○委員長(若松謙維君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、今期国会におきましても、行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 去る六日、山下芳生君が委員を辞任され、その補欠として伊藤岳君が選任されました。 ─────────────
○若松謙維君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、地方財政の状況等に鑑み、令和元年度における地方交付税の総額を確保するとともに、同年度に発生した災害等及び東日本大震災に係る復興事業等の実施のための特別の財政需要に対応するため、同年度分の地方交付税の総額について加算措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては
○委員長(若松謙維君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に徳茂雅之君及び山本博司君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(若松謙維君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動につきまして御報告いたします。 去る十一月二十八日、柘植芳文君が委員を辞任され、その補欠として二之湯智君が選任されました。 ─────────────
○委員長(若松謙維君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、藤末健三君及び二之湯智君が委員を辞任され、その補欠として山本順三君及び柘植芳文君が選任されました。 ─────────────
○若松謙維君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、総務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 まず、行政書士法の一部を改正する法律案は、近時の行政書士制度を取り巻く状況の変化を踏まえ、法律の目的に国民の権利利益の実現に資することを明記し、社員が一人の行政書士法人の設立を可能とする措置を講ずるとともに、行政書士会による会員に対する注意勧告に関する規定を設けようとするものであります
○委員長(若松謙維君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行政書士法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に総務省自治行政局長高原剛君外一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日、山本順三君が委員を辞任され、その補欠として藤末健三君が選任されました。 ─────────────
○委員長(若松謙維君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長長門正貢君外八名を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りをいたします。 行政制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官大西証史君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(若松謙維君) この際、一言申し上げます。 令和元年台風第十九号により、甚大な被害がもたらされ、多くの尊い命が失われたことは誠に痛恨の念に堪えません。 犠牲者の御遺族に対し哀悼の意を表しますとともに、被災された方々に対しましては心からお見舞いを申し上げます。 また、消防職員、消防団員を始めとする皆さんの救助活動等の尽力に対しても敬意を表する次第でございます。 ここに、亡くなられた方々
○委員長(若松謙維君) ただいまから総務委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る四日の本会議におきまして総務委員長に選任されました若松謙維でございます。 本委員会は、行政制度、地方行財政、選挙、消防に加え、情報通信や郵政事業など国民生活に密接に関わる重要な事項を所管しており、その委員長たる職責は誠に重大であると痛感しております。 委員長といたしましては、
○若松謙維君 ということで、県等の要望等も今後しっかりと議論をしながら進めるという、そういう理解でよろしいわけですね。 大臣、済みません、ちょっと質問通告していなかったんですけど、野党の先生方が、この汚染水ですか、まあALPSで、処理水でしょうけど、この件につき、私も福島県人ですから、いずれにしても、この処理水の問題、中間貯蔵施設、最終処分場、そして廃炉、完全な廃炉、これが最後まで恐らく福島県民の
