2008-04-22 第169回国会 衆議院 厚生労働委員会 第9号
○藤井参考人 御質問いただきました、まず、フェーズ4となった場合に検疫に係る人員が十分かというお話でございます。 今想定されておりますのは、先ほど御説明申し上げましたように、発生国からの直行便につきましては、四つの空港と三つの海の港の方に集約をするということになっております。そこで重点的な検疫を実施するということで準備がされているわけでございますけれども、その体制につきましては、検疫所は今、全国で
○藤井参考人 御質問いただきました、まず、フェーズ4となった場合に検疫に係る人員が十分かというお話でございます。 今想定されておりますのは、先ほど御説明申し上げましたように、発生国からの直行便につきましては、四つの空港と三つの海の港の方に集約をするということになっております。そこで重点的な検疫を実施するということで準備がされているわけでございますけれども、その体制につきましては、検疫所は今、全国で
○藤井参考人 御質問ありがとうございます。 今回の法改正で、停留者、すなわち経過観察を十日間程度する方につきましては、医療機関以外ということで、その方たちを市内ですとか東京などにお願いするというのはなかなか難しいものですから、成田空港の周囲の宿泊施設等が想定されております。現在、成田空港の周囲のホテルは大体十六から十七ホテルで七千室ぐらいございます。 実は、この法改正案が出た段階で、ホテルの皆様方
○藤井参考人 成田空港検疫所の藤井でございます。 本日は、この大事な場所にお話をさせていただく機会をいただきまして、心より感謝を申し上げます。 私の方からは、検疫所を中心といたしました水際対策の現在の取り組み状況、また現在の課題といったものにつきまして、資料をもとにしまして御説明を申し上げたいと思っております。 先ほど岡部先生の方からもお話ございましたが、新型インフルエンザはまだ出現していない