運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
531件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1963-02-15 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

藤野繁雄君 開拓農協の今後の振興計画を立てられる場合におきましては、県及び市町村との関係が非常に大きいのであります。でありますから、振興対策を立てるためには、できるだけ新市町村の区域によるということでいかなければいけないと思っております。そうせなくては、地区別計画を立てる場合におきましても非常に問題があろうと思うのでありますが、開拓農協総合農協に加入させるということによって解決して、開拓農協

藤野繁雄

1963-02-15 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

藤野繁雄君 各委員からいろいろと質問があったのでありますから、私からは繰り返さないようなことで話を進めていきたいと思うのであります。  まず最初は、開拓営農振興対策の中で、まず第一に取り上げなくちゃならないのは、開拓農協と思っているのです。しかるにきょうの示された資料によって見まするというと、開拓農協は二十戸以下のものが二千三百六十、二十二月から百戸以下のものが千四百七十四、百一戸以上のものが三百五十三一尺

藤野繁雄

1963-02-11 第43回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

藤野繁雄君 従来の雪に対する法律は、さっきも申し上げましたように、積雪寒冷地帯対策法律と、積雪に対する道路の法律、この二つ法律があるのであります。この二つ法律は、全国のうちで二十五の道府県に適用されておるのであります。さっきから大臣お話のあったとおりに、今回の雪害というものは、ほとんど日本全国に及んでおるのであります。でありますから、この対策を練られる場合において、豪雪地帯対策特別措置法

藤野繁雄

1963-02-11 第43回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

藤野繁雄君 次は、国及び地方公共団体は、豪雪地帯特殊事情にがんがみ、早期に工事に着手することができるよう特別の配慮を講ずるものとすると、こう書いてあるのであります。これに対するところの具体案を承りたいと思うのであります。さっき本部長から、いろいろと詳細な説明がありましたけれども、重ねてお尋ねをしておきます。  それから事業実施の促進上特に必要があるときは、国の負担の割合または補助率を別に定める

藤野繁雄

1963-02-11 第43回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

藤野繁雄君 私は、ただいま兵庫その他の諸県から陳情があったのでありますが、今回の豪雪のために多数の方がなくなられたということは、まことに同情にたえません。この方々の御冥福をまず最初にお祈りいたします。  次に、政府においては、今回の災害に対して、すみやかに対策本部を作られ、河野建設大臣本部長になられて、いち早く陣頭指揮をやられ、その他各方面の方が協力されて、被害最小限度にとどめていっておられるということは

藤野繁雄

1963-02-08 第43回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

藤野繁雄君 私は最初豪雪対策をお伺いいたしたいと思います。今次の全国にわたる異常な豪雪は、多数の人命を損傷し、国民生活及び経済に深刻かつ著しい影響を及ぼしたのはまことに遺憾であります。私はなくなられました多数の方のみたまを慰め、御冥福をお祈り申し上げる次第であります。  私は、去る五日に参議院会議において豪雪対策確立に関する決議が満場一致で可決せられたのでありますが、これはまことに機宜を得た決議

藤野繁雄

1963-01-28 第43回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

藤野繁雄君 大体において明らかになったのでありますが、今まで各方面に問題が起こっておるのでありますが、これらの問題を解決するためには、中央防災会議を開いて激甚災害指定せられたならば、その激甚災害として取り扱われれば、おのおの解決の道が明らかになると思うのであります。私は、この豪雪対策としては、今も申し上げましたように、激甚災害として取り扱って、おのおの各法律適用してすみやかに国民の不安をなくし

藤野繁雄

1963-01-28 第43回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

藤野繁雄君 激甚災害法によって見まするというと、国民経済に重大なる影響を及ぼす場合にはと、こう書いてあります。しこうして、過去の取り扱いによってみまするというと、これは全国的のものと局地的のものに分かれて過去においては取り扱われたのでありますが、今回のは全国的に及んでおるのでありますから、全国的に取り扱われるのであるか、あるいは局地災害として取り扱われるのであるか、副長官のこの点についての大体の御見当

