1960-04-19 第34回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号
○菅野参考人 修正変更と直接関係があるかどうか存じませんが、提出期限との関連性がございますが、開拓農協の統合、ないしは、二ヵ町村以上にわたっておりまして振興計画を市町村自治体の負担等によってまかなっていくというために、大きな市町村と異なっているところは別な組合を作りたい、こういうような場合に、新しく組合を作った場合、いわゆる統合した場合でも分離する場合でも、新しく組合ができた場合は、組合はすでに県報
○菅野参考人 修正変更と直接関係があるかどうか存じませんが、提出期限との関連性がございますが、開拓農協の統合、ないしは、二ヵ町村以上にわたっておりまして振興計画を市町村自治体の負担等によってまかなっていくというために、大きな市町村と異なっているところは別な組合を作りたい、こういうような場合に、新しく組合を作った場合、いわゆる統合した場合でも分離する場合でも、新しく組合ができた場合は、組合はすでに県報
○菅野参考人 不合理な融資金の問題でございますが、これは、前にも御説明申し上げましたように、公庫の協調資金でございますとか災害資金の数字は四億五千万ほど借りております。それから、いわゆる経営を転換しようといたしまして信連ないしは中金等から借りました家畜の導入の資金は約一億程度でございます。それから、公庫の資金は二億八千万ほど借りております。なお、先ほど御説明申し上げました自己負担の問題ないしは系統から
○菅野参考人 私は岩手県の事情を中心に申し上げてみたいと思うのでございます。 九千五百戸ほどの新入植者がございますが、そのうちの九〇%、ほとんどが不振の状態でございます。いろいろ問題があるのでございますけれども、これを大ざっぱに考えてみますと、その第一番目は、やはり生産基盤の未整備が大きな問題でございます。第二番目には、投融資、資本の投下が非常に少ないのでございまして、高冷地畑作の営農を確立するには