2004-05-27 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第19号
○公述人(芳賀滋彌君) 先ほども申し上げましたように、ネットワークの一日も早い完成ということが私たちの最大の主張でございまして、そのためには現在の有料道路方式に加えまして新直轄方式の導入というのが正に早期整備のためには必要な方法だろうというふうに思っております。 無料化の問題につきましては、基本的にはネットワークが完成した後どうするかという問題だろうと思っておりまして、まず、ネットワークが完成するまでは
○公述人(芳賀滋彌君) 先ほども申し上げましたように、ネットワークの一日も早い完成ということが私たちの最大の主張でございまして、そのためには現在の有料道路方式に加えまして新直轄方式の導入というのが正に早期整備のためには必要な方法だろうというふうに思っております。 無料化の問題につきましては、基本的にはネットワークが完成した後どうするかという問題だろうと思っておりまして、まず、ネットワークが完成するまでは
○公述人(芳賀滋彌君) それでは、三点御質問ちょうだいしましたが、第一点の建設のスピードの問題でございます。 その話の前提として、なぜ早期整備急ぐかということについて、一言だけまず申し上げたいと思います。 私どもは、地方の活力なくして我が国の再生と発展はないということを申しておりまして、やはり地方が元気になることが今一番求められております。正に高速道路のネットワークというのは、地域の自立、発展のみならず
○公述人(芳賀滋彌君) 東北経済連合会の芳賀でございます。 発言の機会を賜りまして、誠にありがとうございます。 私から、地方経済の立場から意見を述べさしていただきたいと存じます。 東北地方は、明治維新以降、近代工業化の波に乗り遅れ、生産性や所得水準が全国平均よりも低いという形で推移しまして、東北は自らの個性を伸ばしていくということよりも、ひたすら中央へのキャッチアップを急ぐ軌跡をたどってまいりました
○芳賀滋彌君 東北経済連合会では、先般、地球環境問題ということで、CO2削減を中心にした提言なども行っております。 御案内のように、二十一世紀は環境の世紀とも言われております。そういった中で、日本が国際社会の中で果たすべき役割は一層必要になってくると思いますし、また、我々経済界としても、環境問題を離れて企業経営、経済活動はあり得ないというふうに肝に銘じております。そういった意味で、今回、環境庁が環境省
○芳賀滋彌君 それでは、ただいまの御質問にお答えいたしたいと思います。 行政改革の基本的な内容については、ただいま申し上げましたように、全面的に賛同するものでございますが、強いて批判ということではなくて、行革の実効性の確保ということから、最後に二点申し上げましたように、中央省庁等改革、地方分権、規制緩和というようなものを一体として取り組まないと、中央省庁の改革の成果が十分に出ないということを懸念するわけであります
○芳賀滋彌君 東北経済連合会の芳賀でございます。 本日は、中央省庁等改革関連法律案に対しまして意見を述べる機会を賜りまして、まことに光栄に存じます。また、高鳥委員長を初め衆議院行政改革に関する特別委員会の先生方におかれましては、日ごろより国政の場で行政改革、地方分権の推進に御尽力されておられることに対しまして、心から敬意を表する次第でございます。 私は、新潟県を含む東北七県の総合経済団体の仕事に