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110件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1965-04-22 第48回国会 衆議院 逓信委員会 第16号

藤木説明員 現在あります無線局を制限するということは、直ちにはございません。ただ、今後同一周波数帯を使用いたします無線局、あるいは周波数帯に非常に近いところで運用される無線局が申請された場合は、具体的に検討いたしまして、たとえば電力を制限するとか、あるいは、その場所は不適当だから、それをほかに移せという勧告をするとか、そういう場合はあると思います。

藤木栄

1965-04-22 第48回国会 衆議院 逓信委員会 第16号

藤木説明員 お答え申し上げます。  実際に受信設備の届け出がございまして、それが条件に当てはまるということであれば、それをこちらで認めるわけでございますが、そうした暁におきまして、ほかの無線局が出てきた場合、それに妨害するということがあれば、それは当然許可いたさないという形になると思います。

藤木栄

1965-04-22 第48回国会 衆議院 逓信委員会 第16号

藤木説明員 お答え申し上げます。  先日、天文台長からお答えがありました点は、三鷹地帯につきましては、主としていわゆる人工雑音妨害するということのお答えでございました。しかし、実際、混信ということになりますと、現在の三鷹付近では、いわゆるほかの無線局からの混信というのはそうないと思います。しかし、具体的に混信があるとすれば、電波天文業務と同じような周波数を使っております、たとえば放送中継であるとか

藤木栄

1964-07-31 第46回国会 参議院 逓信委員会 閉会後第1号

説明員藤木栄君) いまの局長説明を多少補足さしていただきますと、野上先生からの御質問の、鹿島における宇宙通信送信機その他の設備は、いま申し上げましたように、日本電気でつくっているわけでございますけれども、これを郵政省といたしましては、ある程度の借料を払いまして借りるというかっこうで処置いたしたいというふうに考えております。

藤木栄

1964-06-10 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第29号

藤木説明員 アメリカにおきましては、先ほど局長からの答えがありますように、大体建物のほうが先にできまして、マイクロウェーブのほうはあとから発達したものでありますので、高い建物の上にパラボラのアンテナをのせるとか、あるいは郊外の、建物関係のないようなところに中継所を置きまして通信をやっている。その郊外からは当然ケーブルで市内へ運んでくるというような現状であると思います。

藤木栄

1964-06-05 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第28号

藤木説明員 お答え申し上げます。  新条約におきましては、船舶局無線設備設置場所の要件につきまして、無線電信無線電話も大体同じ機械、条件規定されておりますが、局内装置といたしましてはそう相違がないわけでございますので、無線電信無線電話も区別しないで同一に取り扱うということが適当であると考えたわけでございます。相違する点と申しますのは、水または温度の影響を受けないという点だけでございまして

藤木栄

1964-06-05 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第28号

藤木説明員 お答え申し上げます。  先ほど局長が言われました監視のデータからいたしますと、現在五ヵ国くらいの大公使館がそういった電波を出しているようでございます。これは短時間にちょっとやってやめるといったようなことでは、はっきり認知するのがなかなかむずかしいわけでございますが、大体そういった数でございます。なお、外国の公館でございますから、主として本国と通信をしているわけでございまして、したがいまして

藤木栄

1964-06-03 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第27号

藤木説明員 お答え申し上げます。  四〇〇メガ帯の周波数と申しますのは、超短波の少し上のほうでございますが、結局到達する囲範というのは電波が出るアンテナの高さによるわけでございまして、これが非常に高くなれば、たとえば東京タワーの上からもし四〇〇メガサイクルで十ワットのアマチュアテレビを出したとすれば、これは相当遠くまでいくだろうと思います。ただし、現在アマチュアと申しますのは、御存じのように大体学生

藤木栄

1964-06-03 第46回国会 衆議院 逓信委員会 第27号

藤木説明員 お答え申し上げます。  アマチュア無線につきましては、お尋ねテレビのバンドは四〇〇メガ帯、それからさらに二〇〇メガ帯あるいは二五〇〇メガ帯というふうに、たくさんアマチュアとして世界的に分配された周波数帯がございまして、その中でアマチュアがいろんなアマチュア自身としての実験その他をやっておるわけでございますが、お尋ねテレビの問題につきましては、多分、四〇〇メガ帯という周波数帯を最近アマチュア

藤木栄

1964-05-19 第46回国会 参議院 逓信委員会 第23号

説明員藤木栄君) お答え申し上げます。  第六十四条に「沈黙時間」ということがございまして、「海岸局及び船舶局は、中央標準時による毎時の十五分過ぎから十八分過ぎまで及び四十五分過ぎから四十八分過ぎまで」、これを「第一沈黙時間」ということでございますけれども、それは、いわゆる「四百八十五キロサイクルから五百十五キロサイクルまで」——普通五百キロサイクルと申しておりますが、この「周波数電波を発射してはならない

