1974-04-09 第72回国会 衆議院 商工委員会 第26号
○菅野説明員 そのとおりでございまして、実は昔といいますか、いまでもホンは許されているわけですが、世界的にはデシベルしか使われておりません。ホンと申しますのは騒音の大きさといいまして、この騒音計の、先ほど申しました基準がきまる前の、ちょっと違った意味で使われていたときの単位でございます。
○菅野説明員 そのとおりでございまして、実は昔といいますか、いまでもホンは許されているわけですが、世界的にはデシベルしか使われておりません。ホンと申しますのは騒音の大きさといいまして、この騒音計の、先ほど申しました基準がきまる前の、ちょっと違った意味で使われていたときの単位でございます。
○菅野説明員 全く同じでございます。
○菅野説明員 それでは、騒音レベルの単位について御説明申し上げます。 これは昭和四十年に国際的に国際標準会議できめられた単位を導入しているものでありまして、いままでの単位がすべて物理量をあらわす単位でございましたが、この騒音の大きさ、騒音のレベルと申しますのは、人間の耳にどれだけ強く感ずるかという、人間の耳の特性を加味した単位で、全く物理量だけではありません。それにしましても、まず物理的に音の大きさをきめなければいけません