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1973-07-18 第71回国会 衆議院 法務委員会 第43号

花園参考人 私も元役人をやっておりましたので、法規的な面で、いわゆる過去の判決が死因の事実を表明するわけですが、そういった死因について、これをなかったとするというのは、やはり問題があろうと思います。やはり私としては、法務大臣が言われましたとおりに、国が戦争責任についての何らかの意思表明をして、要するにその間のそういった軍法上の刑事犯罪については、ある時点から効果を失うというふうなやり方が一番穏当なのではないか

花園一郎

1973-07-18 第71回国会 衆議院 法務委員会 第43号

花園参考人 ただいま小林進委員から御要請を受けましたが、私が本日呼ばれましたのは、いわゆる軍法会議問題の発端になりました吉池軍曹事件——私はいわゆる職業軍人ではございませんで、兵役法の規定によって現役入営し、現地召集のまま六年間を軍隊に従事したわけでございまして、その後半の三年間ブーゲンビル島におった。そうして軍法会議法の改定に伴いまして、一般将校の中から法務官を任命するということになりまして、私

花園一郎

1961-05-29 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第50号

説明員花園一郎君) ただいまの御質問でございますが、私が先ほど申しました線は家畜伸び率飼料そのもの飼料需給計画を一応前提にして盛り込んでおるということを落としたわけでございます。そういうわけで家畜伸び率については、飼料需給計画で見ておったということが前提になっておる。将来に向かってそれでは現在のようやり方でもっていけるのか、実は最近外国人専門家が参りまして、いろいろ最後的に意見を聞きますと

花園一郎

1961-05-29 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第50号

説明員花園一郎君) 御存じ通り飼料と申しますと、いろいろ関係農産物の副産物的なものが非常にウェートが大きいわけでございまして、たとえば食糧用小麦国内製粉されます場合に、ふすまがどの程度とれるか、あるいはまたは食用大豆油等が、植物油が搾油されます場合に、油かすがどの程度とれるか。これはそれぞれの食糧面需給計画に乗っかった数字がございまして、それを取り入れまして飼料全体の供給可能量ということを

花園一郎

1961-05-29 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第50号

説明員花園一郎君) ただいま家畜別に一応お手元に提出いたしました数字があるわけでございますが、これは、一応この二月一日現在での統計調査部が作っております、調査しております現況の数字が、若干違って出て参ると思います。しかし、ただいまお手元に出ております数字は、当然四十五年目標の十カ年計画年次別計画の上におきましては、一応それが毎年平均的に見ました場合の平均伸び率とお考えいただきたいと思います。

花園一郎

1961-05-29 第38回国会 衆議院 決算委員会 第37号

花園説明員 大阪卸売人の問題でございますが、実は東京都の場合は、卸売人が現在七十数名で、実はこれが一番問題でございまして、信用、資力等の非常に不足しておる者、あいまいな者、それがいわゆる相対取引でばらばらにやっておる。大阪よう中央卸売市場法適用を受けてきちんとやっておるところは、その点は非常にきびしく卸売人がみずから協定をいたしまして、たとえば今言われました家畜商卸売の組合などが一つ卸売人

花園一郎

1961-05-29 第38回国会 衆議院 決算委員会 第37号

花園説明員 ただいま御質問になりました通りに、国内食肉取引量の中におきます芝浦屠場のウエートというものは、格段に大きいわけであります。従いまして、ただい言われました通り、三十三年以来大阪、福岡、広島にそれぞれ枝肉市場ができまして、中央卸売市場法適用を受けます食肉市場が逐次開設をされまして、これの運営につきましては、当事者が非常に公正な態度でこれを発展せしめようとしておりますが、それについては

