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309件の議事録が該当しました。

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2006-06-01 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号

葉梨委員 ありがとうございました。  実は、先般、五月の二十六日ですか、自民党、公明党、それから民主党、それぞれ与党案民主党案国民投票あるいは憲法改正手続ということで出させていただいたわけですが、御案内のようにここについては七日前の禁止以外は広告についての規定は何もないわけなんですけれども、ただ、これはもちろんこれから国会審議等の過程で、我々提出者としても公正な国民投票が行われることを望んでいるわけですから

葉梨康弘

2006-06-01 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号

葉梨委員 ありがとうございました。  今、山田参考人の方からも、これから広告についても自主的なルールづくりをしていきたいという御発言がございました。そういうことになりますと、きょうの質疑は、またこれからも幾つかお聞きしたい点はあるんですけれども、今後民放連においてもいろいろなことを検討される、そういうことの御参考にも供するというところがあろうかと思うんです。  そこで、先ほどの天野参考人からのお話

葉梨康弘

2006-06-01 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号

葉梨委員 両参考人皆さん、きょうは大変ありがとうございました。また、貴重な御意見を承りまして、大変ありがとうございました。ここのルールでございまして、顔が見えなくてなかなかお話ししづらいかもわかりませんけれども、横になってしまいますが、恐縮でございます。  本日は、実は午後から衆議院の本会議がございまして、憲法改正手続に関する法案与党案民主党案と両方出てまいりまして、初めて審議入りする、戦後

葉梨康弘

2006-06-01 第164回国会 衆議院 本会議 第33号

葉梨康弘君 滝議員から御質問いただきました。御質問があった事項について、できるだけ簡潔に答弁をしたいと思います。  まず、広報協議会の構成、運営委員の割り当てについてのお尋ねがございました。  広報協議会は、憲法改正発議があったときに、国会みずからが憲法改正案国民広報するために設置されるものであります。ですから、その委員は、発議時点における国民の民意の反映という意味から、会派所属議員数の比率

葉梨康弘

2006-06-01 第164回国会 衆議院 本会議 第33号

葉梨康弘君 辻元議員の御質問にできるだけ簡潔にお答えをいたします。  憲法にかける辻元議員思いには、与党提出者の一員として、ある意味で敬意を表させていただきます。そして、今後の国会審議の中で、国民のためを思う我々の真摯な思いについてもぜひ御理解を賜れれば幸いに存じます。  まず、国民投票制度の新設と国会法改正一つ法律で行うことの是非についてお尋ねがありました。  憲法改正に係る国民投票法

葉梨康弘

2006-06-01 第164回国会 衆議院 本会議 第33号

葉梨康弘君 憲法改正国民投票等について定める歴史的な法案について、甘利議員の御質問、四問にお答え申し上げます。  まず、一般的な国民投票制度を取り込まなかった理由についてお尋ねがありました。  日本国憲法は、国会を国の唯一の立法機関であると規定し、議会制民主主義を採用しています。一般的国民投票制度は、その効果が諮問的なものであるとしても、事実上の拘束力があり得ることは否定できず、議会制民主主義の根幹

葉梨康弘

2006-05-23 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

葉梨委員 通常、この法律の読み方として、依頼主の求めがあればということですから、通常損害賠償関係もございますので、大体、ある建物、ある工事の設計、これが特定の業務、それにかかわる社員を指定することができる、その指定する社員無限責任を負うというような立て方になっているわけです。  ただ、今、建築士世界で大変問題となっていますのが、設備と構造と意匠、これの専門分化なんです。実際に、姉歯の事件でアトラス

葉梨康弘

2006-05-23 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

葉梨委員 御静粛にお願いいたします。  この点についてはぜひ参議院の小川勝也先生の御意見も承っていただきたいと思うんですけれども、もともと、建築士団体について第四章の二と第五章の二というのが二つできたわけですけれども、士資格というものに着目する団体は、この資料にもありますけれども、建築士会ですね。それから士業、業に着目する協会建築士事務所協会。そして、いずれの方向から建築士健全化を図るべきかというのは

