2012-08-27 第180回国会 参議院 決算委員会 第8号
○政府参考人(舟本馨君) お答えいたします。 委員御指摘の死亡事例につきましては、本年二月愛知県名古屋市内で発生した事例、それから四月に神奈川県横浜市内で発生した事例、五月に東京都渋谷区内で発生した事例、そして八月に神奈川県横浜市内で発生した事例を指しておられると思いますが、いずれも、現場の状況、また関係者の事情聴取などによりまして、死亡者が何らかの薬物を吸引等していたのではないかという疑いが認められましたので
○政府参考人(舟本馨君) お答えいたします。 委員御指摘の死亡事例につきましては、本年二月愛知県名古屋市内で発生した事例、それから四月に神奈川県横浜市内で発生した事例、五月に東京都渋谷区内で発生した事例、そして八月に神奈川県横浜市内で発生した事例を指しておられると思いますが、いずれも、現場の状況、また関係者の事情聴取などによりまして、死亡者が何らかの薬物を吸引等していたのではないかという疑いが認められましたので
○政府参考人(舟本馨君) お答えいたします。 今までも県警、警察庁一体となって毅然とした捜査、対処をしていると承知しておりますが、引き続き、そうしたことで警察庁、県警一丸となって厳正な対処をしてまいりたいと思います。
○政府参考人(舟本馨君) お答えいたします。 御指摘の事件は、通行中の女性が米軍人に引き倒すなどされまして、わいせつな行為をされ、けがを負った事件でありまして、通報によりまして駆け付けた警察官が被疑者である米軍人を強制わいせつ致傷で緊急逮捕した事件でございます。 こうした凶悪な事件は、被害女性の方の心身に対する深刻な侵害であるということはもとより、県民、国民に対しても大きな不安を与えるものでありまして
○舟本政府参考人 お答えいたします。 特に暴力団等の組織犯罪につきましては、現行法の枠内では、捜査権限といいますか、証拠収集に一定の限界があると認識をしております。 特に、捜査手法のうちで、今委員申されました通信傍受制度につきましては、これはやはり暴力団犯罪を摘発する上で極めて有効であるというふうに考えておりますけれども、我が国におきましては、この通信傍受の件数は年間で二十件から三十件程度にとどまっております
○舟本政府参考人 お答えいたします。 警察は、刑事訴訟法の手続にのっとりまして捜査を行っております。そして、警察捜査の実務の基本を定めております犯罪捜査規範におきましては、捜査を行うに当たっては、犯罪に関する有形または無形の資料や諸般の情報など確実な資料を収集し、これに基づいて捜査を進めなければならないとされておりまして、警察では、これを踏まえ、捜査において各種資料の幅広い入手に努めているところであります
○政府参考人(舟本馨君) お答えいたします。 犯行の動機、原因が介護、看病疲れである刑法犯の検挙件数を統計を取り始めました平成十九年以降について見ますと、平成十九年が六十件でありましたのが、平成二十年百四件、平成二十一年百七十二件、平成二十二年百七十七件、平成二十三年は百八十件となっております。そのうち殺人につきましては、平成十九年三十件、平成二十年四十八件、平成二十一年五十二件、平成二十二年五十七件
○政府参考人(舟本馨君) お答えいたします。 警視庁におきましては、東京地検又は証券取引等監視委員会等との連携をしながら今日に至ったものと承知しております。
○政府参考人(舟本馨君) 四人の逮捕の中にアイティーエム証券の社長及びそのもう一人社員も含まれておりますので、共謀ということになります。
○政府参考人(舟本馨君) お答えいたします。 その西村社長の管理の収益は含まれておりません。 本日の逮捕容疑の概要でございますけれども、AIJ投資顧問社長、またアイティーエム証券会社社長ら四人は、平成二十三年六月及び七月ごろ、AIJ投資顧問が実質的に販売運用するファンドの純資産額が過小となっていたにもかかわらず、二つの年金資金の担当者らに対しまして虚偽の運用実績等を記載した資料を提出するなどしまして