花園一郎

1961-05-29 第38回国会 衆議院 決算委員会 第37号

花園説明員 全国取引市場につきましては、ただいま御質問の中にありましたように、二十二カ所の取引市場があるわけでありまして、そのうちで、御説明通り、五カ所の都市について、中央卸売市場法適用に乗っかった取引をやっております。東京芝浦屠場を初めその他のところで、屠場における食肉の単なる取引というような形態で、中央卸売市場法適用を受けておらぬところがあるということにつきましては、確かにお説の通りであります

花園一郎

1961-05-25 第38回国会 衆議院 決算委員会 第35号

花園説明員 ただいま御質問の点は、自給飼料対策牧野改良対策の過去の数字と現在の成果をお聞きになられたものと解釈いたしまして、そのようにお答えいたします。  牧野改良または草地造成の方策といたしましては、大体牧草地造成並びに野草地改良につきまして、逐次やっておりまして、高度集約牧野につきましては、おおむね、耕地を除きまして五十万町歩、それから野草地につきましては五十八万町歩を対象に、将来に向かってやっておるわけでございます

花園一郎

1961-04-18 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第31号

説明員花園一郎君) 飼料品質改善に関する法律の第三条で、輸入業者はすべて届け出義務がございます。従いまして、一方におきまして、飼料用トウモロコシは、今度は第二条におきまして、「飼料とは」、「農林大臣の指定するものをいう。」と書いてございますが、ちょっと中間を略して読み上げましたが、輸入トウモロコシ飼料と指定いたしまして、そうしてそれの輸入業者の方は届け出義務がございますので、指定いたしますれば

花園一郎

1961-04-18 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第31号

説明員花園一郎君) えさ生産工場は、単に配合飼料ということだけではございませんで、製粉工場並びに精麦工場製油工場、すべてが実はえさメーカーでございます。その意味におきましては、全部を合わせますと約二千に上ると考えております。これは、ただし、製粉精麦その他一切を入れた数字でございます。

花園一郎

1961-04-18 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第31号

説明員花園一郎君) 飼料の方の違反件数が非常に多いことにつきましては、まだ飼料検査が出発して八年目でございますが、肥料に比較して五十年の出発点の差という歴史の差がやはり大きくございまして、メーカーの方にまだしかるべき規格に対する十分なる確信のある生産ができておらぬところに問題があると思うのですが、えさの方の違反の実は非常に大きなパーセンテージを占めますものは、私がえさ課長当時御審議願いましたえさ

花園一郎

1961-04-12 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

花園説明員 ただいま申し上げましたのが現実の姿になっております。持ち越し数量の中には、特に大豆かす等につきまして、船便その他の関係で若干到着のズレがありまして、これは、一応買い付けておりますけれども、現物としてはまだ日本の領土内に入ってきておらぬというものもございますので、その意味で、ただいま申しましたいわゆる計画上の持ち越し数量現実数量とは違うわけでございますが、それは大豆かすにつきましてそういう

花園一郎

1961-04-12 第38回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

花園説明員 便宜私からお答えいたします。  飼料の三十五年度年度末の翌年度への一応の繰り越し数量といいますものと、三十五年度末におきます緊急対策実施後における繰り越し数量の差のことに若干なると思いますので、そのことについてお答えいたします。  三十六年度需給計画の策定にあたりまして、三十五年度よりの持ち越しをいかに見たかということでございますが、三十五年度よりの繰り越しにつきましては、ふすまについて

花園一郎

1961-04-06 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第26号

説明員花園一郎君) これは中間の値幅というか、需給関係によりまして、大幅に動くわけでございますが、一応ふすまの通常のベースで考えました場合は、末端に及びます場合に、大体三割かかるという感じでございます。しかし、これはあくまでふすまの場合の例でございまして、麦ぬかの例ではございません。麦ぬかの例でございますと、現在これは卸の段階で、食糧庁織り込み価格とは別に、一応七百円程度の値段が出ておりまして

