2021-03-16 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
○舟山康江君 セーフガードが発動されるぐらい急にアメリカ産の輸入が増えたということに対する我々、そしてまた現場の懸念と、そして、今後、更にセーフガードの発動基準が上がるということはもっと入ってくる可能性があるということですから、ここに対する影響はしっかりと注視していただきたいと思いますし、協議内容については是非当委員会にも報告をいただきたいと思っておりますので、委員長、お取り計らいいただきたいと思います
○舟山康江君 セーフガードが発動されるぐらい急にアメリカ産の輸入が増えたということに対する我々、そしてまた現場の懸念と、そして、今後、更にセーフガードの発動基準が上がるということはもっと入ってくる可能性があるということですから、ここに対する影響はしっかりと注視していただきたいと思いますし、協議内容については是非当委員会にも報告をいただきたいと思っておりますので、委員長、お取り計らいいただきたいと思います
○舟山康江君 国民生活への影響は言及しつつ生産者に対する影響は言及されないというのも、ちょっとなかなか理解しにくいなという気がしております。 マーケットに影響を与えるような発言をしろとは言っていませんけれども、ただ、少なくとも、やはり大きな影響があると、だからこそ日米貿易協定の議論のときにもあれだけ大きな懸念の声が寄せられたと思っていますので、やはりここはしっかり注視していただいて、何らかの対応を
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。 まず、今朝のニュースでしたので通告してありませんけれども、私からも米国産牛肉のセーフガード発動について質問をさせていただきたいと思います。 これ、日米貿易協定によって関税率が下がっていくということも含めて、米国産の牛肉輸入量に対する懸念は以前からありました。協定前からも我々懸念を申し上げてまいりましたし、直後からかなり牛肉の輸入量が増えているという
○舟山康江君 総理からも御検討いただけるということですので、是非前向きに御検討いただければと思っています。 続いて、ワクチン接種についてお聞きします。 今回新たに整備するワクチン接種記録システムについて、とにかく早くという政府の要請の中、二月十七日に随意契約で株式会社ミラボと契約書を交わしております。 まず一つ、なぜ随意契約なのか。二週間での開発がどうも求められていたようですけれども、既に完成
○舟山康江君 この長引く様々な自粛の中で、やっぱり精神的にも大変大きな影響が出ていますし、もう一つは経済的にも大きな影響があります。やはり事業者にとってみると、私はやはり一律の給付では不十分だということがいよいよ明らかになったんではないのかなと思います。実際の損害以上に給付を受けている事業者もあれば、全く足りない事業者もあるということで、不公平感は拡大する一方です。 政府は、平均が四万円を超えなければ
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。 本日、一都三県における緊急事態宣言が二週間延長になる見込みであります。正直、またかという印象ですね。当初のときも、二月の延長のときも一か月で解除したいと、こういった方針を述べられただけに、えっ、またかよという感じがしますけれども、一方で、もう限界だという、そんな事業者からの声も各地から聞こえてまいります。 総理にはこういった声は届いているでしょうか
○舟山康江君 どうもありがとうございました。 是非、このカーボンニュートラルプラス、やっぱりこの資源をどうしていくのかということを併せて考えていける本当にいいきっかけをいただけたなと思っております。 ありがとうございました。
○舟山康江君 ありがとうございました。 私も、いろんな分野でEUは極めてしたたかに戦略的に取り組んでいるなと感じています。欧州グリーンディールの中でも、もちろん真に環境のためとか温暖化防止のためというのもありますけれども、やっぱり自分たちがルールを作って、有利になるような仕組みを先につくっていこうと、これ農業の部分でもそうですけれども、非常にそれを感じている中で、やっぱり我が国としても、人材、その
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。 今日は、三人の先生方、それぞれ本当にありがとうございました。 私も常々、所参考人の資料の七ページ、プラネタリーバウンダリーのこの概念図を基に、いかに小さなサークルの中にいろんな負荷とかこれからの生き方を求めていくのかということはずっと考えてきたんですけれども、そういう中で、やはり政府がカーボンニュートラルを打ち出したのはいいんですけれども、ただ一方
