1973-04-18 第71回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号
○若月参考人 お答えいたします。 安全問題については、私ども昭和四十六年の十一月五日付、それから四十七年の三月十五日付、四十七年十二月一日付、これまで三回にわたってそれぞれ要求を出してきたわけですけれども、これまで一度も団体交渉も、あるいは話し合いすら行なわれておりません。したがって、私どもは団体交渉ということが一番いい方法だと思いますけれども、社長がおっしゃるように話い合いすらできないというところを
○若月参考人 お答えいたします。 安全問題については、私ども昭和四十六年の十一月五日付、それから四十七年の三月十五日付、四十七年十二月一日付、これまで三回にわたってそれぞれ要求を出してきたわけですけれども、これまで一度も団体交渉も、あるいは話し合いすら行なわれておりません。したがって、私どもは団体交渉ということが一番いい方法だと思いますけれども、社長がおっしゃるように話い合いすらできないというところを
○若月参考人 DC8のエンジンは、当初はオーバーホールをやる、こういう観点からつくられた構造上そうなっておるわけです。EHMとかそういうふうな方法になっていない、こういうようなところから出てきておるのではないかというふうに思います。
○若月参考人 御紹介にあずかりました、全交運幹事の若月でございます。 私は、同時に日本航空空労働組合の委員長もやっておりますので、民間航空の整備の現場の労働者がどういう要求を持っているのか、その辺を中心に意見を述べたいと思います。 私たちが整備の問題を考える際には、乗客の安全と私たちの労働やあるいは職場環境が密接かつ不可分な関係にある、こういう考えに立っているわけです。そういう意味で、航空機整備