2018-11-15 第197回国会 参議院 厚生労働委員会 第2号
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 この医療の世界、ゲノムなしではもう語れません。ですから、日本の中で日本人のやっぱりゲノムデータというものは解析し、そして産業化につなげていくということが、これは急務でございます。でなければ、海外にこれ日本人のデータを持っていかれてしまいますと、これは国家の危機管理上もかなり問題が出てまいりますので、しっかり厚生労働省としてもそこは監視していただきたいところでございます
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 この医療の世界、ゲノムなしではもう語れません。ですから、日本の中で日本人のやっぱりゲノムデータというものは解析し、そして産業化につなげていくということが、これは急務でございます。でなければ、海外にこれ日本人のデータを持っていかれてしまいますと、これは国家の危機管理上もかなり問題が出てまいりますので、しっかり厚生労働省としてもそこは監視していただきたいところでございます
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 その省庁横断的にというところは大変理解できるところでございますけれども、やはりしっかりと、省内だけではなく連携を強めていただきますよう、私もお願いしていきたいと思います。小さくまとめるんではなく、やっぱり発言権も持ちながら、社会保障についてはこの厚生労働省が今後とも責任を持つということで、根本大臣には声を大にしてこれからも公表していただきたいと思っております
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。よろしくお願いいたします。 まずは大臣、私の素朴な疑問にお答えいただきたいと思っております。 この度、茂木大臣が全世代型社会保障改革担当大臣ということで任命されたかと思います。厚労大臣とどのような役割分担の中でやっていかれるおつもりなのか、教えていただけますでしょうか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 その調査の結果なんですけれども、実は二年後までに導入を予定している消防本部は六〇%だけでございます。もっと広報も必要ですよね。 ですので、私がお願いしたいのは、是非、どの地域で使うことができるのか公開をしていただきたいんです。そうすれば、自分が住んでいるその地域でそれが使えるのか使えないのか、どちらかも分かりますし、その地域の消防本部へ働きかけることもできます
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 総理が御紹介をいただきましたNET一一九、簡単なスマホの操作だけで緊急の通報が可能でございます。しかし、ここに問題があるんです。現在、使われている消防本部数、それは全体の二〇%だけなんです。電話のように、いつでも誰でもどこでも通報できるシステムでないと意味がないと思いますけれども、総務大臣、いかがでいらっしゃいますか。
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。本日もよろしくお願いいたします。 今年は多くの災害が発生をいたしました。私も災害を受けられた皆様方の生活の再建に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 このような災害時に、人命救助というものが優先的に行われなければなりません。私ども耳が聞こえる者は、当たり前のように電話で一一〇番、一一八番、一一九番を掛けます。しかし、聴覚
○薬師寺みちよ君 一刻も早く私は導入すべきだと考えております。 ところで、たばこの販売について、自動販売機というものでも購入することができますけれども、設置数は今幾つになっていらっしゃいますか。審議官、教えてください。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 不断の見直しをしていただけるというふうに政府は決意を述べていただいておりますので、だからこそ、しっかりとこのような形の罰則につきましても今後検討いただきたいと思っております。 次に、今日は、先ほどもございました財務省の関係でも御質問させていただければと思っております。 日本では現在、たばこ事業法によりまして、パッケージ全体の三〇%に八種類の注意文言が記
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 今日、まず、罰則について、先ほど東委員もお尋ねになっていただいたようでございますけれども、その実効性が本当に上がるのかということについても是非発議者の皆様方から御意見いただきたいところでございます。 政府案は、喫煙者個人に対しては三十万円以下、施設管理者に対しては五十万円以下、これ、私も随分な値段だなというふうに思いますけれども、参法は
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 もう本当に切実な願いであり、私もそういう思いを持ちながら議論していきたい。これからも、ここがまず出発点だと思っておりますので、議論をしていきたいなと思っておりますけれども。 そこで、井戸参考人にお伺いさせていただきたいと思います。 やはり、条例を制定なさってそれを実行してきた。その中で、今いろいろ議論をしてきた中でも、何でしょう、たばこを吸う方のマナー
