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320件の議事録が該当しました。

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1956-06-01 第24回国会 参議院 本会議 58号

○羽仁五郎君(続) 私は芥川君に対して、好ましからざる問題が起っておるということ、その根本の原因というものは、この国会に対する政府、与党の態度が、国会の最高の立法の使命を了解していないところにあるのではないかと伺っておるのであります。国民は決してむだにわれわれを選挙をしておるのではありません。国民はその生命及び幸福をわれわれに委託しておるのであります。いいかげんの考え方で教育のやり方などを変えて、われわれの

羽仁五郎

1956-06-01 第24回国会 参議院 本会議 58号

○羽仁五郎君(続) ヤジのために私がだまっている時間は、これは寛大にお考え願いたいと思います。私は、特に参議院、いわゆる第二院の持っている使命は、いわゆる政党政派という立場に立たないで、純理論的に言論を尽すということにあるというふうに承知をしているのであります。また世界各国の二院制度をとっておりますところの例を見ましても、上院において言論の時間を制限しているというところは、私は寡聞にしてあまり知らないのであります

羽仁五郎

1956-06-01 第24回国会 参議院 本会議 58号

○羽仁五郎君 ただいま提案せられました本院事務総長芥川治君に対する不信任の動議というものは、実に重大な問題でございます。しかるに、その提案の理由の説明を十分聞くことができないで時間を制限せられる。そういうことをせられますと、やはりその今、提案者もるる述べられましたように、人の一生に関する判断をしなければならないということでありますから、勢いその質問が多岐にわたらざるを得ないのであります。  私は第一

羽仁五郎

1956-05-31 第24回国会 参議院 法務委員会 24号

○羽仁五郎君 これはぜひ一つ大蔵省の方々ばかりじゃない、大蔵大臣にもちゃんと見てもらうように、一日くらい場合によったらそこに入って、そこでなるほどこういうことは一日も許されるべきものではないという認識を深めていただくようにお願いしたいと思うのです。  それからその金のかからない方で老朽施設の中でもあたたかく人権を尊重する方法はあるのですね。それは監獄法の改正、これも僕の口がすっぱくなるくらいになっておって

羽仁五郎

1956-05-31 第24回国会 参議院 法務委員会 24号

○羽仁五郎君 この徳島の今問題になっております刑務所は、お話にもあったように、非常に古いもので、古いものはここにも限らないでしょうけれども、私もこの間そこを見まして、実際一日もああいう状態に置いておくことは許されないじゃないかと思うのです。そこで、私ちょっと政府に伺っておきたいのですが、国家財政の見地ということももちろん問題でありますけれども、やはり刑務所なり拘置所なりに収容されておる方々の人権をじゅうりんして

羽仁五郎

1956-05-31 第24回国会 参議院 法務委員会 24号

○羽仁五郎君 先ほどの法相のお言葉に納得いたしかねるのですが、やはり言論機関の態度というものは、ある意味においては天の声であるというふうにも私どもは考えるのであります。それで、先日も松原政務次官のお言葉に対して申し上げたのですが、新しい憲法が明示しております主権在民の原則というものがなかなか徹底していない、しかもそういう際に高いレベルの方々のお言葉に対して私どもはどうも心配する。これは先ほどの法相のお

羽仁五郎

1956-05-29 第24回国会 参議院 法務委員会 23号

○羽仁五郎君 外務省の方のお答えは、全く満足することはできません。重ねて伺っても御無理かと思うので、さっき述べました点を十分外務省の最高の責任者にお伝えを願って、そうして十分考えて、次の機会に重ねて伺わせていただきたいと思います。  法務省の方では、どうかただいまの御答弁にございましたように、かつて強制的に日本国民として取り扱い、そして永久に消し去ることのできないような苦しみを与えた方々の人権を擁護

羽仁五郎

1956-05-29 第24回国会 参議院 法務委員会 23号

○羽仁五郎君 日本におられます朝鮮の方々の問題について、法務省並びに外務省の所見をただしたいと考えます。これは厚生省にも関係しておりますが、まず外務省並びに法務省の方のしっかりした方針を伺わせていただきたいと思います。伺いたい要点は二点であります。  第一点は、生活保護の関係に関連してであります。それから第二点は、現在日赤本社前で、帰国を切望してすでに二カ月に近い日々を苦しい生活をして訴えておられる