○若松謙維君 ということですね。ですから、是非、恐らく現場はスムーズにいっていると思いますけど、周知徹底して、自治体の要望、可能な限り対応していただきたいと思っております。 次に、同じ資料の下の方に、福島県の原発避難者向けの復興公営住宅の入居状況というデータがございます。この復興公営住宅につきましては、空き室が六百七戸ということでちょっと多いんですけれども、御存じのように、避難された方もどこに最終的
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 まず、ちょっと大臣が自然現象ということですので、その間、行政の方にお話を聞きます。 まず、災害公営住宅、復興公営住宅の空き室対策についてでありますけれども、ちょっと時間押していますので、ちょっと確認したいんですけど、皆様方、資料をお渡しさせていただいております。 本当におかげさまで、この復興公営住宅、さらには災害公営住宅、ほぼ完成をしていただきました。しかし
○若松謙維君 今いただいた三十一年度行政評価等プログラム、裏にあるのを紹介されましたけど、是非、もっとこの何か背景というか、もっとプロセスのところを聞きたかったんですが、ちょっとほかの質問がありますので次に移りたいんですけれども、いずれにしても、特に地域交通、地域公共交通ですか、本当に運転手等少なくなっておりますので、是非、AI、自動運転システム等、これは国交省ともリンクするように促すように、政策評価局
○若松謙維君 今、大臣から、この政策評価の精度向上、改善に更に取り組むという決意の言葉が述べられました。 続きまして、平成三十一年度の行政評価等プログラム、ここにおきましては、産官学連携による地域活性化、地域住民の生活に身近な事業の承継等、地域公共交通の確保、こういった各テーマについて早期に着手するということでありますが、これらのテーマは地域力強化プラン、いわゆる石田プランですか、ここに掲げている
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 政策評価について質問をさせていただきますが、ちょっと経緯を自分なりに整理をさせていただきますと、平成十三年に、当時は行政の政策評価に関わる法律ということで、私はその提案者の一人でございました。そして、翌年の十四年、十五年と総務副大臣をさせていただき、ちょうど今、讃岐局長、一緒にこの制度設計をつくっていただいたということで、もう生き証人ではないかと思っております
○若松謙維君 このレセプトチェックはもう大変な実は作業で、チェック項目が約五千百三十六項目ということですから、それを当然コンピューター使うんでしょうけど、その使い方がばらばらということなんですね。ですから、それで何億枚というレセプトチェックもしておりますので、いわゆる業務の効率化を重要視していただいて、統一化を是非お願いしたいと思っております。 それでは次に、多子世帯の幼児教育、保育の無償化制度について
○若松謙維君 ちょっと経済的に様々なリスク要因が見られますけど、是非その際には、G20、またG7とクイックな対応をしていただいて、リスク軽減に御尽力、総理並びに麻生大臣、よろしくお願い申し上げます。 次に、会計検査院が作成した平成二十九年度決算検査報告書から質問いたします。 この報告書は千六十五ページと膨大であります。三キロぐらいでしょうかね、こういうものですけれども。この報告書とは別に、平成十七年十一月
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 昨年に引き続き、決算全般質疑で質問の機会をいただきました。 四月一日、新元号令和が発表されました。その名前のように、デフレ、少子高齢・人口減少社会、さらには、多くの災害を春風とともに乗り越え、更に安心、安全な社会となることを念願して、質問に入ります。 初めに、平成二十九年度の決算を総括する観点から質問をいたします。 まず、資料一を御覧ください。(資料提示
○若松謙維君 是非、事実の報道は大事であると同時に、先ほど風評ですか、風評が拡大しないように、かつ復興に今本当に頑張っている方々に勇気を与えるような報道を是非心掛けていただきたいと思います。 次に、放送とインターネット同時配信についてお尋ねいたしますが、現在、NHKの地デジ、BSの契約は約四千百万世帯と。で、NHKオンデマンドの登録利用者は二百万人に上るなど、インターネット配信で番組を見る人も増えております
○若松謙維君 是非、AI等の活用も含めて今後御尽力いただきたいと思います。 それでは、パネルを使ってお話を進めさせていただきます。(資料提示) 東日本大震災の報道につきましてでありますが、東日本大震災から今月で八年が経過いたしました。 今月、私ども公明党福島復興加速化本部で特定復興再生区域の双葉駅や夜ノ森駅を視察しました。来年三月までに常磐線が全線開通ということで、ちょうどこの、見えますかね、
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私は、NHK経営計画の五つの重点方針に沿って質問をさせていただきます。 まず、公共メディアへの進化でございますが、国会中継への字幕付与、これについてお尋ねをいたします。 国会中継への字幕付与ですが、昨年の臨時会から、衆参の本会議の所信表明演説や代表質問で開始いたしました。これは、公明党バリアフリー施策推進プロジェクトで要望したものでございます。しかし、予算委員会等
