2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号
○国務大臣(萩生田光一君) まさしく先生御指摘のような提案は五月十五日の通知の中で出させていただいて、五十分授業を四十五分、あるいは四十五分授業を四十分にしながら、こま数を短くした上で一日当たりの授業こま数をしっかり確保していく、こういったことの試みもしていただきたいという、そんな工夫も例示として各自治体に示させていただいたところでございます。
○国務大臣(萩生田光一君) まさしく先生御指摘のような提案は五月十五日の通知の中で出させていただいて、五十分授業を四十五分、あるいは四十五分授業を四十分にしながら、こま数を短くした上で一日当たりの授業こま数をしっかり確保していく、こういったことの試みもしていただきたいという、そんな工夫も例示として各自治体に示させていただいたところでございます。
○国務大臣(萩生田光一君) お答えします。 新型コロナウイルス感染症への対応に当たっては、感染症対策を徹底しつつ、最大限子供たちの健やかな学びを保障することが重要だと考えております。 このため、五月一日に、進路の指導の配慮が必要な最終学年等を優先し、分散登校日等を設定して段階的に学校再開を行うことや、時間割編成の工夫、長期休業期間の短縮、土曜日の活用等の様々な手段を活用し、最大限今年度の学校における
○国務大臣(萩生田光一君) 直接の所管外ではありますけれども、国会の運営の仕方というのは国会の方でお決めいただくというのが原則でございます。 私は、閣議決定した内容ですから、本来でしたら、課題があったとしたらしっかり議論をしていただいて、そういったものを国民の皆さんにも分かりやすく説明していく必要があるんだろうと思います。 今後どういう展開になるか分かりませんけれども、国会の現場の御判断に従いたいと
○萩生田国務大臣 新型コロナウイルス感染症対応において、大学病院は、多くの重症患者に高度医療を提供するなど、大変重要な役割を果たしております。 診療体制の構築や院内感染の防止のため、外来や手術の抑制等により減収が生じておるのも実態でございます。国立大学病院長会議によれば、全国四十四の国立大学病院の四月期の収入は対前年比で約百二十六億円の減収であったとの報告がなされております。 文科省では、大学病院
○萩生田国務大臣 柴山先生が今おっしゃったとおりのことが大事だと思います。 私、先日、テレビ番組の中で大学側に目を覚ましてほしいというふうに申し上げたら、恣意的に、学生に目を覚ませと萩生田大臣が言ったといって騒いでいる方がいるんですけれども、大学に目を覚ましてほしいと思うんです。 というのは、この事態で、学費の延納手続をしている学校はほとんど九六%を超えましたけれども、言いかえれば、やらないと言
○萩生田国務大臣 学生の通学を要しない遠隔授業を実施する大学が多くなっている中で、授業料などの学生納付金について減額等を求める声があることは承知をしております。 授業料、施設整備費など学納金、一般的に、在学期間全体を通じた教育に対するものであり、一時的に学生が通学できない期間の生じる中においても、例えば約七割の大学等において遠隔授業が実施されるなど、大学においては学修機会の確保をしっかりと取り組まれているものと
○国務大臣(萩生田光一君) ICTの活用により子供たちの学びを保障することは極めて重要です。 今までも政府として取組してきましたけれども、地方でなかなか前に進まないということで、昨年の補正予算から一気に呵成にして整備しようということになりました。おかげさまで、新たな今年度の補正予算で、今年度中に全ての小中学校については整備ができる環境は整いました。メーカーの方も、七百万台を直ちに同じコンセプトでそろえるというのはちょっと
○萩生田国務大臣 先ほどから答弁しておりますように、この機会に学修、学業を断念するようなことがあってはならないと思っています。 その上で、アルバイトで頑張っている学生への応援は何らかのメニューでしたいと思いますけれども、持続化給付金がなじむかどうかというのは、ちょっと私、感覚的にわかりませんので、経産大臣とは相談してみます。