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 同様に、長谷川参考人にもお願いをしたいと思います。 この日本というのは、ギャンブル依存もそうですし、アルコールもそうですし、そういう依存体質に対して大変寛容な国だなと私も思うんです。アルコールも、買おうと思えばどこでも自動販売機がございますし、今たばこは、コンビニエンスストアに行くと何番と言っただけですっと手に入ってしまう。やはりそういう環境から私は変える
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。よろしくお願いいたします。 今日は、長谷川参考人と望月参考人のお話を伺って、私もほっといたしました。私もこの法案、すごく違和感を感じているんですよ。そもそも、こういう形から何平米というところを議論すること自体がナンセンスだと思っていて、本来であれば、IOCが発したメッセージというのはこういうことじゃなかったはずなんですよね。煙のないような中
○委員以外の議員(薬師寺みちよ君) お答え申し上げます。 こやり委員おっしゃられるとおりに、その定数増につきましては国民の皆様方から厳しい御批判もいただいているという認識を持っております。消費税増税が控えております中で、このような増員のために国民の皆様方に新たな負担を強いるということはしないという覚悟を持って私どもも臨むべきだと思います。効率化できる部分は何か、経費を縮小できる部分は何かということについてもしっかり
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 松沢先生の本も読ませていただきましたけれども、様々そういう想定はできます。しかし、先生がおっしゃったように、国民の理解あるいは意識付けをどのようにやっていくのかということはもうこれ厚労省に託すしかございません。 私も、こうやって様々、この間の働き方改革も議論させていただきましたけれども、今後、衛生委員会等につきましても権限強化がなされるというところで、どういう
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 私も立法をするときに考えますのが、理想論だけを振り回してしまっても現場が追い付いていかない、だけれどもゴールは高く設定すべきだと考えておりますので、是非、これは第一歩目でございますので、二歩目、三歩目というものはそのゴールに近づけるようにお願いをしていきたいと思っております。 やはり、このように国際基準の受動喫煙対策というものが我が国では進みません。その
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 もう私も様々質問作ってまいりましたけれども、同僚議員から質問された内容もございます。しかし、今日は、厚労省という皆様方にもお役を果たしていただきたいんですけど、私は参法を発議した皆様方にこそ質問してみたいと思っておりますので、是非、こういう機会を得まして、先生方にも自分のアイデアというものがどれだけ優れたものなのかということをアピールしていただきたいと
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 その在り方について考える、考えて調査をする、調査をして施策をする、一体何年先になるのかということなんです。それが一番の問題ではないんですか。 今現在、精神病床というものが日本には三十三万床ございます。その中に、二十九万人の方々が入院していらっしゃいます。このうちの十九万人が一年以上長期に入院している、こういう実態もございます。 残念なことながら、昨年五月
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 今日は、福島先生に続きまして、精神科領域の身体拘束について質疑させていただきたいと思います。この問題につきましては、私どもも精神障害者福祉に関する法律を改革するときに議論をさせていただきましたけれども、附帯決議も付けたんですが、残念ながら廃案となってしまったがために、それがどのような形で今後反映されていくのかも最後にお伺いをさせていただきたいと
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 大臣にもちょっと問わせていただきたいんですけれども、今、注意、勧告というところがございました。本当にこれ、過労死するんじゃないかと思ったときには、勧告で直ちに休ませなければならないですよね。高プロの皆様方についてもそれはしっかり休ませることができるんですよね。一つだけ確認させてください、お願いいたします。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 ただの意見ではなく、勧告まで行くと尊重しなければならないですよね。産業医がそれをしっかりと事業主に勧告した場合に、それが守られないと、安全配慮義務違反というものにも問われる可能性がこれは高いということになってまいります。そうやって私どもも、様々な勧告を今までしながら、従業員の皆様方の健康を守ってまいりました。 しかし、これを一体どのくらいの医師が理解をしているのかということが
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 先ほどから問題になっているように、働かせ放題にならない、そして過労死にならないために、私ども産業医は日々労働者の皆様方と向き合っております。私は、その質が心配なんです。何度も何度も、これは大臣にもお願いをしてまいりました。どのぐらい、健康管理時間という中で、今回管理がなされていくのか。これ以上働いたら、あなた無理ですよ、危ないからやめさせなさいということをしっかり
