2019-11-05 第200回国会 衆議院 文部科学委員会 第3号
○菊田委員 ありがとうございました。 残り五分を切りましたので、ちょっとスピードアップでお願いします。 全国高校長協会の会長、萩原参考人と、ベネッセコーポレーション、山崎参考人に伺います。 今回、英語民間試験については見送りとなりましたが、大学入学共通テストで新しく導入される国語、数学の記述問題について、これも課題、問題が多いのではないでしょうか。 入試改革を考える会は、十一月一日に、萩生田文科大臣
○菊田委員 ありがとうございました。 残り五分を切りましたので、ちょっとスピードアップでお願いします。 全国高校長協会の会長、萩原参考人と、ベネッセコーポレーション、山崎参考人に伺います。 今回、英語民間試験については見送りとなりましたが、大学入学共通テストで新しく導入される国語、数学の記述問題について、これも課題、問題が多いのではないでしょうか。 入試改革を考える会は、十一月一日に、萩生田文科大臣
○菊田委員 ありがとうございました。 都市部では確保できるけれども、地方ではなかなか難しい現実があった、地域間格差を埋めるのは非常に難しかったというお話でありました。そしてまた、本当にぎりぎりまで準備に追われていて、なかなか具体的なことにお答えできるという状況になかった、こういうお話であります。大変な御苦労もあり、また混乱もあったんだろうということが今ほどのお話でよくわかりました。 続きまして、
○菊田委員 おはようございます。野党共同会派、立国社を代表して質問させていただきます菊田真紀子です。 本日は、参考人の皆様の貴重なる意見陳述を聞く機会を得ることができまして、心から感謝を申し上げます。 英語民間試験について、我々野党は早くから、余りにも課題、問題が大き過ぎるということを、当委員会の質疑やそれぞれ党の部門会議などにおいて厳しく指摘してまいりました。時間がどんどん過ぎていくのに、いつまでたってもずさんな
○菊田委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました。 沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来四十七年を経過し、この間、各般の施策が実行されてまいりましたが、依然として、米軍基地問題等、多くの課題が残されております。 また、北方問題に関しましては、長年にわたる全国民の悲願である北方領土返還の実現に向けて、これまで
○菊田委員 ありがとうございました。 司法試験合格者数は年間千五百人程度とされていますけれども、3+2の最短コースで合格する人数はどのくらいと想定されていますでしょうか。まず御意見をお聞かせください。 その上で、司法試験と司法修習の時期が変わることで、3+2の最短で合格できる優秀な人にはいわゆるギャップタームが短くなると思いますが、そうではない人たちにとっては逆に長くなることが予想されます。制度改正
○菊田委員 ありがとうございました。 次に、法科大学院の教育の充実について伺います。 3+2の制度を創設することで、学部は一年短くなり、大学院では二年の途中で受験できることになります。時間を短くする分、どうやって教育の質の向上を図るのか、私にはイメージがつきません。さらに、在学中受験をする人とそうでない人、司法試験後には受かった人とそうでない人が混在する中で、どのようなカリキュラムを組むのか、本当
○菊田委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの菊田真紀子です。 まず、四名の参考人の先生方には、大変お忙しい中、きょうは貴重な御意見を聞くことができました。心から御礼を申し上げます。ありがとうございます。 それでは、質問に入らせていただきます。 司法試験合格率の低迷や法曹志願者の激減、法科大学院の規模の縮小など、法科大学院を中心とした法曹養成制度が危機的な状況にあることは論をまちません
○菊田真紀子君 立憲民主党・無所属フォーラムの菊田真紀子です。 私は、会派を代表して、大学等における修学の支援に関する法律案及び学校教育法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論を行います。(拍手) その前に、一言苦言を申し上げます。 昨晩、櫻田オリンピック・パラリンピック担当大臣が辞任をされました。 岩手県が選挙区の自民党衆議院議員のパーティーで挨拶をし、事もあろうに、復興以上
