2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号
○蓮舫君 安倍総理は、総裁選の間にこの件について問われると、まだ若いですから、これから注意しながら仕事をしていってもらいたい。これ、同じ認識ですか、今も。
○蓮舫君 安倍総理は、総裁選の間にこの件について問われると、まだ若いですから、これから注意しながら仕事をしていってもらいたい。これ、同じ認識ですか、今も。
○蓮舫君 自民党の杉田議員が、月刊誌新潮45が廃刊となるきっかけとなった寄稿、LGBTのカップルは子供をつくらない、生産性がない、税金をそこに使うことがいいのかと、これ書かれました。どうお考えですか。
○蓮舫君 立憲民主党の蓮舫です。 総理、まず確認をさせてください。 子供をつくらない、持たない人は生産性がないんでしょうか。
○蓮舫君 先ほど財務大臣は客観性という言い方をされておりましたが、この報告書には、調査の概要ですか、手段であるとか調査の基本的情報や中身を裏付ける基本的な資料さえも添付されていませんが、なぜですか。
○蓮舫君 立憲民主党・民友会の蓮舫です。今日はよろしくお願いいたします。 まず、麻生大臣、森友学園に関する疑惑、この財務省の調査なんですけれども、中立性、客観性、公平性が担保された信頼に値する内容でしょうか。
○蓮舫君 愛媛県文書では、加計学園が主導をして、今治市、愛媛県と一体となって国家戦略特区を目指していく様子が詳細につづられているんですね。そもそも国家戦略特区は自治体が提案するものが、官邸で柳瀬秘書官と会った三月二十四日の仕切り、あるいは四月二日に行われた、特区を直接担当している藤原次長との内閣府での面会、自治体が出席した柳瀬秘書官との再度の四月二日の面会も、これ全て、全て加計学園がもたらしています
○蓮舫君 立憲民主党・民友会の蓮舫です。 まず、今日は、教育をつかさどる林文科大臣に加計学園についてお伺いいたします。 資料を付けておりますけれども、五月二十六日、突然、加計学園から報道各社に対して一枚のファクスが送付されました。 愛媛県が国会の求めに応じて公開した文書から、二〇一五年二月二十五日、安倍総理と加計理事長が十五分面談をした、それが明らかになりましたが、安倍総理は会ったことは確認できなかったと
○蓮舫君 日大から関西学院大学への文書の回答は二段階になっているんです。既にもう一段階目の回答をしていて、それを十七日に関西側が公表しているんです。そこで、意図的な乱暴行為を行うことなどを選手へ教えることは全くございませんと明言をした上で、監督の関与を二十四日に出すと。 ところが、今日の選手の会見では、試合終了後、監督に、もうフットボールできないと言ったら、おまえは気にするなと、二人のコーチが、事実確認
○蓮舫君 試合が行われたのが六日で、それから二週間、内田監督は何も話さなかった。それで、メディアの前で口を開いたときにも、自分の指示、あるいは壊してこいと言ったか、あるいは実際に選手がラフプレーをしたことを注意しなかったことについては言及していないんですね。いまだ言及していません。 そのさなかに、被害を受けた選手のお父さんが会見をして、今日は三時から実際にそのラフプレーを行ってしまった選手が会見をしています
○蓮舫君 立憲民主党・民友会の蓮舫です。 アメリカンフットボールの危険なタックル問題について今日新しい動きがありましたので、大臣、通告はしていないんですけれども、スポーツを所管する大臣として、率直な思いをやり取りをさせていただければと思います。 長いこと、大学スポーツの運営というのは自主性が重んじられてきました。あるいは、併せて競技団体の指導が徹底されて安全が守られてきたものなんですが、今回の一件
○蓮舫君 まず大前提として、国家戦略特区、その選定過程は公正中立が求められる、透明性が求められる、この認識は共有していただけますね。
○蓮舫君 立憲民主党・民友会の蓮舫です。 国家戦略特区担当の梶山大臣にお伺いします。 昨日提出された愛媛文書、今日の委員会までに読んでいただきたいとお願いをしましたが、読まれましたか。