羽仁五郎

1956-05-22 第24回国会 参議院 法務委員会 22号

○羽仁五郎君 外国旅行をされて民主的な執務の実際を学ばれるということについては、前に田中さんがアメリカにおいでになって、お帰りになって本を著わされて、われわれにも下さって拝見をしたのですが、その本を批評するというわけではありませんけれども、あれを拝見すると、えらい人にお会いになっていろいろと学ばれている点はいいのですけれども、実際のその警察の執務が民主的に行われている点などについては、いろいろ時間の

羽仁五郎

1956-05-22 第24回国会 参議院 法務委員会 22号

○羽仁五郎君 警察官の教養の向上という点についても絶えず努力しておられることと思うのですが、この警察署の中に、警察官諸君が教養を高めるための図書室というのか、ライブラリーというのか、そういうものがあった方がいいんじゃないかと思って、警察に伺うたびに見て歩くのですが、あまりどうもこれはうれしいと思うようなものを見たことがないんですが、その点が一つ。  それから第二には、警察官の数はどうもわれわれがよそから

羽仁五郎

1956-05-22 第24回国会 参議院 法務委員会 22号

○羽仁五郎君 ただいまの問題に関連して、法務委員会としてはやはりこの人権尊重という見地から、警察関係の方々が人権に関する認識を深めていただくことを切望せざるを得ないのですが、この間、京都五番町の警察、あれは西陣署ですか、などに伺ったときにも、あの部屋に訓示のようなものが張り出してあるのですが、その訓示がどうもあまりピンと来ないような感じがしますね。現に人権の尊重という言葉は使ってないようですね。民主主義警察

羽仁五郎

1956-05-17 第24回国会 参議院 法務委員会 20号

○羽仁五郎君 ずいぶん卒直なお答えで私もこれ以上質問することはできませんが、国会の権威に関係します。また日本の国家の面目にも関係する、そういう意味でどうかできるだけ近い機会にこの条文を適当に処置していただきたいと、このように考えておりますが、いかがでございますか。

羽仁五郎

1956-05-17 第24回国会 参議院 法務委員会 20号

○羽仁五郎君 第二点は、この法律の第二条でございますが、私寡聞にしてこのような第二条のような規定が世界のいずれの国の法律にも存在することを知りません。この第二条によってわれわれが最も尊いものと考えているところの夫婦の愛情というふうなものが、やはり法律のもとに置かれている結果となっているのではないかと、そう考えざるを得ない点がございます。すなわち「対償を受け、又は受ける約束で、不特定の相手方と性交する

羽仁五郎

1956-05-17 第24回国会 参議院 法務委員会 20号

○羽仁五郎君 この不幸なわれわれの兄弟姉妹の悲しみを救おうとされる立法の趣旨に対しては、私は潔く敬意を表するのでありますが、この社会的政治的原因のある悲しむべきできごとを、社会的、政治的な原因を除去しないで法律をきびしくすることによって除去しようとすることは、私は立法上はなはだ危険があると考えます。不幸な兄弟姉妹を救われようとする立法の精神に対しては深く敬意を表しますが、かつまた政府がこの法案を作られる

羽仁五郎

1956-05-15 第24回国会 参議院 法務委員会 19号

○羽仁五郎君 私大体において賛成なんですが、ただやはり火災の原因の刑事的な、警察的な面だけの調査というのも、事実やはり私は根本的にはそういう点よりも、都市計画関係の不十分ということからくるのが多いのじゃないか、で、火災の原因の究明ということからも、また警察的な活動の方ばかりが強くなってしまって、犯人をつかまえるというようなことにばかりなってしまっては非常に残念だ、もちろん一松委員、小林委員の御趣旨も

羽仁五郎

1956-05-15 第24回国会 参議院 法務委員会 19号

○羽仁五郎君 私の質問の要旨を御了解にならないらしいのでずが、政策がないために、国民に非常に損害を与える。そのあとに少しばかりそれを救うというそういうことをやめるというために、このわれわれが審議の法律案について、直接の関係でその都市計画の実現ということに御尽力をいただけないかということなんです。

