2019-03-25 第198回国会 参議院 予算委員会 第13号
○薬師寺みちよ君 是非それはお願いしたいと思います。 しかし、私どもの足下を見てみてもそうではない現実が分かってまいります。国会も障害者に対し本当に優しい政治を提供しているのかということです。 皆様方にお配りをいたしておりますけれども、この点字ブロック、線字ブロックもその一つです。(資料提示)三月十八日は点字ブロックの日でございました。失明してしまう友人を何とか町中歩けるようにしたいと、岡山で三宅
○薬師寺みちよ君 是非それはお願いしたいと思います。 しかし、私どもの足下を見てみてもそうではない現実が分かってまいります。国会も障害者に対し本当に優しい政治を提供しているのかということです。 皆様方にお配りをいたしておりますけれども、この点字ブロック、線字ブロックもその一つです。(資料提示)三月十八日は点字ブロックの日でございました。失明してしまう友人を何とか町中歩けるようにしたいと、岡山で三宅
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。是非お願いをしたいと思います。 それから、障害者水増し問題で初めて行われました国家公務員試験、人事院は七百五十四名の合格者が出たと報告がございました。しっかりと私はこれから国策として障害者雇用につきましても中央省庁の皆様方にルールを守っていただきたいと思っておりますけれども、障害そして病を持った者が普通に仕事や生活できる社会、まだまだ程遠いというふうに私は思
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。本日もよろしくお願いいたします。 まず、総理に質問させていただきたいと思います。 高齢化社会、そして人口減少、日本は様々な課題、国難とも言える課題に向き合っていかなければなりません。世界でも私ども最高水準の医療を患者の皆様方に提供していると、私、一人の医師としても自負いたしております。しかし、しっかりと国民の皆様方にも今この日本の現状についても
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 適切にということは、しっかりとどういう結果になったのかということを私は広報していただきたいと思っております。 なかなかこれ御理解いただけなかったということもありますし、実は同じ加算というものが六歳未満の乳幼児にも行われております。資料一にもお配りいたしておりますけれども、妊産婦と同じ加算が実は子供たちにも行われている。実は窓口負担が高いわけなんです、本来
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 これ、しっかり議論をする必要があると思っております。妊娠をしていらっしゃる女性のやっぱり診療って大変難しゅうございます。お薬一つ投与するにしても、そのおなかの中の赤ちゃんにどんな影響があるのかということが分からずに、むやみやたらに私どもも処方するわけにはまいりませんので、挙げ句の果てにはたらい回しをされてしまうような場合もございます。 しっかりとこの検討会
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 今日は、妊婦加算につきまして議論をさせていただきたいと思っております。 この妊婦加算、この予算委員会でも問題になりましたし、私も厚生労働委員会の方でも質疑をさせていただきまして、現在、凍結ということでございます。決してこれが中止されたわけではございません。 我々の議論の後、検討会も設置されたと伺っております。その検討会の設置された目的
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 資料三にも準備させていただきましたけれども、これ、認定率というものがまだまだ低い状況でございます。もっと、私は、材料をしっかりと集めることによってこの認定率も上がり、多くの皆様方というものをその網の目から落とさないで済むんではないかと思うんですけれども、認定率の低さについて分析なさったことはございますか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 この脳・心臓疾患の労災基準の在り方について、どのような審議会で検討されてきたのか、教えていただけますか。その審議会がどのような形で今持たれているのかも教えていただけますか。お願い申し上げます。
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 今日は労災認定につきまして展開をしていきたいと思っておりますんですけれども、現在、約四百十の事業場で五千三百万人の方々が働いていらっしゃいますし、私どももここで過労死につきましては何度も議論をしてきたところでございます。 資料一にお配りをいたしておりますけれども、これは朝日新聞が出したものでございます。実は、労働時間の取り方、そしてその
