○西山参考人 お答えいたします。 四月八日、事故当日に、地下鉄の現場に当社のパトロールが参っております。ところが、このパトロールは、大阪市との交換文書によります任務といたしましては、ガスの漏洩を検査するということで地下鉄現場に常に行っておるわけでございますが、当日も三時四十分から四時半まで、約一時間にわたりまして地下鉄の現場をパトロールいたしまして、ガスの漏洩はないということを確認をしてまいっております
○西山参考人 大阪瓦斯の社長の西山磐でございます。 このたびの大事故によりましてまことに多くの人命を失い、また数多くの負傷者を出しまして、多数の家屋を焼失するという事態を招きまして、諸先生方をはじめ、世間の皆さまに非常な御迷惑をおかけしましたことはまことに申しわけないことでございまして、つつしんでおわびを申し上げます。特に多数のとうとい人命を損傷いたしましたことは、何にもまして痛恨のきわみでございまして
○参考人(西山磐君) 確かに先生の御指摘のとおり、今回の事故を顧みまして、先ほども大阪市御当局から御発言がございましたが、相互の関係をもっと密にいたしまして、明確にするというようなことをいたしまして、事故防止をはかっていくという必要があると私は考えております。
○参考人(西山磐君) ただいまの先生の御質問でございますが、「懸すい状態の確認」というのがこの文書の中にございますですが、これは業者がやられましたこの懸垂状況を大阪市が検査をされまして、そのあとの状態を私のほうが大阪市の要請によりまして確認をする、状態を確認をするというふうに往復文書の中では解釈をしております。そういうふうに、また向こうから要請のあった場合に、懸垂については、懸垂状態の確認ということは
○参考人(西山磐君) 大阪瓦斯の社長の西山磐でございます。 このたびの大事故によりまして、まことに多数のとうとい人命を失い、また多数の負傷者、家屋等の被災者をもたらす事態を招きまして、諸先生方をはじめ世間の皆様に非常な御迷惑をおかけしましたことは、まことに申しわけないことでございまして、つつしんでおわび申し上げます。 特に多数のとうとい人命を損傷しましたことは、何にもまして痛恨のきわみでございまして