1964-05-07 第46回国会 参議院 外務委員会 第19号
○理事(草葉隆圓君) 速記をつけて。 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は終局したものと認めて御異議がございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(草葉隆圓君) 速記をつけて。 他に御発言もなければ、本件に対する質疑は終局したものと認めて御異議がございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(草葉隆圓君) ただいまから外務委員会を開会いたします。 まず、外交関係に関するウィーン条約及び関係議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。本件につきましては、すでに提案理由説明と補足説明を聴取しておりますので、これから直ちに質疑に入りたいと存じます。御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。
○委員以外の議員(草葉隆圓君) あるいは全鶏勲章以外の場合はそういう世論調査があるいは当てはまったかもしれぬと存じまするが、私の承知しております範囲におきまして、かつての旧金鵄勲章受給者の多くは、最も多いのは七級、いわゆる兵階級の人であります。上のほうほどりょうりょうたるものだと思います。したがって、兵階級、一般的に考えますると、決して、まあ兵階級がすべてが困窮の人とは言えませんが、大体学歴が多くて
○委員以外の議員(草葉隆圓君) これはまあ従来はそれぞれ功級によりましてその額は違っており、上位になると高額であり、下位になると低額であった。しかし、そういう上位を除きあるいは下位を特別な増額をするというようないろんな方法もあろうと思います。ただいま鬼木先生のおっしゃるようなことも相当加えてあろうと存じまするが、しかし、そういうことをすることによって、かえってまた違った問題も派生するかと存じまして、
○委員以外の議員(草葉隆圓君) 先般も申し上げましたように、大体は全体で約八千六百余名、現在三十八年四月一日を中心に考えますると六千百名余りでございまするが、全般としましても八千六百くらいで、その中で金鵄勲章の一級、二級、三級というものはごく少なくて、大多数が七級が七千七百余りであります。あと五、六というのがそのあとの二、三百、あるいは三、四百という程度で、ごく上級のほうは、あるのはありまするけれども
○委員以外の議員(草葉隆君) 旧金鵄勲章年金受給者は、先般来御審議で申し上げましたとおりに、また、政府、委員からも答弁しましたように、大体は当時におきましても下級職の方が多くて、しかも今回六十歳以上という人を、老齢者を中心に考えておる次第でございます。階級はずっと下位の方が多く、しかも年齢は六十歳以上でございまして、そういういろんな点から考えまして、大体従来から年金を授かっておりますることをたいへん
○草葉隆圓君 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題とされております昭和三十九年度一般会計予算外二件について、賛成の討論を申し述べるものでございます。 申すまでもなく、本年は、IMF八条国への移行、OECDへの加盟など、本格的な開放経済体制への移行を目前にいたしまして、わが国の経済体質の一段の強化を急務といたします画期的な年でございます。今日わが国がこのような重大な転機を迎え得るに至りましたことは
○草葉隆圓君 関連。いまの厚生大臣の御答弁の状態では、いまの日本の精神病あるいは精神……医学的なことばだから、なかなかむずかしいでしょうが、そういう関係のものの処遇処置、したがって、ある意味から言うと、現在の精神衛生法というのは、ずっと一番最初の精神病者監護法というものよりも退歩しておると思う。だから、やはり時代の要請に基づいて、精神衛生法の措置入院なりあるいは同意入院なり自由入院なりと言われておるやり
○草葉隆圓君 ちょっと関連して。保険関係でだいぶいまの内容、すべての問題が進展してまいったと思いますが、幸いに厚生省では保険庁という新しい庁ができて、そして全般的な見方をしている。ところが、この取り扱いの内容はまことに兆に近い何千億円という膨大なもので、しかも各府県では保険課と年金課というようなごく百名ほどの事務官でやっておるという、地方の組織がつり合っていないのではないか。これはもうそろそろ地方の
○委員以外の議員(草葉隆圓君) 実はこの旧金鵄勲章の一時金の問題は、私どもの党といたしましては、最も重要法案の一つとして考えているのであります。むしろ政府から強く要望されてもこれは議員提案でひとつやろうというくらいに、議員提案でやることが同僚の皆さん方の御理解と御支援とを強くいただくのじゃないか、これをいままでずっと議員提案でやっておって、今度は政府提案に引っくり返ったら、かえって議員のほうの考え方
○委員以外の議員(草葉隆圓君) 実は戦後の両院の国会法等に盛られた精神は、なるべく議員立法を主体とする考え方でまいりましたけれども、なかなか現実はそう行っておりません。政府立法というのが多くなって、むしろわれわれはこれは嘆かわしいと考えている。できるだけ議員立法で取り上げていかなければならぬ。そういう意味におきまして、与党野党を問わず、重要な問題はなるべく議員立法がいいのじゃないかというのが、実際はそうは
