1975-07-02 第75回国会 衆議院 内閣委員会 第29号
○荒垣参考人 いま根本先生からマスコミの非常に痛いところを突かれまして困っておるのでございますが、どうも日本の新聞ははっきり物を言わぬところがあります。実は私自身もかなりそういう悪い癖を持っていまして、この委員会に出ろと言われましたときも、初めはもうずいぶん、できることなら御勘弁願いたいと言って逃げ腰だったのでございます。それで、この問題も平素よく考えて、はっきりした考えを実は自分でも持っていませんで
○荒垣参考人 いま根本先生からマスコミの非常に痛いところを突かれまして困っておるのでございますが、どうも日本の新聞ははっきり物を言わぬところがあります。実は私自身もかなりそういう悪い癖を持っていまして、この委員会に出ろと言われましたときも、初めはもうずいぶん、できることなら御勘弁願いたいと言って逃げ腰だったのでございます。それで、この問題も平素よく考えて、はっきりした考えを実は自分でも持っていませんで
○荒垣参考人 私、荒垣でございます。 私、千代田区の番町に住んでおる関係で、ときどき散歩がてらに靖国神社など、千鳥ヶ淵墓苑などの方に行ってよくお参りをいたします。行きますと、片方だけじゃなしに、足を延ばして両方ともお参りをすることもよくあるのです。行きますと、やはりおさい銭はささげますので、けちなようですけれども、大体十円玉を二つか三つくらいおさい銭箱の中へ投げ入れます。それから千鳥ヶ淵墓苑の方には
○荒垣参考人 消防の救急業務というものは、私のおぼろげながらの記憶によりますと、たしか戦前の昭和何年ころでしたか、警視庁に重田消防部長という方がおられまして、そのころにだんだん交通事故がふえてまいりまして、そして法規によらないで、消防のサービスとして救急業務が始まったのがそもそもの始まりだと思うのです。それがそのままずっとサービスとして続けてこられて、したがって予算の裏打ちもなしにやってきたのが、戦後
○荒垣参考人 私しろうとだもんですから、あまり詳しいことは存じあげないのですけれども、この軍の飛行場でない民間空港の飛行場ですね。それについては、国連に国際民間航空機構というものがあって、その協定によって国際空港の消防力の基準というものができておるんだそうでございます、したがって、東京とか大阪とかいうところは、国際空港としてその基準にまあまあ合致したものを持っておるわけでして、それは言うまでもなく、
○荒垣参考人 私、荒垣でございます。消防審議会の委員を仰せつかっておるのですけれども、全くのずぶのしろうとでございまして、皆さんの御参考になるようなことを言えるかどうかたいへん疑問に思うのでございますが、しろうとくさい意見を四点ばかり申し上げてみたいと想います。 大震災のようなああいう問題の場合には非常に権威のある機関がございますから、そういうことには触れませんが、第一には人命救助の問題ということなんです