2018-11-26 第197回国会 参議院 予算委員会 第3号
○政府参考人(蝦名邦晴君) 参議院の予算委員会の理事懇談会にも新たに提出をされた工事事業者からの回答書の別紙の二につきましても、A工区のナンバー1の深さはグラウンドレベルでマイナス四メートルというのが正しい記載であります。恐らく試掘の最中で記載されたものと思われますが、まだ経験の浅い従業員が記載したものであり、誤って書いてしまったものかもしれません。 いずれにしても、A工区ナンバー1はマイナス四メートル
○政府参考人(蝦名邦晴君) 参議院の予算委員会の理事懇談会にも新たに提出をされた工事事業者からの回答書の別紙の二につきましても、A工区のナンバー1の深さはグラウンドレベルでマイナス四メートルというのが正しい記載であります。恐らく試掘の最中で記載されたものと思われますが、まだ経験の浅い従業員が記載したものであり、誤って書いてしまったものかもしれません。 いずれにしても、A工区ナンバー1はマイナス四メートル
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 大阪航空局は試掘の報告書の提出を受けた立場でございまして、今大臣からも御答弁申し上げましたように、実際の試掘及びその記録というのは校舎の建設工事を請け負った工事事業者が行っていますことから、各試掘穴の写真までの撮影日までは把握しておりませんけれども、当時の大阪航空局の現地職員も現地を確認をして、その後提出を受けた試掘の報告書なども含めまして見積りを
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 先日の御質問を踏まえて確認をさせていただきました。九月四日における関西エアポート副社長の出張先につきましては、フランスであるとのことでございます。
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 平成二十八年に日本航空の運航乗務員の飲酒に起因する不適切事案が発生したことを受けまして、日本航空では、翌年八月以降、国内の空港において新型のアルコール感知器を用いた検査を開始しておりまして、この感知器を導入して以降、検査で基準超過が発生した際、同社からの自主的な報告を受けたケースはございます。 〔松本(文)委員長代理退席、委員長着席〕
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 運航乗務員の飲酒に起因いたします不適切な事案が連続して発生したことを受けまして、国土交通省としては、全日本空輸及び日本航空に対しまして、詳細な調査を行い、より効果的な再発防止策をグループ会社も含めて早期に実施するよう指示をしたところ、十六日に、両社から調査結果及び再発防止策の報告がございました。 国土交通省といたしましては、日本の空の安全に対する信頼を揺るがしかねない
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 運航乗務員の飲酒に起因する不適切な事案が連続して発生したことは、航空の安全を脅かす重大な事態であると強く認識をいたしております。 これらの事案を受けまして、事案発覚後、直ちにANAウイングス及び日本航空に対しまして、事実関係の詳細調査、コンプライアンス及び法令遵守の徹底を指示するとともに、全ての国内航空会社に対して、飲酒に関する航空法等の遵守の徹底
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答えを申し上げます。 国土交通省といたしましては、東京の国際競争力を強化する観点や、訪日外国人旅客数を二〇二〇年に四千万人、二〇三〇年に六千万人とする観光ビジョンの目標の達成、東京オリンピック・パラリンピックの円滑な開催等の観点から、首都圏空港の機能強化に取り組んでおります。 羽田空港につきましては、飛行経路の見直しなどによりまして、二〇二〇年までに年間四万回、一日当
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 明日の日本を支える観光ビジョンの目標に基づきまして、訪日外国人旅行者数を二〇二〇年に四千万人受け入れるためには、全国の空港においてハード、ソフトの両面で機能向上を図っていく必要がございます。 まず、ハード面では、羽田空港の飛行経路の見直しや成田空港の高速離脱誘導路の整備などによりまして、発着容量を約八万回増加させることなどを通じて首都圏空港の機能強化を図りますとともに
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 航空業につきましては、現在の技能実習の運用状況や受入れに関する業界の声を踏まえまして、新たな在留資格、特定技能一号につきましての制度開始初年度の受入れ数は百人程度というふうに見込んでおります。 一方で、訪日外国人旅行者数の政府目標の達成に向けた国際線旅客の増加などから、五年後の人手不足数は約八千人と推計しております。 このうち、国内人材確保や生産性向上の
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 運航乗務員の飲酒に起因いたします不適切な事案が連続して発生したことは、航空の安全を脅かす重大な事態であると強く認識をいたしております。 これらの事案を受けまして、各事案発覚後直ちに、ANAウイングス及び日本航空に対しまして、事実関係の詳細調査、コンプライアンス及び法令遵守の徹底を指示いたしますとともに、今月一日、全ての国内の航空会社に対して、飲酒に関する航空法等
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 今御指摘の文書につきましては、出所も不明でございまして、体裁から見ても行政文書とは思えませんので、どういう性格の文書か分かりかねますので、お答えは差し控えさせていただきます。