○委員以外の議員(草葉隆圓君) ごもっともの御質問でございますが、三十八回国会以来、衆議院で数回提案されて、あるいは継続審議、あるいは通過というようなことになってまいったのでございます。しかも場合によりますと、閉会直前の提案になったり、あるいは解散等のうき目をみたりというようなことで昨今は御質問のように数回これが重ねられて、しかもそのつど議員提案でやってまいりました法案で、そういう関係からむしろ衆議院
○草葉隆圓君 ちょっと一つだけ。そういう自動車免許は、いま日本は世界にまだ加盟していないのですね、世界じゅうどこでも行けるというそれはいつごろからやられる予定ですか、その点は。
○草葉隆圓君 関連。私ここへ資料を持ってきませんでしたが、日本の自動車事故は世界じゅうで必ずしも大きくないと、中以下だと思うんです。しかしながら、車の台数に比較すると相当多い。ことにいまお話しのようにいろいろな分類からは下降をたどっておるとおっしゃるが、総体的にはずっとふえておる、年々。一番世界で自動車の事故の減っておるのはアメリカだと思う。最近ずっと減っておる。これはあらゆる努力をしている。したがって
○草葉隆圓君 関連して。いまの交通事故に関連して、自動車の運転手のお話か出ましたが、教習所の日本の——日本のというとおかしいですが、教習所の現在の数、それから許可の基準、職員ですか、それと事業の内容の中に一般の法規とか運転とかいう以外に自動車道徳と申しますか、何か精神的な方面の何かあるか、そういう点をひとつ……。
○委員以外の議員(草葉隆圓君) お話のように、第二十四国会以来請願がずっと出されて、そうして第三十一国会において本委員会で不採択という決定をいたされ、その後ずっとまた同じように請願が何件かずつ出ておりますが、これは審査未了は別といたしまして、保留という形で参っております。三十一国会の不採択は、当時の情勢において内閣委員会が不採択とするというふうに御決定になったのも、またその当時の事情として御決定いただいたことと
○委員以外の議員(草葉隆圓君) 伊藤さんの御質問ごもっともな点でありまして、第二十四国会以来ずっと第四十三国会まで請願が続けられ、御指摘の第三十一国会におきましては、内閣委員会で不採択という決定を受けたのであります。これとあわせてだんだんこういう立法に、第二十四国会以来、金鵄勲章年金受給者が、先ほど来賞勲部長の御報告のように、老齢者が多い、ことに年金受給者は一番多いのが日露戦争、満州事変でございます
○草葉参議院議員 旧金鵄勲章年金受給者に関する特別措置法案の提案理由の説明を申し上げます。 旧金鵄勲章年金令は、明治二十七年勅令第一七三号によりまして、制定されたものでありますが、昭和十六年に至り、勅令第七二五号により廃止され、昭和十五年四月二十九日以後の叙勲者に対しては一時金として公債が交付されることになりましたが、同日以前の叙勲者につきましては、引き続き旧令による年金が支給されてまいったのであります
○草葉隆圓君 伊藤顕道先生の私に対する御質問の点についてお答えを申し上げたいと存じます。 第一点は、憲法第十四条関係、いわゆる憲法違反と思われるそのうちで、栄典の授与は、いかなる特権も伴わないということと、法のもと平等であるという、こういうもろもろの問題にこの提案は違反しておるのではないかという御趣旨であったと存じます。しかし、私は、今回の一時金の支給の処置は、かつて受けておりました経済的処遇を失
○草葉隆圓君 旧金鵄勲章年金受給者に関する特別措置法案の提案につきまして、趣旨説明を申し上げたいと存じます。 旧金鵄勲章年金令は明治二十七年勅令第百七十三号によりまして制定されたものでありますが、昭和十六年に至り、勅令第七百二十五号をもちまして廃止され、昭和十五年四月二十九日以降の叙勲者に対しましては一時金として公債が交付されることとなりましたが、同日以前の叙勲者につきましては、引き続き旧令による
○草葉隆圓君 たいへんそのために不便を感じているのです、日本は免許証が認められないために。これは何か特別に支障のないところから早くやるような方法を進める見込みがあるかどうか。
○草葉隆圓君 安田先生の御熱心な御質問に対しまして、御答弁を申し上げたいと思います。 今回の中間報告の動議は、前代未聞であり、横車を押すととは、はなはだしいものであるのではないか、したがって、多分これは草葉個人の考えじゃなしに党に強制されてやったのである。だから、この際撤回する意思はないかどうかという意味であったと承知をいたします。実は私ども決して前代未聞の横車を押したという意向は毛頭持っておらないのであります
○草葉隆圓君 藤田君の御質問の中で、第七項の、百万に余る失対関係の御家族の問題が切々として迫っているが、これに対する失業対策についての根本方針はどう考えるかという意味の御発言でございました。これは、実は社会保障制度審議会が先般総合調整に関する答申を政府にいたしました。その答申に基づいて、わが自由民主党は、今後最も大きい事業であるとして、誠意その目的の達成のために努力をし、その一端としてこの改正案を出
