2020-07-15 第201回国会 衆議院 予算委員会 第29号
○若宮副大臣 はい。 お答えさせていただきます。 今委員が御指摘になりました沖縄の在日米軍施設・区域内での多数の感染者確認、地元の皆様方には大変御心配をおかけしているところでございます。 政府といたしましては、米側からこのような説明を受けております。七月十一日以降に確認されました普天間飛行場及びキャンプ・ハンセンの感染者は、既に感染が確認された者が所属する部隊全員に積極的なPCR検査を実施した
○若宮副大臣 はい。 お答えさせていただきます。 今委員が御指摘になりました沖縄の在日米軍施設・区域内での多数の感染者確認、地元の皆様方には大変御心配をおかけしているところでございます。 政府といたしましては、米側からこのような説明を受けております。七月十一日以降に確認されました普天間飛行場及びキャンプ・ハンセンの感染者は、既に感染が確認された者が所属する部隊全員に積極的なPCR検査を実施した
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 今委員から御指摘ございました人の往来の再開、この段階的な措置につきましては、ビジネス上のニーズも踏まえながら、感染状況が落ちついている国を対象としまして、例外的な人の往来を認める際、現行の水際措置に加えて、入国前のPCR検査証明など追加的な防疫措置を条件とする、こういった条件などを踏まえた、必要な措置を講じた上で人の往来を可能とする仕組みを試行するものだというふうに
○若宮副大臣 今委員が御指摘になられた点というのは非常に重要なポイントだというふうに思っております。私どもも、情勢については極めて注視をしているところでもございます。 今回のこの全人代常務委員会、先ほども答弁申しましたけれども、この国家安全法が制定をされたこと、これはまさに遺憾であるというふうに考えているところでございます。 また、私どもにとっては、本当に、一国二制度のもとで、非常に、極めて重要
○若宮副大臣 具体的に今委員から、香港の市民の方々、そしてまた民主化の活動の方々、さまざまな方を、受入れ措置をというような御指摘がございましたけれども、今後の対応につきましては、予断を持って今この場で述べることは差し控えたいというふうに思っております。 いずれにいたしましても、関係各国と連携をいたしましてしっかりとした対応をしてまいりたい、このように思っております。
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 香港につきまして、国家安全保障をめぐりましては、これまでも米国を含みます関係国と連携をして対応いたしているところでございます。G7の外相声明も発出をさせていただき、本件に対する重大な懸念を示してまいりました。 今般、全人代の常務委員会におきまして、国際社会、そして香港市民の強い懸念にもかかわらず、香港におけます国家安全法が制定されたことは遺憾であるというふうに
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 國場委員におかれましては、まさに沖縄御出身ということで、御地元、非常に観光業あるいはインバウンドに大きく寄与しているところもあるかと思いますので、その思いが強いことをよく承知をいたしているところでもございます。 今委員からも御指摘ございまして、幾つかの国名が挙げられましたけれども、実際に、まだいかなる国とも、地域とも、具体的に往来を再開するかということにつきましては
○若宮副大臣 今委員が御指摘になりました予算との差額、乖離でございますけれども、御指摘のとおり、三十億円ほど金額の差が出てきてございます。 この部分といいますのは、電気通信基盤整備、これは、サミットの開催というのはどうしても臨時的な回線の需要に対応するための準備ということになってございます。これは基本的には、もう御存じのとおり、原状回復を前提とさせていただくような形で設営を調達した形になってございます
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 今委員が御指摘になりました件でございます、G20大阪サミットでございますけれども、平成三十年度のG20の大阪サミット開催準備等に必要な経費、これは、同年四月のサミットの開催地及び日程の正式決定の後に検討、算出をされたものでございます。 議長国といたしまして、私ども日本がこのサミットの開催に万全を期すために早急に手当てをする必要があることから、予備費での対応
○若宮副大臣 篠原委員にお答えさせていただきます。 今お話しになりました自然破壊の問題、非常に重要なポイントだというふうに、私ども、認識いたしております。 委員が御指摘になりましたように、熱帯林と申しますのは世界の森林の約半分近くを占めているところでございます。CO2の吸収源としても、そしてまた気候変動緩和に大変寄与しているところも、御承知のとおりでございます。全世界の陸生種の三分の二以上の生息地
