1992-04-21 第123回国会 参議院 外務委員会 第6号
○説明員(菅間忠男君) 先生お尋ねのILO小委員会でございますが、本小委員会は国際労働問題連絡会議、これは国際労働行政全般にいろいろお知恵を拝借している会議でございますが、その国際労働問題連絡会議の下部委員会といたしまして昨年八月に設置されたものでございます。本小委員会は政労使のメンバーによって構成されておりまして、特にILO条約の批准につきまして意見の交換、研究をお願いしているところでございます。
○説明員(菅間忠男君) 先生お尋ねのILO小委員会でございますが、本小委員会は国際労働問題連絡会議、これは国際労働行政全般にいろいろお知恵を拝借している会議でございますが、その国際労働問題連絡会議の下部委員会といたしまして昨年八月に設置されたものでございます。本小委員会は政労使のメンバーによって構成されておりまして、特にILO条約の批准につきまして意見の交換、研究をお願いしているところでございます。
○菅間説明員 先生御指摘の点は技能労働者の需給状況調査のことかと存じます。この調査は例年実施しているものでございますが、最新のものでは昭和五十九年に実施してございます。六十一職種につきましておよそ一万五千事業所を抽出いたしまして調査したものでございますが、その中で技能労働者が欲しい、何人程度欲しいかというふうに聞いたわけでございますけれども、この六十一職種をトータルいたしまして五十八万人程度の不足であるという
○菅間説明員 お答えいたします。 現在、先生御指摘のとおり普通訓練課程の訓練科は百七十八科目あるわけでございますが、毎年行っております技能労働者需給調査では六十職種前後について調査してございます。五十九年度におきましては六十一職種について調査いたしました。その結果技能労働者の不足数が全国的に五十八万人程度あるというような状況でございまして、それらを踏まえながら訓練科目等の設定に当たっているわけでございます