羽仁五郎

1956-05-15 第24回国会 参議院 法務委員会 19号

○羽仁五郎君 この前のときにも申し述べたのですが、やはりこの機会に松原さんから伺っておきたいのですが、火災の多い根本的な原因は、もう調べるまでもなく、都市計画の全くないということですよ。それからそれがなぜないのかといえば、現在の政府に政策がないということなんです。最近の火災ばかりではありませんね。霜害でもそうです。ごく最近の、ちょっと気温の下ったということで、群馬県、埼玉県、長野県、あるいは近畿方面

羽仁五郎

1956-05-11 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 3号

○羽仁五郎君 私お教え願いたいと思いましたのは、そういう統計がどういうふうな性質を持っているものであったろうか、明治時代に。それからそういうものの記録というものを捜査する、現在探すということはどういう方法によったらいいか。

羽仁五郎

1956-05-11 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 3号

○羽仁五郎君 どうもありがとうございました。昨日もお述べになりましたように明治憲法時代から一審二審三審ということで、一番最後には特段の慎重な手続があったので、外国と違って、ない。それから外国には現在陪審がございます。陪審では誤判があるのが当り前というような、どういう理論的根拠に基く御関係であるか、陪審の方が陪審でない裁判よりもおくれた裁判であるというような先入主を持たれた御意見であったかと思うのですが

羽仁五郎

1956-05-11 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 3号

○羽仁五郎君 非常に質量な御意見を伺わせていただきましてありがたいのですが、最初にそれぞれお三方から教えていただきたいのは、昨日もやはりそのことをお述べになった方がございましたが、死刑の誤判については外国にはいろいろな死刑の誤判があり得たのだろう。しかし日本にはそれを聞いたことがない、聞いたことがないという公述には、いわゆる形式的に誤判によって死刑が執行せられたというのを聞いたことがないようなお考え

羽仁五郎

1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 2号

○羽仁五郎君 大へん申しおけないのですが、私、遅刻して参りましたので、最初の御論旨をよく伺っておりませんでしたので、その点、なんでございますが、午前中の皆さんの御意見を伺っておりましても、絶えず法律というものと宗教というものとは密接な関係に置かれておる、御意見の中でもそう思う。それで、その点に関して、どうも厳密にどういうふうに考えていったらいいのかということがあるのでありますが、法律なり刑罰なりというものが

羽仁五郎

1956-05-10 第24回国会 参議院 法務委員会公聴会 2号

○羽仁五郎君 安平さんに二点伺いたい。いろいろ教えていただいて、大へんありがたかったのですが、二点ちょっと、どういう意味でおっしゃるのかというのがわからない点があります。第一点は、あなたは、裁判関係においては日本のレベルは非常に高い。しかし、国民のレベルは非常に低いというようなお考えでおいででしょうか。  第二点は、明治憲法時代の日本の裁判に対しては、絶対に信頼をお持ちになるということは、今日の現在

羽仁五郎

1956-04-26 第24回国会 参議院 法務委員会 18号

○羽仁五郎君 大臣が御健康を回復していただくことを心から希望いたします。  で、はなはだ恐縮でありますが、久しぶりにお見えになりましたので、三点簡単に伺わせていただきたいと思います。  第一は、いつもお顔を拝見するたびに申し上げるので心苦しいのでもございますが、実は大臣御病気になりました間、非常に不安を感じました気持も御了察下さいまして、監獄法の改正ということをぜひできるだけ早く軌道に乗せていただきたいというふうにお

羽仁五郎

1956-04-26 第24回国会 参議院 法務委員会 18号

○羽仁五郎君 私は本案に反対するものでございます。  新しい日本が国際的に古い日本と全く違った民主的な日本であることを認識せられるためには、私は、日本は格段の努力をする必要があると確信をしております。昨年末、日本の国際連合加盟の際に、これを積極的に支持する国が一つもなかったということは、われわれ国民として、ことに立法者として深く考えなければならないことがそこにあると思うのであります。  さて本案は、

羽仁五郎

1956-04-24 第24回国会 参議院 法務委員会 17号

○羽仁五郎君 第一に伺いたいのは、今回の改正について、本法の適用を受けられることが予想されるような方々の中にいろいろな不安がございますので、そういう不安に根拠があるのか、ないのかを明らかにしていただきたい。  それでその第一は、今回の改正の目的をはっきりお答えを願いたい。

