2016-02-25 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号
○若宮副大臣 今委員がおっしゃられました具体的な機種といたしましては、米空軍が使っておりますCV22オスプレイ、米海軍が使っております戦闘機F18、同じく戦闘機F35C、それから、米海兵隊が使っております戦闘機F35B、それから、MV22オスプレイ等が新たに給油が可能となります。 また、このKC46の導入によりまして、主要な米軍機に対して、性能上はもちろん給油は可能ということになりますが、どのような
○若宮副大臣 今委員がおっしゃられました具体的な機種といたしましては、米空軍が使っておりますCV22オスプレイ、米海軍が使っております戦闘機F18、同じく戦闘機F35C、それから、米海兵隊が使っております戦闘機F35B、それから、MV22オスプレイ等が新たに給油が可能となります。 また、このKC46の導入によりまして、主要な米軍機に対して、性能上はもちろん給油は可能ということになりますが、どのような
○若宮副大臣 私どもの防衛省・自衛隊が導入する目的として、やはり今申し上げましたように、米軍機への空中給油を具体的に念頭に置いているものではございません。 ただ、新たなKC46につきましては、南西地域の防衛体制の強化、そしてまた、各種事態におけます実効的な抑止及び対処を実現するために、海上優勢、航空優勢の確実な維持の観点から、あくまでも、我が国の防空を全うするために必要な装備品とするものでございます
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 今、宮本委員御指摘になりましたKC46でございますが、平成二十八年度の予算案におきまして、確かにおっしゃるとおり、一機の取得に係る経費二百三十一億円を計上させていただいております。 これは、まさにもう委員もよく御存じのとおりでございますけれども、我が国を取り巻きます安全保障環境、一層厳しさを増してきております。こうした中で、防衛大綱そしてまた中期防衛力整備計画
○若宮副大臣 防衛副大臣を拝命いたしました若宮健嗣でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中で、防衛省・自衛隊が取り組むべき課題は多岐にわたっており、その責任の重さを痛感いたしております。 防衛大臣政務官としての経験も生かしながら、藤丸政務官、熊田政務官とともに、中谷大臣を補佐し、沖縄の負担軽減、統合機動防衛力の構築、日米同盟の強化、安全保障協力の推進等の重要な課題に、緊張感
○副大臣(若宮健嗣君) 防衛副大臣を拝命いたしました若宮健嗣でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中で、防衛省・自衛隊が取り組むべき課題は多岐にわたっており、その責任の重さを痛感いたしております。 防衛大臣政務官としての経験も生かしながら、藤丸政務官、熊田政務官とともに中谷大臣を補佐し、沖縄の負担軽減、統合機動防衛力の構築、日米同盟の強化、安全保障協力の推進など、重要な課題
○若宮委員 ありがとうございました。 今回の法整備では、この南シナ海の今申し上げております問題も含めまして、アジア太平洋地域の平和、安全を確保するためには、先ほどの日米同盟を強化することはもちろんのことでありますけれども、地域内外のパートナーとの信頼関係や協力関係を深めることが重要であると考えております。 そこで、この南シナ海においてでありますが、今、皆様方のお手元にも資料をお配りさせていただいておりますが
○若宮委員 ありがとうございました。 私自身が政務官を仰せつかっておりましたときにも、実は東南アジアの方、シャングリラ会合等々の前にも出張させていただきました。その際にも、東南アジア諸国の首脳の方々とも、さまざまなレベルの方々と会談をさせていただきました。 多くの方、あるいはほとんど全員と言ってもいいかもしれません、日本の防衛省・自衛隊に対する高い評価と、そして信頼を実際に多くの方々から私はいただきました
○若宮委員 おはようございます。自由民主党の若宮健嗣でございます。 本日は、トップバッターということで、残念ながら民主党、共産党の方々はお見えになりませんが、質疑をさせていただければと思っております。 私自身、一昨年、二〇一三年の九月から一年間、二〇一四年の九月まで、今こちらの委員でもあられます小野寺大臣の下で政務官を務めさせていただきました。今回の法制は、この当時からあります国家安全保障戦略、
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 今、三宅委員御指摘の名古屋大学の平和憲章につきましては、私ども防衛省といたしましてはその内容につきましてはコメントは差し控えさせていただきますが、職業が仮に自衛官である、あるいは、先ほど三宅委員の方がおっしゃっておられましたように予備自衛官を志しておられる、そういったことを理由として大学側の方が入学を拒否するという行為等は、おっしゃるとおり、憲法等の見地
○若宮大臣政務官 照屋委員におかれましては、防衛省の方にもお出ましいただきまして、ありがとうございました。 また、今御指摘になりましたとおり、先月二十一日に那覇地方裁判所が言い渡しました、賃金の減額分及び付加金等のいずれについても原告であります駐留軍等労働者側の請求を認める判決につきましては、国として控訴しないということを先月二十九日に決定いたしました旨、私から先月三十日の外務委員会におきまして御答弁申
