1980-10-31 第93回国会 衆議院 運輸委員会 第8号
○藤沢一雄君 まず、一点目の今後これによって利用者がふえるだろうか、こういう点でございますが、これはやはりやり方だろうと思います。それと、私は先ほど非常に情緒的な言い方で反論申し上げておりますが、住民感情というものはそんなものだと思うのです。国鉄に対する信頼、これがどの程度利用者につながるか、これは利便性の背景もありますが。ですから、これについては政治という側面が出てもやむを得ないから、私はそういう
○藤沢一雄君 まず、一点目の今後これによって利用者がふえるだろうか、こういう点でございますが、これはやはりやり方だろうと思います。それと、私は先ほど非常に情緒的な言い方で反論申し上げておりますが、住民感情というものはそんなものだと思うのです。国鉄に対する信頼、これがどの程度利用者につながるか、これは利便性の背景もありますが。ですから、これについては政治という側面が出てもやむを得ないから、私はそういう
○藤沢一雄君 確かに御指摘のような反論を、私ども先生方にお願いに参りますとよく申されます。ただ反対するより、もう少し条件を出したり可能性を秘めた提言も含めて何かないのかという話があるわけです。しかし、考えられている中に、基本的にはバス転換という問題も含め——さらに私の町の場合は、名寄と羽幌を結ぶ名羽線鉄道というAB線の新線建設を抱えており、北海道では北部三線の中でいま美幸線に次いだ役割りを持っておりまして
○藤沢一雄君 私は、北海道留萌支庁管内の羽幌町という町の町長をしております。この国鉄法案に対しまして、道民の立場から、さらに僻地に住む住民の立場から、この法案に反対ということで意見を述べたいと思います。 十月九日の北海道新聞は「道内国鉄存続は十線だけ」の大見出しで一面トップで報道いたしました。 ここに北海道の鉄道線路図があります。十分おわかりだろうと思いますが、一応気持ちをあらわす意味でごらん願