2003-06-05 第156回国会 参議院 経済産業委員会 第21号
○参考人(荻野アンナ君) その第一点目と第三点目、原子力の市民PR及び市民一般レベルへの情報公開ということだと思いますが、今日、そのパンフレット実際に持ってまいりました。こういう薄いものでございますが、第一冊目がアトム、原子、そして巻を追うに従いまして徐々に原子力の知識を深めて、七冊目になると核燃料のリサイクルまで詳しく紹介しています。これは何でしたらお回しいたします。 原子力庁というのは一大研究機関
○参考人(荻野アンナ君) その第一点目と第三点目、原子力の市民PR及び市民一般レベルへの情報公開ということだと思いますが、今日、そのパンフレット実際に持ってまいりました。こういう薄いものでございますが、第一冊目がアトム、原子、そして巻を追うに従いまして徐々に原子力の知識を深めて、七冊目になると核燃料のリサイクルまで詳しく紹介しています。これは何でしたらお回しいたします。 原子力庁というのは一大研究機関
○参考人(荻野アンナ君) 私は、アンバンドリングは日本の場合はもう避けていただきたいと切に願っております。 ただ、そのアンバンドリングという言葉自体ここで普通に我々使っておりますが、一般の消費者としては非常になじみのない言葉だと思います。先ほども申しましたように、発送電というのは本当に一貫したシステムがあってこそ電気が元気なわけですけれども、そこに対する一般の理解というのがまだなかなか得られていないのではないかと
○参考人(荻野アンナ君) 荻野アンナでございます。 一消費者として、今日は至らぬながら思うところをお話しさせていただきます。 一消費者であると同時に、私はフランス文学を研究し、また作家として文章を書いております。私の目指すところは、日本一エネルギーについて詳しい作家になることで、理系の才能が全くなく、数学どころか算数段階でつまずいておりますが、頑張って毎月取材をさせていただいております。 十八世紀末