羽仁五郎

1956-04-24 第24回国会 参議院 法務委員会 17号

○羽仁五郎君 これは、警察の方は中川さんが今おいでになっているし、法務省の方は松原次官にぜひ申し上げておきたいのですが、最近の人権じゅうりんの事実ですね、しかも真犯人が出て、自首せられて、自由な意思でね、そうして初めてその警察及び検察及び裁判まででたらめをやっていたということがわかってきたという事実は、私は法務委員会として国民におわびのしようもないように思っております。警察はほんとうにただ飯を食っている

羽仁五郎

1956-04-24 第24回国会 参議院 法務委員会 17号

○羽仁五郎君 ちょっと関連。これは大へんなことになりますよ。警察では人権じゅうりんという事実はないと、法務省でもないということになり、もしこれが国会の法務委員会が調べてあったということになるとどういう責任をとるか。それは中川さんの責任だけにはとどまらない、法務省でも横井君の責任などにはとどまらない。ですからこれは重大なところだから、この亀田委員の御質問に対するお答えは一つ腹をきめてお答えを願います。

羽仁五郎

1956-04-18 第24回国会 参議院 法務委員会 16号

○羽仁五郎君 政府に一、二の点をお尋ねしておきたいと思うのでありますが、まず第一に、この本改正法律案の目的は、審判の結果が履行されない、そのために人道的に悲しむべき場合がある、それを救済させるということを目的としておられるのであって、あくまでその範囲内にとどめるべきであるというように考えますが、本法に関連しまして生活保護の関係などで残酷なことが起るようなことがあっては、改正の御趣旨に反すると思うんです

羽仁五郎

1956-04-06 第24回国会 参議院 法務委員会 12号

○羽仁五郎君 今委員長並びに赤松委員からいろいろ御質問の点は、そちらに十分御理解がないのじゃないかと思うので二、三伺いたいのです。本件は重大な事件であるというふうにお考えになるのか、そうでないのかという点が第一ですね、それで、それを伺っておきたいのですが、この責任はどの辺のところまでおとりになるおつもりか。どういうところに責任があるというふうにお考えか。警察庁長官はどういうふうに自分の責任をお考えになっておられるか

羽仁五郎

1956-04-06 第24回国会 参議院 法務委員会 12号

○羽仁五郎君 国会において初めて死刑廃止法案が提案されたのでありますが、その日本の刑事政策上また日本の歴史の面から考えてみましても、実に重大な意義を持つ本法案が、どうか本委員会において、十分に慎重に審議せられたいということを希望いたしまして、ただいまの提案理由の説明に対して多少補足をさしていただきたいと思います。  その第一は、大体現在この死刑廃止の立法措置をなすべきであるということの動機についてであります

羽仁五郎

1956-04-03 第24回国会 参議院 法務委員会 11号

○羽仁五郎君 委員長の報告の際には、私どもが先ほど一松委員を初めとして述べました点、特に政府がいわゆる防衛などにばかり予算を使って、都市建設に十分の力を注がないために、次々と大火が起る危険が非常に多い。その点については政府は十分に考えて、国民がたちまち火が起れば一つの都市が延焼してしまう、そうして路頭に迷うということを平気でいるこの政治的センスの低さを、十分委員長報告の中で政府に向って反省を促していただきたい

羽仁五郎

1956-04-03 第24回国会 参議院 法務委員会 11号

○羽仁五郎君 私はただいまの一松委員のお説に反対するのじゃないのですが、本法案に関連して調査をなさいます際にお願いしたいことは、ただいまのような点もあろうかと思うのですが、他面日本の家屋建築の構造とか都市計画という方の問題もありはしないかと思いますので、その方面の専門家の御意見も伺っていただきたいというようにお願いをする次第であります。外国の場合はロンドンにせよ何にせよ、大火があったのに顧みて、政府

羽仁五郎

1956-03-29 第24回国会 参議院 法務委員会 10号

○羽仁五郎君 三権分立というものが、その前提、その基礎となるものが人民主権であるということは、申し上げるまでもないと思いますが、しかし、旧憲法時代には、そういう考え方には立っていなかりた。従って今日なお、まだ司法権の独立というものの前提をなし、それより上に立つものとしての主権在民の趣旨が徹底していないところがあるいはあるのじゃないかというふうに考えられ、また心配されるっこの点は、これもやはり辞を低うしてお