葉梨康弘

2006-05-23 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第22号

葉梨委員 どうも御苦労さまです。自民党葉梨康弘でございます。  今、中野先生からも質疑がございましたけれども、自民党国民に開かれた公正な党でございます。主として民主党に対して御質問をさせていただきたいというふうに思いますけれども、私は葉梨と申しまして、中野ではございませんので、私の質問に対して端的にお答えを願えるようにお願いを申し上げたいと思います。  まず、通告の順番を少し変えまして、建築士法

葉梨康弘

2006-04-25 第164回国会 衆議院 総務委員会 第18号

葉梨委員 今もお答えがありましたけれども、必ずしもそれほどの数になっているわけではございません。ただ、ここのところは別に総務省責任ということではなくて、あくまでこれは制度法律でございますし、また、選択的に自治体が選べるものだということで理解はするんです。  ただ、一つは、制度官庁としての総務省の役割ということなんですけれども、これはちょっと質問の時間もありますので、要望だけにとどめておきたいと

葉梨康弘

2006-04-25 第164回国会 衆議院 総務委員会 第18号

葉梨委員 ありがとうございました。  ちょっと心配しておりますのは、現在、地方自治体において、三位一体改革の影響ということではないんですけれども、首長議会関係が、緊張関係というよりは、全部、オール与党的な関係になっている。そして、その中で首長の権力が強くなりますと、本当に独裁的な形もできてくる。ですから、この行政委員会制度というのを考えるに当たっては、やはり全体のパッケージとして、地方自治

葉梨康弘

2006-04-25 第164回国会 衆議院 総務委員会 第18号

葉梨委員 おはようございます。自民党葉梨康弘でございます。  大臣とは、行革特総務委員会と、何か毎日お顔を合わせているような感じがいたしますけれども、きょうは、地方自治憲法であります地方自治法改正について、二十分ほど時間をいただきまして質疑をさせていただきます。  大臣の頭に、行革で、簡素で効率的という方、これもぜひ進めていただきたいんですが、頭脳の中にもう一つ民主主義という部屋を持っていただきたいなということをお

葉梨康弘

2006-04-21 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

葉梨委員 そして、その既存ストックという意味で、今度は本間参考人に伺いますけれども、私は大変重要な指摘だと思います。この空き家の問題というのは極めて大きな問題としてのしかかっております。  そして、実は私の地元も、取手市というところですけれども、昭和四十年代に公団住宅ができまして、そして五十年代に人口が急増いたしました。そして今、すごく地元でも空き家が多いんです。  しかも、これは東京と比べてさらに

葉梨康弘

2006-04-21 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

葉梨委員 大変重要な御指摘をいただいたかと思います。  ただ、ちょっと私も三十分しか時間がございませんので、短く簡潔にお答え願いたいと思います。  この問題について、冒頭質問ですけれども、まさに基本の問題であろうかと思います。実は、私が考えておりますのは、八田参考人本間参考人も目指している方向として全然別のことを言っているわけではなくて、ただ、法律の評価は多少お二人違うようですけれども。  ただ

葉梨康弘

2006-04-21 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

葉梨委員 おはようございます。  きょうは八田参考人本間参考人、本当にありがとうございます。余り威圧感を与えてもいけませんので、以後は座らせて御質問させていただきます。  自民党葉梨康弘でございます。  本日は、参考人先生方、大変貴重な御意見をありがとうございました。  私自身も、実は、私ごとになるんですが、この世に生まれて、四十六年ほど生をうけておりますが、十五回引っ越しをしておりまして、

葉梨康弘

2006-04-06 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

葉梨委員 ありがとうございました。はっきりとここでおっしゃっていただきましたので、大変ありがとうございました。やはりこのような誤解が国民に伝わることのないように、ぜひともしっかりとした政労協議お願い申し上げたいというふうに思います。  ただ、個人的には、やはりこの労働基本権議論というのは公務員制度改革の中で避けて通れない議論ではあろうかというふうに思います。そして、このことは、これからちょっと

