1949-05-09 第5回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号 ○菊地公述人 私は中央大学の研究室におります一員といたしまして、中央大学の学生の意見を持つて参つた者であります。もちろん私の主観も入りますが、大体集まつた学生の意見を述べたいと思うのであります。問題の第一点になつております、所管をいかにすべきかという問題につきましては、わが中央大学の学生は、その大部分が最高裁判所の所管とすることに賛成いたしておるのであります。その理由は、先刻來多数の先輩方の御説明がありましたので 菊地博