2005-02-15 第162回国会 参議院 決算委員会 第2号
○参考人(西川伸一君) 会計検査院と日本公認会計士協会との間で、一九八六年より原則として年二回定期協議が開催されているそうです。たしか会計検査院のホームページに載っていると思います。 以上です。
○参考人(西川伸一君) 会計検査院と日本公認会計士協会との間で、一九八六年より原則として年二回定期協議が開催されているそうです。たしか会計検査院のホームページに載っていると思います。 以上です。
○参考人(西川伸一君) 私が強調したかったことは、内部のチェックだけでは駄目である、どうしても甘えが出るんではないかと。ですから、外部からの行政統制の重要性を申し上げたわけですけれども。ですから、その論理をそのまま突き詰めていけば、地方の会計検査といいますか監査についても独立の機関があれば非常に好ましいというふうに思いますけれども、あとは、それぞれ自治体の財源やらその他の事情でそういう機関ができるかどうか
○参考人(西川伸一君) 明治大学の西川と申します。 本日は意見陳述の機会を与えていただき、誠にありがとうございます。大変光栄に存じます。 さて、我が国の会計検査院の機能強化について意見を述べよということでございます。これにつきまして、まず私の結論を先に申し述べます。 会計検査院の機能を強化するためにはその独立性がきちんと確保されなければならない、それが達成されれば行政統制に対する会計検査院の持
○西川参考人 九番についてはちょっとおいておきまして、ヒト分割胚、それからヒト胚核移植胚、ヒト集合胚についてお話ししたいと思います。 ヒト分割胚、例えばたくさんの受精卵がとれない患者さんの場合、可能性として、生殖医療で子供を得る可能性をふやすために四分割するという操作が入ることはあり得ると思います。 それから、ヒト胚核移植胚に関しては、やはりミトコンドリアの発症予防、それからミトコンドリア病の根絶
○西川参考人 質問の問題なんですが、先ほど私の意見陳述でも述べましたように、これ自身は、科学的というか技術的な可能性と、それからそれが社会に触れたところでどこで線引き、例えば、もうこれは明らかにこの可能性自身、成功すること自体に問題があるかどうかの線引きをする作業だと思うんですね。 ですから、明らかな線引き作業が、例えば私たちが一つ一ついろいろな可能性を考えてリストアップした問題に関して、やはりここにしかないと
○西川参考人 京都大学の西川です。 レジュメでクローン法についてというのをお渡ししていると思いますけれども、これに基づいてお話ししたいと思います。 それで、まず全般的な問題ですが、私は科学者の立場を主に強く押し出した視点でちょっと述べてみたいと思います。 例えば遺伝子組み換え技術のように、今まで技術そのものが人類の健康や安全に脅威を及ぼすと考えられていた問題があって、こういうものは当然規制の対象