○菊田委員 可能だということを確認いたしました。 そうなんです。前回は、可能だとはっきりおっしゃらなかったんですね。これは大変な国会軽視だというふうに言わざるを得ません。 可能だということであれば、二人置かなければならないと規定されている監事のうち一人は、理事長の身内、配偶者を選任することさえ可能ということであります。監査される者が監査する者を選ぶということだけにとどまらず、監査される者の親族を
○菊田委員 関連して、同じく初鹿委員が、私立学校法上、理事長がその配偶者や家族を監事に選任することは可能ですか、このように質問をいたしました。これに対して大臣と私学部長が答弁されましたけれども、どうも不明瞭だったので、再確認をさせていただきたい。 理事長が自分の配偶者や親族を監事に選任することは可能ですか。
○菊田委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの菊田真紀子です。 早速質問に入らせていただきます。 まず、私立学校法改正案についてでございます。 学校法人の公共性を確保する上で、理事会に対する監事の牽制機能が強化されることについては一定の改善というふうに考えますが、問題は、その実効性が本当に担保されるかどうかということであります。 このことに関し、三日の委員会で、我が会派の初鹿委員
○菊田委員 ありがとうございました。 先ほど、花井参考人から、消費税の増収分の使途について、低所得者の進学率が八割に達するまでの間、財源がどのように使われるか明らかにしてほしい、そういう発言がございました。この点について、もう少し具体的に説明をしていただけますか。 また、この制度で、政府は、進学率が八割まで上昇するという考えを示しておりますけれども、本当に進学率が八割まで上昇するのかどうか。この
○菊田委員 ありがとうございました。 私ども立憲民主党の部会でも今いろいろな議論をさせていただいておりますけれども、本法案は、使途が社会保障関係費に限定されている消費税を財源とした社会保障政策であり、これまで進めてきた高等教育の漸進的無償化の流れとは異なります。私は、これをもって高等教育無償化と政府が説明するのはおかしいと思うんですが、参考人はどうお考えでしょうか。小林参考人と花井参考人にお答えいただきたいと
○菊田委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの菊田真紀子です。 まず、三名の参考人の皆様には、本日、御多用の中、こうして本委員会にお越しをいただきまして、貴重な御意見を賜りました。まずもって御礼を申し上げます。本当にありがとうございます。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 私は、今の安倍政権の大学改革の方針というのは、一貫して産業界のニーズに応えることではないかというふうに
○菊田委員 与党自民党の了承さえ得られない生煮えの法案を出そうとしたこと自体、私は国会軽視のそしりを受けるというふうに思っておりますので、大臣、しっかりその責任をかみしめて、次はこのようなことがないように対応していただきたいというふうに思います。 続きまして、次の質問ですが、柴山大臣のお膝元であります埼玉県議会において、自民党の県議団が、県立学校教員の勤務時間を把握するためのタイムカードを導入するための
○菊田委員 関係者の理解すら得られていない法案を拙速に提出しようとしたが、参院選を控えて、悪影響を懸念する自民党の了承を得ることができずに、異例の差戻しになったということでしょう。 それによって、出版業界だけでも被害額が四千億円以上に上ると推計される海賊版への対策が先送りとなってしまいます。このような結果を招いたことは大臣にとっても不本意なことだったとは思いますが、御自身の責任についてどのように考
○菊田委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの菊田真紀子です。どうぞよろしくお願いいたします。 早速質問に入ります。 昨日、文科省から著作権法改正案の今国会への提出を断念したと説明を受けましたが、改めて、その経緯や理由について、大臣に説明を求めます。
○菊田委員 もう申し上げるまでもありませんが、教育勅語は、一九四八年に、根本的理念が主権在君に基づき、基本的人権を損なうとして、衆議院が排除決議をし、参議院においても失効決議を採択しています。国会として完全に否定しているわけです。さらに、憲法や教育基本法が教育勅語の原理そのものを否定しているのに、その一部を取り出してアレンジして肯定するというのはおかしいということを指摘したいと思います。 先ほど大臣