○舟本政府参考人 お答えいたします。 菊地直子につきましても、高橋克也につきましても、現在、鋭意捜査中でございます。全容が解明される中で、今回の追跡捜査等々のあり方につきましてもいろいろな形で検討を加え、今後に生かすべきものがあれば当然生かしてまいりたいと考えております。
○舟本政府参考人 お答えします。 今後の捜査を待つところが多いわけでございますので、詳細は控えさせていただきたいと存じますけれども、けさ方、大田区内の漫画喫茶で同人と似たような男を見たことがあるという旨の情報がもたらされまして、捜査員を急派して、その付近で本人を確保したところでございます。
○舟本政府参考人 お答えいたします。 去る六月三日、特別手配の菊地直子を、情報に基づきまして相模原市内で逮捕いたしました。また、同人をかくまっていた男性を、翌四日に犯人蔵匿で逮捕いたしました。 この両人の供述から、高橋克也が川崎市内に居住していたという情報がもたらされまして、そこに赴きましたが、直前に逃走しておりました。警視庁初め全国警察を挙げて高橋克也の追跡捜査を行っていましたところ、けさ方、
○舟本政府参考人 特に、犯罪死の見逃しの防止という観点からは、やはりできる限りの解剖率の向上ということを目指すべきであることは当然でございます。 現状は一一%ということでございますけれども、諸外国の例を見ますと、まず五〇%というものはやはり目標としては目指すべきだと思いますけれども、いろいろな、解剖医の数でございますとか諸外国との制度の違い等ございますので、当面は、一一%から、やはり二〇%というものをこの
○舟本政府参考人 お答えいたします。 今、議員御指摘のありましたコロナー制度でございますけれども、これは、警察への調査指示とかあるいは解剖決定、さまざまな権限を行使して死に至る事実を解明する行政官としての機能と、あるいは、公判に相当する審問を開催するなどして、解明された事実を法的に認定する裁判官としての機能の二つ、こうしたものを備えている、こういう機能でございます。 それから、メディカルエグザミナー
○舟本政府参考人 お答えいたします。 私どもで海外調査をした結果の状況の認識でございますけれども、一つは、そうした高い諸外国につきましては死因究明の専門機関があるということ、また、人口比での解剖医の体制が充実しているという我が国との違いがあるというふうに考えております。
○舟本政府参考人 繰り返しの答弁で恐縮でございますけれども、お尋ねの内容につきましては、個別具体的な事案の捜査手法にかかわる事柄でございますので、捜査をしているか否かを含め、お答えは差し控えさせていただきたいと存じますが、一般論として申し上げれば、警察は、犯罪があると思料するときは捜査をすることとなっておりまして、刑事事件として取り上げるべきものがあれば、法と証拠に基づき適切に対処してまいります。
○舟本政府参考人 個別具体的な事案につきまして、捜査をしているかどうか、あるいは具体の捜査手法にかかわる事柄につきましてはお答えを差し控えさせていただきたいと思いますけれども、一般論として申し上げれば、マスコミ報道、聞き込み、内部告発等によりこの種事案の容疑情報を入手した場合におきましては、刑事事件として取り上げるべきものがあれば、しかるべき捜査に着手をし、法と証拠に基づき適切に対処しているところでございます
○舟本政府参考人 個別具体的な事案につきましての、捜査をしているかどうかにつきましては、お答えを差し控えさせていただきたいと思いますが、一般論として申し上げれば、警察は、マスコミ報道、聞き込み、内部告発などによりまして犯罪の容疑情報を入手した場合におきましては、刑事事件として取り上げるべきものがあれば、法と証拠に基づき適切に対処してまいる所存でございます。
○政府参考人(舟本馨君) 出資者の方々の声を真摯に受け止めて関係府県警察で対応していると承知をしております。 一般に告発の受理に時間が掛かる場合もございます。それは、例えば多数の被害者の方々がかかわる事案につきましては、欺罔の状況でありますとかあるいは被害の状況につきまして、相談者側との協議を重ねながら告発に係る事実を特定していくということもあるケースがございます。 お尋ねの事案につきましても、