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 大阪航空局が平成二十八年の四月十二日に近畿財務局に提示をいたしましたその時点でのたたき台の試算というのが約六・七億円になりますけれども、大阪航空局という組織で正式に決定したものではございませんが、たたき台というものをお持ちをしております。その時点で、近畿財務局に御提示した時点では、平成二十二年の地下構造物状況調査でごみが確認された箇所と、くい掘削工事
○政府参考人(蝦名邦晴君) 先生のところにも御説明に伺おうとしてアポ取りをさせていただいていたところでございますけれども、うまくアポが入らなかったというふうに聞いており、申し訳ございません。 八・二億円につきましては、これまでも御説明申し上げておりますけれども、近畿財務局から御依頼をいただいて、それで、国土交通省が定めます公共工事の一般的、標準的手法でございます空港土木請負工事積算基準に基づきまして
○政府参考人(蝦名邦晴君) 前回も御答弁をさせていただきました御指摘の会合につきましては、私の着任間もないということもございまして、太田局長と様々な意見交換をさせていただいたということでございます。 その中で、会計検査院を一般的に受検する立場でございますので、会計検査院に対して、いろいろ御質問をいただいて、それについて意見を申し上げるとか、そういうことは会計検査院に対して真摯に対応しているということでございますけれども
○蝦名政府参考人 見積りにつきましての考え方は、これまでも御答弁を申し上げてきたとおり、当時の状況下でぎりぎりの対応であったということだと思います。 他方、今財務省の方からも御答弁がございましたように、会計検査院からも慎重な検討が必要だったという御指摘もいただいておりますので、こういうことに対しまして、引き続き丁寧な事務の遂行に努めていかなければならないということで考えております。
○蝦名政府参考人 当時の検証可能なあらゆる材料を用いて行われたぎりぎりの対応であったということで、当時の状況下でぎりぎりの対応であったということで承知をしております。
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 これまで国会等において御説明しておりますとおり、本件の見積りにつきましては、学校開設に影響が生じた場合に損害賠償請求を受ける可能性があることなどを考慮いたしまして、入札等の手続が必要な民間へ委託するのではなく、早期に見積りを依頼できる大阪航空局に対して近畿財務局より依頼があったものでございまして、わずか二週間という限られた時間の中で検証、報告しなければならないという
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 現在でも、空港敷地内の未買収地を避けるように滑走路や誘導路が設置されております関係で航空機の地上走行に若干の時間を要する場合がございますけれども、空港容量や飛行経路などにつきましては、未買収地が存在することによる影響はなく、成田空港の基本的な機能に支障を来しているという状況ではございません。 引き続き、未買収地につきましては、地権者からの求めに応
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 成田空港につきましては、昭和五十三年の開港当時、三十九・九ヘクタールの未買収地が存在しておりましたが、幾多の経緯を経まして、地域との協議を進めた結果、強制的手段によらずに話合いによって用地問題を解決していくことといたしまして、順次用地買収を進めてまいりました。 現在では未買収地は二・九ヘクタールとなっておりまして、用地内に居住する地権者は二戸となっております
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 地域振興につきましては、成田空港に関する四者協議会におきまして、成田空港周辺地域の地域づくりに関する基本的な方向性や内容をまとめました基本プランというのが策定されておりまして、産業振興、インフラ整備、生活環境の整備などにつきまして関係者が連携して取り組むことといたしております。 今後、この基本プランに基づきまして、着手可能な施策については順次実行
○政府参考人(蝦名邦晴君) 今公表された文書につきましては、検査の過程に係る具体的な内容に係ることと承知しておりますので、検査を受検する立場である当方としてはコメントは差し控えさせていただきたいと思います。
○政府参考人(蝦名邦晴君) これは、私もそのように、非常にそういう、ある意味では今までいろいろ議論になっている会合でございますので、この日のメモはないのかということを確認をしていただいたんですけれども、当時の職員の回答としては、今申し上げたような協議メモは作成をしなかったということでございました。
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 今回の御指摘の点につきましては、当時の職員に何度も繰り返してそういう日付の協議メモの作成について確認をいたしました。 三月三十日の会合については、有益費の金額を合意することを主とした会合であったということで、協議メモを作成していなかったということでございます。 また、四月五日の会合につきましては、工事関係者に求める資料の説明をする場ということで
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 総務課長によりますと、個人的なメモとして作成したような記憶もあるということでもございますが、個人的なメモといったようなものでもありますので、御指摘のような特殊な方法で探索するということについては差し控えさせていただきたいと思いますが、継続的に文書の探索を進めてまいりたいと思います。
