○薩摩委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま各位の御推挙によりまして私が委員長の重責をになうことになりました。つきましては、各位の御協力を得まして委員会の運営に万全を期したいと存じます。何とぞよろしくお願いいたします。 簡単ではございますが、ごあいさつといたします。(拍手) ————◇—————
○薩摩委員 直ちに委員長の方から警察当局のその方面の係の方へ電話ででも連絡をとって下さって、集まっております情報をこの委員会に来て報告をしていただくようにお取り計らいを願います。
○薩摩委員 議事進行について。けさ七時のラジオのニュースを聞きますと、福井県の越前岬沖を震源地といたしまして相当大きな地震があって、敦賀市が震度五度、福井市、武生市が震度四度、私鉄は全部不通、国鉄も不通、電話も不通、家屋で焼けておるところが相当ある、いずれ詳細は後のニュースでお知らせします、こういうことをいっていたのでございますが、豪雪でさんざんやられた福井県が、また地震で相当の被害があるということを
○薩摩委員 先ほど電信電話公社の営業局長のお話は、非常にこの問題は複雑であるから十分に注意しなければならないというお話でしたし、ただいまの郵政省の監理官のお話では、種々なる問題がありますからという御答弁だったのですが、その複雑ということも、種々ということも、内容はおそらく同じだろうと思うのであります。単に質権だけの問題じゃなくして、電話業者の間においては、その業者そのものの――人のことを言うのは遠慮
○薩摩委員 ただいま木村委員と大泉営業局長の質疑応答は、実に重大な問題でありますので、この際、関連質問をして、郵政当局にお尋ねいたしたいと思います。 先ほどから政務次官もお聞きの通りに、電話の売り買いというものは、電話という一つの公器でもって種々な弊害も起きているということは、御承知の通りであります。建設の面におきましては、土地売買をやっているものに、やはりいい面もありますけれども、弊害が非常に多
○薩摩委員長代理 午前中の会議はこの程度にとどめ、午後二時三十分より再開することといたし、この際休憩いたします。 午後一時二十五分休憩 ————◇————— 午後二時四十三分開議
○薩摩委員長代理 簡単に要点だけ言って下さい。
○薩摩委員 ただいまの御説明の中で、恒久対策につきまして目下具体案を作って検討中である、こういうことでございますが、どうか毎年々々この問題が委員会で相当取り上げられておる重要な問題でありますので、係官を督励して、急いで対策を講じていただきたいと思います。 それから応久対策の一番目の川路、龍江地区の耕地床上げの問題と、それから喬木地区の排水路の問題は、目下県の方で具体案を作って地元と交渉中ということでございましたが
○薩摩委員 私は、関連質問といたしまして、この天龍川のことについて根本問題をお尋ねしたいのですが、それは、実は昨年の五月二十三日に、私が建設委員長をしておりますときに、同僚の二階堂君、前田君、三銅君、小川君、瀬戸山君と一緒に、正式にこの水域を視察に参りまして、七月九日に委員会として報告をいたしたわけでございます。それで、今までこの問題についていろいろ御質問があったと思いますが、私、中座いたしておりまして
○薩摩委員 私どもの提出をいたしております修正案につきましては、ただいま御説明のありました前田榮之助君提出の修正案と共通する部分がありますので、その説明が重複することを避けまして、異なった修正部分についてのみ御説明いたしたいと思います。 すなわち、原案によりますと、下水道の災害復旧に関する規定がないのでありますが、下水道事業の重要性にかんがみ、急速にこれが整備をはかると同時に、災害復旧についてもこれを
○薩摩委員 関連質問というよりは、一つ建設当局にお願いをしておきたいのでございます。セメントや砂利でもって、仕事をやっても、よく失敗があるのでございます。従ってこういう定員化の問題は大きな問題になってきたのでありますから、大臣の誠意を信じて、来年度はあくまで公務員法の全面的改正をやっていただく、これに大臣は真剣に努力していただきたい。これを希望すると同時に、働いておられる人々に希望を持たす、先ほどから
○薩摩委員 関連。定員化の問題は、私が建設官房長をやっておったとき非常に問題になりまして、当時も相当論議があったのですが、ただいま三鍋委員と大臣、官房長との質疑応答を承わっておりまして不可解な点が一、二ありますから、お尋ねしたいと思います。 大臣にお尋ねいたしたいのは、ことしは四千五百五十三名というものを行政管理庁において了承した、こう言っておられます。了承した以上、ことしふやせということはむずかしいと
○薩摩委員 それから道路局長にお尋ねいたしたいのですが、先ほど三鍋委員の質問で、関門隧道について自転車及び人間にも料金を取る、それはエレベーターを使うからであるという御答弁がありましたが、私たち昨年来全国各地を見て回りましたうちで、人間は大ていどこでも取っておらないのであります。自転車だけ取っている所が九州に一カ所あるんですが、そこの土地へ行って聞いてみますと、自転車に乗っている青年たちは、今日では
○薩摩委員 先ほど三鍋委員から、国道と有料道路の関係について御質問がありましたが、この際ぜひ大臣からこの点をはっきりしておいていただきたいと思いますことを一点、関連質問として御質問したいのです。 道路法の精神からいきますと、道路はすべて無料であるべきものでありますし、これまでの国道はすべて無料できておったのであります。有料道路を作るという場合に、国道よりは別個に有料道路を作られる、こういうのならば
○薩摩委員 関連して。今の建設大臣の話では、道路十カ年計画に入ると予定した分の、その十カ年計画の中の初めの五カ年分をやるんだ、こういうお話でしたが、初めに十カ年計画にしたものを五カ年にやろうというのと違うんですか。初めに十カ年計画したものを五カ年に完成するという意味と、今の大臣のお話では、初めに十カ年に計画した分のうちの五カ年の分を五カ年計画でやるんだ、この二つは大きな違いですが、この点、一つはっきりしていただきたいと
○薩摩委員 一言ごあいさつ申し上げます。 去る三十二年一月三十一日の第二十六通常国会におきまして、私が建設委員長に選任されて以来、辞任に至りますまでの間、国土開発縦貫自動車道建設法案、高速自動車国道等のいわゆる道路問題、また三十二年七月の九州地方における豪雨による災害問題、また日本住宅公団住宅の固定資産税の問題等をめぐり、ときには激しく論議の戦わされましたこともありましたが、建設委員会における審議