○菊田委員 おはようございます。立憲民主党・市民クラブの菊田真紀子でございます。 柴山大臣、このたびの大臣御就任おめでとうございます。 柴山大臣はこれまで、政府においては、内閣総理大臣補佐官を務められ、また総務副大臣、外務大臣政務官など、経験を積み重ねてこられました。しかし、国会、衆議院におきましては、主に予算委員会とか財務金融委員会とか内閣委員会に所属をされていたということで、文部科学委員会においては
○菊田委員 特許特別会計に現在剰余金が存在していると承知していますが、現在の特許特別会計にある剰余金の額と、なぜその額の剰余金が必要なのか、教えてください。
○菊田委員 時代に即して適宜対応することはもちろん重要でありますけれども、どうも直面する事態への対応が後追いになっているのではないか。しかも、法改正をしても、十分な手当てができたとは言えない状況なのではないかということを指摘させていただきたいと思います。 特許法の改正について伺います。 中小企業の特許料を半減するかわりに、特許特別会計を収支相償とするため、全ユーザーを対象に減収見込み額見合いの料金引上
○菊田委員 菊田真紀子です。 質問のお時間をいただきまして、ありがとうございます。 不正競争防止法は、平成に入ってから十五回の改正が行われてまいりました。今回の改正によりまして十六回目となります。ほぼ二年に一回の改正が行われているということでありますが、かなり頻度の高いペースではないかと思います。なぜこう頻繁に改正が行われているんでしょうか。法律を提出する責任者であります世耕経産大臣にまず伺いたいと
○菊田委員 国民は、どうして大変優秀な日本の官僚がこんなにも無責任、そして、記憶があったりなかったり、他人のせいにしたり、責任をとらなかったり、不祥事が相次いでいる。本当にもうあきれ返っているという厳しい目が向けられていること、世耕大臣にもしっかりと肝に銘じていただいて、今後も大臣としての職責を果たしていただきたいというふうに思います。 現在、政府はエネルギー基本計画の見直しに向けて議論を進めていると
○菊田委員 財務省の文書改ざんから、防衛省・自衛隊の日報の隠蔽、そして文科省と経産省の講演への介入、さらには財務省の福田事務次官セクハラ問題、厚生労働省でも、これもまた福田という同じ名前ですけれども、健康局長によるセクハラ問題と、まさに行政への信頼が大きく揺るいでおります。 今回の職員による詐欺の事案は個人の問題だとは思いますけれども、しかし、相次ぐ各省庁の不祥事への大臣の所感、そして行政への信頼回復
○菊田委員 無所属の会の菊田真紀子でございます。 ここのところ各省庁による不祥事が相次いでおりますので、どうしても取り上げざるを得ません。 まず資料の一枚目をごらんください。経産省でも四月の十一日に係長が詐欺の疑いで逮捕されたと聞いておりますが、現在把握している事案の概要について、経産省、お答えいただきたいと思います。
○菊田委員 ありがとうございました。 創業後の企業の生き残りが八一・七%ということでありますので、大変期待したいと思いますが、逆に言うと、創業してから五年間が非常に重要だということもあわせて言えるのではないかなというふうに思います。 大臣、これは通告していないんですけれども、済みません、政府参考人の方に私が質問させていただいたのは、各国、特に欧米に比べると、日本では、創業しよう、創業したいという
○菊田委員 ありがとうございました。 今御答弁いただいたとおりでありますけれども、日本政策金融公庫の新創業融資の期間が終了しても、民間の金融機関等の融資ができれば経営者保証がない形で円滑に受けられるようにフォローしていくということも重要だというふうに考えます。 こうした創業時から、さらに、事業を着実に展開していく段階まで、資金支援も含めた支援について、これは大臣の見解を伺いたいと思います。
○菊田委員 おはようございます。無所属の会の菊田真紀子です。 この法案に関しては、今週の火曜日、そして水曜日、そしてきょうの金曜日ということで、三日間にわたって審議が続けられてまいりました。私たち野党は、政府が提出された法案、しっかりと議論をして、審議をして、どこか欠点がないか、あるいは残っている疑問点、しっかりと追及していくことが大事だというふうに思っております。 まず、前回の質問の際に確認できなかったことを
○菊田委員 ありがとうございました。 せっかくの制度ですので、それがぜひ中小企業の負担にならないようにきめ細かく見ていただきたいと思いますし、大臣おっしゃったように、施行後、どのような状況になっているのか、場合によっては、財政支援、さまざまな措置が必要となれば、ぜひ臨機応変に対応していただきたいというふうに思います。 また、中小零細企業はただでさえ人手不足に悩んでいる状況にあります。認証を受けるためには