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 実は、この会合の閉会式で、麻生財務大臣も、チャレンジをチャンスへという御挨拶をいただいたところでございました。まさに、この中で、高齢化社会の日本が経済を成長させるためにもしっかりとした政策を打ち出すことが重要だ、そこも私は注目いたしております。 金融システム、金融機関のビジネスモデルに変革を迫る可能性もあるということはもちろんのこと、やはり私どもとして更
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 私も、ドイツで行われましたG20のデジタル大臣会合で附属して行われました女性国会議員の会合にも出席をさせていただきました。そこで、デジタル社会で働く女性という課題で様々な議論が展開されました。このようなことをきっかけとして、また世界中で様々な動きが起こってくる。私はこれほど日本のプレゼンスを上げることはないと思いますので、成功させていかなければなりません。
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。よろしくお願いいたします。 政府は、G20、金融・世界経済に関する首脳会合開催に向けて、まさにその準備を加速しているところでございます。(資料提示)このG20、議長国を実は日本、初めて務めるということで、日本が主催する過去最大規模の首脳会合でございます。これから日本がどのような方向性でこの議論を主導していくのか、どのようなアジェンダ設定をしていくのか
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 もちろん、時代の流れとともに各所管省庁の皆様方にもそういった動きが私は必要なのかと思っております。 大臣おっしゃいましたように、もう不良債権の問題というのが一応これで決着が付いた、だからこそ育成していくという側に傾いてきたんだということも私理解できましたけれども、金融庁内でどんな変化が起こっていらっしゃいますでしょうか。それなりに、この中にいる人間というものも
○薬師寺みちよ君 私ども医師がしっかりと安心して働ける環境整備というのは、もちろん多くの医師からの声でも出ておりますので、そこはじっくりと委員会の中でも質疑させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 〔委員長退席、理事二之湯武史君着席〕 それとともに、今日は金融担当大臣として麻生大臣に質問させていただきたいと思います。 私どもも、いつも厚労省の中で様々な組織改編が
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 山添先生が先ほど医師の長時間労働につきまして質問していただきましたので、私も一言、根本大臣にお願いがございます。 私ども医師というのは、時間が来たからといって手術の手を下ろすわけにもまいりません。自分が風邪引いたからといって診療所を閉めるわけにもいかない、そんな厳しい状況がございます。まず、その労働時間ありきというもので考えずに、しっかりとまずは
○薬師寺みちよ君 ありがとうございました。 私も、その際にも申し上げましたけれども、多分自分がケアラーだということに気付いていらっしゃらない方も多いんです。例えば、土日、遠く離れた両親の具合を見に行く、でも、両親は元気だから自分は介護をしている意識はない。でも、それを、通勤をしている中で結局は自分がどんどん疲労していっていることに気が付いてしまって、結局は自分の勤務できないぐらいに健康状態を害してしまう
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 ですから、負担感だけが若い世代に感じられるような政策ではなく、しっかりと若い世代の皆様方にも恩恵があるような社会保障制度でなければならないと私も考えております。 そこで、今日は、ケアラーの問題につきましてももう一度取り上げさせていただきたいと思います。(資料提示) 実は、このケアラー、私、先日の予算委員会でも討議させていただきました。その際、NHKの放送
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。本日もよろしくお願いいたします。 まず、総理に質問させていただきたいと思います。 総理は、国難とも呼ぶべき少子高齢化だということで、今後三年間掛けて社会保障制度改革最大のチャレンジと位置付けて取り組んでいただくように私聞き及んでおりますけれども、しっかりと全世代型社会保障とは何かということをまず国民の皆様方にも御理解いただかなければならないと