花園一郎

1961-03-30 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第22号

説明員花園一郎君) 私から。実は私食糧庁でございませんので、はなはだあれでございますが、えさ関係の者としまして御答弁いたします。まず、ふすまにつきましては、ただいま河野先生から言われました通り、これは前のこの委員会でも御意見を拝聴したわけでございますが、それによりまして、さっそく製粉業界の者を集めまして、それでいわゆる織り込み価格、いわゆる小麦玄麦織り込み価格の五百八十円ふすまという価格での

花園一郎

1961-03-27 第38回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第1号

説明員花園一郎君) 便宜、私からお答えいたします。鶏卵につきましては、このたび畜産振興事業団取り扱い品目に指定しておりません。ただ、鶏卵は御承知通り年間季節変動がきわめて明確でございまして、この点については一応季節変動の面では、生産者の方におきましても価格変動についての心がまえがあるかと存じますが、今度は全体的な面で、最近の卵価と申しますものはやはり戦後の一番低い段階に入りつつあることは御承知

花園一郎

1961-03-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

説明員花園一郎君) 便宜、私から説明さしていただきます。脱脂粉乳は現在、飼料需給安定法品目として告示で指定されております。従いまして、現在、在庫が千三百トンございますが、こういうものにつきましては、当然、飼料需給安定法による払い下げをいたすわけでございます。ここに書いてありますものは、学校給食用の不適格品でございますが、これは学校給食会を通じまして、こちらの指定先へ売却させるようにすることになっております

花園一郎

1961-03-23 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

説明員花園一郎君) 便宜私から御説明いたします。  三十五年度当初計画におきましては、ふすまにつきましては、十七万三千トンを買い入れまして十七万二千トンを売るという計画でございましたが、改訂計画によりまして売り渡しを四千トンふやしたのでございます。それから小麦につきましては、当初買い入れ三十九万八千トン、売り渡し四十万七千トンでございましたが、大幅にふやしまして売り渡しを四十九万六千トン、八万九千

花園一郎

1960-10-21 第36回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

説明員花園一郎君) 本年春におきまして、一部ペルーその他外国ミールを輸入いたしました。これは総量におきまして、たしか実トン一万七千トン程度であったと思いますが、さらにそのうちで、若干船の輸送中に事故がございまして、品いたみを来たしたものがございます。その意味におきまして、全体としては若干品質の悪いものも生じ、その点で若干の残存物を生じました。当初われわれがペルーミール、その他を輸入いたしますときの

花園一郎

1960-10-21 第36回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

説明員花園一郎君) ただいま局長海外出張中でございますので、私かわってお答えします。  本年度当初におきまして、飼料用魚かす需要量はおおむね十五万トンと実は見たわけでございます。その点につきましてはその後非常に飼料需要が急増いたしまして前年の約三五%増ということで、この夏に再び改訂いたしました結果は、本年総需要量十八万三千トン計画いたしました。これに対しまして現在水産庁側サンマ不漁等による

花園一郎

1960-03-17 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

説明員花園一郎君) ここで、それでは先ほど御指摘のありましたように、本年度工船ミールあるいは本年度産の魚かすの問題は、六月以降の問題だということでございまして、従いまして、それまでの今の当面不足になっておる状態につきまして一応数字を整理してみます。昨年十二月末におきます国内在庫が三万四千トンあったという推定を一応いたしております。ただいま三月中旬でございますが、三月末におきましての推定は一万九千

花園一郎

1960-03-17 第34回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

説明員花園一郎君) ただいまの需要関係の見方でございますが、御存じ通り魚かす飼料用のほかに肥料用もございます。両方合わせまして年間需要総量が約十七万、これは月別にしまして一万四千トン程度になるわけでございますが、そのうち春先は、ただいま御指摘もございましたが、飼料肥料ともに実は需要の増加する時期でございますが、特に肥料田植期なども控えておりますので、相当な農家の需要が急増いたしておるわけでございます