○草葉隆圓君 ただいまの藤田進君からの御質問に対しましてお答えを申し上げたいと思います。 藤田君は、先ほど御発言の中にありましたように、ともに議院運営委員会その他におきまして、国会の運営に、ともどもに従来からお世話になって参ったのでありまして、私自身たいへん尊敬をいたしておる次第でございます。ことにただいまの御質問は、まことに真剣な御質問でありました。 第一点の、二十八日の折衝では、与野党の間には
○草葉隆圓君 もう一つそれに加え、今後の移民の、その国と話し合いのついておるとかあるいは特に希望の持てる国とかいう資料。
○草葉隆圓君 御異議はないと認めます。 それでは、主査に小平芳平君、副主査に大竹平八郎君を指名いたします。 主査の御着席をお願いいたします。 ————————————— 〔小平芳平君主査席に着く〕
○草葉隆圓君 ただいまより予算委員会第四分科会を開会いたします。 本院規則第七十五条によりまして、年長者のゆえをもって、私が正副主査の選挙の管理を行ないます。 これより正副主査の互選を行ないますが、互選は、投票によらず、選挙管理者にその指名を御一任いただきたいと存じますが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないものと認めます。それではこれより採決に入ります。日本国とアメリカ合衆国との暇の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案に賛成の諸君の御起立を願います。 〔賛成者起立〕
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないものと認めます。本案の討論を省略して直ちに採決に入ることに御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案を議題といたします。 本案に対する質疑は終局したものと認めて御異議はございませんか。 〔「異議なし」呼ぶ者あり〕
○草葉隆圓君 ただいま議題となりました日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案につきまして特別委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本法律案は、題名の示す通り、現行の日米安全保障条約及び行政協定にかわる新安全保障条約及び地位協定の締結に伴い、国内関係法令の整理を行なうものでありまして、内容といたしましては、改正される法律三十一件及
○委員長(草葉隆圓君) 御異議ないと認めます。さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時七分散会
○委員長(草葉隆圓君) 次に公聴会に関する件についてお諮りいたします。 本日の公聴会は、諸般の情勢にかんがみまして、これを取りやめとすることにいたしたいと存じまするが、御異議はございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。 まず委員の異動について御報告いたします。 昨日、山本杉君、松村秀逸君及び下村定君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として川上為治君、青柳秀夫君及び大川光三君がそれぞれ委員に選任されました。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 午前中はこの程度とし、午後一時三十分から開会いたします。 午後零時三十九分休憩 —————・————— 午後一時三十七分開会
○委員長(草葉隆圓君) 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上衆議院送付の三案件を一括して議題
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。 まず委員の移動について報告いたします。 昨日、青柳秀夫君が辞任され、その補欠として松村秀逸君が選任されました。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令の整理に関する法律案、以上衆議院送付の三案件を一括して議題といたします
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。 まず委員の異動について報告いたします。 本日、鹿島守之助君、井川伊平君がそれぞれ委員を辞任され、その補欠として下村定君及び永野護君がそれぞれ選任されました。 —————————————
○委員長(草葉隆圓君) 速記を始めて。 それではこれにて午後一時三十分まで休憩いたします。 午後零時三十三分休憩 —————・————— 午後二時八分開会
○委員長(草葉隆圓君) ただいまから日米安全保障条約等特別委員会を開会いたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の締結について承認を求めるの件、日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約等の締結に伴う関係法令