○蝦名政府参考人 お答えを申し上げます。 御指摘をいただきましたその文書に関して、行政文書として保存されている文書は残されておりませんでしたが、総務課長によれば、手元には残されていないものの、個人的なメモとして作成したような記憶もあるということではございました。 そういった個人的なメモにすぎないということではありますけれども、御指摘をいただいておりますので、現在も引き続き探索を進めているというところでございまして
○政府参考人(蝦名邦晴君) 大阪航空局が平成二十八年四月十二日に近畿財務局に提示いたしましたその時点でのたたき台の試算は、大阪航空局という組織で決裁を経た正式なものではございませんので、あくまでもたたき台にすぎない当該試算について詳細に御説明できない部分があることは御理解いただければと思いますが、その上で、大阪航空局の当時の担当職員から聞き取りをした結果を御説明申し上げます。 対象範囲につきましては
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 今般御提示を申し上げましたのは、財務省におきまして書換え前の決裁文書や協議メモが職員個人が保有する手控えといったところからも発見されたということも踏まえまして、国土交通省におきましても、改めまして確認を行った結果として、職員の手控えとして残っていた森友学園側との協議メモについて御提出をさせていただくことにしたものでございます。 その上で、委員御指摘
○政府参考人(蝦名邦晴君) 今般、御指摘のそうした行政機関間、あるいは行政機関組織内部間のやり取りにつきましては、本件に限りませず、日常的に様々なやり取りを行っているところでございますけれども、行政の組織相互間や組織内での検討の途中過程の情報を逐一お示しをすることは今後の率直な意見交換や議論が妨げられる可能性もあるということから提出を差し控えさせていただいているところでございます。
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 今般、財務省におきまして書換え前の決裁文書や協議メモが職員個人が保有する手控えといったところから発見されたことも踏まえまして、国土交通省におきましても、改めて確認を行った結果、協議メモが大阪航空局職員の手控えとして残っていることが分かりまして、昨日、御提出をさせていただいたものでございます。今般、私たちが確認できました当時の森友学園側との協議メモにつきましては
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 御指摘の九月七日には太田局長と、私はまだ着任も間もない頃でございましたので、お会いをしていろいろな意見交換をさせていただきました。 会計検査に関わる中身につきましては、今、太田局長からもございましたように、検査の中身そのものに関わる部分でございますのでお答えは差し控えさせていただきたいと思いますが、広く一般的な情報交換といったようなことをしていたという
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 落下物防止対策基準の施行をいたしまして、その後、基準が適用される航空会社に対しまして改修等の落下物防止措置の実施を求めるということになります。改修等の措置につきましては、あらかじめ安全上のリスクを評価した上で、交換、修理部品の調達でありますとか整備作業の工程数などを踏まえまして整備計画を策定の上、実施していただくということを想定しておりまして、実施
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 昨年十一月九日に航空機の運航に必要な情報を掲載する航空路誌、AIPと申しますが、この改訂を行いまして、国際線が多く就航する七つの空港を離着陸する航空機に、部品欠落、これはいわゆる落下物と違いまして発見されているものではございませんけれども、部品欠落が発生した場合に、外国航空会社を含む全ての航空会社等から報告を求めております。 先月五月三十一日までの
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 空港につきましては、過去の災害時におきまして緊急物資輸送の拠点として機能いたしましたことから、防災拠点としての重要性を十分に認識をしております。 このため、空港の地震対策について、平成十九年四月に地震に強い空港のあり方というのを取りまとめまして、これに基づきまして、発災後三日以内に緊急物資輸送の拠点として機能が確保されますよう、滑走路等の耐震化を
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 私どもも検査を受検する立場でございますので、個別の検査の過程の中身ということについてお答え申し上げることは差し控えさせていただきたいというふうに思います。
○政府参考人(蝦名邦晴君) 御説明申し上げますが、六・七億円というのは、あくまでも言わばたたき台の途中のものでございます。八・二億円の見積りは、これまでも申し上げているとおり、補償課の中で決裁を取って、決裁をして、それで近畿財務局の方に報告をしたということでございます。
○政府参考人(蝦名邦晴君) そのようなことを言われた職員がいるということでございまして、ただ、そういった職員も含めて、この見積りをするに当たっては、大臣も申し上げましたように、過去の調査報告書や地歴等の資料を積み上げながらごみの見積範囲を設定し、積算基準に沿って積算をするので、その結果、言われたような趣旨になるかどうか分からないと思いながら積算をしていったということでございます。
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 先ほどの冒頭でも大臣が申し上げたと思いますけれども、今回の聞き取りにおいて、近畿財務局から、対象範囲については、既に工事事業者が試掘してごみが見付かっていたグラウンド部分周辺も含めるなど、将来にわたって瑕疵があると言われないようもう少し広げた方がいいのではないかといった趣旨の話があったということを確認している職員がいるということでございます。
