2010-04-16 第174回国会 参議院 総務委員会 第13号
○参考人(荒田英知君) 御質問ありがとうございます。 私自身も、今、澤先生がおっしゃられたような同じような問題認識をこの地域主権改革については持っているところでございます。また、私、地方自治体の皆さんと一緒にふだん仕事をしておるんですけれども、やはりそういう皆さんと話をしても、まず改革の入口は分かる、その問題意識も分かる、しかし、それがたどり着く先が、いつまでにどこまで行くのかということが見えないというのが
○参考人(荒田英知君) 御質問ありがとうございます。 私自身も、今、澤先生がおっしゃられたような同じような問題認識をこの地域主権改革については持っているところでございます。また、私、地方自治体の皆さんと一緒にふだん仕事をしておるんですけれども、やはりそういう皆さんと話をしても、まず改革の入口は分かる、その問題意識も分かる、しかし、それがたどり着く先が、いつまでにどこまで行くのかということが見えないというのが
○参考人(荒田英知君) 御質問ありがとうございます。 一九九六年から私どもこの地域主権という言葉を使っているというふうにお話をいたしましたが、実は、それ以後ずっと、今日問題になっているような国家主権との関係、国民主権との関係ということでのいろんな御質問をいただいてきたことも事実でございます。全く同じような経験をしてまいりました。 ただ、私どもの思いといたしましては、まずはこの地域主権という言葉が
○参考人(荒田英知君) PHP総合研究所の荒田と申します。 本日は、意見陳述の機会を与えていただきまして、大変ありがとうございます。 昨日来、この地域主権という言葉をめぐったいろんな御質疑が続いているというふうに承っております。実は、この地域主権という言葉を我が国で初めて用いましたのが私どもPHP総合研究所でございます。一九九六年に昨年まで社長を務めておりました江口克彦が「地域主権論」という本をまとめて