羽仁五郎

1956-03-29 第24回国会 参議院 法務委員会 10号

○羽仁五郎君 前段の部分は、今、事務総長がそういうふうにお考えになっているかどうかということを伺ったのではなくて、そういう印象を与えておる。まあ過去において、たとえばこれは、明治時代でしょうけれども、幸徳秋水先生の事件であるとか、あるいはその後の事件とか、証拠なくして有無となった裁判が多々ございます。そしてそういうものと現在の裁判とが全く関係がないというふうにおっしゃることもむずかしかろうと思う。また

羽仁五郎

1956-03-29 第24回国会 参議院 法務委員会 10号

○羽仁五郎君 私からも少し伺いたいのですが、五鬼上さん、どうか冷静に聞いていただきたいと思います。  私は、最近のこの裁判所に関する問題については、両方に考えさせられてる点があると思っているのです。私は、裁判官というものは、まあ一種の公務員で、真実を発見するなんという重大ね使命を負われることはとてもで誉ない。法廷に現われた証拠によって、有罪になれば有罪、証拠がなければ無罪、それだけのことをなさる程度

羽仁五郎

1956-03-28 第24回国会 参議院 本会議 27号

○羽仁五郎君 それでは議長に一言伺いたいと思いますが、私の発言中に不穏当の個所があったというように先ほど指摘せられましたが、どういう個所でありますか、御説明を願いたいと思います。

羽仁五郎

1956-03-28 第24回国会 参議院 本会議 27号

○羽仁五郎君 この数日来、政府与党に対する国民の世論は全面的に著しく悪化し、内閣の土台がゆらいでいる観があります。昨日の毎日新聞は、鳩山内閣が今や老朽内閣となったと言っております。日本国民及び世界の一致した要求にもかかわらず、鳩山内閣は原水爆禁止の方向にアメリカ政府を動かすことに失敗しました。外相のアメリカ・ノイローゼは今や首相にも伝染して、政府は、日ソ国交回復を公約しながら、ロンドン交渉においていたずらに

羽仁五郎

1956-03-27 第24回国会 参議院 法務委員会 9号

○羽仁五郎君 今政務次官からも御説明がありましたように、本問題は出入国管理に関して起っておる問題ではない、外交上の問題です。ですから、管理局長が御所管以外の点について批判的な判断をせられるということは、私はやめていただきたいと思う。それは外交上有害です、極めて……。そういうことをおっしゃるから、相手からも日本に対する非難というものをなさって、永久に解決しない。それで今高田委員から切々訴えられるような

羽仁五郎

1956-03-27 第24回国会 参議院 法務委員会 9号

○羽仁五郎君 ちょっとそれに関連して。内田管理局長のお答えをさっきから伺っておる間に、二度そういうことをおっしゃるので、これはどうもお取り消しを願っておいた方がいいのじゃないかと思いますが、いやしくも外国に向って相手方が健全なる外交常識を持たないというお言葉は、一つお取り消しを願いたいと思います。少くともわれわれ法務委員会において、そういうお言葉を聞き流すわけにはいかない、どうか一つお取り消しを願いたい

羽仁五郎

1956-03-12 第24回国会 参議院 法務委員会 8号

○羽仁五郎君 関連して委員長に伺いたいのですが、今のお答えの中の弊害ですが、その弊害の中にこういうことをお考えあるのかどうか伺いたい。それは、これは審判がきまって履行する場合に、政府原案のようであると申し出がなくても調査をしたりいろいろすることになるわけですが、そういうふうにしておくと、かえって初めから審判に応じない、裁判でやろうじゃないかというように、家庭裁判所法の精神がそこなわれるのじゃないかというふうにおっしゃるのですか

羽仁五郎

1956-03-12 第24回国会 参議院 法務委員会 8号

○羽仁五郎君 私は条件付で本案に賛成いたします。  この条件の第一は、日本は法律が多くて繁文縟礼であって、しかもその法律がまことにわかりにくい言葉で書いてある。そのために国民自身が法律的な処理ができない。それではなはだ国際的に恥さらしだと私は思っている。たとえば領事館の例をとっても、おそらくどこの領事館に行っても、領事館の前にこういう別個の代書があるというのは日本だけです。当事者同士で、そしてそれに