○薬師寺みちよ君 そこがしっかりと根付いてもらわない限りにおいて、それと関連する企業がまたそこに引きずられてしまう。全く意味がないんですね。ですから、法案を提出するんだったら、法案を提出している側が守るべきことは守ってください。今回の法案の適用になっておりません。だけれども、私どもは、働く仲間として、公務員の皆様方も、この法案に適合するぐらい、厳しく私は政府にも徹底をしていただきたいと思っております
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 それが文化になっていくと、今皆様方が御心配いただいているような、高プロで、長時間労働というものの中で命を削って働く、こういう働き方が、自分はやってはならないし、それを許してはならないということになるわけです。ですから、しっかりここの文化を変えていくという私は発想がとても重要かと思います。ですから、木を見て森を見ずのような議論になるのではなく、どういう働き方
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 今回の法案というものは、実は、昨年三月、働き方改革実現会議で決定をされました働き方改革実行計画の中のまさに一つのフェーズだというふうに私は捉えております。この働き方実行計画を見ましても、様々な内容が盛り込まれ、その一部がまさに今回の法案です。例えば、女性のリカレント教育、給付型奨学金、障害そして病気を持っていてもしっかりと社会で働ける制度
○薬師寺みちよ君 総理にもお願いしたいと思います。 今、日本では里親委託率は一八%にすぎません。四万人近い子供たちが施設で暮らしているんです。その養護施設の入所、三年以上は六〇%、十年以上そこで育っている子供たちは一五%、これはやっぱり日本として恥ずかしいことだと私は思いますけど、いかがでいらっしゃいますか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 しかし、これは制度では解決できないんです。文化的な背景が私には問題があると思う。だからこそ、これは、政府だけではなく国民の皆様方にも興味を持ってもらって、しっかりと改善していかなければならないと考えております。 イギリスなどでは、十二歳以下の子供が一人で歩いているだけで、これは罪になります。多くの子供たちがそうやって国によって守られている、みんなの監視の
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 私は、今日は結愛ちゃんの問題取り上げていきたいと思っております。 誰しもが、あの虐待によって命を奪われてしまった幼い子供たちの様々な現場、報道で見て心を痛めております。でも、なぜ日本はいつまでたってもこういう問題がなくならないんでしょうか。私どもは政治家として、政治家としての資質を問われている。国民の命を守るのが私どもの役目でございます
○薬師寺みちよ君 先日もこの議論をさせていただきまして、活用は進んでいる、だけどまだまだ少ないという認識があったかと思います。 その産業保健総合支援センターに医師、保健師は常駐していらっしゃいますか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 すごくやっぱり大事なことでございます。例えば、これ工場で作業工程を見直す中で、腰痛が起こっている人が多い、実はすごく台が低くてみんなかがんでいるんだけれども、その台を上げるという発想がない、台を少し上げていただいただけで腰痛が緩和されるというようなことも実際に外から見れば分かるんです。これが当たり前ではなく、当たり前ではない発想でそこを指導していくことによって
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 それぞれ皆さんこだわるところがございまして、私は、中小企業の皆様方に産業保健を、安全で安心に働ける環境をということに今日もこだわりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 産業保健総合支援センター、もう何度も議論させていただいております。先日の地方公聴会でも、体制が脆弱であるということを産業医の方から御提言をいただきました。
○薬師寺みちよ君 そこに本人の意思は反映されるんですか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 皆様方にも資料をお配りいたしておりますけれども、二枚目にその健康確保措置として四択が書いてございます。インターバル、若しくは一か月、三か月の在社時間の上限などを措置をしていく、二週間連続の休日を確保する、臨時の健康診断、いずれかの措置の実施を義務化するというふうにしております。 これ、誰が選択するんでしょう。局長、教えてください。
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 高プロの健康確保措置ということにつきまして今日はまずは議論させていただきたいと思いますけれども、かなりもうぐちゃぐちゃしておりますので、まずはしっかり整理して、局長、健康確保措置、一体何なのか教えていただけますか。よろしくお願いいたします。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 小室参考人にも同じような形のことをお尋ねしたいと思います。 中小の皆様方のマネジメントを、コンサルも請け負っていらっしゃるというところを先ほどもお伺いしました。大企業というものよりも、私は、もう少し中小に手を入れたというような施策に落とし込んでいってもらえないかなという希望がございます。 国交省の方でも、自動車運転者につきましては、ホワイト企業というところで