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 しかし、その適切に使用していないというこの現状はどのように厚労省として御理解いただいているのか。かつ、セルフメディケーション税制などによって推し進めていますよね。自分で買ってください、薬局に行って。だったら、もうちょっと責任持ってもらいましょうということなんです。 正しく使っていただいていない方がいらっしゃる中で、それが分かっている中でそれを放置してはなりません
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 ですから、精神科施設でしか調査をしていないということなんです。だから、現状は分かっていないんです。 皆様方にもお配りいたしておりますけれども、全対象者が生涯にわたり、先ほどおっしゃっていただいたように、一一・六%の皆様方、既にこれは精神科にいらっしゃる方々の中で一〇%以上の方が実際にこの市販薬依存であったという事実でございます。 じゃ、この市販薬依存、
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。本日もよろしくお願いいたします。 本日私が取り上げますテーマ、大変これ身近にある問題でございます。市販薬の依存です。 昨日も芸能人が逮捕されたということで、薬物依存、問題になっておりますけれども、実は、コカインであったり、そういった麻薬のようなものではなく、ちまたでは一番多いのはこの市販薬依存ではないかという話もあるぐらいです。実際に、厚労省
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 生データにアクセスするというのがですからすごく重要だと私も今日感じたわけでございますけれども、調査結果を自動的にデータベース化される仕組みをつくって誰でも統計解析できるようにするということもこれ一つ重要なものだと思いますけれども、様々な結果がそれによって私はまた生み出されていく可能性もありますので、是非そういう統計につきましても先生の御意見をいただきたいと
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 その数字一つ見ましても、解釈でこれだけ変わってくるのかなということも今日学んだ一つでございますけれども、これを政策として生かしていくときに、やはり誰がどのようなところで、どのような形で私は解釈していくのが適当だと先生お考えなのか教えていただきたいんですけれども、お願い申し上げます。
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、川口公述人にお伺いをさせていただきたいと思います。 賃金の増加率の平均値と、そしてその平均賃金の増加率がずれるという今日は御説明をいただいたかと思います。これ、考えてみれば当然のことだとも思うんですけれども、これまでの国会の議論の中でこれを明示的に取り上げられるということはなかったんではないかなと思
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 大臣、余り難しく考えずに、例えば笑顔が多くなったとか、やっぱり挨拶の回数が多くなったとか、そういうことだけでも私は、組織風土変わったというふうな雰囲気があれば、次に若者がそこに付いてくる。大臣、ありがとうございます、子供が預けなりやすくなりました、そういう一つの言葉でも私はいいと思っております。それから少しずつ積み重ねていくことによって、やっぱり組織風土って
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 私も、この再生の今工程表というものを皆様方にもお配りいたしておりますけれども、見せていただきまして、中間報告も読ませていただきました。 多岐にわたりまして様々なプロジェクトが今走っているところでございます。特に注目いたしましたのがやっぱりアンケート調査ですね。回収率が八二%、その回収をした皆様方の三二%が、やっぱり自由記入欄に様々なことが書いてございます
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 私、昨年の予算委員会の質疑、議事録いろいろ見直してみました。昨年一年間掛けて私どもは何をやってきたのか。森友学園案件における決裁文書の改ざん、様々な一連の流れの中で公文書というものの信頼を失墜させてしまったことに大きく時間を割いておりました。ですから、しっかりと、どこに責任所在があるんだということだけではなく、一年間たった今、やはり何が行
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 では次に、ゲーム障害につきまして質問させていただきたいと思います。(資料提示) 昨年六月、WHOは、ゲームに過度に依存している状態、いわゆるゲーム障害を新たな病気として分類をした発表がございました。海外では、体を動かさず一日中寝食忘れてゲームに興じてしまう、いわゆるエコノミー症候群というようなものを起こしまして死亡した事例も多数見受けられております。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 総理、私は、御説明をいたしました、障害をお持ちの皆様方に寄り添った配慮、今回は残念ながらそれが実行されませんでした。是非強く指示をしていただきたいんですけれども、お願いできますか。障害に寄り添った支援というものがこれからいかにこの試験におきまして考えられていくのかということが重要な課題かと思います。