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 航空自衛隊といたしましては、部隊の戦術技量及び日米共同対処能力の向上を目的といたしまして、アメリカ空軍がアラスカで実施いたしております演習、委員御指摘のレッドフラッグ・アラスカでございますが、参加をいたしてございます。 この演習におきましては、アラスカの恵まれた訓練環境のもとにおきまして、司令部での戦闘計画の立案から、航空機の発進及び帰投に至る一連の
○若宮大臣政務官 玉城委員におかれましては、先般も防衛省の方にお出ましをいただきました。また、日ごろより、駐留軍の皆様方の労働環境につきましてのいろいろな御尽力に感謝申し上げるところでございます。 委員御指摘の本件につきましてですが、おっしゃるとおり、本年の五月二十一日、那覇地方裁判所が、賃金の減額分また付加金等のいずれにつきましても原告側の請求を認める判決を言い渡した、これはおっしゃるとおりでございます
○若宮大臣政務官 中丸委員におかれましては、安全保障委員会におきましても、日ごろより、大変建設的な、前向きな御意見あるいは御質問をいただいていることに心から感謝を申し上げるところでございます。 ただいま御指摘の点でございます。 今月の十五日に総理に提出をされました安保法制懇の報告書をめぐりましては、おっしゃるとおり、具体的な事例に即して、安全保障にかかわりますさまざまな議論が行われているところは
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 今委員が御指摘になりました群馬県への騒音測定器の設置につきましては、本年二月十八日の衆議院の予算委員会での質疑におきまして、私どもの小野寺大臣の方から、関係自治体や住民の方からの御要望が出た中で、状況を踏まえて対応を検討していきたい、このような旨、御答弁をさせていただいているところでございます。 その後、委員も御承知だと思います、今月の五月十四日でございますが
○若宮大臣政務官 ただいまの塩川委員の御指摘でございますが、米軍が行っております飛行訓練につきましては、その部隊の練度の維持あるいは向上を図る上でやはり不可欠なものである、日米安全保障条約の目的達成のためには極めて重要なものであるという認識を持っております。 他方、この訓練を全く自由に行っていいというわけではございませんで、我が国の公共の安全に妥当な配慮を払って活動すべきということは、これはもう申
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 今委員が御指摘になりました内容でございますが、私どもが作成をいたしております米軍機の飛行に係る苦情等受付状況表、これをつくっておりますが、平成二十五年度の全体の苦情件数は四百二十八件、そのうち群馬県が二百十三件と約半分を占めてございます。群馬県の関係自治体や住民の方々から米軍機の飛行に伴う苦情が、おっしゃるとおり多数寄せられているのが現状でございます。
○若宮大臣政務官 失礼いたしました。 七件につきましては、伊方に関するところまでは確認いたしてございまして、その十二月の件につきましてはまだ確認できていないところでございます。失礼いたしました。
○若宮大臣政務官 今、笠井委員が御指摘になりました件でございますが、私どものところには、地方自治体や住民の方々から苦情が来ました案件につきまして、私どもの方から問い合わせをさせていただいているところでございまして、六件につきましては確認させていただいているところでございますが、一件につきましてはまだ確認されていないところでございます。
○若宮大臣政務官 いかに日米同盟の抑止力を確保していくかという点につきましては、率直な意見交換を行うなど、拡大抑止の信頼性の維持、強化のために緊密に協力をしているところではございます。 具体的な内容についてはお答えを差し控えさせていただければと思っております。
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 今委員の御指摘の件でございますが、まずもって、抑止力の維持と核廃絶に向けました取り組みが両立していくということが重要であるというふうに考えております。そうした意味では、ある意味では、核の先制不使用については、全ての核兵器国が検証可能な形で同時に行わなければ有意義ではなく、これを達成するためにはまだしばらく時間を要するものではないかなというふうに考えております
○若宮大臣政務官 基本的には海中の警戒監視が主目的でございまして、委員御指摘のとおり、確かに機雷等がございますと危険でございますので、そういったものに関するものについても警戒監視ということでございます。
○若宮大臣政務官 委員御指摘のとおり、本研究におきましては、起伏があります海底面でも一定高度を保ったまま自律航行を可能とする自律制御技術、あるいは、船首と船尾に取りつけられましたかじによりまして姿勢を水平に保ったまま自律航行を可能とする航行制御技術など、自律型水中無人探査機をシステム化するために必要な技術について意見交換や情報交換を行う、そういったものでございます。
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 委員ただいま御指摘の、平成二十六年三月二十七日に、私ども防衛省の技術研究本部と独立行政法人海洋研究開発機構との間で、海洋分野におけます研究協力に関する協定を締結いたしました。 この協定では、個別具体的な研究内容といたしまして、自律型の水中無人探査機のシステム化技術の研究協力、そしてもう一つ、無人航走体及び水中音響に係る研究協力ということを行うものといたしております
