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78件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-04-16 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

緑川委員 やはりタイムリミット、粘り強さということももちろん、結果を求められる部分がございますけれども、やはり時間が有限なわけであります。  その中で、リミットを迎えているというのが地域経済だと思うんです。その心臓部を支えている地方銀行、この一層の疲弊が際立ってきているというふうに思います。  少子高齢化地域人口が大きく減少している、お得意先も減っている、融資先減少が続いている上に、世界経済

緑川貴士

2019-04-16 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

緑川委員 総裁のおっしゃるように、企業家計インフレ期待に働きかけていく、そのことを歯車の一つに好循環のメカニズムの循環を回していく、そのお考えの中で、やはり海外経済不透明感というものが私は影を落としているんじゃないかなという立場なんですね、そういう認識で今おるんです。  やはり、海外に目を向けますと、総裁おっしゃるような、足元では、確かに、中国での構造改革影響、またアメリカとの貿易摩擦への

緑川貴士

2019-04-16 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第11号

緑川委員 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士です。  質疑のお時間をいただきました。そして、日本銀行からは黒田総裁にもお越しをいただきました。ありがとうございます。  日銀が掲げている二%の物価安定目標に対する御認識についてお尋ねをいたします。  二%に向けてこの物価上昇率を高めるためには、需給ギャップ改善によって実際の物価がまず上がっていく、それが企業家計インフレ

緑川貴士

2019-04-10 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

緑川委員 麻生大臣、重要な役割を果たすというふうなお話がありました。詳細な、ここが選ばれて、ほかの海峡大橋がなぜ選ばれなかったとかいう合理的な説明が求められる事案なわけです。  きょうは、大塚国土大臣もお見えですけれども、この点についての通告はないんですが、もしこの場でお答えをいただければと思っておりますが、BバイC、コスト・バイ・ベネフィットを含めた合理的な説明、なぜこの下北道路が選ばれたのか

緑川貴士

2019-04-10 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

緑川委員 国民民主党無所属クラブ緑川貴士です。  質疑のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  末松委員からお話もございましたけれども、私からも、下関北九州道路について、そして、それをめぐる政府対応について幾つか確認をさせていただきます。  下関北九州道路は、関門トンネル、そして関門橋に続く第三の道路として構想が描かれました。一九九八年に海峡横断プロジェクトとして閣議決定をされていますが

緑川貴士

2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

緑川委員 実は、かつて、秋田県が開門をするという取組がありました。実験的に二〇〇七年に日本海につながる開門を行ったんですけれども、実際、一億トン、八郎湖には水があります、その一億トン全てを入れかえようとして実際に試みたんですけれども、海水が強い西風によって逆流して、水位が違いますから、湖内に入っていくことが懸念されたことで、この全ての入れかえを断念している。結局、開門することでの効果というのが実証

緑川貴士

2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

緑川委員 大臣からまず御紹介をいただきました指定湖沼一覧というものをごらんいただきたいと思いますが、これが資料3でございます。  CODという値、水の汚れぐあいを示すものでありますけれども、河川や用水路から生活排水農業排水が湖に流れ込んで、水中に溶け出している有機物酸化剤で分解される際に消費される酸素の量です。つまり、多くの酸素消費するほどに有機物が溶け出している。  つまり、CODが高ければその

緑川貴士

2019-04-09 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

緑川委員 皆様、大変お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  まず、諫早湾干拓事業に触れたいと思いますが、これをめぐっては、潮受け堤防開門こそが、諫早湾干潟再生、そして生態系の回復に不可欠であること、これは、佐賀県御選出の大串委員質疑を通じて訴えられていらっしゃいます。  潮受け堤防の閉鎖以来、諫早湾干潟が失われて、漁業被害の深刻さに加えて、これは農業面

緑川貴士

2019-03-19 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

緑川委員 本来の地方での出生機会が奪われて、それがやはり東京に回っているわけですね。若者人口が、十四万人の流入の中での、十代から二十代がほとんどだということですので、やはり、地方出生機会が奪われ続けてきている今のこの二十三年連続の東京圏転入超過ということだと思います。  全体の出生率が下がるとともに、本来、やはり最も出生率の低い東京に、その出生数に大きくかかわっている若者が集まっている、こういう