○蓮舫君 つまり、聞かれてないから言っていないというだけで、それは不誠実じゃないですか。
○蓮舫君 立憲民主党・民友会の蓮舫です。 柳瀬さん、まず確認をしますが、あなたの記憶は自在になくしたり思い出したりするものなんですか。
○蓮舫君 とはいえ、大学の設置の所管は文科省であります。これ、文科省と内閣府のやり取りというのが随分もう一年以上にわたって疑惑は今なお残ったままなんですが、安倍総理肝煎りの国家戦略特区を活用する助言を県と政令市に当時の藤原内閣府次長が伝えていたかどうか。これは、文科省としても大学を設置する所管省庁として確認すべきではないでしょうか。
○蓮舫君 愛媛県の面会記録に首相案件と明記をされていた。二〇〇七年から二〇一四年まで実に十五回、愛媛県今治市は獣医学部の新設を申請するも全て却下していたのが、二〇一五年の四月、申請前に内閣府の幹部が県と市、自治体に首相案件として申請を持ちかけたのではという疑惑なんですが、このことについて、大臣、どのようにお考えになります。
○蓮舫君 立憲民主党の蓮舫です。 加計学園をめぐる新たな動きがありましたので、今日予定していた質問を全部差し替えて、大臣と直接やり取りをさせていただきたいと思います。 まず、今朝の朝日新聞、「面会記録に「首相案件」」という報道ですが、これ、大臣、御覧になりましたか。
○蓮舫君 では、これから前川氏が様々な中学校で講演を行うときには、必ずこれを前例に、市の教育委員会に知っていましたかと確認をしますね。
○蓮舫君 じゃ、知って呼んでいたら問題なかったんですね。
○蓮舫君 立憲民主党の蓮舫です。 文科省の教育現場への不当な介入問題ですが、高橋局長の答弁は、心身の発達が途上段階にあり、必ずしも公正な判断を行う能力が十分に備わっていない中学生に対し適切な配慮が求められるから地教行法第五十三条の調査をした、その結果、助言は、四十八条に基づいて、本人の違法行為で停職相当と伝え、もう少し慎重な検討が必要ではなかったかと伝えた。要するに、本人の違法状態で停職相当を知らなかったことが
○蓮舫君 一言で言うと、事務次官だった方が、監督責任もあり、違法行為を行った、だから、その発言力は影響が大きいということなんですが、去年、平成二十九年三月三十日に文科省が調査結果を報告したこの天下り問題再就職等問題に係る調査報告では、前川さんだけではなくて三人の事務次官が処分されています。同じ理由で処分された清水元事務次官は、退官後、明治大学に再就職しています。実際に教鞭を執る立場になったこの清水さんは
○蓮舫君 大臣は会見で、一般論として、指導要領に違反、あるいは特定の児童生徒に不利益になるおそれがある場合に調査することもあると、これは正しいと思います。ただ、前例がなくて、前川さんには、講師に呼んだ理由から謝金から、出会い系バーの情報提供から、録音データの提供を求めた。これ、なぜでしょうか。
○蓮舫君 立憲民主党の蓮舫です。 各学校が自ら目標と内容を自由に定める、創造することのできる総合学習で、過去、前川さんより以前にお招きした講師について、微に入り細に入り文科省が質問した前例はありますか。
○蓮舫君 説明がきちんとできていないから問題になっているんではないと思います。河野大臣、私もですけれども、河野大臣も行革に大変力を注いで、お互い公文書担当大臣も務めています。担当大臣を務めると、やはり公文書のその歴史の重み、そして国民の知る権利に応えるために努力をしようとしてきた先人たちの知恵、それをどのように守っていくかという責任、非常に大きいことを感じるんですが、今回は、説明し切れていないではなくて
○蓮舫君 今初めて。是非もっと敏感になっていただきたいと思うんですね。 一番最初のページに付けているロイター電ですけれども、タイトルに「sontaku」、つまりもう和製英語が新たに生まれているんです。ソンタクとは暗黙に指示に従うことと報じられ、そして二枚目なんですけれども、項目が作られて、「WHAT IS SONTAKU?」、こんなことまで解説をされている。言葉の語源まで報じられているんです。つまり