○舟山康江君 ありがとうございました。 今いろんなところでマッチングの必要性ということが言われていますので、多分その面でやはりしっかり役割を明確化にしていく必要があるのかなという課題がよく分かりました。ありがとうございます。 続きまして、清水参考人にお聞きしたいのは、循環型社会とか、あと、これから特にコロナで多分早まっていると思いますけれども、分散化という流れの中で、これが資源の、このレアアース
○舟山康江君 ありがとうございました。 その課題を解決するためには、何でしょう、企業が連携して、何というのかな、もう少し取り組むべきなのか、やっぱりそこの仕組みこそ、国も本腰を入れて仕組みづくりに乗り出すべきなのか、その辺の役割分担はどのようにお考えでしょうか。
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。 今日は、三人の参考人の皆様、本当にありがとうございました。 〔会長退席、理事滝波宏文君着席〕 私からは、三人順番に質問させていただきたいと思いますけれども、まず縄田参考人にお聞きしたいのは、都市鉱山というような言葉もあるように、日本は資源はないんですけれども、いろんな、携帯電話も含めてかなりの製品があって、それがきちっと分離、再利用されないような
○舟山康江君(続) 今、踏ん張るべきは事業者だけではありません。国の決断こそが求められていることを強く申し上げ、私の反対討論といたします。(拍手)
○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江です。 会派を代表し、新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論いたします。 まずは、法案の内容についての問題を指摘します。 今回の特措法等改正は、これまでの感染拡大防止対策が行き詰まった結果、特措法改正はコロナ収束後という方針を政府は年末に大転換し、苦し紛れに改正にかじを切ったのだと理解しています。しかし
○舟山康江君 何か隠せば隠すほど怪しさが浮き出てくるんですけれども。 是非、委員長、これ客観事実をお聞きしているだけですので、この委員会に、日時、訪問記録ですね、日時等の訪問記録を出していただくようお取り計らいいただきたいと思います。
○舟山康江君 私、別に吉川元農林水産大臣に限った話ではなくて、その前、現在含めて、大臣室に来たことがあるのか、どのぐらい来たのか、いつなのかということを客観事実として教えていただきたいと思いますし、大臣室訪問、かなり厳格に管理していると思うんです。アポを取って、時間を調整してということですから、記録はあるはずなんです。そこを是非出していただきたいと思いますけれども、もう一度、いかがでしょうか。
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。 今日は、畜産物等の価格安定等に関する件という議題でございますので、畜産絡みで私からも、アキタフーズグループから吉川元農林水産大臣への現金提供疑惑などについてまずお聞きしたいと思います。 いろんな方が大臣室に要望に行くというのは、これは普通な話だと思います。先ほど高橋委員も大臣に要望に行かれたと、そんな話をされていましたし、いろんな団体、業界の方がやはりこういった
○舟山康江君 いや、それ違います。捜査は捜査として、実際にいわゆる収賄があったのか、口利きがあったのかということはそうですけれども、今、農林水産省を舞台として農林水産大臣という職務権限のある者が疑いを掛けられていると、こういったことであります。 少なくとも疑惑がある以上、私は、農林水産省の現在のトップである大臣がやはりこのガバナンスの問題としてしっかり調査をする、過去どうだったのか、政策決定がゆがめられていなかったのか
○舟山康江君 ありがとうございます。 ということは、当然、大臣就任後も特にないということだと思います。ありがとうございます。 報道によりますと、吉川元大臣は刑法における賄賂罪の中の受託収賄罪の疑いがあると思われます。まだ疑いですのでまたそこは本人の問題だと思いますけれども、大臣に次にお聞きしたいのは、一般論として、農林水産省の業務に関してこのようなことが起こる、また、起き得ることについてどう思われますでしょうか
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。 今日は、法案に関する質疑の前に、昨日から新聞紙上、報道をにぎわしておりますアキタフーズグループから吉川元農林水産大臣が現金を受け取ったと、この疑惑についてお聞きしたいと思います。 まず、野上大臣にお聞きします。 野上大臣は、アキタフーズの関係者と面識はあるでしょうか。そしてまた、過去にパーティー券の購入や何らかの金品の提供を受けたことがあるでしょうか