○萩生田国務大臣 本件は、山中先生との対談以前から、当然、文部科学省として、PCR体制の強化のためにどういうことができるかということを、指示を受けて、現在、その構築を進めているところでございます。 例えば、大学の附属病院は今、五十五病院が対応していただいておりまして、一日千二百四十二件の検査実施を行っております。あるいは、文科省関係の研究所や附置研究所においては、現段階で百五十台のPCRを用意をさせていただいております
○萩生田国務大臣 先生御指摘のとおり、三百八十万円以上の皆さんにこの支援が届かないという現状もございます。しかし、その学生の中には、一人でアパートを借りて、アルバイトで生計を立てながら、学費は親が応援をしていただいているとか、いろいろなシミュレーションがありますので、そういったところにしっかり目配りをしながら応援をしていかなくてはならない、こういう認識を持っております。 野党の皆さん、本日、法案を
○国務大臣(萩生田光一君) 例えば義務教育においては、当然のことながら、同じ条件で各自治体が学校を再開することが最も望ましいと思っておりますけれども、他方、感染者がまだ日百人を超える東京と、日の新規の感染者がゼロの自治体もございます。そういう中で、言うならば、感染が一番拡大している地域に足をそろえて学校やってくれということにもなりません。したがって、例えば広島市は大事を取って五月末までを休校にしようということを
○国務大臣(萩生田光一君) 連休前と言って、誤解があったらごめんなさい。 三日からずっと旗日が続きますので、そうしますと自治体との連絡が取りづらくなるので、できればあしたまでにその文科省としての考え方は示してまいりたいと思います。
○国務大臣(萩生田光一君) お答えします。 学校の臨時休業や再開につきましては、地域や子供たちの生活圏における感染状況等も踏まえて学校の設置者が判断するものであり、文科省としてもガイドライン等、考え方を示してきたところです。 一番いいのは、もう感染リスクゼロという状況が起これば一番いいんですけれど、地域によって状況が様々な状況にございます。七日以降どうなるかということも、今、西村大臣がお答えになった
○萩生田国務大臣 多くの知事からもそういう声が上がっていることは承知しています。 同時に、きのうテレビ会議で十七知事の話を聞いていますと、例えば、ICT環境が整っていない原因が全て国にあるかのような発言をされる方もいます。この十数年間、これは民主党政権の時代も含めて、地方財政措置でしっかりと整備をしてきたものがいまだに完結をしていないということは、責任を一緒に持ってもらわなきゃなりません。 思いつきや
○萩生田国務大臣 まず、ICTの環境整備については加速をして頑張りたいと思っているんですけれども、これは、先生御承知のように、あくまで地方自治体がしっかり手を挙げていただかないと、予算については確保しました、今年度中に全ての小中学校、一人一台の端末が、またインフラ整備ができる環境の予算はできているんですけれども、残念ながら、なかなか、理解をしていただいて積極的に整備をしようという動きにまだなっていないんです
○萩生田国務大臣 今、玉木先生、カナダの例を示されました。先ほど総理もお答えしましたけれども、幸い新制度がスタートした年ですから、ある意味、日本も五千億以上の予算を積んでいます。 御指摘の七億円は、これで十分かと言われれば、全くそうは思っておりません。といいますのは、長期化をするかどうかということが判断できない中での補正の調整だったので、人数で割り戻すというよりは、既存の制度の中で更に上乗せをしたときに
○国務大臣(萩生田光一君) 先生御指摘のとおり、この臨時休業期間中、確かにそのICTを活用して上手に在宅でオンラインなどを活用した授業を行っている学校もある一方、なかなかそういう環境になくて、そして今、各自治体が御家庭のICT環境について休業に入った後からヒアリングをして、家庭にあるパソコンやタブレットを子供たちに使わせてもらう時間帯がありますかということを聞いて、それが使える以外の御自宅で全く環境
○国務大臣(萩生田光一君) 児童生徒の中には、自宅で長く過ごすことによる様々なストレスや、自分や家族も感染するのではないかとの不安を抱くなど、心理的なケアを要する児童生徒が存在するものと認識しており、各教育委員会からも心のケアの必要性について報告や要望を受けているところです。 学校の臨時休業が児童生徒の心に与える影響について、現段階において自治体との情報交換以上に検証等を行ってはおりませんが、学校現場