葉梨康弘

2006-04-06 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

葉梨委員 ありがとうございました。  まさに、昨日も議論になりましたけれども、そこら辺のところが、この法律の題名が「簡素で効率的」であるというところに私も込められているんだろうというふうに思います。  そこで、次に中馬大臣にお伺いいたします。  この誤ったメッセージということで、これからちょっと官民の事業仕分けお話をしてまいりたいと思うんですが、その前に、政労交渉が始まりました。労働基本権の問題

葉梨康弘

2006-04-06 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第6号

葉梨委員 おはようございます。自民党葉梨康弘でございます。  三十分の時間ですから、とんとんと質疑を進めてまいりたいと思います。  今回の行革推進法案でございますけれども、私、ちょうど今から二十四年前の昭和五十七年四月に役所に入りました。そのときは、一番トップの方というのは戦前の内務省採用の方でございました。当時、私は、こんなすごい法律ができるとは、この岩盤のような官僚制度の中で、考えてはいなかったわけでございます

葉梨康弘

2006-04-06 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第7号

葉梨委員 自民党葉梨康弘でございます。  本日、基本的な事項についての発言が非常に多いんですけれども、今までも何回か基本的な立場については私も表明をさせていただきました。国民投票制度については早期の策定を図るべきである、また、先ほど石破委員の方から、読売新聞の世論調査を引かれましたけれども、非常に重要な御指摘であるというふうに思います。  その上で、具体的な論点整理の中でみんなが知恵を出していく

葉梨康弘

2006-03-30 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号

葉梨委員 自民党葉梨康弘でございます。  冒頭立法不作為議論に関連いたしまして、先ほど平岡議員の御発言で、憲法九十五条に基づく手続法が制定されていないという御指摘がございましたけれども、地方自治法二百六十一条、さらには二百六十二条において規定されておるということ、特に二百六十二条においては、政令で定めるものを除いて、その手続について公職選挙法が準用されているということを指摘させていただきたいというふうに

葉梨康弘

2006-03-24 第164回国会 衆議院 懲罰委員会 第4号

葉梨委員 知っている範囲で結構でございますが、先ほどの平沢議員との質疑の中で、それでも、途中でまたさらに聞きたいなというのがとまっているところがあります。  質問後になりますけれども、民主党からあるとき、西澤さんと接触しなくていいんだ、しかるべき人から言われたと。あるときというのはいつごろで、そのしかるべき人というのはどなたなんでしょう。

葉梨康弘

2006-03-24 第164回国会 衆議院 懲罰委員会 第4号

葉梨委員 自民党葉梨康弘でございます。永田さん、よろしくお願いを申し上げます。  非常に残念でございます。私自身も、役所の経験を持ち、官僚の限界を感じ政治世界に飛び込みました。そして、民主主義を信奉する者として、党派は違うけれども非常に尊敬もしておりました。部屋も、私の隣が民主党馬淵議員、そして一つ置いて隣が永田議員で、大変近うございますので、こんな際物の件で質問をしなければいけないということを

葉梨康弘

2006-03-16 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

葉梨委員 民主主義でございますので、自民党の持ち時間の中で共産党さんにもしっかり発言をしていただきました。  それで、申し上げますけれども、九条の改正などだれも望んでいない、各種の世論調査によればということですが、改憲を望むというような形での国民世論というのが、六割が望む、そういうような世論調査があるということも指摘をさせていただきたいと思います。  これから以降は、質問というよりも笠井委員がおっしゃられたことについての

葉梨康弘

2006-03-16 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

葉梨委員 貴重な御意見をありがとうございました。特に前半、笠井委員幾つ質疑をさせていただきまして、それから発言をさせていただきたいと思います。自民党葉梨康弘です。  一緒にヨーロッパに視察に行かせていただきましたので、余り感情的な論争にならないようにと思いますけれども、我が党の新憲法草案について、何か自民党が戦争に突っ込んでいるような、いろいろと詳細な御意見を承りましたが、まず冒頭自民党