○舟山康江君 一般的には高額になることは私も考えられないとは思いますけれども、今後、国として是非そこはしっかりとチェックをし、調べていく必要があると思っています。 続きまして、公的機関の開発登録品種に対する懸念がほぼないということであるとすれば、問題となり得るのは、現在自家増殖が行われている登録品種のうち、民間開発品種ということになるかと思います。この民間の開発した登録品種が実際に多くの栽培種で自家増殖
○舟山康江君 種を取ることができないという疑問がまだまだあるんですね。やっぱりそこは払拭していかなければいけないと思いますし、今御答弁あったように、自家増殖が許諾制になるのは登録品種だと。これも、登録品種は禁止という話がありますけれども、許諾に基づいてできるということだと思います。 次の懸念は、その際の負担だと思うんです。まず、公的機関が開発している登録品種、登録品種のかなりの部分は公的機関が開発
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。 今回のこの種苗法改正案につきましては、衆議院、参議院とこれまで多くの議論を重ねてきたと思っています。ただ、いまだに多くの懸念が聞かれるというのも事実だと思っています。 改めて、この懸念について確認したいと思います。前回の当委員会での参考人質疑でも、村上参考人から、なぜ農民が種を取ってはいけないのかとの根本的な疑問が呈されました。また、地域に伝わる
○舟山康江君 今回の改正で、そもそも持ち出されないようにすることは果たして本当にできるのか、実効性あるのかというところを御説明いただきたいと思います。
○舟山康江君 今大臣から御答弁ありましたけれども、農業者のための改正なんだということをやはりしっかりと、先ほど石井議員からありましたけれども、やっぱりそのリスクコミュニケーション等でしっかり伝えていかないと、企業のため、農家が困る、農家は非常にこれで窮地に追い込まれるというような声が広がってしまうことになりかねませんので、是非しっかりとこれからもそのことを伝えていただきたいと思っています。 そして
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江です。 今回の種苗法改正案ですけれども、もう既に何人かの委員の方からも御指摘がありましたけれども、今回の法改正で何がどうなるのか、目的とか影響がよく分からないというところがやはり大きいのかなと私も思っています。 元々、今回の改正で自家増殖が全て禁止になると、そういった報道が広がりました。その後、いや、一切禁止ではなくて許諾制なんだというところは大体広がっているような
○舟山康江君 二〇一七年十二月に国連家族農業の十年というものが決議をされました。この中でも家族農業、小規模農家、やはりここに対してしっかりと支援をする必要があると、様々な役割を果たしていると、こんな決議がなされております。 大臣、この家族農業の十年に対する大臣の見解を教えてください。
○舟山康江君 ありがとうございました。 この中小・家族経営など多様な経営体について、いわゆる生産支援と同時に「地域社会の維持の面でも担い手とともに重要な役割を果たしている実態を踏まえた営農の継続が図られる必要がある。」と、こんな記述になっております。 今大臣からも様々な支援をしているということでありましたけれども、今回明記されたということで、まさにその生産支援と同時に、規模拡大、集約化ではない別
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。 私からは、まず、先ほど郡司委員からも言及がありましたけれども、今年三月に取りまとめました食料・農業・農村基本計画の内容について質問をさせていただきます。 先ほども指摘がありましたけれども、この基本計画は食料・農業・農村基本法に基づいて五年ごとに十年先を見据えた計画ということで、まさにいろんな外部から、何ちゃら会議とかってありますけれども、やはりこの
○舟山康江君 言葉では産業政策、地域政策、車の両輪と言いながら、やっぱりどうも産業政策に偏っていた嫌いがあるというのは、これ私、否定できないと思うんですよ。是非、地域政策、そしてまた地域政策の中でやっぱりこの生産を後押しして持続可能な形をつくっていくような政策をしっかり打ち出していただきたいと思います。 さて、今日は農林水とある中で農に絞って話をさせていただきたいと思いますけれども、強い農業といった
○舟山康江君 今大臣御答弁いただきました。やはり、競争力だけではなくて持続可能性だというお答えがありました。 今、これ、先ほど森委員からもありましたけれども、いわゆる官邸農政と言われていた方向性の中では、とかく規模拡大とか競争力強化だけが強調されるような、そのような農政にちょっと偏っていたのではないかという懸念がありますし、実際に、強い強いということを目指しながらも、残念ながら耕地面積とか農業従事者