藤野繁雄

1963-01-28 第43回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

藤野繁雄君 防衛庁から出した資料によりますというと、現在明らかにあがっておるのが、損害額百七十九億円、しかし、これは今後ますます大きくなるものと信じます。そういうふうなことになったらば、この災害というものは非常に大きいところの災害であるから、この災害取り扱いというものは、激甚災害として取り扱うべきものであると信ずるのであります。激甚災害として取り扱うということについては、中央防災会議で決定しなければできないのであります

藤野繁雄

1962-12-12 第42回国会 参議院 災害対策特別委員会 第2号

藤野繁雄君 あまりにも簡単な説明で、要領を得なかったのでありますが、ひとつ具体的にお尋ねしたいと思っております。  激甚災害指定基準のうちの、まず、公共土木施設災害復旧事業であります。これによって見ますと、「事業費査定見込額全国都道府県及び市町村当該年度標準税収入の総額」をこえるもの、こういうふうになっておるのでありますが、この「及び」というのは、全国というのか。都道府県市町村も入ってくるのですか

藤野繁雄

1962-11-30 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

藤野繁雄君 今のところは、さきに申し上げたように長崎県下の例から申しましたならば、B項該当が五十カ所、六億円というようなもので、この災害復旧が、あるいは関連事業が完了せなかったらば再災害を受けることは明らかであるのであります。しかも、これは三十二災のところがまたやられた。そのままにしておったらばまたやられるのです。そういうふうなことがあるのでありますから、出先の大蔵省農林省が話をまとめて、これならば

藤野繁雄

1962-11-30 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

藤野繁雄君 この、過去において関連事業が八%というようなものは、その当時協議されたのであって、今回のように激甚災害があった場合においては、さらに災害が起こらないように、再災害を防止するためには、こういうふうな基準も改めるべきじゃないかと、こう考えておるのでありますが、その点いかがです。

藤野繁雄

1962-11-30 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第4号

藤野繁雄君 私は、この前の委員会及びその前の委員会において、第一次の査定は、災害査定は円満に進んでおるが、問題が残っておるのは第二次査定である、第二次査定についても、建設省及び農林省はできるだけ災害復旧のみならず、改良工事及び関連事業について大幅に取り入れるようにお願いしたい、こういうふうな希望を述べておったのでありますが、幸いにして建設省及び農林省は、現地において改良事業関連事業も大幅に取

藤野繁雄

1962-10-10 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

藤野繁雄君 ただいまのお話で、大体了承したのでありますが、まだ政令を見ていないからでありますが、ただいまの報告にもありました、また法律案の審議の際にも申し上げたのでありますが、指定基準が、標準税収入の県にあっては二〇%、市町村にあっては一〇%、こういうふうに最初示されたのであります。しかし衆議院委員会附帯決議模様、また参議院における附帯決議模様、また今お話しました地方における要望から考えまして

藤野繁雄

1962-10-10 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

藤野繁雄君 ただいま視察報告もいたしたとおりでありますが、激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律、これで特定地方公共団体指定されなくちゃできないのでありますが、これはいつごろ指定される考えであるか、またいつの中央防災会議指定される考えであるか、また政令はでき上がったのであるかどうか、またその政令は、いつごろまでに出される予定であるか、こういうふうな点でまずお伺いしたいと思うのであります

藤野繁雄

1962-10-10 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号

藤野繁雄君 九州班、すなわち第二班について御報告いたします。  九州班は九月二十日から二十四日までの五日間にわたり、村尾委員林委員及び私の三人が参加し、佐賀県、長崎県及び福岡県の三県下において、主として七月上旬における集中豪雨による被害状況及びその復旧状況を調査して参りました。  この地方は、本年度におきましては、この集中豪雨による被害が最大のまたほとんど唯一の顕著な災害であったのであります。

藤野繁雄

1962-09-10 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

藤野繁雄君 警察庁から提出された資料によってみまするというと、三十七年の一月から八月までの災害状況は、十六回の多数に上っておって、ほとんど日本全国被害を及ぼして、その被害も非常に甚大であるのであります。私は常に災害を未然に防止し、また、不幸にして災害をこうむった場合には、被害最小限度に食いとめるように措置すべきであると考えるのであります。災害対策はいろいろありましょうが、消防団水防団の活動