花園一郎

1958-12-18 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

説明員花園一郎君) 沿岸海域といいますのは、実は日本法律の中で沿岸海域というものを正面から定義づけた法律がないわけでございまして、これは一般国際法規等の慣例におきまして、ここに取り上げておりますのは、やはり領海という日本の法域があるわけでございますが、そういったものに比較的類似して参るものだと、かように存じております。

花園一郎

1958-12-18 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

説明員花園一郎君) この水の清潔保持法律といたしましては、御承知通り明治時代にできました河川法、これの十九条におきましては、すでに河川の流水の方向、清潔云々に影響を及ぼすのおそれある工事、営業その他の行為は命令をもってこれを禁止もしくは制限し、または地方行政庁の許可を受けしむることになっております。これが実はこういった公共用水域水質清潔保持のための基本法的な性格が実はここでもうたわれておるわけでございますが

花園一郎

1958-12-18 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

説明員花園一郎君) この法案の目的といたしますところは、あくまでもただいま御質問の、特に重点のあります漁業関係被害というものが大きなものでございます。従いまして、企画庁と関係各省十ばかりございます、そういった関係各省と種々協議を重ねて参った場合に、やはり船舶からの放流というものが一つの重要な問題であったわけです。従って、これらの要綱作成の過程におきましては、船舶というものの放流物についての規制

花園一郎

1958-12-18 第31回国会 参議院 商工委員会 第3号

説明員花園一郎君) 今の汚濁の今度は種類でございますが、これはただいま御指摘通り産業別に排水されるものは相当多種多様なものになるわけでございます。その中で水の本質的なものを維持しますために一番まず肝心なものは、つまりその水の腐敗度と申しますか、嫌気性が強まることを防ぐための酸素含有量をある程度持たせて、つまり水の酸素不足して参りますと、水が腐るという現象が出て参るのでございます。まずそれが

花園一郎

1958-12-18 第31回国会 参議院 商工委員会 第3号

説明員花園一郎君) ただいま御質問の点でございますが、たとえば隅田川の相当上流の方は本流そのもの相当浄水である。また河口付近は非常によごれておる。それぞれその場合に河口付近工場につきましては比較的きびしいものになる。たとえば量で言えば、ちょっとおかしいかもわかりませんが、ヨーザン酸素量をある程度きびしく押える。または公衆衛生関係で言いますと、大腸菌のあり方をきびしくしていく、たとえば白髪橋あたりでございますと

花園一郎

1958-12-18 第31回国会 参議院 商工委員会 第3号

説明員花園一郎君) 都道府県関係につきましては、特に大都市を所有しております都道府県におきまして、特に衛生関係において、相当技術者がおられるように私どもは聞いております。それから下水道関係終末処理を中心にいたしまして、建設省並びに厚生省の終末処理関係技術者とそれぞれ土木関係において持っておられるように考えております。

花園一郎

1958-12-16 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

説明員花園一郎君) ただいま議題となりました公共用水域水質の保全に関する法律案提案理由及びその要旨並びに逐条説明を申し上げます。  近時、都市人口の増大、鉱工業の急激な発展にもかかわらず、都市下水道整備が著しく立ちおくれ、工場事業場等においても汚水処理施設整備に欠くるところがありましたため河川、湖沼、港湾、沿岸海域その他の公共の用に供される水域が年々汚濁され各種の問題が随所に発生するに

花園一郎

1958-10-30 第30回国会 衆議院 商工委員会 第11号

花園説明員 ただいまの御質問でございますが、第四条の第二項におきまして、「経済企画庁長官は、指定水域を指定するときは、当該指定水域に係る水質基準を定めなければならない。」この文章は一応同時原則になっておるわけでございます。ただいろいろ審議会の議その他の点と多少ズレがございましても、一応工場排水の方で指定水域がきまってから六十日以内に云々というような文句がございますので、事実上は三十日程度の空間はありましても