○菊田委員 国として定めることは考えていないのでそれぞれのケース・バイ・ケースになってくる、こういうことでありますが、しかし、場合によっては、厳しい経営環境に苦しんでいる中小零細企業に費用面でかなりの負担がかかってしまうこともあると思います。こうした中小企業の費用負担について何らかの支援措置というのは考えないのか、大臣に伺います。
○菊田委員 無所属の会の菊田真紀子です。 大臣、長時間、御苦労さまでございます。 早速質問に入ります。 情報処理認証制度について伺いたいと思います。 各企業が認証を受ける際には認証に係る料金が必要になりますが、この料金はどの程度の水準になると想定していますか。数万円程度で済むものなのか、あるいは百万円単位の費用が必要になるのか。イメージだけでも教えていただきたいと思います。
○菊田委員 どうもありがとうございました。 神津参考人にお伺いしたいと思いますが、IoT、ビッグデータ、AI等の技術革新による産業構造や就業構造の大規模な変化に対して、日本生産性本部及び全国労働生産性会議において問題の深掘りを行っているというふうにお聞きいたしましたけれども、深掘りされているという内容を少しここで御紹介いただきたいと思います。
○菊田委員 御苦労さまでございます。無所属の会の菊田真紀子です。 きょうは、参考人の皆様、お忙しいところお越しをいただきまして、それぞれの立場での貴重なるお話をお聞きすることができました。まことにありがとうございます。 それでは、質問に入らせていただきます。 日本では、創業を希望する者が創業に至る割合がアメリカやイギリス並みである一方、そもそも創業に関心を持つ者が少ないということが一つ課題にあるということでございます
○菊田真紀子君 無所属の会の菊田真紀子です。 私は、無所属の会を代表し、ただいま議題となりました生産性向上特別措置法案及び産業競争力強化法改正法案について質問いたします。(拍手) 第二次安倍政権の発足から五年が経過しました。この五年間、政権は看板政策のかけかえを続けてきました。アベノミクスの三本の矢から始まり、女性活躍、地方創生、一億総活躍、新三本の矢と続き、今国会では働き方改革を目玉とし、人づくり
○菊田委員 再委託等、不適切な取扱いがなかったのか確認したんでしょうか。お答えをいただきたいと思います。また、SAY企画以外の発注案件にも、再委託等、問題のある委託がないか調査したのでしょうか。していないとすれば、するつもりがあるかどうか。あわせてお答えください。経産省と公取です。
○菊田委員 これは本当に大変な不祥事だというふうに思っております。厚生労働省として、しっかりと検証をし、反省をしていただき、再発防止に取り組んでいただきたいということを強く要望します。 もうお帰りになって結構です。 日本年金機構以外の公的機関も、国民や民間企業等の情報を所有しており、適切に管理をしなければいけません。 今回問題を起こした株式会社SAY企画に業務を委託したことはあるのか、経済産業省
○菊田委員 無所属の会の菊田真紀子です。 世耕大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 早速、質問に入りたいと思います。 まず、国民の大切な年金の情報に関して重大な問題が生じております。 きょうは厚生労働省にもお越しをいただいております。 日本年金機構が個人データの入力を委託した情報処理会社による入力ミスや中国の業者への作業の再委託が判明をいたしました。国民の大切な年金に対する信頼を著しく損
○菊田真紀子君 無所属の会の菊田真紀子です。 私は、無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました予算委員長河村建夫君解任決議案に対して、賛成の立場で討論を行います。(拍手) 予算委員会において、さまざまな論点で議論が行われてきましたが、特に大きな争点となった問題が二つあります。森友学園への国有地売却問題に関する佐川国税庁長官の情報隠蔽、虚偽答弁及び安倍昭恵総理夫人の関与と、裁量労働制をめぐる
○菊田分科員 今回の事案では、米軍みずからが燃料油の回収を行うべきではないかと考えますが、どうして我が国の自衛隊が派遣されることになったのか、お答えください。米軍では能力的に対応困難と防衛省が判断したのでしょうか。今回の青森県の事案では、自衛隊が米軍の肩がわりをさせられているとも言えるのではないでしょうか。防衛省の見解を伺います。
