2004-04-13 第159回国会 参議院 環境委員会 第6号
○参考人(藏内勇夫君) 今回、我が国にこういった外来生物を持ち込む場合の規制がなかったわけでありますので、これにつきましては、政府案も民主党案もお互い規制を対象とされておるということは評価できると思っております。 ただ、この法律を作り上げ、それからそれぞれ実行に移す場合の、どのような計画を作るのか、そしてこの法律が実効性の高いものにするにはどうすべきかと、こういった点につきましては、私は、政府案は
○参考人(藏内勇夫君) 今回、我が国にこういった外来生物を持ち込む場合の規制がなかったわけでありますので、これにつきましては、政府案も民主党案もお互い規制を対象とされておるということは評価できると思っております。 ただ、この法律を作り上げ、それからそれぞれ実行に移す場合の、どのような計画を作るのか、そしてこの法律が実効性の高いものにするにはどうすべきかと、こういった点につきましては、私は、政府案は
○参考人(藏内勇夫君) 先ほど申し上げましたように、平成十三年からこの事業に取組をいたしまして、現在対馬で二百十六頭の雌の避妊を行いました。それから、西表では四十三頭。また雄の去勢、対馬で六十四頭、西表で三十三頭。この中でFIVの感染が対馬では十七頭、西表で六頭が判明をいたしております。 当初、私ども、これ三年間事業で、資金の関係も募金でやっていますので、ボランティアでやっていますから、三年間でやろうと
○参考人(藏内勇夫君) おはようございます。 私は、社団法人日本動物保護管理協会の会長を務めております藏内勇夫でございます。今回は、大変権威と名誉のある参議院の環境委員会で参考人意見を述べさせていただく機会をいただいたことを心から光栄に存じ、感謝を申し上げる次第でございます。ただ、私は浅学の身でございまして、十分な意見を述べることができない点もあろうかと思いますが、その点につきましてはお許しを願いたいと