○若松謙維君 是非、しっかりとした与党提言まとめてまいりますので、よろしくお願いいたします。 それでは、車体課税について質問させていただきます。 お配りいたしました資料一の車体課税の見直しを見ていただきますと、今回の税制改正におきまして、いわゆる環境性能が非常に高めているという大きな政策的な役割があります。よって、今、電気自動車等は車体課税、非課税になっておりますけれども、是非、総理が、総理のリーダーシップ
○若松謙維君 次に、震災復興特別交付税の継続についてお尋ねをいたします。 本会議で総理は、震災復興特別交付税を含め、具体的な在り方を検討すると答弁をされました。福島帰還困難区域の復興又は大変な激甚災害地であります石巻、気仙沼、また陸前高田等の復興を成し遂げるために、大震災十年以降の復興推進財源確保のための国、県、市町村の財政フレーム枠、これが大事だと考えております。 夏の与党八次提言、今検討中でありますけれども
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 総理、三年ぶりの総務委員会出席でございますので、総理中心に質問をさせていただきます。 まず、地方税偏在是正についてでありますけど、この本法律案に含まれる地方税改革による地方の活性化につきまして、総理は、先日の本会議で、地方が自らのアイデアで自らの未来を切り開く取組を後押しすると御答弁をされました。総務大臣も市町村の意見を踏まえながらと答弁されたわけでありますが
○若松謙維君 大臣、結局、経産省はこれが限界なんですよ。結局、民間には無理なんですよ。 ですから、復興庁は是非率先して本当に公的な機関をつくっていただいて、そういう生活、なりわいのための環境整備、尽力していただきたいと思うんですが、大臣の決意はいかがでしょうか。
○若松謙維君 あと二年、またこの二年後も恐らく被災地の、また様々な心情的なものも含めて、環境変わりますので、更に長期化した際の新たなニーズもしっかり取り入れるぐらいの決意も含めて、今後、先ほどの明記された言葉をしっかりと被災地の期待に応えるように頑張っていただきたいと思います。 それでは、福島復興につきましてちょっと集中してお聞きしたいんですが、特に帰還困難区域のいわゆるなりわいということで、ちょうど
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 東日本大震災、原発事故関連、改めて、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に心よりお見舞いを申し上げます。 二月二十五、二十六、岩手沿岸南部のこの委員会としての視察に同行させていただき、ありがとうございます。また、公明党といたしましても、三月二日、三日、東日本大震災復興加速化本部として復興の帰還困難区域内の特定復興再生拠点
○若松謙維君 今、県内総生産と税収の合致、そういうことが一つの偏在是正の意義だということでありますから、当然、今後更に運用していって、ずれがあれば是非適正に対処していただきたいと思います。 次に、これは地域経済の活性化ということでまず厚労省にお伺いしたいんですが、いわゆる都市部と地方の経済格差ということなんです。結局は所得格差なんですね。そこで、我が党といたしましても、いわゆる全国加重平均時給千円
○若松謙維君 その件でありますが、昨日総理から、いわゆるこの地方税改正の意義ということで、地域格差、経済構造変化に対応していくと、そういう旨の答弁がありましたので、大臣はこの総理の答弁に対してどのように認識されていますか。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。昨日の本会議代表質問に続きまして、この委員会でも質問をさせていただきます。 まず、地方税の偏在是正、総務省にお伺いいたしますけれども、これも昨日取り上げたわけでありますけれども、いずれにしても、いわゆる都道府県税ですか、これを譲与税ということで都道府県に譲与するわけでありますが、当然地域の様々なニーズを抱えているのは市町村でありますので、この市町村が地域活性化のための
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 私は、自民・公明を代表して、ただいま議題となりました平成三十一年度地方財政計画、地方税法等の一部を改正する法律案等四法律案について、安倍総理並びに関係大臣に質問します。 初めに、地方財政計画について伺います。 安倍総理は、一月二十八日の施政方針演説で、この六年間、三本の矢を放ち、経済は一〇%以上成長し、国、地方合わせた税収は二十八兆円増加したと述べています
○若松謙維君 今おっしゃったキャンパスというのは、本当に駐在員事務所的な意味合いなんですよね。予算額幾らですか、キャンパスに対しての。
○若松謙維君 まず、十六件申請、採択七件、まずこの現実から、本当はやっぱり百億円、もちろんいいです、大事ですけど、結局、地元負担、結局これが出せないという、この現実をもっと直視していただきたいということが質問の趣旨であります。 特に、まず、もう一つの観点ですけど、今現在、資料の一の四を見ていただきますと、現在の高校卒業後の大学等に進学する学生は、ちょうどこのカラーの部分ですけど、八割に上っておりまして