○菊田分科員 当時、この湖ではシジミをとる漁船が十そうぐらい操業していたというような報道がありますし、タンクの落下地点から約二百メートルぐらいしか離れていない船もあったと。一つ間違えれば大変な惨事になったということでありまして、重大な事案であるというふうに思います。 この間、米軍機の事故やトラブルが全国で続いておりますので、これはしっかりと徹底的に検証していただき、また、その結果について国民に説明責任
○菊田分科員 無所属の会の菊田真紀子でございます。 午後のトップバッターということで、大臣、よろしくお願いいたします。 二月二十日の午前八時四十分ごろ、米軍三沢基地所属F16戦闘機が離陸直後にエンジン火災を起こし、燃料タンク二個を青森県東北町の小川原湖に投棄をしました。二十一日に、青森県知事が海上自衛隊に災害派遣を要請し、海上自衛隊が作業を始めたと伺っています。 米軍側からも自衛隊に依頼があったと
○菊田分科員 ちょっと、大臣の答弁、事業者の負担を最小化するということに関して踏み込んでいただけなかったので残念なんですけれども、現在どのような状況が生じているか、ちょっとこれから述べたいと思います。 特定自主検査を行う検査業者の団体で、公益社団法人建設荷役車両安全技術協会、通称建荷協という協会があります。この建荷協の法律上の位置づけや厚労省との関係、特に退職後も含めた人事的なつながりについてお答
○菊田分科員 制度が導入された昭和五十四年当時、高度経済成長に伴いまして、建設荷役車両の稼働が急速に増大をし、建設荷役車両による労働災害が増加していました。よって、この特定自主検査制度が導入されることになったというふうに聞いております。 制度の導入から四十年近くたちました。労働災害を防ぎ、従業員の安全を図ることは、もちろん重要です。しかし、事業者に検査の負担を強いるのであれば、できる限り負担やコスト
○菊田分科員 大臣、一日お疲れさまでございます。きょう最後のバッターでありますが、無所属の会の菊田真紀子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私の選挙区、地元は新潟四区でありまして、燕三条というところは、非常に、物づくりの町ということで、歴史と伝統を積み重ね、そしてまた新たな挑戦をしているところであります。非常に、中小企業、小さな町工場もたくさんございます。そういう地元の中小企業の経営者
○菊田委員 ありがとうございました。 先ほど来、地方自治体が膨大な除雪費に苦しんでいるという御指摘がありました。これは、連日の降雪に加えまして、人手不足という問題があり、それに伴って除雪作業員の労務単価が年々上がっている、大変高くなっているということも大きな要因だというふうに考えます。 私の地元の新潟県も、県が管理する道路の除雪費が当初予算の六十六億円を大きく上回りまして、現段階で八十五億円を超
○菊田委員 無所属の会の菊田真紀子でございます。新潟県四区選出でございます。 大臣におかれましては、日ごろ大変御苦労さまでございます。 もう時間がありませんので、早速質問に入らせていただきます。 消防庁に確認をいたしましたところ、昨日の段階の速報値として、今冬の大雪で七十二名の方がお亡くなりになっています。私も、改めて、お亡くなりになった方々に心より御冥福をお祈り申し上げます。 私の地元、新潟県
○菊田委員 ありがとうございます。 前の泉田県知事は今国会議員になられましたけれども、その後を受けて就任された米山知事も、福島第一原子力発電所の事故の検証をしっかりしなければならない、それがなくて再稼働について議論するということはあり得ないんだということを再三言っておりますし、そして、今回の選挙の民意ということをしっかり重く受けとめていただきたいというふうに思います。 これまで大臣は、記者会見等
○菊田委員 非常に答弁しにくいところでも、大臣は、どうだったかということをきちっと御説明をいただきました。 私は、世耕大臣がもし総理大臣であれば、ここは逃げずに、その県民にとって一番関心のあること、原発再稼働というのは、今だけでなく次の世代にどういう影響があるのかと有権者が最も関心を持っていること、ここから逃げずに訴えていくことは、与党であっても野党であっても、政治に携わる者、とりわけ総理大臣という
○菊田委員 御苦労さまでございます。無所属の会の菊田真紀子でございます。 改めまして、先日、大臣の所信的挨拶を聞いておりまして、経済産業大臣という大変重い責任を担うと同時に、産業競争力担当大臣、そしてまたロシア経済分野の協力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、あるいは内閣府の特命担当大臣ということで、本当に喫緊のたくさんの課題を抱えておられるということで、その精力的な活動に心から敬意を表したいと思います