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 米軍が一時的に停止をしておりました嘉手納基地所属のF15戦闘機の飛行につきましては、米軍によります安全調査の結果、同基地所属の全てのF15戦闘機の安全性が確認をされました。また、通常の整備を行った後に、特に先ほど委員御指摘の事故におきまして損傷が確認された箇所を再度チェックするという追加的な予防措置も講じているということで、三月十日から再開をされたというところではございます
○若宮大臣政務官 今、笠井委員御指摘の、先月、三月の四日、米軍嘉手納基地所属のF15戦闘機の訓練中の事故に関してでございますが、米側からは、安全調査の結果、損傷のあった箇所が確認されたということの連絡は受けてございますが、事故の原因につきましては米側におきまして引き続き調査中であるというふうに認識いたしております。
○若宮大臣政務官 委員御指摘のとおり、駐留軍再編促進金融勘定、いわゆるグアム勘定でございますが、当時は、JBICから当該勘定におきまして出融資の制度を活用することで、グアム移転に係る家族住宅及びインフラ整備事業を効率的に実施するという目的でございました。しかしながら、二〇一二年の日米2プラス2の共同発表におきまして再編計画の調整が行われまして、グアムに移転する部隊の構成、あるいは移転の人数が変更になりました
○若宮大臣政務官 過去はございません。
○若宮大臣政務官 武正委員にお答え申し上げます。 今委員御指摘の訓練場の背景でございますが、まず、沖縄からグアムに移転いたします海兵隊には実動部隊が含まれてございます。そのため、その即応性の維持ということが求められるわけでございますが、グアム及び北マリアナ諸島連邦に訓練場を整備することといたしてございます。 本訓練場の整備につきましては、我が国の費用負担が在沖海兵隊の移転の早期実現を促進するということとともに
○若宮大臣政務官 お答え申し上げます。 今、伊佐委員から御指摘の防衛審議官の新設ということに関しまして、法律に設置を規定いたします高位職でございますものですから、特に、行政の肥大化を防止するという観点から、相応のスクラップ財源をやはり出さざるを得ない、こういった実情がございます。そういったところで査定当局との調整をした結果が、最終的に、御指摘の地方協力次長を、それからまた課長級ポストを三つ、スクラップ
○若宮大臣政務官 委員は前回のこの場での質疑でもおっしゃっておられましたけれども、現在、グローバルホークも含めまして機種選定については進めていこうというところで二十六年度予算を組んだところでございます。
○若宮大臣政務官 委員御指摘のように、今、二十七年度予算に滞空型無人機を計上することを目指しまして、その前提となる機種選定を行っているところでございますが、この滞空型無人機という具体的な機種につきましては、今後の機種選定過程を通じて決定するということになってございまして、現時点ではお答えできない、そんな状況でございます。
○若宮大臣政務官 照屋先生にお答え申し上げます。 先ほど局長からもお答え申し上げましたように、浦添市長は、基本的には反対のお立場ということで発言されておられるということでございますが、那覇軍港施設に関する協議については反対するつもりはないという旨の御発言もあわせてされておられまして、また私どもが実施いたしております環境影響評価に必要な資料の提供に関しても合意をされているというところでございますので
○若宮大臣政務官 大事な御指摘だと思っております。 委員が先ほども披瀝をいただいたように、スイスにおきましては、確かに、昨年九月の国民投票の結果、徴兵制を維持ということで高い支持を得たようでございます。また、有事の際に兵役の義務に服していない男性の国民は市民の保護に関する役務の提供を義務づけられているということで、国の防衛に国民全体が非常に深く関与するというような体制になっているものと承知をいたしているところでございます
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 スイスに出向かれたということで、私も友人がスイスに住んでおりますものですから、先生の問題意識というのも十分理解をするところでございます。 スイスにおきましては、中立を維持するという立場がまず大前提でございますので、NATOを初めといたします現在の軍事同盟には加盟していないというのは御承知のところだと思います。その上で、今委員御指摘の軍隊と非軍事部門、
○若宮大臣政務官 天候のことでございますので、確かに、五月ごろから十月ごろということで、これは一時展開ではあるんですが、やはり台風というのは毎年この時期に参ります。グアム島自体も、やはりこの時期に毎年のように台風に見舞われるということでございますので、現時点の計画といたしましては、翌年以降も行われるものというふうに認識をいたしてございます。 また、他方、おっしゃられたように、本年二月一日の記者会見
○若宮大臣政務官 委員今おっしゃられましたように、現在、グアム島のアンダーセン米軍基地を拠点といたしましてグローバルホークを運用しているわけでございますが、先ほどちょっと申し上げましたように、どうしても、夏の期間、台風等々で活動がかなり制約を受けるということで、本年の五月ごろから十月ごろの予定でグローバルホーク二機を三沢飛行場に、これは一時展開ということで承知をいたしているところでございます。
○若宮大臣政務官 お答えさせていただきます。 委員御指摘のグローバルホークの一時展開ということにつきまして、昨年十月の日米2プラス2の共同発表におきまして、二〇一四年の春からグローバルホーク無人機のローテーションによる展開を開始するという米空軍の計画について明記をされているところでございます。 その後の日米間の協議を踏まえまして、本年の一月二十二日、在日米軍から外務省に対しまして、米空軍が現在グアム