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 私もやっぱり同じ意見でございまして、だからこそ、その健康管理をいかに構築していくのか。しかし、その健康管理をするに当たりましても、いわゆる五十人という一つのハードルというものがございます。五十人以上であれば、ストレスチェックテストもそうでございますし、産業医選任もしなければならないというような、それが義務化されていますけど、それ以下は義務化されているものではない
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。今日はどうもありがとうございました。 まず、棗参考人にお伺いさせていただきたいと思います。 私と同じ問題意識のところがこの私どものいただきました中には書いてございますのですが、そこが説明いただけなかったので少し補足していただきたいんですが、三ページ目の余りにも上限規制適用の例外業種が多過ぎるというところでございます。高度プロフェッショナル
○薬師寺みちよ君 そこもしっかりと考えた上で、省令、政令なども定めていただきたいと思っております。 ここで言う専門的知識とはどのようなものなのでしょうか、教えてください。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 これ、医師会の、先ほどお示しいただきました調査というものがございます。平成二十七年度。この中で、所属する部署はどこなのかと産業医に尋ねたところ四割が経営側という回答がございますよね。これでは困るんですよ。指示命令系統がしっかり独立したところにいなければ、私は、これは皆様方に中立がどれだけ確立されていますよと言っても難しいと思いますけれども、部長、御意見いただけますか
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 先ほどから様々議論があっておりますけれども、過労死若しくは長時間労働を抑制するのに私は必要なのは産業保健だというように信じておりまして、私自身もそれに従事しております。 そこで、今日は皆様方にもお配りいたしておりますけれども、この法案の中で、産業医・産業保健機能の強化についてというところを切り出してもらったものを提示させていただいております
○薬師寺みちよ君 今るるお話しいただいた中で、大臣が掲げていらっしゃる目標というのは、本当に日本の今の労働もそうでございますけれども、育児、女性の参画と様々な課題の中で、一つ働き方というものが与える影響が大きいからこそ今回も法案改正をなさるというふうに私は理解しておりますけれども、まだ道半ばと捉えてよろしいんですか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 以前から、大臣が働き方改革担当大臣だったときにも、私どもはここで一緒に議論をしたいといっていつも申し上げておりましたけれども、ようやくこれで同じ土俵にのって議論をさせていただくところなんですけれども、私どもは、ここまで様々、働き方改革につきましても議論をしてまいりました。その中で、日本人の働き方につきましても様々問題点が提起されたところでございます。 大臣
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 いよいよ参議院にもやってまいりましたけれども、なかなか議論が広がらない中で大切なことが落ちているといけませんので、私も丁寧に丁寧に議論させていただきたいと思います。 まず、大臣にお伺いさせていただきたいと思います。これは大臣が就任前からこの法案に向けて準備が進んでおりました。まだ私は大臣の意見を聞いておりません。大臣が御自身で考えられる
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 今までのこのような流れの中で、やはりこの六月十二日というのは大切なターニングポイントになる可能性も私は出てくるんではないかと思っております。 今大臣がおっしゃったようなもちろん国々の皆様方と、これからタッグを組んで六月十二日に向かっていこうではないか、拉致問題を解決しようではないかということで、一堂に会され、そしてしっかりとこれをもう一度アメリカに対して
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 ですから、それだけの国々の皆様方がもしかしたら拉致をされているかもしれない。だとすれば、なぜ日本だけがこの旗振り役にならなければならぬのか。もっと多くの国々が私は声を上げて、今回の米朝首脳会談に千載一遇のチャンスとして踏み込んでお願いをしていかなければならないのではないかと思いますけれども、外務省の方では何かそのような動きつかまれていらっしゃいますでしょうか
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 先日も、予算委員会で、この問題について私も取り上げさせていただいたところでございます。 私も横田めぐみさんと同じ年代でございまして、本当にショックを受けたという記憶がございます。これから日本がどのような形でこの問題を解決していくのか。やっぱりなぜ解決できなかったのかという反省の下に歩んでいかなければならないんですけれども、今回、様々な報道