葉梨康弘

2006-03-08 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

葉梨委員 ありがとうございました。  いろいろとお聞きしたいことはあるんですけれども、十五分ということで、あと二分ぐらいになってしまいましたが、この質疑でぜひちょっと議事録に残しておきたいので、私も一つ申し上げておきたいと思うんです。  今、佐藤先生からも過失お話、非常に難しいという話がございましたが、確実にこの安全規程というのをしっかりと整備していくことによって、過失の認定ですとか、あるいは責任

葉梨康弘

2006-03-08 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

葉梨委員 ありがとうございました。  戦後すぐの時期と比べますと、やはり、当時というのはどちらかといえば気の緩みという形で、組織的なファクターよりも気の緩み、個人の気の緩みの問題、これが事故に結びつくことが非常に多かったものが、今も芳賀先生のおっしゃるとおり、組織的な要因というのが出てきている。そこで、それをどう取り除くかというのが極めて大きな問題だなということを私も感じております。  そこで、先

葉梨康弘

2006-03-08 第164回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

葉梨委員 どうもこんにちは。参考人のお三人の皆さん、大変きょうは貴重なお話をありがとうございました。自民党葉梨康弘でございます。十五分しか時間がございませんので、それほど突っ込んで質問することはできないかもわからないんですけれども。  実は私、きょうも午前中、前職がJRであったという方もいろいろと質問されたんですが、私の前職はお巡りさんでございまして、平成三年にちょうど信楽鉄道事故が起こりましたときには

葉梨康弘

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会 第19号

葉梨委員 ありがとうございました。  私自身も、意見として開陳をさせていただいたわけですけれども、まさに総理おっしゃられるとおりだと思います。この問題は早期結論を得ていかなければならない問題である。しかしながら、現在においては、もちろん、私自身も今御意見を申し上げましたけれども、いろいろな意見がやはりございます。すべての国民が一致できるような形でしっかりと議論を深めて、そしてよい結論に持っていく

葉梨康弘

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会 第19号

葉梨委員 ありがとうございました。ぜひ、分け隔てなく、元祖チルドレンにもよろしく御指導お願い申し上げたいと思います。  改革は、やはり加速させなければなりません。ただ、その中で変わることなく我々が守っていかなければならないもの、それが私は天皇制であると考えます。  実は、私は、かつて私自身も、皇統について、可能であれば男系を維持すべきであるという考えを持っていました。しかし、昨年の十一月、憲法調査特別委員会

葉梨康弘

2006-02-28 第164回国会 衆議院 予算委員会 第19号

葉梨委員 自由民主党葉梨康弘です。予算委員会で十五分、時間をいただきまして、二期生として初めて総理に対して質問をさせていただきます。  さきの総選挙後、小泉チルドレンという言葉、新語が生まれて、マスコミでももてはやされています。しかし、我々平成十五年の当選組は、小泉政権発足後、初の総選挙を経験した元祖チルドレンでございます。そして、昨年七月には、私自身もこの部屋郵政民営化賛成立場から質疑を行

葉梨康弘

2006-02-23 第164回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号

葉梨委員 自民党葉梨康弘でございます。  私も、十一月七日から十一月の十八日までこの議員団に参加させていただきました。中山団長以下の御指導、そして今も御報告がありましたけれども、本当に一生懸命やらせていただいた、その議員団に参加させていただいたことに大変感謝を申し上げます。  私からは、大きく二つ申し上げたいと思います。一つは総論的なもの、それから次に、制度設計について幾つ参考になったという点

葉梨康弘

2006-02-21 第164回国会 衆議院 総務委員会 第5号

葉梨委員 ありがとうございました。  ただ、私自身は、地方行革ということでよくこの場でも議論になるんですけれども、小さな市町村、これは意外と進んでいます。といいますのは、もうお金がないですから、目前に、本当に行革をしなきゃいけない、これをやらなかったら市町村自体が破産をしてしまう、そんなようなところまで追い詰められている。  しかしながら、比較的財政基盤のあります都道府県さらには政令市、ここについては