藤野繁雄

1962-08-30 第41回国会 参議院 社会労働、農林水産委員会連合審査会 第1号

藤野繁雄君 次は、今回提立された環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律の一部を改正する法律案によって見まするというと、従来はどういうふうになっているかというと、適正な衛生措置阻害と、こうなっている。今農林大臣お話のとおりなのです。それに今回は新たに営業の健全な経営の阻害ということを加えられた。この点からいえば、さっき厚生大臣がお答えになったのとは反対になっておるのであります。しこうして、そのためには

藤野繁雄

1962-08-30 第41回国会 参議院 社会労働、農林水産委員会連合審査会 第1号

藤野繁雄君 しかし、両次官の覚書によれば、農林大臣の同意を得る、得なくちゃできないと書いてあるのに得ないままにやるということは、行政庁連絡がまずいじゃないか、将来においても、こういうふうな連絡のまずいような方法で運営される方針であるか、承りたいと思うのであります。

藤野繁雄

1962-08-30 第41回国会 参議院 社会労働、農林水産委員会連合審査会 第1号

藤野繁雄君 私は、質問をする前提として、本法律案の成立の経過から申し上げてみたいと思うのであります。  昭和三十二年の四月二十七日に衆議院から参議院に送付されて、参議院社会労働委員会に本案を付託されたのであります。参議院農林水産委員会においては、食肉販売業をこの法律適用業務とすることは、農林政策の遂行上に問題があるといたしまして、社会労働委員会連合審査の申し入れをいたしまして、両委員会連合審査

藤野繁雄

1962-08-29 第41回国会 参議院 地方行政、災害対策特別委員会連合審査会 第1号

藤野繁雄君 次には、指定激甚災害が同一地域に重複して起こる、こういうふうなことがあると考えるのであります。そういうふうな場合においては、財政援助額等算定というものは、各災害ごとに計算されるのであるか、または数災害があったならば、その数災害を合わせて計算されるのであるか。これは非常に数回災害をこうむるところは疑問にしているのでありますが、これを明らかにしてもらいたいと思うのであります。

藤野繁雄

1962-08-29 第41回国会 参議院 地方行政、災害対策特別委員会連合審査会 第1号

藤野繁雄君 次に、何条の第二項によって見まするというと、当該災害激甚災害として政令指定する、こう書いてあるのであります。被害者の側から考えてみまするというと、同一程度被害であるのに、一方のほうは特別法適用を受け、一方のほうは適用を受けないというような不公平があってはならないと思うのでありますが、そういういふうな場合にそいういうふうな不公平がないように運用すべきであると思うのでありますが、どうお

藤野繁雄

1962-08-29 第41回国会 参議院 地方行政、災害対策特別委員会連合審査会 第1号

藤野繁雄君 私は、激甚災害指定基準についてまず最初にお伺いをしたいと思うのであります。災害をこうむった都道府県または市町村が特別の財政援助を受けるためには、法律第二条第一項の規定によって指定が必要であると規定してあるのであります。その規定基準を見てみまするというと、「国民経済に著しい影響を及ぼし、かつ、当該災害による地方財政負担を緩和し、又は被災者に対する特別の助成を行なうことが特に必要と認

藤野繁雄

1962-08-27 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

藤野繁雄君 それは当時の過去三十カ年間の実績によって決定したのです。当時、僕は災害対策委員で、これを審議する際に立ち会ったので詳しく存じておりますが、その後、どういうふうに台風が変わっておるかということで、台風襲地帯法律を改める必要があるかどうかということを検討して下さい。それを検討するについての資料をお願いしたい、こういうのであります。

藤野繁雄

1962-08-27 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

藤野繁雄君 私は二、三の資料を要求いたします。水防犠牲者ですが、公務のために水防犠牲になった者が、過去五年の間に、どのくらいの人間があって、その身分ごとに、犠牲者に対する金の支給があったならば、その支給額は、どういうふうになっているか、公務というのは、たとえば消防であるとか、あるいは市町村役場の者であるとか、あるいは市町村役場から、こういうことでひとつ加勢してくれといわれて加勢したというような