○政府参考人(舟本馨君) お答えいたします。 お尋ねの事案につきましては、関係する都道府県警察におきまして現在告発の相談を受けているところでございます。 警察庁としまして、個別の事案の具体の内容についてお答えすることは差し控えさせていただきたいと存じますが、警察は刑事事件として取り上げるべきものがあれば法と証拠に基づき適切に対処をいたします。 また、一般に要件の整った告発などはこれを速やかに受理
○政府参考人(舟本馨君) 警察におけます御遺体の身元確認につきましては、身体特徴、所持品、指紋、DNA型鑑定はもとよりのこと、歯科所見の観点も踏まえて実施しているところでございます。 今般の東日本大震災におきましても、委員お話しのとおり、多くの歯科医師の御協力を得まして、御遺体の歯科記録を作成をし、既存の治療データと照合するなどいたしまして身元の確認を行いまして、十一月十一日現在で歯科所見によりまして
○舟本政府参考人 個別具体の事案の捜査状況につきましては、捜査をしているか否かを含め、お答えは差し控えさせていただきます。 なお、一般論として申し上げれば、警察は、マスコミ報道、風評に対する聞き込み、内部告発等により犯罪の容疑情報を入手した場合において、刑事事件として取り上げるべきものがあれば、法と証拠に基づき適切に対処しているところでございます。
○政府参考人(舟本馨君) お答えいたします。 警察としましても、これらの事件につきましては、いずれも幼女を対象とする誘拐殺人事件や行方不明事件であること、行方不明になった場所等が近接していることなどから、一般的には同一犯による犯行の可能性が否定できないものと考えておりまして、警察庁の見解は変わったということはございません。
○政府参考人(舟本馨君) お答えをいたします。 五事件について発生順に申し上げますと、いわゆる福島万弥ちゃん事件につきましては、当時五歳の福島万弥ちゃんが昭和五十四年八月三日に栃木県足利市内の神社付近で行方不明となり、同年八月九日に同市内の渡良瀬川河川敷内において御遺体が発見された事件でございます。 長谷部有美ちゃん事件につきましては、当時五歳の長谷部有美ちゃんが昭和五十九年十一月十七日に栃木県足利市内
○舟本政府参考人 特に少年非行の観点から御説明申し上げたいと存じますけれども、最近の少年非行情勢につきましては、少年が飲酒、喫煙、深夜徘回を初めとします問題行動というのを繰り返すうちに規範意識が低下しまして、それで重大な非行に走るケースが少なくないというようなことから、非行防止を図るためにも、問題行動の段階で適切な対応をとることが極めて重要であるというふうに考えております。 警察におきましては、少年
○舟本説明員 茨城県警におきましては、捜査の当初の段階から御遺族のいわば心情に配慮したことに欠けておりまして、そうしたことから、御遺族に対する捜査状況等に関する説明を十分に尽くしていなかったというふうに思っております。その点につきまして、先日、三月の二日でございましたでしょうか、御遺族に対し、そうしたことについて心からおわび申し上げますとともに、捜査状況の説明を行ったところでございまして、現在も御遺族
○舟本説明員 茨城県警からの報告によりますと、御遺族の委託によりまして作成された鑑定書につきましては、二月の三日に警察に再捜査を求める要望書とともに提出をいただきまして、県警として受理をしております。 その後、この鑑定書また御遺族の要望内容につきまして、当時の捜査状況でありますとかあるいは司法解剖に基づく鑑定結果等と照らし合わせるなどの子細な検討をしているところでございますけれども、これまでに検討
○舟本説明員 先生、この写真は、御遺族の方の御依頼により鑑定で作成されたところに添付している写真でございましょうか。――これ自体は見てございません。