葉梨康弘

2006-02-21 第164回国会 衆議院 総務委員会 第5号

葉梨委員 まさに改革、これをしっかりと進めていかなきゃいけない。その意味で、我々が目指す構造改革の先にあるものは、決して世に言われるような市場原理主義ではないはずだ。しっかりとそれぞれの市場に、あるいは経済社会の中に参加していくアクターがルールを守る、公正さを徹底するということが非常に大切だ。その中で調和のとれた市場経済が現出するんだということを、ぜひとも国民にも、安心させる形で、いろいろな形で広報

葉梨康弘

2006-02-21 第164回国会 衆議院 総務委員会 第5号

葉梨委員 おはようございます。自民党葉梨康弘です。  大臣所信に対する自民党から初めての質疑ということになりますけれども、先般、実は二月の十六日にこの質疑を私は予定しておりました。そうしたところが、急遽、十一時過ぎから大臣予算委員会にとられるということで、そこで飛び出してきたのがライブドアの例のメールの問題なんです。その問題は予算委員会でいろいろとやっていただけると思いますけれども、余りガセネタ

葉梨康弘

2006-01-19 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

葉梨委員 食い違っているということです。この件について、また時間があれば後で詰めていきたいというふうに思いますけれども、もう一点、徳永参考人に聞きます。(発言する者あり)後でちゃんと聞きますから。  十五年三月にこの会議が開かれたんですけれども、先ほど徳永参考人は、平成設計に入社したのは十六年の二月であるというような陳述をされましたけれども、何で十五年三月にこの会議に出れたんでしょうか。

葉梨康弘

2006-01-19 第163回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

葉梨委員 自由民主党葉梨康弘でございます。  同僚委員からいろいろと質問がございました。私から、ちょっと観点を変えまして、本件の元請責任ということについて幾つお尋ねをしたいと思います。  ただ、その前に、最後にちょっとちぐはぐな答弁幾つか見られましたので、二点ほど、まず四ケ所参考人、それから徳永参考人にお伺いしたいと思います。  十二月十四日に、内河証人が、今のちょうど平成十五年の三月八日の

葉梨康弘

2005-10-20 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

葉梨委員 葉梨でございます。  技術的なところで、次回まとめてとも思ったんですけれども、前回それから今回も枝野委員から国民投票運動の定義の確定のような話も出ましたので、御参考までにと思うんです。  実は、現在の公職選挙法取り締まり実務上、選挙運動、それから政治活動の区分けということなんですけれども、実際問題として、文書違反なんかになってまいりますと意外とグレーゾーンの部分があります。政治活動ととらえられる

葉梨康弘

2005-10-20 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号

葉梨委員 それでは、本日及び前回質疑を踏まえて、結論としては、国民投票運動の期間を、最初の国民投票については相当長期にすべきであるということを結論として、意見を申し上げたいと思います。  実は、前回質疑で、私は現行憲法正統性についての議論を提起しました。ただ、会議録を読んでいただいたらわかりますけれども、私自身は、法律論的に現行憲法正統性がないと言っているわけではございませんし、また、現行憲法

葉梨康弘

2005-10-13 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

葉梨委員 私自身もその点は同意見でございます。  そして、各論の質問に入ります前に、一点、今度は高橋参考人からお聞きしたいんですが、ちょっと視点を変えまして、国民投票現行憲法正統性ということでございます。  百四十七回の国会高橋参考人の方から、この現行憲法制定経緯について詳細な意見陳述があったわけでございます。そして、それとの絡みで、私、耳にこびりついておりますのは、昨年の十一月、宮澤喜一総理

葉梨康弘

2005-10-13 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

葉梨委員 法律的な話では、必ずしも私も、法律的にぎりぎり言って完全な不作為状態であるかどうかということについては私自身も疑問は持っておりますけれども、政治的には、今お話がありましたとおり、やはり不作為状態的なものというのはあるのかなというような感じを持っておりますが、ちょっと実務的に、次に高橋参考人にお聞きしたいと思います。  憲法発議と同時に国民投票法を整備すればいいというような意見も一部に全

