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187件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2013-11-28 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

藤巻健史君 今の大臣の御答弁、非常にすっと入ってきたんですけれども、私が米銀入社試験もちょっと担当したときに、欧米人の採点を見ると、入ったら何をするかという質問に対して、何でもやります、言われたことをやりますと書いた人はみんなバツにしているんですよね。何々の何をやりたいと明確に目的を持っている人だけマルにして返ってくるんですね。ああ、やっぱり日本欧米アメリカとは違うなというふうに思ったんですけれども

藤巻健史

2013-11-28 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

藤巻健史君 その方向はいいと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思うんですけれども、音楽とか美術の場合には、ノウハウというか知識よりも、是非味わうというかそちらの方に教育していただければなというふうに考えています。  ちなみに、今申し上げました私のボスであるスイス人なんですけれども、東京に赴任してきてから、まさに自分の部屋を全部美術館のように変えちゃったんですよね、自分の好きな本を全部持って、

藤巻健史

2013-11-28 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第5号

藤巻健史君 日本維新の会、藤巻です。よろしくお願いいたします。  まず最初に、文化・芸術教育についてお伺いしたいんですが、先ほど下村大臣が大学が危機的状況にあるという認識だとおっしゃいましたが、まさに私も同じような感想を持っています。  私、前もちょっと申し上げたかもしれませんけれども、一橋大学の経済学部で十三年間、そして早稲田の大学院商学研究科で六年間非常勤講師、ずっと非常勤講師でしたけど、非常勤講師

藤巻健史

2013-11-28 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

藤巻健史君 ただ、アメリカ財務長官等はよく強いドルはアメリカ国益だとおっしゃっていますので、せめて弱い円は日本国益だとでも言っていただけると有り難いんですが、まあ言えないでしょうね。  一つ週刊朝日で今年の三月八日号に、麻生財務相はきちんと国益を説明したというエッセー記事があるんですが、これは春のG20で、そのときはまさに新興国から円高は過激でまずいというふうに日本が攻撃を受けて、麻生大臣

藤巻健史

2013-11-28 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

藤巻健史君 デフレが一番大きい理由だったということですが、それだとしますと、私は円高だったがゆえにデフレになったというふうに思っています。  私がこう言ってもなかなか信用していただけないでしょうから、ちょっと一つちょうどいいのがありましたので読ませていただきますけど、日経新聞の十一月十四日付けに、六面なんですけれども、ファイナンシャル・タイムズの特約があるんですね、特約記事が。ドイツ人の多くはユーロ

藤巻健史

2013-11-28 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

藤巻健史君 日本維新の会、藤巻健史です。よろしくお願いいたします。  今日は為替についてお聞きしたいと思っております。  今、日本は、財政政策金融政策というのは目いっぱい行っていると思うんですね。財政政策というのはもう既にいつもやっている、最大限やっているからこそ千十一兆円の借金がたまってしまったと。十兆円ずつ返しても百年掛かるような借金がたまっている。それから金融政策も、これもう金利はゼロですから

藤巻健史

2013-11-26 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

藤巻健史君 日本経済的格差が広がっているという御発言がありましたが、この点については私は非常に疑問に思っておりますので、これは今日の議論じゃないんで、これ以上、まあちょっとだけお話させていただくだけで、それ以上は議論いたしませんけれども、確かにジニ係数とか、そういうことで言えば格差は広がっているかと思うんですが。私は昔からアメリカ銀行におりましたけれども、私の部下で欧米人日本に来て、日本は一番世界

藤巻健史

2013-11-26 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

藤巻健史君 七百二名ということだったんですけれども、全体の数が減ろうとどうであろうと、七百二名の方が恩恵を得たということだと思います。  それから推測するに、高校に行けなかった者がこの制度のおかげで高校に行けるようになったという人数もそんなに多いものではないだろうと推測されますが、例えば中退しなくて済んだ人、そして高校へ入れた人、合わせて例えば千人だったとすると、四千億で千人を助けたわけですから、

藤巻健史

2013-11-26 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第4号

藤巻健史君 日本維新の会、藤巻です。よろしくお願いいたします。  まず最初に、教育というのは極めて重要なものであるということは私は十分認識しております。それともう一つ教育というのは未来を担う若者にとっても非常に重要であるということであり、文部省はその任に当たっているということも十分承知しておりますけれども、文部省というのは、かつ若者の明るい未来に責任を持っている一番の省庁であるというふうに認識しております

藤巻健史

2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号

藤巻健史君 ということは、二〇二〇年に国債費が四十三兆円、今とほぼ変わらない赤字が二〇二〇年にも残るわけです。  ということは、いつまでたっても累積赤字は増え続ける、このままいっちゃうと未来永劫に増え続けるのではないかと思います。金利が上がって、当然元本が膨らめば金利が上がらなくても赤字は増えます。そして、ましてや金利が上がったらとんでもないことになるのではないかと思いますけれども、そういう状況