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 生活保護というと、どうしても生活保護に陥るというような形で、すごく単語的にもネガティブな単語が使われることが多いんですけれども、一般の方々に対して生活保護に対するイメージ調査というもの、今まで行われたことございますか。局長、教えてください。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 様々なデータがあるというところと、なかなかその実態がつかみにくい、それは私もそうだと思います。しかし、やはりこれがしっかり一〇〇%になっていかないと、私どもとして、生活保護を受けにくいというその要因が何なのかということも一つ考えていかなければならないのではないのかなと思っております。 やはりこれが、なかなか皆様方が生活保護を受けづらいような、もう今、制度自体
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 今日で質疑も最後でございますので、私も私の中で総括させていただきたいと思います。 今まで、様々な同僚議員からも、生活保護の捕捉率という問題が出てまいりましたけれども、捕捉率はどのくらいだと予測されているんでしょうか。局長、教えていただけますか、お願いいたします。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 でも、異常値があるだけで、それがどのような疾患でどのような配慮をしなければならないかというのを、これ誰が判断することになるんですか、教えていただけますか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 企業健診などにおきましては、私ども、健診を受けます。異常値があると、事後措置というものを行って健康を保持してもらう、若しくは、どういう状況にあるのかということをしっかりとそこで主治医とも意見交換をする場などもございます。 では、学校健診で異常値が発見された。例えば、心電図でこれ不整脈があるよねと分かった、若しくは虫歯があるから治療しなければならないんじゃないんですかと
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。本日もよろしくお願いいたします。 今回の法案改正では、子供の学習支援事業の強化、そして子供の大学等への進学支援というものがございますんですが、私自身は、これ以前に、子供の健康って誰が守ってくれるのというところが大変興味がございます。健康があってこそ、そこの上に学習というものも乗ってまいりますし、実は、様々な記事、そして文献などを調べましても
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 私どもがこういうふうに議論をしてまいります間に、世界では様々なことが起こっております。ですから、今日はアメリカ通商政策と国際経済の状況についても質問させていただきたいと思っております。 トランプ・アメリカ大統領、安全保障上の理由ということで、自動車をターゲットに二五%の関税を上乗せするということを意思決定したというふうに報道がなされております。 もちろん
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 私も様々調べております。その中で、公文書管理委員会、議事録が昨年の十二月二十日以降公開をされておりません。一体何がどこで決まっているのかということ、これは不信感を持たれてはなりませんので、しっかりと公開し、そして、これから、公文書とは何なのか、何をもって公文書とし、そしていつまでその公文書を保管するのか、どのような方法で保管をしていくのかということも明確にしていただきたいと
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。よろしくお願いいたします。 様々な問題点が今日も、加計問題、そして森友問題、指摘をされてまいりました。 以前から私は総理にお願いをいたしております。ここで指摘されたことをスピーディーに施策に生かしてほしい。というのは、公文書管理の問題がまだまだこれは解決できていないということでもございます。公文書管理をまずはしっかりと政府として全面的に、
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 本当にもう私も、ちょっとこの生活保護という制度自体がもう古いものであるからこそ、もう少し抜本的な見直しが必要だというふうに感じていたところ、尾藤参考人からもネーミングの問題も出てまいりました。生活保護だからこそ、そこに何となく行きづらい、そういう生活保護を受けるということからして抵抗感がある、やっぱりこれは多くの方々が感じていらっしゃることだと思います。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。 本当に制度の限界というのを私どもも今日のお話の中でも様々感じているところだと思います。だからこそ、じゃ、何をどのように支援していったらいいのかということまで考えていかなければ、これは抜本的な見直しにはならないのではないのかなと。小手先だけでこれ以上本当に救いを求めていらっしゃる方々にまできめ細やかにできないなというのが今日本当に感じたところでございます。
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 本当に今日はいろいろな御意見をいただきまして、私自身も勉強になりました。 奥田参考人がおっしゃった、まさに制度というものが逆に区別、差別を生んでいるというような、私も実感したことがございまして、子供食堂というものが今すごく全国で行われまして、私どもも何かお手伝いできることがというふうにお声掛けしたことがあるんですが、逆に、やめてくれと。