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。本日もよろしくお願いいたします。 まず、緊急に解決すべき問題につきまして質問をさせていただきたいと思います。障害者雇用水増し問題です。 実は、政府は、初めて障害者向けの国家公務員試験で面接、大変混乱を生じているという事態がございます。それにつきましてまず御説明いただきたいと思いますが、いかがでいらっしゃいますか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 実は、先ほども私が説明をいたしましたように、介護をしているという自覚がないために、その対応が自分自身でもすごく遅れてしまっているんです。退職をするその前にしっかりとした対策が必要なんです。ですから、私は、是非厚労大臣にはその退職をする前の予防をお願いをしたいと思いますけれども、もう一言いただけますか。お願い申し上げます。
○薬師寺みちよ君 そうなんです。日本語で表現すると、介護者となります。 しかし、私は、今日議論をしたいそのテーマは何かというと、単なる介護者ということではなく、まさに今総理が御説明いただいたように、更に広い範囲のケアラーという、そういう概念でございます。 例えば、遠くに住んでいる両親に会いに行く、それを通っている、その方々もケアラーです。例えば、アルコール依存症の方、その方を介護していらっしゃる
○薬師寺みちよ君 今日は、一日中長い質疑が続いております。私が最後のバッターでございますので、緊張感を持ってよろしくお願いを申し上げます。 まず、総理、ケアラーというその言葉を御存じでいらっしゃいますか。(資料提示)そして、彼らが置かれている状況というものを御理解いただいていらっしゃいますでしょうか、お願い申し上げます。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 私はなぜこのセンターの設立をお願いするかと申しますと、自殺対策で成功したからなんです。二〇〇三年に三万三千人、一年間で自殺でお亡くなりになる方がいらっしゃいました。しかし、きめ細やかに市町村の皆様方と手を組み合いながら、そして二十八年度には自殺総合対策支援センターというものを議員立法で設立し、そして昨年度二万人、いわゆる一万人の自殺者が減ったんです。まだまだ
○薬師寺みちよ君 よろしくお願いいたします。 風評被害も心配されておりますし、二十六年ぶりということで、どういう症状があったらということもなかなか御理解いただいていないようでございます。これから政府の皆様方一丸となってこの対策、強化していただきますよう、再度お願いをさせていただきます。 では次に、私も虐待の話題につきまして総理に質問させていただきたいと思っております。 もう既に何人もの議員が質問
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。本日もよろしくお願いいたします。 総理、まず、豚コレラの対策につきまして教えてください。 昨年九月、岐阜県の養豚場におきまして、我が国では二十六年ぶりとなる豚コレラが発生をいたしました。豚コレラとは、いわゆる豚、イノシシに特有の家畜伝染病でございますけれども、昨日、愛知県で確認された後に、その養豚場から出荷された豚が岐阜、長野、滋賀そして
○薬師寺みちよ君 その組織はある、これは分かります。しかし、しっかりと信頼が得られるような統計調査ができる人員が確保できていたのか、そしてそれに見合うような専門職の皆様方がいらっしゃったのか、かつ、このようなことが起こる前に、誰かが、先ほどもほかの委員も、皆様方おっしゃったように、止める機会は何度もあったはずなんです。自民党政権だけではないです、民主党政権の間であっても行われたわけですから、この長期
○薬師寺みちよ君 大臣の答弁書書くのも皆様方ですよね。大臣レクするのも皆様方ですよね。皆様方が間違った知識を大臣にプレゼンすることによって、更にそこで政策が曲がってしまいますよね。 東委員も先ほどおっしゃいましたけれども、もう数えても数えても、私も六年間ここに座っておりますが、もう数え切れないぐらいの不祥事で、大臣は毎回同じことをおっしゃるんですよ。でも全く変わっていかないこの現状がなぜなのかということを
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 もう今朝から一日中この問題で議論をしているわけでございます。残念ながら誰一人も納得はしていないかと思います。 私も、ちょっと先ほどの福島委員の質問で全く信じられないことが起こってしまったので、まずそれから聞かせてください。 大西統括官、先ほど、大臣に報告した際にこれほどの影響があるということを御認識していなかった旨の発言があったかと思