花園一郎

1958-10-30 第30回国会 衆議院 商工委員会 第11号

花園説明員 ただいまの長谷川先生の御質問にお答えいたします。鉱業関係のただいまの渡良瀬川の災害に対しまする法文の適用に関しましては、第一義的にございます条文は、当然鉱山保安法であろうかと私考えております。鉱山保安法の第四条では、第二号で、「ガス、粉じん、捨石、鉱さい、坑水、廃水及び鉱煙処理に伴う危害又は鉱害の防止」というものについて、必要な措置を講じなければならないことになっております。それに対

花園一郎

1958-10-28 第30回国会 衆議院 商工委員会 第9号

花園説明員 ただいま御指摘通り日本として実は先進工業国と比較しまして実におくれておる次第でございますけれども、初めての問題、新しい問題であるという意味におきまして、この関係技術者が比較的今まで養成されておらなかった。またこの水質基準の設定に関する資料収集等につきましても、これまではなれておりませんので、当初はせいぜいその程度から始めるということを申し上げたわけでございますが、その間におきまして

花園一郎

1958-10-28 第30回国会 衆議院 商工委員会 第9号

花園説明員 ただいま御質問趣旨の、つまり全国いずれの川も実は調べて参りたいわけでありますが、そのうちでどれを実施区間として系統立って調査をしていくか、ピック・アップしていくかという問題になるわけだと存じますが、これまでのすでに問題の起きておる川というのが、お手元に差し上げました資料でもわかります通り相当多数にしっておる。従ってその川が一方技術者陣営のただいまの不足状態から申しましても、当面予算

花園一郎

1958-10-28 第30回国会 衆議院 商工委員会 第9号

花園説明員 説明申し上げます。ただいまの御質問は二つに分れると思います。一つ汚濁種類というものを、どういうふうに当局は分類しておるか。つまりそれぞれの産業に応じて科学的、物理的または生化学的ないろいろな汚濁の実態があるはずだが、それは一体どういうふうに分類しておるのか。もう一つはそういうものに対してこれまでの統計においてどういうふうな対策を講じて参つたかというその問題と了承してお答え申し上げます

花園一郎

1958-04-24 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第38号

説明員花園一郎君) ただいまの保険引き受け関係でございますが、現実に、実は最近になって追加引き受け要請が非常に出て参っていることは事実でございます。その点につきましては、これは当然予算を伴う問題でありますので、政府、大蔵省省と折衝いたすべき問題でございますので軽々にお答えいたしかねますが、十分実情を反映いたしていきたいと思います。

花園一郎

1958-04-24 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第38号

説明員花園一郎君) 現存の果樹関係災害に対する保険制度について、当局がどう考えておるかという御質問でございますが、確かに今度の災害全体を見てみますと、特に果樹関係の面には、どうにも救いようのない、手の打ちようがないという欠陥があることを私感ずる次第であります。この点につきましては、当局といたしまして、こういった損害保険格好を、果樹においてどういう格好において実施し得るのか、これは今後研究したい

花園一郎

1958-04-24 第28回国会 参議院 農林水産委員会 第38号

説明員花園一郎君) ただいまの被害の状況の御説明につきまして、それに対する対策、今までの段階においてどの程度やっているかという御質問でございますが、お答えいたします。  今まで、霜雪害対策実施要綱、閣議で決定いたしました分は、七項目あるわけでございます。そのうち納税関係予定納税額減額等所得税の減免、これはすでに国税庁から各税務署に対する内部指示がいっておるわけでございます。この分は、実はこれは

花園一郎

1955-11-21 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第15号

説明員花園一郎君) この前の委員会におきまして御答弁申しました趣旨につきましてやや明確を欠いておる点がございますので、重ねて以下答弁をさしていただきます。  ただいまの救助法関係法令によりまして林野庁が払い下げいたします範囲につきましては、そのうちで特に時価よりも安く減額払い下げをする分が問題になるわけでございますが、これにつきましては、ただいまの法令でできます範囲につきましては、とりあえず市町村

花園一郎

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