羽仁五郎

1956-02-16 第24回国会 参議院 法務委員会 3号

○羽仁五郎君 関連して一言裁判所に伺いたいのですが、ちょうど今問題にたりましたような、裁判所において裁判官が法律を解釈する場合について、立法機関がそれを立法したときの意思、またその立法の際に現われた多数及び少数の意見、またその後その法律の適用について、立法機関においてその立法の趣旨について論議がかわされたような場合、そういう場合の委員会の速記録というようなものは、裁判所において裁判官に配付せられて、

羽仁五郎

1956-02-16 第24回国会 参議院 法務委員会 3号

○羽仁五郎君 先ほど私の非常に尊敬する法務大臣並びに一松委員との間の意見の違いと誤解されるような点があり、それには私も関連しておりますので明かにしておきたいと思うのでありますが、国会議員が刑務所に入ることがあるかもしれないということを牧野法相は言われたのでは私はないと思う。そうではなくして、罪を犯した人でも人間である、人間であるという点においてはわれわれと全く同じものであるということを強調せられるためにさような

羽仁五郎

1956-02-16 第24回国会 参議院 法務委員会 3号

○羽仁五郎君 ただいまの法相の御説は、御趣旨においてはまことにけっこうなんですが、一点、私の疑念を抱く点があるので、たださしていただきたいと思うのですが、国民の方は拘置所あるいは刑務所をいやがっているということに認識不足があるということ、私は失言ではないかと思います。国民はこれは最近日本では現在閉鎖刑務所などについて問題が起っているけれども、国際的にはもうそんな段階じゃない。いわゆる開放刑務所、オーブン・プリズン

羽仁五郎

1956-01-31 第24回国会 参議院 法務委員会 2号

○羽仁五郎君 私は今の亀田委員のお説に賛成をするものであります。法相の御苦衷に深く敬意を表するのでありますが、日本には、特に検察及び裁判の権威を維持するためには事実を隠してもかまわないという伝統があります。また裁判及び検察の権威を維持するためには国民の人権をじゅうりんしてもかまわないという伝統がある。この伝統を打破するということは容易ならざることでありますけれども、しかしそれをしない以上は、われわれは

羽仁五郎

1956-01-31 第24回国会 参議院 法務委員会 2号

○羽仁五郎君 死刑の廃止の問題は、日本の国としましても、国際的にも、すでに先輩が貴重な努力を重ねてこられておることは各位の御承知の通りです。ことに最近には各方面から、日本における死刑の問題についての関心が高まっておりますことも各位の御承知の通りです。本委員会におきましても、さまざまの問題の場合にこの死刑の問題が出まして、昨年も他の問題の関係でありましたけれども、参考人の方々がそれぞれ専門の見地から、

羽仁五郎

1955-12-15 第23回国会 参議院 法務委員会 3号

○羽仁五郎君 ただいまお尋ねの点は、札幌の大通拘置支所という所において特に著しい。それは札幌弁護士会から御指摘がございまして、成瀬前委員長と私と現場に行ってそれを見たのでございますが、ここはいろんな意味で問題があると思いました。その第一は、先ほど一松委員も御指摘になりましたように、弁護士と疑われておる人との接見の場所が拘置所の職員の控室の一部に置かれております。そのためにすぐ後にはそういう職員がおられまして

羽仁五郎

1955-12-15 第23回国会 参議院 法務委員会 3号

○羽仁五郎君 ただ、その中で特に二、三の点だけを申し上げたいと思うのですが、ただいま第二班につきまして一松委員より御報告がございましたような各項目についての本委員会の調査の結果は、ただいまの第一班、策二班の調査をもって一応終了するのでございますが、その結論には、ただいま一松先生からも申し述べましたごとくに、緊急に是正を要すると認められる重要な結論が幾つかございます。これにつきましては、どうか一つ本委員会

羽仁五郎

1955-12-15 第23回国会 参議院 法務委員会 3号

○羽仁五郎君 第一班は、前法務委員長成瀬幡治君と私と二名が、調査室長西村高兄君及び調査主事菊島健二郎君のお二人に御一緒を願って、北海道の各地を調査したのでございます。時間の関係もございますので、私どもの報告はここに差し出します報告書を朗読したことにしていただいて、速記に載せていただきたいと思います。

羽仁五郎