緑川貴士

2019-03-19 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

緑川委員 やはりこれまでどおりのお考えに相違はないということで、まさに先ほどの、今私も申した言葉、これは、昨年六月に閣議決定されたまち・ひと・しごと創生基本方針二〇一八の最初に同じ言葉が書かれております。「地方創生は、少子高齢化に歯止めをかけ、地域人口減少地域経済縮小を克服し、」云々という同じ言葉であります。  確認をさせていただきたいのが、やはり少子化ということが地方創生のかなめであるのかどうかということを

緑川貴士

2019-03-19 第198回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号

緑川委員 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  片山大臣質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  私、地元秋田ですけれども、今、地域でやはり、まあ全国的にも顕著に進んでいる人口減少そして少子化、それに伴う労働力人口の不足、また中小企業経営者後継者の不在の問題、また地域コミュニティー生活サービス縮小、これは秋田を含めた全国の地方の持続可能

緑川貴士

2019-03-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

緑川委員 新たな貿易協定が次々に発効している状況であります。これまでの時代の、また違う、これは節目の時代に入ってきているわけであります。生産動向景気動向、もちろん為替の動きなどもしっかり見た上で、やはりしっかり分析をしていく必要があるというふうに思います。  なぜ私がこの四月ということにこだわるのかといえば、これは、四月からの、今後数カ月間の期間が、過去に発動されたセーフガードと大きく関係しているからであります

緑川貴士

2019-03-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

緑川委員 TPPにおける細かい、旬ごとの数量も示されるようになって、より細かく見られるようになったということは、まず一歩、集計分析という観点からは前進かもしれませんけれども、いずれにしても、まだトータルのはっきりした集計が出ていない以上、やはりこれは予断を許さない状況であることは確かであります。  一方で、警戒するべき状況というのは、年度をまたいでからもこれは続くことになるんですね。  というのは

緑川貴士

2019-03-14 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

緑川委員 皆様、お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  私からは、本日、二十分、セーフガードについてお尋ねをいたします。  おとといの記者会見で、吉川大臣輸入冷凍牛肉に係るセーフガードにおいて、現時点で発動する状況にはないというふうに発言をされていらっしゃいますが、TPPが発効した直後のことし一月には、カナダ

緑川貴士

2019-03-13 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

緑川委員 明確にお答えをいただきました。  IBRD市場から資金調達を行う際の信用力を高める機能を担保するということで、その都度法律に、今回も書き込んでいるわけです。それがドル建て国債であっても円建てであっても、いずれにしても、その国の信用力をもとに調達された資金の使われ方、これも、どの国に対象国として融資をしているのか、また具体的に触れたいと思いますけれども、その資金援助対象国については、日本

緑川貴士

2019-03-13 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

緑川委員 格付で、スタンダード・プアーズですね、本当にIBRDが安心してお金を借りられるということの信用力の源泉が、加盟国のこうしたお金の緊急時の持ち出しというのが可能であるということであると思いますけれども、後ほどまた触れたいと思いますが、もう一つ確認のためにお尋ねをいたします。  今回の改正では、また、こうした有事の際、もしものときの出資に当たって、日本アメリカドル建て国債での払込みを

緑川貴士

2019-03-13 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第8号

緑川委員 皆様、きょうも質疑、お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  ただいま議題となっています法律案について、お尋ねをいたします。  今回の改正案、二〇一五年に国連で採択をされた持続可能な開発目標、SDGsの、今回、達成のために、世界銀行グループ一つIBRDの増資に伴う改正の中で決められることであります。  日本で求められている今回の追加の出資額は、日本円にしておよそ

緑川貴士

2019-03-12 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

緑川委員 やはり麻生大臣がおっしゃったように、激変緩和措置、つまり一時的な措置だったはずなんですね。この措置がずっと続いているということの、やはり弊害というかマイナス面というのが見え隠れしてきているのかなということがあります。  新たな自由貿易推進時代に当たっては、こういう仕組みはやはり時代にフィットさせていかなければならないというふうに思います。取引現場あるいは国内生産業者にとって、お互いにやはり