○国務大臣(萩生田光一君) お答えします。 臨時休業に際して子供の居場所を確保するに当たり、児童生徒等に学校給食の調理場や調理員を活用して昼食を提供することも工夫の一つと考えられ、累次の通知においてその旨地方自治体に周知をしているところです。 文科省としては、学校での預かりに、預かりに当たって、昼食提供を希望する児童生徒に対し学校給食を簡易にした献立を提供している事例や、給食で使用予定だった食材
○国務大臣(萩生田光一君) 金田議員にお答えいたします。 社会総がかりで子供たちの教育機会の保障をすることについてのお尋ねがございました。 どのような状況下でも、次世代を担う子供たちの教育機会の保障に社会総がかりで取り組んでいくことは極めて重要であります。 そのため、文部科学省としても、臨時休業中の学習機会の確保のため、教育委員会、学校が主体となって家庭学習を課すこと等について依頼するとともに
○萩生田国務大臣 先生の御指摘のとおり、プロのスポーツリーグ等でもさまざまな影響が出ているのは事実でございます。 既に政府全体で提案をしておりますさまざまな支援策を株式会社組織などでは当然使っていただくような準備はしておりますけれども、今御提案がありましたtotoの活用なんですけれども、先生も御参画いただいている超党派のスポーツ議員連盟においても、スポーツ振興投票法の改正について今御議論をいただいていると
○国務大臣(萩生田光一君) 本法案は、文化の振興を観光の振興と地域の活性化につなげ、これによる経済効果が文化の振興に再投資される好循環を創出することを目的とするものです。 このためには、文化施設がこれまで連携が進んでこなかった地域の観光関係事業者等と連携することによって、来訪者が学びを深められるよう、歴史的、文化的背景やストーリー性を考慮した文化資源の魅力の解説、紹介を行うとともに、来訪者を引き付
○国務大臣(萩生田光一君) オリンピック・パラリンピック東京大会につきましては、三月二十四日の安倍総理とIOCバッハ会長との電話会談において、総理からおおむね一年程度の延期を提案し、その後、関係者間における協議を経て、来年七月二十三日から開幕が決定されたところです。 委員御指摘のように、大会が中止になることなく、さらに、日程が早い段階で決定したことは、アスリートの皆さんにとっても、また大会運営に携
○国務大臣(萩生田光一君) おはようございます。 昨日の会見で安倍総理から、基本的対処方針等諮問委員会の意見を伺った上で、一か月程度の期間を目安として、七都府県を対象地域として緊急事態宣言を本日にも発出したいとの御発言がございました。 文部科学省では、緊急事態宣言が出されましたら臨時休業の実施に関するガイドラインを改訂し、緊急事態宣言が出された場合の臨時休業の在り方等について、教育委員会等に対して
○萩生田国務大臣 まず、佐藤さんの御逝去を心からお悔やみを申し上げたいと思います。御冥福をお祈りしたいと思います。 全国一斉休業の要請は、二月の二十七日に三月二日からということで、大変準備期間のない中で、全国の皆さんに御負担をかけたことは事実だと思います。繰り返し国会でも答弁してきましたけれども、あらかじめさまざまな準備を各自治体がする余裕があった方がよかったということは、私自身、大いに承知をしているところでございます
○萩生田国務大臣 平成二十八年度及び二十九年度予算の執行に当たりましては、予算の効率的な使用と経理事務の厳正な処理に努力したところでありますが、平成二十八年度及び二十九年度決算検査報告において会計検査院から御指摘を受けましたことは、まことに遺憾に存じます。 御指摘を受けました事項につきましては、適切な措置を講ずるとともに、今後、この種の事例の発生を未然に防止するため、より一層指導監督の徹底を図ったところであります
○萩生田国務大臣 おはようございます。 平成二十八年度文部科学省主管の一般会計歳入決算並びに文部科学省所管の一般会計歳出決算及び特別会計歳入歳出決算の概要を御説明申し上げます。 まず、文部科学省主管の一般会計の歳入決算につきましては、歳入予算額三百三十八億一千六百三万円余に対しまして、収納済み歳入額は三百二十九億三千七百六十六万円余であり、差引き八億七千八百三十六万円余の減少となっております。
○国務大臣(萩生田光一君) おはようございます。 この度、政府から提出いたしました文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 我が国においては、地域における様々な文化資源の保存及び活用を通じた文化による国づくりを推進するとともに、日本文化の魅力を国内外に向けて積極的に発信することに政府を挙げて取り組んできました。