○薬師寺みちよ君 もう是非、しっかりと確実な情報を素早く手に入れて、国際的にこの問題をどう解決していくのかということについても、私はイニシアチブを取っていただきたいと思っております。これ、パンドラの箱を開けたんですよ。我々としても、何としてでも、国際的な協調の中で日本が今後どのような研究開発を行っていくべきなのかということも併せてしっかりと審議をしていっていただきたいと思っております。 日本では、
○薬師寺みちよ君 そのとおりなんです。しかし、技術的にはできるというところが大変怖いんです。だから、そこを少し議論させていただきます。 厚労省としてこの報道を受けて何か対応を取られましたか。審議官、教えてください。
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 まず、大臣にお伺いさせていただきたいと思います。 資料にもお配りいたしておりますけれども、ゲノム編集を行われた女児が誕生したという報道がございました。この報道に対しまして、大臣、どのようにお考えになられましたか。短めで結構でございますので、教えていただけますでしょうか。
○薬師寺みちよ君 私は、もう少しこういう議論の中で水を大事に使わなきゃいけないんじゃないかということも考えていく必要があると思うんです。まさに、私ども、この炊事に使う水というものは衛生的にかなり厳しく見てほしい。しかし、トイレであったり洗濯であったりというものは再生水でも可能ですよね。 そこで、国交省にもいらしていただいているところでございますけれども、雨水の活用、そして下水の処理水の再利用等々、
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 皆様方にも資料をお配りさせていただいております。これ、せっかく厚労省調べてくださったんですけれども、私の口からも説明させていただきます。 様々利用分野というもの、実はこれ東京都の方でも調査をしているものでございます。これが家庭での水の使われ方なんですけれども、お風呂だとかトイレや炊事、様々なものがございます。 この中で、いわゆる雨水であったり再生水でも
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 私、まず水道の水の使い方というところから入っていきたいと思います。かなり厳しく衛生的にも管理をされているかと思いますけれども、審議官、その基準などを教えていただけますか、よろしくお願い申し上げます。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 石井参考人、橋本参考人にお伺いさせていただきたいと思います。 もし、これ、コンセッション方式というものが現実化してくると、契約という中で、これ長期契約を結ぶということにもなってこようかと思います。そうしましたら、不測の事態、様々な事態が起こりまして、いわゆるスピーディーにその契約を変えるということもこれなかなか難しいですよね。ですから、安定性を考えた上でもちょっとこれは
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 私も村井参考人のこの絵を見まして、ああ、なるほどと思っていたんですけど、やっぱり水というのは上から下までつながっているものですよね。ですから、水道というだけではなく下水の問題もパッケージ化して考えていらっしゃるということ、私はこれとても大事だと思っておりますけれども、やはり水道だけではなく下水まで含めて、工業用水も含めてですよね。ここの管轄と考えますと、水道
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。よろしくお願いいたします。大変勉強になりました。 まずは、村井参考人にお伺いさせていただきたいと思います。 今回、新しい官民連携ということを御提案いただいておりますけれども、まず、公共だけで担うことの限界というものをどのようにお感じになられましたか。お願いできますか。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 私もちょっとこれ見て不思議に思ったんですけど、でも、そもそも、なぜこの水道法というのが厚生労働省の所管なんだろうということです。衛生面においてはもちろん命を守る意味において厚生労働省というものが管轄しなければならない、これ私もよく分かります。様々な私どもの公衆衛生学のテストにも出されますので、ああこれはすごく大事なものなんだなということは分かるんですけれども