○舟山康江君 国民民主党の舟山康江でございます。 まずは、大臣、副大臣、政務官、御就任おめでとうございます。 まずは、先週の所信表明についてお聞きしたいと思います。 大臣、所信におきまして、強い農林水産業と美しく活力ある農山漁村を実現してまいりたいとされましたけれども、強いとは何を指すのでしょうか。
○舟山康江君 今厚労大臣からありました、四百万人の雇用が増えたといっても非正規が多いということで、やはり一人当たりの賃金水準は決して高くないということだと思います。労働分配率も低下しておりますよね。で、GDPの話ありましたけれども、これも伸び率でいえば非常に低かった。〇・九%、安倍政権で。 ということですので、やはり今、経済状態、まさに一人一人、総理は、一人一人に寄り添う、国民のために働くということの
○舟山康江君 パネル一を御覧いただきたいと思います。(資料提示) 確かに、雇用が増えた、総雇用者所得は増えたということだと思いますけれども、この実質賃金ですね、一人当たり、一人一人ですけれども、一人一人、この実質賃金が大きく減少しています。これは何ででしょうか。
○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江でございます。 早速質問に入らせていただきます。 菅総理は、所信表明演説におきまして、「バブル崩壊後、最高の経済状態を実現したところで、新型コロナウイルスが発生しました。」と発言されました。最高の経済状態とは何を指すんでしょうか。
○舟山康江君 是非柔軟に、ケース・バイ・ケースで対応いただきたいということを改めてお願いを申し上げたいと思います。やっぱり現場からは、いや、原形復旧ではなくて、もう少しちょっと工法の変更も考えたいんだけれどもそのハードルが高いんだという声をまだお聞きいたしますので、改めてお願いしたいと思います。 加えて、ちょうどこの二基の揚水機場があるこの場所に関しては、近くに国交省の最上川中流消流雪揚水機場というものがあって
○舟山康江君 困難な場合、そして何でやるかというと、やっぱり効用回復が目的なわけですね。そういう状況でかなり柔軟にできるという解説があるんですけれども、どうも聞きますと、これ、多分山形県だけではないと思いますが、現場では厳しく原形復旧を指導しているというような声もよく耳にいたします。 現場の職員が限定的に解釈、運用したがる背景には、財政上の制約とか財務省がということもあるかもしれませんけれども、気候条件
○舟山康江君 立憲・国民.新緑風会・社民の舟山康江でございます。 令和二年七月豪雨は、梅雨前線の停滞によりまして、九州地方と、その後、岐阜、長野を中心に甚大な被害をもたらした後、東北地方に移動いたしまして、ちょうど前回の本特別委員会が開催された日の夜から山形県を中心に豪雨をもたらし、大きな傷痕を残したと、こんな状況であります。 六月十七日に国会が閉会をいたしまして、今年は新型コロナ感染症の問題で
○舟山康江君 はっきり言って、残念じゃ済まないと思いますよ。別にいつまでに延期しろということを今決めろという話ではないですけれども、やはり何らかの代替的なそのチャンスを考えていただきたい。是非改めて要望したいと思います。 そして、総務省所管の功労者につきましては、伝達式、これは大臣がされると思いますけれども、是非、落ち着いたとき、これも同じで、いつということはない、場合によっては秋の叙勲の後になるかもしれませんけれども
○舟山康江君 いや、その事情は分かるんです。やっぱり今、私はやれということは言っておりません。ただ、これ、もう一生、もう一世一代の名誉なわけですよ。普通の方々が、一般の方々が、それこそ大臣にお会いすることだってなかなか難しい。ましてや、陛下への拝謁なんてめったにできない。そのチャンス、受章の喜びと、やっぱりその名誉を何とか実現していきたいというこの思い、それは十分分かっていただけると思いますけれども
○舟山康江君 舟山康江でございます。引き続き、会派を代表して質問をさせていただきます。 まず、今年の春の叙勲等についてお聞きしたいと思います。 毎年春と秋の二回、国や公共のために功労のあった方、社会の各分野において優れた行いのあった方などに対し、国としてその功績や業績を表彰するために栄典制度が設けられております。そして、その栄誉のしるしとして勲章や褒章が授与されます。勲章はおおむね四千人、褒章は
○舟山康江君 舟山康江でございます。 私は、ただいま可決されましたマンションの管理の適正化の推進に関する法律及びマンションの建替え等の円滑化に関する法律の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 マンションの管理の適正化の推進に関する法律及びマンションの建替