藤巻健史

2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号

藤巻健史君 しかし、アベノミクスで第一の矢として量的緩和ということをぼんと出している以上、やはり総理としても政府サイドとしても出口戦略を考えておかないと、出口戦略も聞かないでそれやればいいということでは、後は野となれ山となれ政策というふうに言わざるを得ないかと思います。  そしてまた、この量的緩和だけがインフレからの脱却で、手段しかないということであるならば、それはおっしゃったことも分かりますけれども

藤巻健史

2013-11-25 第185回国会 参議院 決算委員会 第1号

藤巻健史君 日本維新の会、藤巻健史です。よろしくお願いいたします。  三十年間金融マーケットの最前線で戦ってきた人間として、その観点から質問をさせていただきたいと思います。まずは、アベノミクスの第一の矢である量的緩和、その量的緩和出口についてお聞きしたいと思います。  黒田日銀総裁は、いまだ全く出口を開示してくださっておりません。確かにこの前の、先週の金曜日の衆議院の財務金融委員会で多少の出口

藤巻健史

2013-11-21 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

藤巻健史君 それでは、佐藤参考人幾つかお聞きしたいんですが、今までの先生方から幾つかダブっている質問もありましたので、そちらは省きまして、まず最初に、十月二十八日に金融庁に提出されました業務改善計画に関してですが、それまでの進捗状態とその後の進捗状況を教えていただければと思います。

藤巻健史

2013-11-21 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

藤巻健史君 質問は、もうかってお金を返してくれた人はいますかという質問だったんですが、当然そういう方はいないと思うんですね。  要は、クレームといいましてもいろんなクレームがありまして、金融マンとして見ると非合理なクレームはたくさんあるということで、それに対して取引上フラッグを付けるというのは私はおかしくないと思っております。例えば、航空会社でヘビークレーマーがいれば、それはやっぱりリストに載るわけですし

藤巻健史

2013-11-21 第185回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

藤巻健史君 日本維新の会、藤巻です。よろしくお願いいたします。  今回の反社会的勢力の問題というのは極めてゆゆしき問題だとは思いますが、私は日本銀行、そしてアメリカ銀行に勤めておりまして、その経験からすると、金融界というのはかなり遵法精神のあるコンプライアンスのしっかりした業界かなというふうに思っております。その観点で御質問させていただきます。ただ、この問題というのはやはり社会的インパクトも多

藤巻健史

2013-11-20 第185回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

藤巻健史君 時間がないのでこれでおしまいにしますけれども、一言だけコメントさせていただくと、私もマーケットに長年おりましたけれども、別にソロスチャートで取引したことは一回もございませんで、今でもソロスチャートで取引しているのは、ごく一部の為替のトレーダーはいるかもしれませんけれども、ソロスチャート為替が動いているというのは、ちょっと抽象的過ぎるかなと思っております。まあ、一応最後コメント

藤巻健史

2013-11-20 第185回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

藤巻健史君 今の最後議論は、私は鶏と卵の関係で、逆だと思っておりますけれども。  それはともかくとして、先ほどハイパーインフレのリスクということは、供給が崩壊して需要過多になるというお話だったんですが、もし先生のおっしゃるように過度に日銀国債を買っていた場合、円安はやはり進むと思います。進んだ場合何が起こるかというと、需要過多になるんです。  先生はいつも国内市場だけで考えておりますけれども

藤巻健史

2013-11-20 第185回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号

藤巻健史君 日本維新の会、藤巻です。よろしくお願いいたします。  両先生、どうもありがとうございました。  青木先生にまずお聞きしたいんですが、質問幾つかあるので時間のあるところまで行きたいと思いますが、まず最初に、今までの議論のとおりなんですが、青木先生の民間の保有する国債を全部日銀が保有することということは、まさに究極のマネタイゼーションだと思うんですけれども、確かに全部日銀が買ってしまった場合

藤巻健史

2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

藤巻健史君 大体において大臣のおっしゃること、大変もっともだと思います。できれば、先ほど申しましたように予算の関係もありますので、高校無償化のようなお金をそういう方向に是非向けていただきたいなと私は思っております。ただ、一つだけ英語に関しては、私の経験からすると、小学校での英語教育は必要ないかなというふうに思っております。  ただ、私事で申し訳ないんですけれども、私は基本的にはグローバル世界の中では

藤巻健史

2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

藤巻健史君 一方、石橋委員の方からは税収部分税収が上がった部分を、それを教育費に回すべきだという意見もお聞きいたしました。  ただ、財政赤字というのは今極めて深刻なわけでして、冷静に考えて消費税の上げが今回一回だけで終わるわけもありませんし、それから税収部分を、これをほかのものに使って、赤字返済に充てなければ財政破綻というのは極めて現実的な問題になってくると思うんですね。そういう観点からすると、

藤巻健史

2013-11-05 第185回国会 参議院 文教科学委員会 第2号

藤巻健史君 日本維新の会、藤巻です。よろしくお願いいたします。予定によりますと最後質問者ということで、大分疲れていらっしゃると思いますけれども、最後までお付き合いいただければと思います。  通知した質問の一と二に関しましては、既に石橋委員それから斎藤委員等から質問がありまして、大臣等の回答を聞いておりますので、簡単にしたいと思いますし、またコメント等も多少なりとも述べさせていただきたいと思っております

藤巻健史