緑川貴士

2019-03-12 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

緑川委員 そういう懸念は、やはり現場でも今後あり得るということであります。関税引下げで、見るべき指標、判断の目安が、しっかり見ていかないと混乱することにもつながりかねないです。  自由貿易推進というのは結構なことですけれども、何のための貿易かということもやはりしっかり踏まえた仕組みであるべきだというふうには思います。  このセーフガード発動基準については、今回の改正でも、前年度の輸入実績又は

緑川貴士

2019-03-12 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第7号

緑川委員 国民民主党無所属クラブ緑川貴士です。  議題となっている法律案についてお尋ねをいたします。質疑の時間をいただき、ありがとうございます。  TPP11が昨年の十二月、そして日・EU・EPAが先月、それぞれ発効いたしました。この二つの巨大な自由貿易圏では、牛肉と豚肉、重要品目として関税率引下げと、そして新たな関税緊急措置セーフガードが設けられております。  このTPP11の参加国

緑川貴士

2019-03-08 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

緑川委員 机上計算のやはり裏づけとか信憑性を高める狙いもあるんじゃないかなというふうに思いますけれども、電波帯が似ているといっても、無線LANと同じ周波数帯というような御説明防衛省説明資料には書いてありますけれども、この点についても、先ほどと同じように、やはり出力でいえば、通常の無線LANは百分の一ワットと言われています。イージス艦のレーダーは最大で四百万ワットと言われていますから、実に四億倍

緑川貴士

2019-03-08 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

緑川委員 大臣、私は、やはり北朝鮮の脅威というものが言われ続けてきた中を踏まえての計画だったはずなんです。ですから、発射の兆候ということも含めてのやはり中期防であり、防衛大綱だと思うんです。SLBM、TEL、やはりいろいろなことも、もちろんあります。それに対応していかなければならない上での私は計画だと思うんです。  突然のイージスという唐突感を私は払拭できないんですけれども、二層体制を、やはり急に

緑川貴士

2019-03-08 第198回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号

緑川委員 国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。  きょう、私からは、地元秋田、そして山口配備が検討されているイージス・アショアについて伺いたいというふうに思います。  何といっても、限られた予算、厳しい財政状況のもとで、やはり国会内でも熟議、熟慮をして、その上で、効率的な、最大効率財政運営予算運営をしっかり確保していくことが大前提

緑川貴士

2019-03-01 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

緑川委員 生活の実感が感じていられない人もまだいるとか、どうもやはり、現場の感覚では、総理、余りお持ち合わせていないような気がしてなりません。家計調査、実質GDP算出基準もやはり怪しくなっているところがございますので、引き続き追及をしていきたいと思うんですが、まず、私の地元秋田とそして山口配備が予定されているイージス・アショアについて最後にお尋ねをしたいと思います。  あくまで、限られた予算

緑川貴士

2019-03-01 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

緑川委員 総理長寿化のもとで意欲を持って働きたい人がふえる、女性やお年寄りがふえている、そしてまた、自分らしく働くこと、それ自体はすばらしいことです。しかし、働き手がふえているのに消費が伸びていかない。  六の図をごらんください。実質家計消費は、二〇一八年、この景気拡大の六年間の中、真っただ中にあるこの時期にしても、二〇一三年に比べて、五年前よりもむしろ下がっているんですよ、消費が。これは何かというのを

緑川貴士

2019-03-01 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

緑川委員 国民民主党無所属クラブ緑川貴士です。  緑のネクタイをしている安倍総理、きょうはありがとうございます。私、緑川なので緑のネクタイをしております。  そして、麻生大臣、また政府関係者皆様、連日の予算案質疑、審議、大変敬意を払った上で真摯に議論を進めてまいりたいというふうに思います。  戦後最長と言われる景気拡大の中にはありますけれども、一人当たりの国民の物、サービスを買う力が伸びているのかどうかを