○国務大臣(萩生田光一君) その前に、先生今御質問の中で触れていただいたんですけど、全国一斉の休業の必要がないと私が言ったんではなくて、今専門家委員会がまさしく会議中でありまして、その結果を予断を持ってお話しする段階にないんですけれども、その中で全国一斉の休業を再びやるということにはならないんではないかという所見を申し上げたまででございまして、まだちょっと会議が終わってみないと分かりません。その辺は
○国務大臣(萩生田光一君) マスクにつきましては国内外において急激に需要が増加しており、依然としてその不足が解消していないところですが、小中学校等の児童生徒及び教職員に対し布マスクを配布できるように、現在経産省及び厚労省と連携して取組を進めております。 具体的には、まずは感染者の多い地域を優先しつつ、四月中を目途に全国の小中学校等を通じて児童生徒等に配布する予定でございます。布マスクを配布するまでの
○国務大臣(萩生田光一君) 新型コロナウイルス感染症につきましては、国内では新規の感染者数が都市部を中心に増加をしておりまして、先ほどからお話がありましたように、感染源が不明な感染者も増えてきているのは事実です。したがって、引き続き一切警戒を緩めることなく新学期からの学校再開に向けた準備を進めることが必要であり、二十四日に示したガイドラインの方針に現時点での変更はありません。 一方、総理は、二十八日
○国務大臣(萩生田光一君) 児童生徒等の学校関係者に感染者が発生した場合には、新規感染者数やリンクの追えない患者については都道府県等の衛生主管部局が最初に把握することになります。学校の設置者においては、都道府県等の衛生主管部局の情報を踏まえて、感染者の症状の有無、また学校内における活動の態様、接触者の多寡、地域における感染拡大の状況、感染経路を、明らかか否かなどを確認し、衛生主管部と十分相談の上、臨時休業
○国務大臣(萩生田光一君) ガイドラインに併せてQアンドAを今発信をさせていただきました。設置者である市町村、例えば小学校、中学校でいえばですね、設置者である市町村長の判断を尊重したいと思います。その中で、とにかく状況は変わっていないんで、緊張感を持ってやっていただかなくちゃなりません。したがって、例えば感染が拡大する地域では引き続き休校を続けるという判断も中にはあると思います。 また、再開するに
○国務大臣(萩生田光一君) 先生の問題意識は、東京のようにどんどん感染者が増えている中で学校を再開して大丈夫かという、こういうことなんだと思います。 国内の感染状況については、一部の地域での感染拡大が見られていますが、現時点では爆発的な感染拡大に進んでいるという分析は示されていないと認識しています。これを踏まえて、学校再開のガイドラインを策定をいたしました。 ただし、各学校におかれても、春休み中
○国務大臣(萩生田光一君) 今般の新型コロナウイルス感染症の影響で子供たちが進学、修学を断念することがないよう支援していくことが重要と考えています。 新型コロナウイルスの影響を受けた学生や児童生徒等への修学支援については、既に通知におきまして、それぞれ支援制度の周知や、大学や地方自治体への対応の要請を行ったところです。この中で、大学生等については、高等教育の修学支援新制度及び日本学生支援機構による
○国務大臣(萩生田光一君) 今冒頭申し上げたとおり、布マスク第一陣の後の配給を求めて今準備をしております。できる限り御家庭などにも負担がないようにしっかりサポートしてまいりたいと思います。
○国務大臣(萩生田光一君) マスクにつきましては、国内外において急激な需要が増加をしており、依然としてその不足が解消していないところです。現在、関係省庁が連携して確保のための取組を進めておりますが、児童生徒に行き渡るにはもう少し時間を要する見込みです。 先ほど厚労大臣も御答弁されましたけれども、布のマスクにつきまして、第一陣で医療機関や福祉機関への配布が終わった後は何とか学校関係で確保させてもらえないかということも