○蓮舫君 立憲民主党の蓮舫です。 お手元に資料をお配りをさせていただきました。ロイター電、ザ・ガーディアン紙、エコノミスト、AP通信、表紙だけ、タイトルだけなんですけれども、安倍総理夫人絡みの学校スキャンダル再び、公文書改ざん問題に焦点を当てたもの、そのことによって支持率急落に関しても日々英語で世界に発信をされています。 河野外務大臣、このことは御存じですか。
○蓮舫君 立憲民主党の蓮舫です。 今回、私も、江島委員が団長をお務めになられる第三班、ナイジェリア、コートジボワール、ベナン、フランスにODA調査で行かせていただきました。改めて感謝を申し上げます。 そして、各班の皆様方の非常にきめ細やかな御報告をいただけたことを心から感謝を申し上げます。 また、北岡理事長、お越しになられておりますけれども、JICAの現地で本当に頑張っておられる方たちの、ある
○蓮舫君 事実に基づくというその言葉がもう揺らいでいるんです。記憶はなくなる、記録は相変わらずない。昨日、新たに登場した今治市職員を官邸に呼んだとされる当時の柳瀬秘書官、この方も何か言われるかと思ったら、見事に記憶をなくしていました。 総理、今求められているのは丁寧な口調ではないんです。確たる記憶と動かざる記録、そして納得できる説明をしていただきたい、改めて今日はお願いを申し上げます。 まず、稲田大臣
○蓮舫君 民進党の蓮舫です。 まず、冒頭、九州北部を襲った豪雨、甚大な災害をもたらしました。亡くなられた方々の御冥福をお祈りすると同時に、被災された方のお見舞いを申し上げたいと思います。 また、東北秋田でも、そして新潟でも豪雨災害、本当に心からお見舞いを申し上げると同時に、政府におかれましては万全の対策を講じていただきたい、私どもも全力に協力をさせていただきたいということを申し上げさせてください
○蓮舫君 いや、ちょっと理解できないんですね。まさに豪雨が次から次へ被害が広がり、河川が決壊し、あるいは土砂災害が新たに起きるおそれが本当にある中、一刻一秒の猶予もなく大臣の指示が適切にその被害状況に応じて出されなければいけない中、大臣が七十分防衛省におられなかった。それは問題ないという認識なんですが、国民の命を守る指示より稲田大臣が優先させた政務とは何でしょうか。
○蓮舫君 民進党の蓮舫です。 まず冒頭、九州を襲い、甚大な被害をもたらした大雨の災害、亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りするとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。 民進党は、復旧に向けて、政府にでき得る限りの最大限の協力をさせていただきたいと思います。政府にとっても最大限の措置を講じていただきたいとお願いをします。 そこで、一つ、菅官房長官、政府としての御認識を確認したいんですが
○蓮舫君(続) テロとは名ばかりの、一億総監視社会へと真っすぐに突き進む道を歩むのではなく、立ち止まり、正しい姿勢を指し示すことこそ、良識の府参議院に身を置く議員に求められる姿であると強く訴え、私たちは共謀罪法案の成立に断固として反対であるということを明確に申し上げ、討論を終わります。(拍手)
○蓮舫君 民進党の蓮舫です。 まず冒頭、参議院で自民党、公明党が究極の強行採決、中間報告に踏み切ったことに強く抗議をします。七十年もの参議院の歴史、各議長の下で進められてきた参議院の独自性を発揮するための改革の歩みを踏みにじる暴挙で、到底容認することはできません。 しかも、本会議は、日付が変わり今日は木曜日で委員会の定例日です。なぜ法務委員会の審議ではなく、それを省き、本会議で審議なのでしょうか
○蓮舫君 政府・与党は一体の議院内閣制で総理・総裁を使い分けるというのは、余りにも私は二枚舌だと思っています。 自民党総裁として語ったと言うのならば、なぜ取材を総理の執務室、総理官邸で行ったんですか。
○蓮舫君 総理・総裁は同一人格であり、考えは同じです。読売新聞では一方的に気持ちよく改憲の思いを話して、国会では話さない、なぜ使い分けるんですか。なぜたった一つの読売新聞だけで答えて、国会議員も国民も総裁の僕の考えを聞きたいんだったら読売新聞を熟読してくれ。国会を何だと思っているんでしょうか。