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。久しぶりの総務委員会質問ですので、よろしくお願いいたします。 まず、今日は資料をたくさん用意してまいりましたので、是非、委員の皆様とともに我が国の課題について共有をしていきたいと思っております。 最初に、資料の一の一を見ていただきたいと思います。地方創生と東京人口の流入増について資料を示しながら進めてまいりたいと思いますが、平成二十六年十二月二十七日の閣議決定以降
○若松謙維君 是非、旅行会社等の先ほどのふっこう割活用も含めて御指導よろしくお願い申し上げます。 次に、財務大臣に、東日本大震災で税金申告に深く関与してきた東北税理士会から長年要望されている現行の災害損失に対する雑損控除制度の改正についてお尋ねをいたします。 例えば、四十歳代の世帯年収四百六十万円の御夫婦、五年前に購入した家屋を災害で失って、しかし一千万円の保険金を受けた場合に、全額雑損控除するには
○若松謙維君 ひとつよろしくお願いいたします。 本日は、三年前に東日本大震災の被災地仙台市で第三回国連防災世界会議が開催され、そこで採択された津波防災の日、そして世界津波の日でありまして、このバッジが、総理も付けていただいておりますけれども、まさにその象徴でございます。 本補正予算には、大阪府北部地震、西日本豪雨、台風二十一号、北海道胆振東部地震、さらには学校の安全確保対策として、熱中症対策のための
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 近年、地震、豪雨災害等が頻発し、今年は、大阪府北部地震、西日本豪雨や台風災害、そして震度七を記録した北海道胆振東部地震など、甚大な被害が多発しています。お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げ、被災された全ての方々へ心からお見舞いを申し上げます。 最初に、総理大臣にお尋ねします。 東日本大震災、原発事故より七年八か月が経過しようとしていますが、今なお
○若松謙維君 今、同性婚、当然大事な、法的な位置付けというんですか、大事だと思うんですけど、ちょっと次の質問の後で結構ですので、この同性婚、どんな国が、まず、何か国ぐらい今法的に認められる国があるかどうかということと、あともう一つ、遺言、いわゆる同性の遺言活用、お話ですので、これ実際、いわゆる結構使われているのかどうか、ちょっとそれ後ほど質問しますので、答えられたらで結構ですので、ちょっと準備をお願
○若松謙維君 必要な検討ということでありますので、これは、タイムリーでないといけない、早過ぎてもいけないしゆっくりしてもいけないし、まあ難しいですけど、是非適切な対応をお願いしたいと思います。 次の質問なんですが、長年夫婦同然の生活をしていたいわゆる同性パートナーなんですが、いわゆる今の制度では健康保険、介護休業の取得、遺族年金などの社会保障、法による保護又は税制上の配偶者優遇措置、こういったものは
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 先ほど元榮先生が質問されて、デジタルということで、先生らしい質問だなと思うんですが、私はどっちかというと家族観というか倫理観というか、そんな観点から質問をさせていただきたいと思っております。 先日の参考人質疑におきまして、多様化する家族観への対応について大変貴重な御意見を賜りました。法律婚ですか、につきまして必要な保護が与えられるのは当然でありますけれども、
○若松謙維君 横山参考人、今、さらに、特別寄与料額の算定というちょっと観点から質問させていただきたいんですが、特に事実婚に対する一つの配慮ということで、今回、特別寄与ですか、の料額の算定という制度が出てきたと思うんですけど、今後、この内容ですか、算定基準と、例えば今、事実婚というか一緒に同居されている方々、また、親族関係はないけれどもいろいろとサポートしてくれた方々に対して、これから、法務省が様々な
○若松謙維君 ありがとうございます。 横山参考人に同じような観点から質問させていただきたいんですが、横山先生は、どちらかというと、多様な形態ですか、社会が今変わりつつありますが、それについてもっと積極的に法律が寛容になるべきだと、そういうふうに理解したわけでありますが。いわゆる離婚率も実際増えていると、それが恐らく、否定的に捉えるのか、また肯定的に捉えるのか、また、何ですか、冷静に捉えるのか。
○若松謙維君 公明党の若松謙維です。 三人の参考人の先生方、今日は本当にありがとうございます。 改めて、この今回の法律改正は非常に難しいテーマだと認識いたしました。我が家は、妻一人、子供三人、四か所それぞれ住んでおります。決して例外的ではないと思いますけれども、日本の家族の在り方って大分、多様化という言葉が出ておりますが、本当はお一人お一人に家族観って何ですかとお聞きしたいんですけど、それをお答