藤木栄

1964-05-14 第46回国会 参議院 逓信委員会 第22号

説明員藤木栄君) お答え申し上げます。  オート・アラーム性能の問題、せんだって改正いたしました主要点は、結局、先ほど局長からも説明ありましたように、設備するためのいろいろな条件、たとえばアンテナ実効長と申しますか、そういったものを従来よりも高くして、よい受信ができやすいようにするとか、あるいは、受信におきまする受信機選択特性と申しますか、を狭くいたしまして、あまり妨害が入らないようにするとか

藤木栄

1964-05-14 第46回国会 参議院 逓信委員会 第22号

説明員藤木栄君) 昨年の暮れに、実は、今度の検定規則並びに設備規則規定性能にひとしいオート・アラームをもちまして船に載せまして、実際にその動作も測定いたしまして、また、実際の誤動作の原因となりまするいわゆる空電雑音の状況も十分調査いたしまして、先般の規則をきめたわけでございます。

藤木栄

1964-05-14 第46回国会 参議院 逓信委員会 第22号

説明員藤木栄君) お答え申し上げます。  いま宮川局長からの御答弁のとおりでございますけれども、このオート・アラーム性能につきましては、全く従来も誤動作がなく、十分動作するということであったわけでございますけれども、前回の審議におきましては、いまおっしゃいましたように、一九六〇年の海上人命安全条約というものは、私どもはもちろんよくわかっておりまして、それに規定してありまする設備条件といったようなものもわかっておりましたので

藤木栄

1964-04-07 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

藤木説明員 お答え申し上げます。いまのお話の小委員会と申しますのはよくわかりませんが、私どもとしましては特に小委員会を設けているわけではございませんけれども電電公社とは絶えず連絡をとりながら、いま申し上げました百五十メガ帯の完成計画の遂行に十分連絡をとって進めているわけでございます。  なお、二メガ帯につきましては、先ほども申し上げましたように、この二メガ帯の電波は世界的に見まして非常に数が少ないわけでございます

藤木栄

1964-04-07 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

藤木説明員 二メガ帯につきましては現在十二の海岸局がございまして、そこで二メガ帯を使った船舶通信をやっておるわけでございますけれども、いま申し上げました電電公社の超短波によります、いわゆる沿岸無線が完成いたしました暁におきまして、その運用状態その他を検討いたしました上で、二メガ帯をどうするかということはきめたいと思っております。

藤木栄

1964-04-07 第46回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

藤木説明員 内航無線につきましては、数年前より、いわゆる二メガ帯あるいは超短波の百五十メガ帯という周波数を使いまして、こちらとしましては、要求があれば、許可してきたわけでございますけれども、その後その要望が増すにつれまして、周波数電波の事情がだんだん逼迫してきたわけでございます。一方二メガ帯の電波と申しますのは、あまり質もよくなく、いま申しましたような周波数も足りないというようなところから、最近

藤木栄

1964-03-24 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

藤木説明員 お答え申し上げます。  アマチュア無線局につきましては、最近非常に数が多くなっておりますし、またアマチュア無線が使う周波数帯というのが世界的にきまっておりまして、その中でアマチュア人たちが自由に交信するということになっておりますので、特にその周波数帯以外にはみ出まして、ほかに妨害を与えるということでは困りますが、中でやっておる限りにおきましては、別にこちらで一々毎年検査をするという必要

藤木栄

1964-03-24 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第12号

藤木説明員 お答え申し上げます。  無線局検査は、現在、電波法規定されておりますように、年に一回あるいは二年に一回というふうになっておりまして、いまの御指摘のような、無線局の増加に対しましては、極力、一局を一回で検査するということではなくて、年度初めに計画を立てまして、一回無線局検査に行った場合には数局を一度に検査するというようなことをやり、さらに検査合理化、たとえば現在御存じのように、電波

藤木栄

1964-03-12 第46回国会 参議院 建設委員会 第12号

説明員藤木栄君) 郵政省といたしましても、建設省の御意見と全く同様でございまして、今後も密接に連絡をとりまして、建設側のほうも、それからまた、マイクロウェーブの側も、お互い障害がないように円満にやっていきたいと考えております。特に、先ほど局長お話もありましたように、今後は高層建築がだんだんと建つようになりますと、電波施設の位置というものも、当然高くなるべきものと考えますので、郵政省といたしましても

藤木栄

1964-03-12 第46回国会 参議院 建設委員会 第12号

説明員藤木栄君) ただいま建設省のほうからも御答弁がございましたように、郵政省としましては、結局建築関係と、それからいまお話の極超短波と申しますか、マイクロウエーブ通信を行なうものとの両者がございますので、郵政省としましては、いまの建設省の御趣旨に沿いまして、こちらとしましては、マイクロ関係を考えまして法案を進めておるわけでございます。特にマイクロウエーブ関係になりますと、非常にこまかい技術的

藤木栄

1964-03-12 第46回国会 参議院 建設委員会 第12号

説明員藤木栄君) 郵政省といたしましては、ただいま住宅局長のほうから御答弁のありましたように、建設省と密接な連絡をとりながら、法案の準備をいたしておるわけでございまして、実はまだ国会には提出しておりません。近く提出いたしまして御審議をお願いしたいと、こう思っているわけでございます。

藤木栄