運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
164件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1973-02-20 第71回国会 衆議院 予算委員会 第13号

荒木(宏)委員 長期計画の話はあとでまた伺いましょう。私がいま聞いておるのは四十八年度予算ですよ。いま国会に審議をしてくださいといって提出されているのはこの予算ですが、一体、この予算の中のどの予算項目転換になるのか。一ぺんにはいかないという話がありますが、しかし、それならそれで、これからだんだんやりますということになるのでしょう。あなたははっきりと転換とおっしゃったのだから、予算項目のどれが一体転換

荒木宏

1973-02-20 第71回国会 衆議院 予算委員会 第13号

荒木(宏)委員 私が伺ったのは、総理転換したというふうに言われたので、一体その転換は何だ、こう聞いたんですよ。それはなるほど、毎年予算というものは、ぴっちり定木ではかったように同じものじゃありませんよ。それは違うところがあるのはあたりまえですよ。しかし、転換と言う以上は、これは世間じゃ百八十度転換というでしょう。向きをきっちりと向け変える。いままで大資本のほうばかり向いておったのを、ほんとうに国民

荒木宏

1973-02-20 第71回国会 衆議院 予算委員会 第13号

荒木(宏)委員 関連質問に入る前に一言申し上げたいのですが、前の円の大幅切り上げで、輸出関連中小業者、農民はたいへんな打撃を受けました。労働者下請業者も大きなしわ寄せを受けました。その被害はいまもまだ続いていますよ。いまもまだその被害はずっと続いておる。そこへ今回の事態が起こった。国民はたいへんに心配しています。大きな不安を持っています。そのこと自体が、いままであなた方がとり続けてきた政策が破綻

荒木宏

1973-02-13 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

荒木(宏)委員 政府の政治的な態度、処置については明日お伺いすることにいたしまして、いまの局長の説明の中で一、二事実関係を伺って確認しておきたいと思います。  西独が二月になって六十億ドル買いささえたわけですが、二月になってからこの閉鎖まで、日本へ入ってきたドル、買いささえのこの金額とそれからそのドル債権の性質、どういうところから来ておるのかという点について、補足して御説明をいただきたい。

荒木宏

1973-02-10 第71回国会 衆議院 予算委員会 第10号

荒木(宏)委員 私は、この件で関連質問するから用意をしておきなさいと言ってあるのですよ。現にわれわれの調査によれば、昭和四十一年の五月二十七日付で、永田雅一氏を申請代理人としてヤマトコーポレーション新株投資田中角榮氏が一万ドル、当時の大蔵大臣福田哲夫氏の名義で認可をしておる、許可をしておる。委任状がついているのですよ、大蔵省にある書類の中に。そのことを大蔵大臣、確認しますか。

荒木宏

1973-02-10 第71回国会 衆議院 予算委員会 第10号

荒木(宏)委員 調べてみないとわからぬという話。この委員会の始まる前に、関連質問するから、この記録をここへ持ってくるようにということは、もうすでに通告をして一時間以上になっていますよ。  大蔵大臣、これは外為法三十五条による許可手続だから、大蔵省には現にその記録があって、きのうもおとといも、そのことはもうはっきりしている。もう一度聞きます。四十一年の五月に、この田中総理名義でのヤマト・コーポの許可申請

荒木宏

1973-02-10 第71回国会 衆議院 予算委員会 第10号

荒木(宏)委員 大蔵大臣にお尋ねしますが、大蔵大臣田中総理は知らぬとおっしゃる。われわれの調査によれば、大蔵省記録にはっきり出ている。昭和四十一年の五月、先ほどから問題になっている永田雅一氏を申請代理人とするヤマトコーポレーション新株投資許可申請を受理したかどうか、これをまず伺いたい。

荒木宏

1973-02-02 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

荒木(宏)委員 答弁について要望しておきますが、ないのかとお尋ねしましたので、あるかないかとまずおっしゃっていただきたい。  そこで、時間の関係がありますから、四十六年度の、政府の閣議の了解されたいわゆる世界経済白書によりますと、アメリカ国際収支悪化原因は、アメリカのインマレによってその国際競争力が弱ったからである、こういうふうにおっしゃっているのですが、これはその意味で国際収支悪化原因

荒木宏

1973-02-02 第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

荒木(宏)委員 日本共産党革新共同荒木ですが、大臣質問をするにあたって一言前置きを申し述べます。  大臣は、財政演説所信表明で、福祉社会の建設と物価の安定、国際協調国際収支不均衡の早期回復、この課題を強調されました。これは私どもも非常に重要な問題だと思います。しかし、それは大臣が言われたのとは全く違った立場です。物価を安定させ、国民の命と暮らしを守り、しわ寄せは絶対に許さぬ、そういう立場

荒木宏