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 三・八メートルの件につきましては、たびたびお尋ねをいただいておりますけれども、事業者の報告書で、確認した穴の様子を示す写真がありまして、その穴で、一メートル置きに黄色、白、黄色、白と、メジャーがついている写真が写されているということで、それが提出をされております。また、二十二年の調査などでも、三メートル以深にごみがあるという箇所もございます。 そうしたこれまでの
○蝦名政府参考人 六・七億円というのは、先ほども申し上げましたとおり、あくまでもたたき台だということでございます。 大阪航空局といたしましては、そういうふうに、少し広げた方がいいとか、あるいは八億円程度といった趣旨の話を言われた職員は、あわせて、過去の調査報告書や地歴等の資料を積み上げながら、ごみの見積範囲を設定して積算基準に沿って積算をするので、その結果が言われたような趣旨になるかどうかはわからないというふうに
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 報道されている内容につきまして、大臣の方からの指示に基づきまして、大阪航空局において当時の見積作業を担当していたと考えられる職員を中心に聞き取り調査を行ったところでございます。 これまでの聞き取りにおきまして、平成二十八年の四月の十二日に近畿財務局から地下埋設物の撤去、処分費用の見積りに関する検討状況の説明が求められまして、大阪航空局から、見積りの対象面積
○蝦名政府参考人 産業廃棄物についての取扱いについては、有益費の工事について、工事事業者において法令等に基づいて適切に行われるべきものでございまして、当時の大阪航空局が廃棄物処理法違反がないかどうかといった観点から確認は行っておりません。 一般論として、今申しましたように、個別の工事の内容が廃棄物処理法に違反しているか否かということにつきましては、その廃棄物の排出の状況も踏まえて、地方公共団体において
○蝦名政府参考人 これはもう一般論でございますけれども、工事の内容が廃棄物処理法に違反しているか否かということについて、その所管であります地方公共団体において御判断がなされるのではないかというふうに考えております。
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 御指摘の点につきまして、財務省の方から交渉記録が公表されたことを受けまして、記載されている内容の事実関係について今確認を行っているところでございます。 御指摘の廃棄物処理法との関係についてでございますが、現場において具体的にどのような手法で掘削工事が行われて、掘削された土砂にごみがどの程度含まれていたかということは、有益費の検証に当たって用いました工場報告書等
○政府参考人(蝦名邦晴君) お答え申し上げます。 平成二十八年四月五日の現地確認に関する御指摘の発言につきまして、国土交通省として、どういう内容であるか、どういうことかということについての詳細は今承知しておりませんけれども、深度三・八メートルの試掘の写真につきましては、四月五日の現地確認が行われた後に、工事写真や試掘の位置図や説明が記載された報告書の形のものを入手したということで御説明をしてきたところでございます
○蝦名政府参考人 大阪航空局の見積りは、伊丹空港の移転補償跡地の売却に付随しまして、近畿財務局から依頼をされて大阪航空局が対応していたものでございます。 本件土地の近畿財務局への処分依頼につきましては大阪航空局長までの決裁により行い、一方で、近畿財務局への見積りの回答は、処分依頼に付随する省庁間のやりとりということで、補償課長までの決裁によって行ったということでございます。
○蝦名政府参考人 これまで御説明をしてきました、既存の調査等で明らかとなっていた範囲のみならず、職員などの現地確認などの追加の材料も含めまして、当時、検証可能なあらゆる材料を用いて時間制約の中で行ったという状況でございます。 こうした御説明をしてきました内容の考え方を変えるような事実に今まだ接していないということでございます。
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 今般の森友学園への国有地の売却をめぐりましては、さまざまな報道がなされまして、私どもでもさまざまな調査を進めているところでございますが、航空局が行いました見積りにつきまして、現時点でその考え方を変更するというところには至っていないということでございます。
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 職員の中には、そういった大阪地検による事情聴取を受けている職員もおりますので、そうした職員の置かれている状況にも配慮しながら慎重に調査を進めているというところでございます。
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 今委員御指摘の、報道されておりますそうした持ちかけがあったということの点につきまして、大臣からも御指示をいただきまして、それに基づきまして調査を進めているところでございます。 現在、大臣官房の立会いのもとで、本省航空局によって、当時、本件見積り作業にかかわったと考えられます大阪航空局の職員を中心に聞き取りなどを行っているところでございますけれども、本件見積
○蝦名政府参考人 お答え申し上げます。 訪日外国人旅行者数、二〇二〇年四千万人、二〇三〇年六千万人を受け入れるためには、首都圏空港を始めとした、全国の空港の機能向上を図ってまいる必要がございます。 まず二〇二〇年に向けましては、羽田空港の飛行経路の見直しや成田空港の高速離脱誘導路の整備などによりまして発着枠を約八万回増加させることなどを通じまして、首都圏における訪日客の受入れ体制の整備に取り組んでまいります