○副大臣(若宮健嗣君) 外務副大臣の若宮健嗣でございます。 我が国を取り巻く安全保障環境が大変厳しい中、日米同盟の強化が不可欠であります。在沖縄米軍を含みます在日米軍の抑止力を維持しつつ、地元の負担軽減を図ってまいります。 尖閣諸島をめぐる情勢につきましては、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意で毅然かつ冷静に対応してまいります。 また、ロシアとの間では様々な分野における協力の
○副大臣(若宮健嗣君) おはようございます。外務副大臣の若宮健嗣でございます。 私が担当いたしますアジア大洋州諸国は、我が国が進める自由で開かれたインド太平洋の実現のため重要な地域でありますが、これらの国々からは、質の高いインフラの整備や人材育成を始めとする日本のODAは高く評価をされております。 ODAは日本の外交を推進していくための重要なツールであります。引き続き、ODAを戦略的に活用し、茂木外務大臣
○若宮副大臣 今委員からの御指摘というのは非常に重要なものだというふうに考えてございます。 先ほどお話し申し上げさせていただきましたが、アメリカ側とは緊密に連携をしてきました。また、駐米の大使館を含め、さまざまな形で説明をいたしているところでございます。 ただ、先方との関係もございますことで、これ以上の内容の詳細についてはちょっとお答えを差し控えさせていただきたいと思いますが、いずれにいたしましても
○若宮副大臣 お答えさせていただきたいと思います。 今委員が御指摘いただきました新型コロナウイルスにつきまして、まず、全般的なお話し向きでございますが、クルーズ船への対応を含めまして、我が国の状況や取組に関する正確な情報、これを国内外に適時適切に説明、発信していく、このことは極めて重要だと考えてございます。 外務省といたしましては、在京の外交団を対象といたします説明会を数次開催するとともに、日本
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 今委員が御指摘になられましたように、民間団体が実施をしている調査によりますと、中国の方で日本によい印象を持つ回答数、非常にいい状況になっている。過去最低の状態から、二〇一九年は過去最高という状態になっているのを承知をいたしているところでございます。 私ども政府といたしましても、同調査の結果についてお答えすることは差し控えたいと思っておりますけれども、その
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 委員も外務の政務をなさっておられたので、いろいろとよく御承知のところだと思います。 また、今、政府参考人からも御答弁申し上げさせていただきましたけれども、私ども日本といたしましては、拉致と核とミサイル、この三点というのが本当に包括的に解決をするために、包括的に解決するために何が効果的かということを、最重要な観点というふうに思っているところでございます。
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 今委員の御指摘は、大変重要な御指摘だと思っております。 国際機関は、安全保障、あるいは軍縮・不拡散、人権、人道、環境、保健、経済を始めといたしまして、実に幅広い分野で活動いたしております。いずれの機関にも、もちろん民間企業と同様に、会計や法務や人事や調達やIT関連などの管理部門もございます。あらゆる分野の方々が活躍できる場というのをより幅広く優秀な人材に
○若宮副大臣 令和二年度外務省所管予算案について、その概要を説明いたします。 令和二年度一般会計予算案において、外務省は七千百二十億七百三十八万一千円を計上いたしております。これを前年度と比較いたしますと、約三%の減額となっていますが、これは特殊要因といたしまして、前年度はG20、TICAD、即位の礼などの経費が三百二十億九千八百六十二万六千円含まれていましたが、令和二年度では東京オリンピック・パラリンピック
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 私どもが締結をいたしております国際約束のうち、WTOに関しますサービス貿易の一般協定、いわゆるGATSでございますが、投資協定や経済連携協定におきましては、サービスの貿易、投資活動について外国人に対して日本人と同様の待遇を与える義務、いわゆる内国民待遇義務でございますが、規定をされているところでございます。 こうした観点からいたしまして、日本人を対象としない
○若宮副大臣 委員が今御指摘になりましたように、もちろん、ヘルスケアのみならず、それぞれの閣僚の方とはさまざまな分野にわたって、会談の内容では個別具体の話になっているのはおっしゃるとおりでございます。 ただ、担当の大臣だからその分野だけというわけではなく、やはりこれは、例えば、ミャンマーという国は、委員よく御存じのとおり、民主化した二〇一一年、それ以降も、憲法に従って、国軍がやはり圧倒的な連邦議会