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 その中で、皆様方のお手元に準備させていただきましたけれども、水循環基本計画というものを五年に一回しっかりと立てていただいております。この中でも様々な内容が私も読み取れるんですけれども、この水循環政策において水道というものはどのような位置付けなんでしょうか、教えてください。
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。外も暗くなってまいりました。最後のバッターでございますので、よろしくお願いを申し上げます。 今回は水道法の議論でございますけれども、やっぱり水の循環というものを考えると、水道だけではございません。内閣官房には水循環政策本部というものが置かれております。私どもも関わっておりました議員立法、水循環基本法が平成二十六年度に制定をされまして、その本部
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 ですから、数ありきで進むということが一番怖いことなんです。 私も、産業保健、産業医として多くの障害者の皆様方とともに働ける職場づくりというものを今実際にお手伝いをさせていただいております。同じ病名でも全くその支援の方法は違います。私どもが障害者という言葉をすごくネガティブに捉えてしまうと、機能が衰えた方というふうになってしまうかも分かりません。しかし、その
○薬師寺みちよ君 是非、温かい御判断をお願いしたいと思います。 制度をつくる、法律を作る、それはすごく簡単なことだと私は思います。しかし、そこに心がなければ、本当の良質な雇用というものは得られないかと思うんです。法定雇用率というものを私は速やかに、今回、中央省庁の皆様方には満たしていただきたいという願いはございます。 しかし、余りにも拙速過ぎではいたしませんでしょうか。来年度までに四千人、それだけの
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 まず、総理、障害者雇用、中央省庁では大変な問題が起こってまいりました。私は、このピンチこそチャンスではないかと考えております。しっかりと、障害者雇用とは何か、障害をお持ちの皆様方と共に働いていく、共に生活していくとは何かということを私は抜本的にもう一度見直すべきだと思います。 多様な働き方を柔軟に選択できない仕組みが今の障害者雇用制度です
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 まあ百歩譲ったとして、加算がなされた、じゃ、加算がなされるということについて、医療の質を担保するために厚生労働省としてどのようなことを行っていただいたんでしょうか。局長、お願い申し上げます。
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 やはり丁寧な診療をいただくということは妊婦さんにとっても大変益があることだと私も思っております。 しかし、そもそも論として、妊娠は病気でないとされております。その理由から、妊婦健診、正常分娩の場合には健康保険の適用外であります。しかし、今回は、健康保険の範囲内で妊婦加算というものが健康だと言われている方々に対してされるというのは、大変矛盾しているんだというふうに
○薬師寺みちよ君 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 今日は入管法の集中審議かなというふうにちょっと勘違いしそうな質疑が続いておりますけれども、私は、今日は妊婦加算につきまして質問させていただきたいと思います。 今、若い女性、そして妊婦さんの間でかなりこの問題というものがSNS上でも拡散をいたしております。不安をあおっておりますので、様々確認をさせてください。 まず、妊婦加算について、導入
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 やはりこのような中で、今回の中央省庁の大量採用ということがどれだけ大きな社会的なインパクトを与えていくのかということを、私は俯瞰して見ていかなければならないと思います。ただ採用すればいいというだけではなく、これからの社会の在り方というものをもう一度考えていく上においても、とても大事なことだと思っております。 そこで、増田参考人にお伺いさせていただきたいと
○薬師寺みちよ君 ありがとうございます。 その中で、先ほども少しお話しいただいたと思うんですけど、今回のこの採用が一般の企業の皆様方に与える影響というのはどのようなものなんでしょうか。
○薬師寺みちよ君 今日はどうもありがとうございます。 無所属クラブの薬師寺みちよでございます。 私の立場をまずはっきりさせていかなければと思っております。実は私、産業医といたしまして、この十年間、障害者雇用を担っているような企業さんと障害をお持ちの方々、そして職場のつなぎ役をさせていただいておりました。 ですので、どうしても気になりますのが、今回のこの中央省庁の大量採用によって企業がまた採用できなくなる