○国務大臣(萩生田光一君) 海外に留学する日本人学生に給付する日本学生支援機構の奨学金においては、これまで、派遣学生の身の安全や健康を守る観点から、速やかな帰国を促すため、留学中に感染症危険情報レベルが2以上となった場合、奨学金の支給を停止することとしておりました。 一方で、学生から奨学金継続の要望が上がっていることも承知をしております。このため、文科省において、日本学生支援機構とも検討し、レベル
○萩生田国務大臣 先生の今の御指摘というのは極めて重要だと思います。 大分県が補助金がつくものは何でも手を挙げろという姿勢だったというお話を聞いて、逆に立派だなと思いました。私の住んでいる自治体は、一年も二年もたってから国にこういう制度があったというのに気がついて、あのときに手を挙げておけばよかったという反省ばかりをしていましたので、そういう意味ではアンテナが高かったんだと思います。 問題は、この
○萩生田国務大臣 先生御指摘のように、説明上手な自治体が採択を簡単にされるというような仕組みになってはならないと思います。中身がついてこなかったら何の意味もないと思っておりまして、本法案では、文化観光の推進に意欲のある地域や文化施設について総合的に支援するというのが大きなポイントだと思います。文化施設や自治体などが、みずからの判断で計画を作成し、主務大臣の認定を申請できることとしております。 その
○萩生田国務大臣 おはようございます。 昨日、委員会の冒頭に委員長より御発言のございました資料要求、二月二十七日に政府の連絡会議に提出した資料の、文部科学省から提出した資料の取扱いにつきましては、内閣官房における取りまとめの状況を踏まえ、適切に対応してまいりたいと思います。 ――――◇―――――
○萩生田国務大臣 先生も御案内のとおり、学校の設置者である市町村の判断を優先したいと思います。その場合には、ただ単に学内での感染者がいるか否かではなくて、自治体内で感染されている市民の皆さんの存在があるかないか、こういったことも含めて、都道府県の衛生部局とよく相談をしていただきたいと思います。 もちろん、全国一斉休業に踏み切ったときの判断に戻れば、少しでも感染のリスクがあれば学校を閉めるという決断
○萩生田国務大臣 おはようございます。 今回の学校再開は、一斉休業の要請からこれまでの間、国民の皆様、御家庭や社会全体の多大な御努力、御尽力によって子供たちを守る意識が高まり、その体制ができ上がってきた中で、引き続き十分に警戒をしながら準備を進めていただくものです。 専門家会議も分析しているとおり、感染状況については、一部の地域での感染拡大は見られ、こうした地域が全国に拡大すれば、どこかの地域を
○国務大臣(萩生田光一君) お答えします。 大学生等の修学支援につきましては、真に支援が必要な低所得者世帯を対象とした高等教育の修学支援新制度及びより幅広い世帯を支援対象とした貸与型の奨学金の両制度により、進学、修学の後押しを行っております。 家計が急変した世帯の学生等への支援については、貸与型の奨学金のみならず、本年四月から開始する高等教育の修学支援新制度においても実施することとしており、今般
○国務大臣(萩生田光一君) 三月十九日の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議では、今後、日本のどこかで爆発的に患者が急増する状況であるオーバーシュートが発生した場合には、感染状況が拡大傾向にある地域において、一定期間、学校を休校にすることも一つの選択肢と考えられることが示されました。 国内の感染状況については爆発的な感染拡大には進んでいないため、原則として全ての学校が再開されることとなります。ただし
○国務大臣(萩生田光一君) 同じ思いなので私からお伝えしたいと思うんですけど、全国一斉の一律の休業については延長しないということを決めましたけれども、問題意識は福山先生がおっしゃっているとおりで、峠を越えたわけでもトンネルを抜けたわけでもありません。したがって、この緊張感は維持しながら開校の準備をしてまいりたいというふうに思っているところでございます。
○萩生田国務大臣 おはようございます。 このたび政府から提出をいたしました文化観光拠点施設を中核とした地域における文化観光の推進に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 我が国においては、地域におけるさまざまな文化資源の保存及び活用を通じた文化による国づくりを推進するとともに、日本文化の魅力を国内外に向けて積極的に発信することに政府を挙げて取り組んでまいりました。