緑川貴士

2019-02-27 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

緑川委員 私が申し上げた四万三千件、補足ですけれども、二十九年六月時点での年間という数字ですので。今は二十五年からの累計をお話しいただきました。  教育資金や、あと結婚子育て資金、合わせての生前贈与ということも考えられます。この資金移動も含めて、今後についてのトレンドは、都心の集中化を招きかねない、そうした動きがやはり加速をしていくのではないか。  国立社会保障人口問題研究所資料によれば、年間

緑川貴士

2019-02-27 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

緑川委員 やはり、現場への専用口座開設の周知そして徹底、この現場指導をしっかり、波及できるように政府からしっかりとお願いをしてほしいというふうに思います。  私、ちょっと資料を請求しようと思ったんですけれども、地域金融機関ごとの、どのぐらいの開設状況があるのかというのを政府に求めたんですが、そういう資料がなかったんですけれども、国税局単位での資料を拝見しました。それだけいただいたんですが、おととしの

緑川貴士

2019-02-27 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

緑川委員 連日の質疑、大変お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  引き続き、所得税改正についての議題で進めさせていただきます。私からは、きのうもお尋ねした教育資金一括贈与に係る贈与税非課税措置見直しについて、引き続きということです。  働き手が今減少する中で、日本経済に欠かせない労働生産性を高めていく上での技術革新への対応とあわせて、今後の成長がしぼむことがないように

緑川貴士

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

緑川分科員 今の、地下タンクのやはり改修に当たっては、一定期間を設けなきゃいけない、その間は営業がやはりこれは難しくなるというお答えでありました。  継続的に、収益率がただでさえ低いスタンド給油過疎地スタンド業者、こうしたものへのやはり実効性のある地下タンク改修支援経営支援というものをしっかり考えていただきたいというふうに思います。安全対策経営支援の両立をぜひ図っていけるような対策をお願

緑川貴士

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

緑川分科員 本当に、和歌山での現状お話しいただいて、鎖が張られてやはり規制されているような場所、そうしたところは秋田県内でもたくさん見受けられまして、やはり同じ光景を共有させていただいているんだなというふうに思いますが、スタンドが減っている以上に、やはりこの計画の策定も急いでいただきたい思いはあるんですが、販売業者の数が、同じように、いや、もしかしたらそれ以上に減っているという状況があります。

緑川貴士

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

緑川分科員 国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  世耕大臣そして政府関係者皆様、たくさんの質疑者がいる中で、お時間をいただきまして、ありがとうございます。  私、地元秋田ですけれども、まだまだ、三月に入りますが、ストーブが手放せない時期であります。私からは、自動車の給油でももちろん欠かせないんですが、冬場の暖房用の灯油を購入する場所でもある、生活基盤であるガソリンスタンドの今後の

緑川貴士

2019-02-26 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

緑川委員 あくまで、麻生大臣前回お答えでは、統計の不確かさについての経済財政諮問会議での御発言であったというふうにお答えですけれども、統計の精度が必ずしも十分でないことについては、これは以前から議論がありました。二〇一五年の以前から指摘されていたこと。二〇〇五年の小泉内閣が進めていた政府統計構造改革、この内閣のときから議論されていた。前回麻生大臣お答えでは、総務大臣でいらっしゃったときからかかわっていらっしゃるというお

緑川貴士

2019-02-26 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

緑川委員 皆様、午後の質疑もよろしくお願いいたします。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  所得税法等改正案の前に、前回質疑、また、ちょっと途中でしたので、二〇一五年の十月十六日、経済財政諮問会議での麻生大臣の毎月勤労統計改善についての御発言について、ちょっと質疑を続けさせていただきたいと思います。  麻生大臣、この会議で、まず、前もお話ししましたが、このように提案をされています。

緑川貴士

2019-02-19 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

緑川委員 新再生計画のテーマでもある、やはり経済再生なくして財政再建なし、これはまさに言葉どおりなんですけれども。  過去、過去というか、この見通しの上で、これまでを見ますと、今の日本経済、アベノミクスがあります、東京オリパラに向けた需要があります、そしてアメリカの百カ月を超えるような長い好況もまだ享受しながらも、この五年間実質成長を見てみましたけれども、平均で一・二%から結局一・三%だったんです