○薩摩委員長 次に河川、道路及び住宅に関する件につきまして調査を進めます。質疑の通告がありますからこれをお許しいたします。小川豊明君。
○薩摩委員長 これより会議を開きます。 一昨日付託になりました昭和三十二年六月及び七月の水害による公共土木施設の災等に関する公共土木施設災害復旧専業費国庫負担法の適用の特例に関する法律案を議題とし、審議を進めます。 まず提案者より提案理由の説明を聴取いたします。中島巖君。
○薩摩委員長 次に、ただいまの閉会中審査の申し出によりまして、議院の議決で特に付託されました場合は、調査のため現地へ委員を派遣いたしたいと存じますが、委員派遣承認申請に関しましては、すべて委員長に御一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薩摩委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査案件申し出の件についてお諮りいたします。本会期もあとわずかにして終了することになっておりますが、閉会中におきましても、当委員会の所管事項につきまして、引き続き調査を進めたいと存じます。つきましては、国土計画に関する件、都市計画に関する件、道路に関する件、河川に関する件及び住宅に関する件の各件につきまして、閉会中審査をしたい旨、議長に申し出たいと思いますが
○薩摩委員長 農林水産委員会でもこの問題を取り上げて、これからやるのだそうです。それで行政管理庁の監理局長の岡部さんと、公務員制度調査室長の増子さんを、こちらを早く済ましてよこしてもらいたいということですから、そのおつもりで……。
○薩摩委員長 これより会議を開きます。 河川道路、住宅に関する件につきまして調査を進めます。前会に引き続き審議を行います。足鹿覺君。
○薩摩委員長 次に理事の補欠選挙を行います。理事前田榮之助君が去る十月九日委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっております。理事選挙は先例によりまして、その手続を省略し、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薩摩委員長 御異議ないものと認めます。 なお、議長に提出する国政調査承認要求書の作成及び提出手続等につきましては、委員長に御一任願います。 ―――――――――――――
○薩摩委員長 これより会議を開きます。 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。先ほどの理事会におきまして御相談願ったのでありますが、今国会におきましても、前会と同様、国土計画、地方計画、都市計画、住宅、建築、道路、河川その他建設行政に関する事項につきまして、衆議院規則第九十四条により、国政調査の承認を得ておきたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薩摩委員長 これより建設委員会を開きます。 河川、道路及び住宅に関する件について調査を進めます。質疑の通告がありますから、これをお許しいたします。池田清志委員。
○薩摩委員長 この際十号台風に関しまして政府当局から発言を求められておりますから、その説明を聞くことにいたします。河川局次長関盛君。
○薩摩委員長 実は大臣は十一時半にこちらに見えますので、それまで、大臣に対する質問は大臣が出席していただいてからにいたしまして、河川、道路及び住宅、都市計画に関する件について調査を進めたいと思います。 自治庁から財政局理財課の小野寺説明員が出席になっております。大蔵省から主計官の松永説明員が出席になっております。厚生省から公衆衛生局水道課の椎名説明員が出席になっております。建設省からは政務次官の堀内一雄君
○薩摩委員長 それではこれから会議を開きます。 この際堀内政務次官より発言を求められております。これをお許しいたします。堀内政務次官。
○薩摩委員長 それから大臣が来られますまでの間に、今回起きました中部地方と東北地方の梅雨前線による水害について、報告を建設当局より聞きたいと思います。政務次官堀内一雄君。
○薩摩委員長 これより会議を開きます。 理事の補欠選挙を行います。理事の二階堂進君が去る六月七日、及び瀬戸山三男君が去る一日委員を辞任されましたので、理事二名欠員になっております。理事の選挙はその手続を省略し、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薩摩委員長 これより会議を開きます。 九州における豪雨災害につきまして調査を進めます。まず本件につきまして、建設省当局より説明を聴取いたします。政務次官堀内一雄君。
○薩摩委員長 承知いたしました。ただいま三鍋委員よりのお話の通り、詳細は速記録にとどめることにいたしますから御了承をお願いいたします。
○薩摩委員長 これより会議を開きます。 まず、先般衆議院規則第五十五条に基き議長の承認を得て都市計画、道路及び河川の実情調査のため、本委員会より派遣いたしました三班の委員より報告を聴取することにいたします。三鍋義三君。
○薩摩委員長 御異議ないものと認めます。 なお閉会中審査の一方法といたしまして道路、河川及び住宅に関する各小委員会を引き続き存続させたいと存じますが御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薩摩委員長 御異議なしと認めます。 次にただいまの閉会中審査の申し出によりまして、議院の議決で特に付託されました場合は、調査のために現地へ委員を派遣いたしたいと存じますが、委員派遣承認申請に関しましては委員長に御一任願いたいと思いますがこれに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○薩摩委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査案件申し出の件についてお諮りいたします。今会期も明日をもって終了することになっておりますが、閉会中におきましても当委員会の所管事項につきましては引き続き調査を進めたいと存じます。つきましては国土計画に関する件、都市計画に関する件、道路に関する件、河川に関する件、住宅に関する件、以上の案件につきまして当委員会は閉会中審査をしたい旨議長に申し出たいと思