葉梨康弘

2005-10-13 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

葉梨委員 高見先生高橋先生、お忙しい中、大変貴重な意見をお聞かせいただきまして、大変感謝を申し上げます。  三十分の時間でございますので、いろいろとお聞きをしたいことはたくさんあるのでございますけれども、ポイントを絞って、国民投票ということに絞ってお話を聞かせていただきたいと思います。  まず、高見参考人お話をお伺いしたいんですが、先般、百五十六国会で、立法不作為論につきまして、高見参考人とそれから

葉梨康弘

2005-10-06 第163回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号

葉梨委員 自民党葉梨康弘でございます。  先般、二月十七日の憲法調査会において、私は、本気で政権を担おうとする党はしっかり憲法についての考え方を明らかにすべきであるという旨意見表明し、また、二十四日の意見表明では、安定的な政権交代を実現するためにも、憲法のあいまいさを脱却する意味での改正が必要であるという旨発言をいたしました。  ただ、今回、国民投票の問題について議論するときに、改正の問題とは

葉梨康弘

2005-08-03 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

葉梨委員 ありがとうございます。  今お話ありましたとおり、やはり学級数弾力化ということで増加している、これ自体、私自身教員数がふえているということを非難するつもりでこういう質問をしているわけではございません。  次の質問はちょっと時間の関係ではしょらせていただきたいと思いますけれども、現実に、平成に入って減少傾向にありました小学校の学級数でございますが、平成十三年を底として増加に転じているというのが

葉梨康弘

2005-08-03 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

葉梨委員 ありがとうございます。ぜひとも政局の行方も透明になりまして、そして開会式がすばらしい天気であることをお祈り申し上げたいというふうに思います。  それでは、質問に移らせていただきたいと思いますが、時間の関係もございますので、通告しております質問、多少はしょりながら質問させていただきたいと思います。  まず一つは、学校の適正規模適正配置確保と、それから通学時の安全の確保対策ということで何点

葉梨康弘

2005-08-03 第162回国会 衆議院 文部科学委員会 第16号

葉梨委員 おはようございます。自由民主党葉梨康弘でございます。  冒頭冒頭でございますけれども、茨城県選出の代議士として、またお隣の選挙区から選出されている者として、八月一日に急逝された永岡洋治議員に対して、心から弔意を表させていただきたいと思います。  ただ、永岡先生については、平成八年にもともとは私の現在の選挙区から新進党から立候補され、そして、平成十二年には自民党の公認を得られないまま現在

葉梨康弘

2005-08-02 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

衆議院議員葉梨康弘君) 糸数委員お答えいたします。  衆議院で私も信念と良心に基づいて、郵政民営化賛成票を投じましたけれども、誠実にお答えをさせていただきたいと思います。  本法案は、おっしゃるとおりなんですけれども、盗取されたと認める場合、これに補てんの請求ができるものとしています。ですから、おっしゃるとおり、紛失の場合だとか盗取されたか紛失されたか不明な場合というのは法律上の対象になりません

葉梨康弘

2005-08-02 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

衆議院議員葉梨康弘君) お答えいたします。  この法律において、金融機関偽造カードについては無効にする、それから盗難カードについて補てんをするということについては、ATMシステムを、例えば偽造カードなんかでも使われてしまうようなATMシステムを、これをつくってしまった責任というのは金融機関の側に相当ある。さらには、盗難カードについても、銀行の過失、それから被害者といいますか、預金者、これは

葉梨康弘

2005-08-02 第162回国会 参議院 財政金融委員会 第17号

衆議院議員葉梨康弘君) 尾立委員お答えいたします。  委員も御案内のように、いわゆる立法というのは、国民権利義務、そこにかかわるものでございます。立法により措置するものというのは、立法を行わなければならない事実があって、その対策を類型化できる、そういったものということになってこようかと思います。  この法律においては、元本が保証されて手持ち現金とほぼ同視できるような預貯金について、預貯金者の

葉梨康弘