○蓮舫君 民進党の蓮舫です。 まず、昨日の衆議院の予算委員会における総理の読売新聞を熟読しろ発言。立法府軽視であり、到底容認できません。読売新聞の単独インタビューを受けて、そして改憲の意向を表明したけれども、国会では総理だから説明しない、総裁としての考えは読売新聞を熟読しろ。国民の代表機関である国会で説明する責任を放棄をしていますが、撤回をいたしますか。
○蓮舫君 売却時の状況というのは、八億ディスカウントしたけれども、その八億のごみが埋まったままで戻るということでしょうか。
○蓮舫君 買戻しをするときには原状に回復して返還しなければならない。この原状というのはディスカウントしたごみの処理を入れたものですか、入れないものですか。
○蓮舫君 民進党の蓮舫です。 森友学園について、福山さんの質問を聞いて幾つか確認したいことがありました。 お昼にニュースが一斉に報道されていますけれども、大阪の松井知事が記者団に対して、森友学園四月開設予定の小学校の認可、物理的に難しいと述べられました。 財務省にお伺いします。物理的に難しいということは、森友学園への売却時における買戻し特約における指定期日までに指定用途に供さなければならないという
○蓮舫君 トランプ大統領が署名をした大統領令は難民だけではなくて一般国民ですが、その件に関しては何かお考えはありますか。
○蓮舫君 トランプ大統領が中東、アフリカ七か国の市民の入国を一時的に禁止するという大統領令に署名、国内外で反発が広がっているんですが、自由の制限とか、あるいは報復措置、分断を生むかのような対応というのは懸念を私は感じるんですが、総理はどうお考えになりますか。
○蓮舫君 おはようございます。民進党の蓮舫です。 総理、申し訳ございません、通告をしていないのですが、二十八日にアメリカのトランプ大統領と電話会談をされました。そのときの感触、そして二月十日にワシントンで首脳会談に臨まれるということです。その思いについてまず聞かせていただけますか。
○蓮舫君 民進党・新緑風会の蓮舫です。 私は、会派を代表して、安倍総理の施政方針演説に対し、質問をします。 自由、共生、未来への責任を結党の理念とする民進党として、未来をつくる、未来を開くとされた総理の姿勢そのものには基本的に賛同します。 総理は、施政方針演説で、次なる七十年と言われました。七十年が区切りかどうかはともかくとして、時代が大きな曲がり角を迎えようとしている実感は私にもあります。
○蓮舫君 中身についてお伺いします。 先ほど総理おっしゃいました。カジノIR施設は、その中でカジノは僅か三%の面積だと、それ以外は商業施設、国際会議場、ホテル等で、確かにそこにおいては設備投資、雇用を生み出す経済効果はいっときあるかもしれません。けれども、総施設の売上げのその七割、八割、九割は、僅か三%のカジノが生み出しています。カジノだけが盛り上がって、もうかって、それ以外の施設は衰退しているという
○蓮舫君 超党派の議連をつくって同じ志を持って議員立法を提出するところまでは全く異論がありません。問題はその後なんです。国会は長い歴史の中で、議員立法の審議は全ての政党が同意をする、その上で審議に入って、そして採決をする。それを無視したのはまさに今回自民党じゃないですか。僅か五時間三十三分の審議、その審議に入るときには、我々の理事に対して、あした審議に入るからよろしく、こちらの返事も待たずに見切り発車
○蓮舫君 民進党の蓮舫です。安倍総理、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、総理、やめたいのにやめられない、家中の金を持ち出す、闇金で借金を繰り返す、多重債務、一家離散、破産、果ては自殺に追い込まれる、これがギャンブル依存症の怖さです。アルコールや薬物依存症と違って、体の中に取り込まないギャンブル依存症、そのメカニズムは未解明です。治療法はまだ確立されていません。やめたいのにやめられない、疑いのある