思うのでありますが、先ほど海野委員から視察報告がありました中にも言われておりまするが、北海道は非常に広汎なる地域でございまして、そうしてそれにもかかわらず人口が非常に少いために、末端の自治体が非常に税金に悩んでおるということからいたしまして、固定資産税がもう非常に北海道はどこによらず非常に高い固定資産税が徴収

西川彌平治

1954-07-21 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第3号

西川平治君 そういたしますると、私はこの指定預金引揚げがまあ相当中小金融機関に対しまして相当な私は貸出制限のフアクターになつておるような感じをいたしておるのでありまするが、今後の貸出延期、又新規預託等のことはどうなるか知りませんが、これは十分お考え願わないと、そのしわ寄せが殆んど中小企業に私は参るのではないかということを痛感するのでございまするが、その点については如何でございましようか。

西川彌平治

1954-07-21 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第3号

西川平治君 先ず私は指定預金の問題から一つ質問いたしたいと思いますが、私の調べたところによりますると、相互銀行でございますが、相互銀行は四百七十八万八千三百万円を、三月末までに一般中小企業に対する貸出を四百七十八万八千三百万円を実は減額しておるのであります。これはこの表によつてでございますが、この相互銀行は、私がそんなことを申上げることは失礼でありますが、大臣曾つて大蔵省におられましたときに

西川彌平治

1954-07-21 第19回国会 参議院 通商産業委員会 閉会後第3号

西川平治君 私は時間がございませんから、大臣に率直に一つつておきたいと思います。  昨日御配付を願いました中小企業金融状況についての資料を拝見いたしまして、実は、果してこれで中小企業に対しての資金面対策が実際万全であるかどうかという点で私は疑問を持つのであります。  先ず貸出状況でありますが、この資料によりますると、全国の銀行、即ち十一大銀行といいますか、それから今度債券発行銀行、或いは地方銀行

西川彌平治

1954-05-30 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第51号

西川平治君 私は保管団体と、それから農林大臣の今の命令権命令といいますか、その問題に関連をいたしまして、恐らく政令で定めるというのは燐鉱石だろうという想定の下に私は申上げるのですが、燐鉱石は海外からの輸入に待つておることは申すまでもありません。従いましてこの輸入をいたしましたものをどこに揚げるかという……まさか保管をするものを全然農業団体の倉庫や敷地の中に揚げるわけじやない、恐らくは私はそのどこどこの

西川彌平治

1954-05-30 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第51号

西川平治君 私ちよつと席を外しましたので、或いは豊田委員から質問があつたかも知れないと思つておりますが、若しさようでありまするならば、私はあとから速記録を見せて頂きまするが、若しそうでなければ一つお答えを頂きたいと思います。私は原料保管関連いたしまして、それを加工するということが文面に出ておるようであります、「加工し、」ということを掲げておるようでありまするが、これはその加工をするということは

西川彌平治

1954-05-30 第19回国会 参議院 通商産業委員会 第51号

西川平治君 只今政令の定めるところ」というお話がありましたので、実はちよつと伺うのでありますが、「政令の定めるところにより、肥料原料の」というのでございますが、肥料原料と言いますといろいろあると思いますが、例えて申しまするならば、これは政令でどういうものを定めるかというのがきまつておらないということでありますので、余り突つこんでお話も申上げかねるのでございますけれども、例えて言いまするならば

西川彌平治