1997-01-17 第139回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第1号
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) 納本制度調査会規程案について御説明申し上げます。 現在、国内で刊行される出版物につきましては、国立国会図書館法第十章及び第十一章に規定される納本制度により国立国会図書館に納入されているところでありますが、近年における情報通信技術の発達に伴い、CD-ROM等に見られますように、納本制度の制定当初には想定されなかった新たな出版形態の出現など出版に係る社会経済情勢の変化
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) 納本制度調査会規程案について御説明申し上げます。 現在、国内で刊行される出版物につきましては、国立国会図書館法第十章及び第十一章に規定される納本制度により国立国会図書館に納入されているところでありますが、近年における情報通信技術の発達に伴い、CD-ROM等に見られますように、納本制度の制定当初には想定されなかった新たな出版形態の出現など出版に係る社会経済情勢の変化
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) ただいまの先生のお話にございました国会会議録フルテキスト・データベースシステムと申しますのは、国会の会議録を電子情報として蓄積いたしまして、議員の皆様方に、さらには広く国民が容易に迅速に会議録を利用できるようにするということを目的といたしまして、衆参両議院の事務局と国立国会図書館が共同で現在開発をしておるシステムでございます。 このシステムによりまして、手元のパーソナルコンピューター
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) 失礼しました。先ほどの御質問でちょっと答弁の足りない点を補足して、新しい質問に答えさせていただきます。 そういうわけで実現してきたわけでございますが、現在の図書館を取り巻く環境というものが大きく変わっておりまして、特にコンピューターあるいはネットワークというものが大変発達をしてまいりまして、図書館を取り巻く環境が変わってきているわけでございます。それに伴いまして
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) 国立国会図書館は、ただいま先生の御指摘にございましたように、昭和二十三年の国立国会図書館法によりまして設置をされた機関でございます。その使命といたしますところは、あらゆる国内出版物を網羅的に収集いたしまして、これを整理し、文化財として保存、蓄積し、これを利用に供するということでありまして、国立国会図書館法の言葉を引用させていただきますと、「国会議員の職務の遂行に資
○緒方国立国会図書館長 国立国会図書館の平成九年度予算概算要求の概要について御説明申し上げます。 来年度予算の概算要求の現時点での見積総額は百六十八億六千八百万円余でございまして、次の諸点を重点に要求いたしたいと存じます。 まず、関西館建設準備に要する経費につきましては、基本設計及び実施設計に要する経費三億八千四百万円余並びに用地取得に要する経費十一億円を要求し、事業計画の的確な進展を図りたいと
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) 国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案について御説明申し上げます。 これは、現在建設を進めております国立国会図書館関西館の準備のため、総務部に、新たに関西館準備室及び関西館準備室長を置こうとするものであります。 なお、この規程は、平成八年度予算成立の日から施行することといたしております。 以上でございます。
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) 平成八年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成八年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百六十七億五千七百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと五億三千六百万円余の増額となっております。 次に、その概要を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。 その総額は百三十五億三百万円余でありまして
○緒方国立国会図書館長 それでは、本館がただいま取り組んでおります二つの大きな事業でございます関西館の現在の進捗状況並びに支部上野図書館の将来構想につきまして、順次、お手元の資料によりまして御説明させていただきます。 まず、関西館でございますが、「国立国会図書館関西館(仮称)建設計画について」という二枚の資料を差し上げてございます。 「主な経緯」でございますが、この構想につきましては、十数年来検討
○緒方国立国会図書館長 国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案について御説明申し上げます。 これは、現在建設を進めております国立国会図書館関西館の準備のため、総務部に、新たに関西館準備室及び関西館準備室長を置こうとするものであります。 なお、この規程は、平成八年度予算成立の日から施行することといたしております。 以上でございます。 ―――――――――――――国立国会図書館組織規程
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) 国立国会図書館職員定員規程の一部を改正する規程案について御説明申し上げます。 これは、国立国会図書館の業務の拡充を図る必要があるため、定員を一人増員し、現行の定員規程の本則中「八百四十八人」を「八百四十九人」に改めようとするものであります。 なお、この規程は、平成八年度予算成立の日から施行することといたしております。 以上でございます。よろしくお願いいたします
○緒方国立国会図書館長 平成八年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成八年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百六十七億五千七百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、五億三千六百万円余の増額となっております。 次に、その概要を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百三十五億三百万円余でありまして、これを前年度予算額
○緒方国立国会図書館長 国立国会図書館の平成八年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成八年度予定経費要求の総額は、百六十七億五千七百万円余でありましで、これを前年度予算額と比較いたしますと、五億三千六百万円余の増額となっております。 予定経費要求の経費別概略についで御説明いたします。 第一に、管理運営に必要な経費として、百二十五億三百万円余を計上いたしております。これを前年度予算額