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 今委員が御指摘になりましたミャンマーとの、政府要人との一連の会談でございますけれども、ヘルスケアに関する二国間の協力についてもやりとりがあったというふうに聞いております。 その中で、アウン・サン・スー・チー国家最高顧問との会談では、日本側からヘルスケアの分野を含みます二国間の経済協力の現状を報告した上で、意見の交換を行ったというふうに聞いております。
○若宮副大臣 外務副大臣を拝命いたしました若宮健嗣でございます。 二〇〇二年に五名の拉致被害者の方々が帰国されて以来、拉致被害者の帰国が実現していないことはまさに痛恨のきわみであります。茂木外務大臣を補佐し、安倍政権で拉致問題を必ずや解決するとの強い決意で臨んでまいります。 渡辺委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力、心からよろしくお願いを申し上げます。
○若宮副大臣 外務副大臣の若宮健嗣でございます。 我が国を取り巻きます安全保障環境は大変厳しい中、日米同盟の強化が不可欠であります。在沖縄米軍を含みます在日米軍の抑止力を維持しつつ、地元の負担軽減を図ってまいります。 尖閣諸島をめぐる情勢につきましては、我が国の領土、領海、領空を断固として守り抜くとの決意で毅然かつ冷静に対応していきます。 また、ロシアとの間でさまざまな分野における協力の進展を
○若宮副大臣 田村委員にお答えさせていただきます。 まず、米通商拡大法の二三二条による追加関税を日本の自動車・自動車部品に賦課することにつきましては、現在までも、同盟国である日本との貿易関係、これは米国の経済的な繁栄のみならず、安全保障上にも貢献しているものというふうに考えております。日本からの自動車及び自動車部品の輸入に関しましては、これは、米国の安全保障上の障害になったことは今までもなく、これからもないというふうに
○副大臣(若宮健嗣君) 外務副大臣を拝命いたしました若宮健嗣でございます。 様々な外交課題に直面する中、副大臣としての職責を果たしてまいりたいと思っております。 特に、担当でありますアジア大洋州、南部アジア、欧州諸国との関係強化に努めてまいります。また、沖縄の基地負担軽減、戦略的対外発信や文化外交、軍縮・不拡散、科学技術外交、経済外交に注力をするとともに、在留邦人の安全確保、国際的なテロ対策にも
○若宮副大臣 お答えさせていただきます。 まず、今、山尾理事の御質問は仮定の御質問でございまして、これはまずもってお答えすることはなかなか困難であることを御理解いただければと思っております。 また、その上で、あえて一般論として申し上げさせていただきますが、外国人が日本の在外公館に庇護を求めてきた場合、この具体的な対応ぶりにつきましては、個別具体の事情に応じて対応を検討することとなるかと思います。
○若宮副大臣 おはようございます。 このたび外務副大臣を拝命いたしました若宮健嗣でございます。 さまざまな外交課題に直面する中、副大臣としての職責を精いっぱい果たしてまいりたい、このように思っております。 特に、担当でございますアジア大洋州、南部アジア、欧州諸国との関係強化に努めます。また、沖縄の基地負担軽減、戦略的対外発信や文化外交、軍縮・不拡散、科学技術外交、経済外交に注力をするとともに、
○若宮副大臣 おはようございます。 このたび、外務副大臣を拝命いたしました若宮健嗣でございます。 国民の命と平和な暮らしを守り、積極的平和主義の立場から、国際社会の平和と安定に一層貢献してまいりたいと思っております。 茂木外務大臣をお支えし、日本の国益のために、外交、安全保障政策の推進に全力で取り組む決意でございます。 なお、二人の副大臣の中で、私が特に本委員会を担当させていただくこととなってございます
○若宮委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員会において、参考人の出席を求め、意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人の出席を求めることとし、その人選及び出席日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○若宮委員長 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 国際情勢に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○若宮委員長 これより会議を開きます。 この際、御報告いたします。 お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は五十九件であります。 ————◇—————