緑川貴士

2019-02-19 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

緑川委員 平準化対策についてもまたおいおい、これは後ほどお話ししたいと思いますが、やはり、本当に安倍政権の中で誇るべき税収があった、しかし、高齢者自然増考えたときに、成長実現ケース、そしてベースラインケース両方とも、見通し考えたときに、優に百兆を超えるような歳出が今後当たり前になってくる、そういう中での今後の財政再建化の道筋というのをしっかりと定めていく必要があるのかなというふうに考えております

緑川貴士

2019-02-19 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

緑川委員 皆様、お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  質疑のお時間をいただきまして、ありがとうございます。  早速ですけれども、先月、安倍総理施政方針演説の中で、負担を次の世代へと先送りすることのないように、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化に向けて財政再建を進めると。あれ、何か抜けているなと思ったら、やはり、そもそもの二〇二〇年度の黒字化達成目標があたかもなかったかのような

緑川貴士

2019-02-14 第198回国会 衆議院 本会議 第5号

緑川貴士君 秋田県に住んでいる緑川貴士と申します。  国民民主党無所属クラブを代表しまして、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案について質疑いたします。(拍手)  国税の建設的な議論のために、そして納税者である国民の疑念を正面から受けとめるためにも、まず、経済実態の把握や政策判断の基礎である統計がこのたび不正にゆがめられていた問題についてたださなくてはなりません。  統計の誤

緑川貴士

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

緑川委員 このスルガ銀行の、やはりきな臭い、いろんな融資を含めたさまざまな慣習というのは、以前から言われていたことであります。この投資用不動産への融資業務だけではないさまざまなモラルハザードが行内全体で発生していた状況、これはやはり、企業文化のさまざまな影響があると思いますが、そうした影響がもたらしている結果であるというふうに思います。  本来、金融機関でよく言われる、貸すも親切、そして貸さぬも

緑川貴士

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

緑川委員 そもそも市場価格の二倍で取引されている内容であります。そして、この行政処分が下される過程の中で、自殺されている方も出ています。債務者である個人投資家の中には、スマートデイズに多額のキックバック料を含む不当に高額な建設費を請求されている、これで命を絶たれている方もいる、極めて悪質な事件です。実質を伴った真摯な金融庁お答えを強く求めていきたいというふうに思います。  このほか、金融庁行政処分命令

緑川貴士

2018-12-07 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

緑川委員 国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  私からも、スルガ銀行不動産不正融資に絡む問題について質疑をいたします。  金融庁がことし十月にスルガ銀行に対して行った、投資用不動産向け新規融資の六カ月間の業務停止命令がありました。国内銀行に対する業務停止命令は実に五年ぶりですが、地方銀行でこれほど重たい処分を受けたのは、スルガ銀行が初めてではないでしょうか。  このスルガ銀行不動産

緑川貴士

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

緑川委員 そういう、本来取り除いたはずのくず米がまた主食用米に戻っているという。三十万から四十万トンですよ。主食用と言いましたが、三十万から四十万トンといえば、全生産量主食用のうちの五%前後になります。これが転用されているわけですから。これが米余りを助長していることにもつながっているわけですね。  ただでさえ、近年は産地間の競争が激しくなっています。収穫した米をかける選別機のふるいの網目が更に大

緑川貴士

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

緑川委員 百万トン以上ということで、自家消費以外の未検査米が相当数流通している。そもそも、農産物検査を受けても規格外になるのはわかっていますので、検査をそもそも受けない米であります。  くず米を含めたこの未検査米、相当数生産されているという御答弁をいただきました。このうち、そうした規格外になってしまうようなくず米が流通している量、市場ベースで流通している量は年間で六十万トン以上とも言われております

緑川貴士

2018-12-05 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

緑川委員 皆さん、お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  今回も時間をいただきまして、ありがとうございます。  私からは、一般の主食用米と区別されるくず米の流通と、それに絡む法律、制度の現状について質疑をいたします。  まず、早速ですが、皆さん、お配りしている資料一の写真1をごらんください。  この1のお米は、形や大きさが整った粒、整粒であります。これらは、コンバイン