○緒方国立国会図書館長 国立国会図書館の平成八年度予算概算要求の方針について御説明を申し上げます。 来年度予算の概算要求におきましては、次の諸点を重点に要求する方針でまいりたいと存じます。 まず、関西館建設準備に要する経費につきましては、事業化第二年度といたしまして、建築設計競技経費及び基本設計に要する経費を要求し、事業計画の的確な進展を図りたいと存じております。 また、図書館の運営経費といたしまして
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) 国立国会図書館組織規程の一部を改正する規程案についで御説明申し上げます。 現在、国立国会図書館の各部には、部の所掌する事務のうち、重要な事項の企画及び調整に参画させるため主任司書を置いておりますが、このたびの改正案は、この主任司書を支部上野図書館にも置くことができるようにするものであります。 本年四月一日から施行することといたしております。 よろしく御承認賜
○国立国会図書館長(緒方信一郎君) 平成七年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成七年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百五十四億三千百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと二億五千六百万円余の増額となっております。 次に、その概要を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百二十七億九千三百万円余でありまして
○緒方国立国会図書館長 平成七年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成七年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は百五十四億三千百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億五千六百万円余の増額となっております。 次に、その概要を御説明申し上げます。 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百二十七億九千三百万円余でありまして、これを前年度予算額
○緒方国立国会図書館長 国立国会図書館の平成七年度歳出予算の要求について御説明申し上げます。 平成七年度予定経費要求の総額は、百五十四億三千百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二億五千六百万円余の増額となっております。 要求額の主なものについて、その概略を御説明いたします。 第一に、管理運営に必要な経費として、百二十七億九千三百万円余を計上いたしております。これを前年度予算額
○緒方国立国会図書館長 それでは、お手元の一番後ろの紙に「国立国会図書館支部上野図書館の将来のあり方について」というメモがございます。 国立国会図書館支部上野図書館と申しておりますが、建物そのものにつきましては、明治三十九年に建てられたものでございまして、帝国図書館の建物として当時力を入れてつくった立派な建物でございます。それが国立国会図書館に引き継がれたわけでございますが、国立国会図書館法第二十二条
○緒方国立国会図書館長 国立国会図書館長の緒方でございます。 お手元の資料に即しまして、簡単に御説明をさせていただきたいと思います。 「国立国会図書館関西館(仮称)建設について」という一枚紙がございます。ちょっと順序不同になりますが、「基本的考え方」というのが下の半分にございますが、基本的には、現在の国立国会図書館の書庫がいずれ満杯になるという物理的な問題が一つございまして、大きな書庫が必要になります
○緒方前事務総長 一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、お許しを得まして、事務総長を退職することになりました。 平成元年六月に就任いたしまして以来約五年の間、私のような至らぬ者が何とかその職責を全うすることができましたのは、ひとえに議長、副議長、委員長を初め理事の皆様方、委員の皆様方の温かい御指導と御鞭撻のたまものと存じます。この御厚情のほどは終生忘れることはできません。ここに心から厚く御礼
○緒方事務総長 まず最初に、日程第一につき、粟屋地方行政委員長の報告がございまして、全会一致であります。 次に、日程第二につき、松岡労働委員長の報告がございまして、全会一致であります。 次に、日程第三につき、高橋法務委員長の報告がございまして、共産党が反対でございます。 本日の議事は、以上でございます。 ――――――――――――― 議事日程 第十六号 平成六年六月十四日
○緒方事務総長 まず最初に、石井自治大臣から、衆議院議員選挙区画定審議会の「区割り案の作成方針」に関する報告についての発言がございます。 次に、日程第一ないし第三につき、井上運輸委員長の報告がございます。採決は二回になります。一回目は日程第一及び第二で、一括して、全会一致であります。二回目は日程第三で、全会一致であります。 次に、動議により、法務委員会の法律案を緊急上程いたしまして、高橋法務委員長
○緒方事務総長 まず最初に、動議により、総予算三案を緊急上程いたしまして、山口予算委員長の報告がございます。次いで橋本龍太郎さんから、総予算三案につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議につきまして、趣旨弁明がございます。次いで三案及び動議に対しまして、四人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりであります。次いで採決に入ります。まず橋本龍太郎さん外八名提出の総予算三案につき撤回のうえ
○緒方事務総長 平成六年度参議院関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成六年度国会所管参議院関係の歳出予算要求額は三百七十六億八千五百万円余でありまして、これを前年度と比較いたしますと、約二十一億七千七百万円余の増加となっております。 次に、その概略を御説明申し上げます。 第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、三百六十六億一千八百万円余を計上いたしております。 この経費は、議員関係
○緒方事務総長 平成六年度衆議院関係歳出予算について御説明申し上げます。 平成六年度国会所管衆議院関係の歳出予算要求額は六百六十二億二千二百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四十七億七千万円余の増加となっております。 次に、その概略を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、六百三十九億八千五百万円余を計上いたしております。 この経費は、議員関係