藤野繁雄

1962-08-23 第41回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

藤野繁雄君 次は果樹であるのであります。果樹の問題で私が最近考えているのはミカンカン詰であります。果樹成長部門であって、今後伸ばしていかなければできない、これに対して政府農業者も力を入れているということは御承知のとおりであります。また果樹振興をはかるためには、カン詰の製造に力を入れなくちゃいけない。しこうして世界の状況日本ミカンカン詰を非常に望んでおるのであります。それにもかかわらず

藤野繁雄

1962-08-23 第41回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

藤野繁雄君 大臣の非常な努力によってある程度円満に進行しつつあるということはまことに喜ばしいことであるのでありますが、すでにさっき申し上げたような覚書もあって、廃止するということを政府が決定していることであるにもかかわらず、さらにこれを環境衛生法律を強化して、そうして畜産物成長を阻止するようなことは私ども農林水産関係の者としてはどうしたっても了承することができないのであります。どうか大臣においては

藤野繁雄

1962-08-23 第41回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

藤野繁雄君 私は去る二十一日に農林大臣所信表明を承ったのでありますが、それによってみますというと、「まず第一は、農業生産選択的拡大を進めたいと存じますが、特に需要の増加に対応して畜産物果実等につきましては、その生産の伸展を図るための施策を講ずること」としております。こういうふうになっているのであります。そこでこれに関連いたしまして食肉問題をお尋ねしたいと思うのでありますが、環境衛生法衆議院

藤野繁雄

1962-08-22 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

藤野繁雄君 詳細は次の委員会質問することにして、どうぞ御研究を進めておいてもらいたいと思います。  次は、激甚地災害法律が今衆議院に付託されておるのでありますが、この問題を解決するためには、どうしたって問題は政令案にあるのであります。でありますから、この次の委員会までに、激甚地災害に関する政令案をお示しをお願いしたいと思うのであります。資料として御提出をお願いします。

藤野繁雄

1962-08-22 第41回国会 参議院 災害対策特別委員会 第3号

藤野繁雄君 長崎県の江迎の地すべりが非常に大きく、国道、鉄道、そういうふうなものが全部こわれて、何とかこの土を処分しなくちゃいけない。その処分するのについて、一個所に処分するというようなことだったならば工事がおくれるから、右か左に分けなくちゃできない、こういうふうなことで計画を立てておられるのでありますが、一方のほうは、その泥を置く場所が干拓地である関係上、排土をするのに、なお研究の余地がありということで

藤野繁雄

1962-06-01 第40回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

藤野繁雄君 どうもありがとう。それで、現在は各地方市場状況を見てみまするというと、この前の委員会でも話があったのでありますが、大宮では合格品が五月の七日から十二日までに八四%、横浜では六八%、名古屋では七四%、大阪では六二%、広島では五二%、福岡では三七%なのであります。こういうふうなことは、豚の肉が上げてでも不合格品が多いんだから、結局は安いことになるのだ、この規格を何とかせなくちゃできないと

藤野繁雄

1962-06-01 第40回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

藤野繁雄君 今のは大臣がおっしゃったのと表現が少しく違っているようなことなんです。問題は運賃の問題なんです。それで運賃の問題になるのでありますが、それは損をする、損をするところは政府で援助せよ、こういうことなのでありますから、それが具体的にどういうふうなことで実施をしておるかと、こういうふうなことを尋ねておるのです。

藤野繁雄

1962-06-01 第40回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

藤野繁雄君 漁業以外のことで、ちょっとこの前の委員会農林大臣が発言されておるのの実施状況をお伺いしたいと思いますが……。  四月の二十六日の日に本農林委員会が開かれて、櫻井委員からの質問に対して、大臣は、こういうふうに答えておられるのであります。それは鹿児島の豚の肉のことで、「私帰りますまでに具体案を作って、そうして明年度予算を待たずして、今年度中にその実行に入れと指示をいたしたようなわけでございまして

藤野繁雄

1962-05-31 第40回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

藤野繁雄君 そうすると、ワムを使った場合に、前に家畜が落ちて損害を受けたと、こういうようなことがあるのでありますが、そういうふうなことがないようには何か特別の施策を講ぜられますか。もし講ぜられたとするならば、それに対する経費が幾らか加わるというようなことになるのですか、その点いかがですか。

藤野繁雄