緑川貴士

2018-11-28 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

緑川委員 国民民主党無所属クラブ緑川貴士です。  ただいま議題となっている漁業法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論をいたします。  漁場有効活用を通じた漁業生産力拡大、そして持続可能な浜の暮らし、目指す将来性、方向性は共有をいたしますが、そうした漁場の管理や浜の活性化がなぜこの法案で実現できるのか、現場漁業者理解が進まず、その声を反映した内容とも言えず、質疑を通じても納得

緑川貴士

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

緑川委員 ぜひ、回数等ではありません、受け取る側のやはり理解立場をどうか尊重していただいて、青年部、もちろん漁業者青年のリーダーでありますし、漁協、地元漁業者の代表としっかりとお話をした上で、現場にもしっかりと浸透していただけるような、納得のいく御説明を何度でもお願いをしたいというふうに思います。  拙速過ぎる議論という点では、やはり今国会外国人労働者の受入れを拡大する入管法改正議論の進め

緑川貴士

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

緑川委員 大臣、今九十九回の説明会等とおっしゃっていただきました。ひたむきな御努力、その数からもうかがえますけれども、漁村の数は日本に六千三百ございます。そして、沿岸距離三万五千キロです。こうした、やはり重く、この日本沿岸全体、しっかりと目で見て捉えていただいた上でこの法案の真摯な議論を進めていきたいというふうに私自身は考えております。  法案を通してから中身について理解をしてもらうというのは、一方通行

緑川貴士

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

緑川委員 皆様、お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。  質問機会をいただき、ありがとうございます。真摯に議論を進めてまいりたいと思います。  七十年ぶりの大改正、大きな見直しが含まれている。そして、地元漁業者、大きな懸念を、私、秋田県の地元でも抱いている方がたくさんいらっしゃいます。きょうは、大臣からも、そして政府参考人皆様からも確かな御答弁をいただけるように

緑川貴士

2018-11-20 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

緑川委員 質問の順番を変えて、まず軽減税率の方に行きたいと思っておりますが、これに関連して、何が言いたいのかといえば、まず増税と減税をセットにしてきた税制があり、そして反省がございます。おっしゃったような課題が残りました。その上で、これまでの増税、減税の変遷を踏まえれば、消費増税と据置税としての軽減税率のセットというのは、結局のところ、やはり施策の意味合いを薄れさせる、いや、むしろ曖昧にするのではないかというふうに

緑川貴士

2018-11-20 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

緑川委員 人の税金というキーワードが出てしまう時点で、やはり受け取る方は、費用の面で公的な負担をしてもらっているというような話と受け取られかねないと思いますよ。  恵まれない家庭に生まれた方も学生の中にはいらっしゃいますよ。不安定な生活環境の中で必死に努力して社会に出ていこうとしている方がいる中で、人の税金という言葉はやはり看過できません。行政のトップが、子供の最善の利益である学びの機会を保障していく

緑川貴士

2018-11-20 第197回国会 衆議院 財務金融委員会 第2号

緑川委員 皆様、お疲れさまでございます。国民民主党無所属クラブ緑川貴士と申します。質問のお時間をいただきましてありがとうございます。  来年控えている北九州市長選をめぐって、その一環の中で、北橋市長、現職の市長に対して、人の税金を使って学校に行ったと発言されたことについて、ほかの委員の皆様からも御質疑がありましたけれども、私からも一点伺わせていただきます。  学びの場をこれから無償化していこうと

緑川貴士

2018-11-15 第197回国会 衆議院 本会議 第6号

緑川貴士君 秋田県に住んでいる、国民民主党緑川貴士です。(拍手)  私たちは、改革中道政党です。時代の変化に合わせて、枠組みや制度を変えるべき部分は変えていく、いや、しかし、現状考えて、守っていかなければならない部分はどこまでも守り抜いていく。守り抜いていかなければならない価値が浜の現場にあります。  この理念に立って、ただいま議題となりました漁業法等の一部を改正する法律案につきまして、国民民主党

緑川貴士