○舟山康江君 私は、ただいま可決されました土地基本法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・国民の声、立憲・国民.新緑風会・社民、公明党及び日本維新の会の各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 土地基本法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一
○舟山康江君 ありがとうございます。 まさに、その六月十五日の閣議決定を受けて、そこで調査をしろという依頼があったので、国交省、水産庁を事務局としてこの検討会が開かれることになりました。その第一回の検討会では、資料二枚目、今後の進め方としてこのような、資料六として添付されていたわけですけれども、このようなスケジュールで今後検討していこうということになったわけです。 ここでは第二回目の検討会が十二月
○舟山康江君 ありがとうございます。 そのような背景で、まずは検討しましょうということになりました。その提言に基づきまして、近海を操業区域とする中規模の漁船に関する資格制度のあり方に関する検討会、以下、検討会と呼ばせていただきますけれども、これが設置されたと、このような理解でよろしいのか。これ事務局、国交省と水産庁共管と聞いておりますけれども、これ、そういった理解でよろしいのかどうか、まずお聞きします
○舟山康江君 舟山康江でございます。 今日は、まず近海中規模漁船の海技士の乗組基準の見直しについてお伺いいたします。 船舶の運航に当たりましては、その大きさによって資格が当然必要となっています。大体大きな区切りが二十トンということで、二十トン以上が大型、二十トン未満が小型ということでそれぞれ資格があると。海技免許、操縦免許というふうになっております。 お配りした資料を御覧いただきたいと思います
○舟山康江君 いや、総理、ちょっと認識違うと思います。 御覧ください。もう昨年の年初からずっと悪い。どの数字もそうですよ、ずっと悪いんです。そして、増税がとどめを刺したと、こんな状況なんですね。ですから、元々景気の悪いところに秋の増税でとどめが刺されて、そして今回、コロナの問題で更に厳しいと、こういった状況だと思っております。 所得が改善と言っていますけれども、御覧のとおり、名目賃金は下がり続けているんですよ
○舟山康江君 今御答弁いただきましたとおり、もう今、世界中が経済活動の停滞とか、これからどうなるか分からないという不安の中で、経済も厳しい、金融も経済も厳しいというようなお話がありました。 パネル一を御覧ください。(資料提示) 今、今後の不安はそのとおりでありますけれども、実は、我が国においてほかの国と違うのは、実は今回のコロナの問題にかかわらず、もう去年から非常に日本の経済は赤信号状態だったということだと
○舟山康江君 国民民主党・新緑風会の舟山康江でございます。 まず、新型コロナウイルス感染症の広がりに伴う金融市場の混乱についてですね。 実は、国際金融市場が不安定な様相を呈していると、我が国の為替相場も非常に不安定だということで、実は今日、黒田総裁、黒田日銀総裁にお越しいただくようお願いをしていたわけでありますけれども、理事会のさなか、八時五十分に、急に行けなくなったという、こんな連絡がございました
○舟山康江君 委員派遣について御報告申し上げます。 去る二月十九日、二十日の二日間、国土の整備、交通政策の推進等に関する実情調査のため、沖縄県を訪問いたしました。 派遣委員は、田名部委員長、酒井理事、朝日理事、伊藤理事、武田理事、室井委員及び私、舟山の七名であります。 以下、調査の概略を御報告いたします。 初日は、まず、那覇海上保安部に赴き、停泊中のPLH型巡視船「おきなわ」を視察しました。
○舟山康江君 もう一回端的にお聞きしますけれども、物品貿易協定がその物品という言葉が抜けて貿易協定に変わった、今回はそのいわゆる最初に言っていた物品貿易協定そのものなんだという理解でよろしいんでしょうか、その前者ですね、デジタルを抜いた今の貿易協定の部分です。
○舟山康江君 確かに、日米共同声明では、二つですね、日米物品貿易協定と他の重要な分野、サービスを含む、そこについて、前者が今回で言うところの日米貿易協定、そして後者がデジタル貿易協定ということは分かりました。 ただ、元々アメリカ側が言っていたのは、最初から日米貿易協定だったんですよ。ただ、世論が、おかしいじゃないか、そんな、FTAをやるなんて言っていないじゃないかということの中で、物品なんです、物品貿易
○舟山康江君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の舟山康江でございます。いよいよこの条約の審議も佳境を迎えておりますので、今日は、昨日の通告の際にお願いしたとおり、全て大臣で答弁をお願いしたいと思っております。 早速ですけれども、配付資料を御覧いただきたいと思います。 これは昨年九月の日米首脳会談、そして日米共同声明が出された後の茂木大臣のぶら下がり会見の発言でありますけれども、ここにありますとおり