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303件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1959-11-17 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第2号

綱島委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等委員会を開会いたします。  内閣提出昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地除塩事業助成に関する特別措置法案外五件、及び角屋堅次郎君外十六名提出天災による被害農林漁業者等に対する資金融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審査を進めます。  前会に引き続き質疑を行ないます。ただいま

綱島正興

1959-11-16 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第1号

綱島委員長 委員長からちょっとこの際申し入れをしておきますが、先ほども鳥取県のことについて足鹿委員より申し出がありました。峻嶮で、そうして多雨地帯、これはやはり従来の治山治水の考え方より少し変えて、距離だとか何とかいうことよりもう少し変えて、峻嶮多雨地帯というものは非常に荒れやすいのだから、これだけは一つ新たな基準として、今後の治山治水については考えておいてもらいたいということを委員長から申し上

綱島正興

1959-11-16 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会農林水産等小委員会 第1号

綱島委員長 これより災害地対策特別委員会農林水産等委員会を開会いたします。  内閣提出の、昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地除塩事業助成に関する特別措置法案外五件、及び、角屋堅次郎君外十六名提出の、天災による被害農林漁業者等に対する資金融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案外三件の農林水産関係議案を一括して議題とし、審議を進めます。  質疑に入ります。質疑の通知がありますので

綱島正興

1959-11-14 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第10号

綱島委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  これより、内閣提出昭和三十四年九月の暴風雨により塩害を受けた農地除塩事業助成に関する法律案外二十四件、及び本日提案理由説明を聴取いたしました五件の法律案を含めまして、伊藤よし子君外十四名提出の、昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害により被害を受けた者の援護に関する特別措置法案外十二件を一括して、質疑を継続いたします。

綱島正興

1959-11-07 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第6号

綱島委員 大体対策について、従来の公共事業としてお取り上げ以外のもの、もしくはその範疇に入りがたいものは、起債のワクをもってできるだけ補う、国の財政の許す限りこのことをやっていく、また、やっていきつつあるという御説明を了解しまして、その点はけっこうだと存じておりますが、この点にはなお一そうの御努力を願いたい。例を申し上げますと、二十三年の大災害九州地方にございましたときに、中小企業に、何とかしてやると

綱島正興

1959-11-07 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第6号

綱島委員 ただいま大体応急対策お話でございましたが、少し本質論をいたしてみたいと思っておりましたけれども、時間の都合もありますから後日に譲るといたしましょう。  災害の実態から申し上げますと、年々、大体その災害の一割二、三分から二割まで公共災害の中に含ませて――農地だとか漁業のようなものまで含ませて言った総数でも二割に及ばない。大体政府がやっておるうちの四倍ないし五倍弱というものが、民間災害にあるのであります

綱島正興

1959-11-07 第33回国会 衆議院 災害地対策特別委員会 第6号

綱島委員 このたびの災害は、計数額からいえば、二十八年災害よりは下回る等の御意見もあるようでございますが、実質の深刻なることは、二十八年災害よりももっと深刻なんじゃなかろうか、こう思われるのであります。毎年、ほとんど災害がこないことはない。この際、一体災害というものはどういうもので、どういう処置をすべきものか、こういうことを、一応私は総理大臣に御所見を伺っておきたい。特に項目をあげて申し上げますと

綱島正興

1959-10-02 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第15号

綱島委員 関連して……。  本件の問題とは違いますけれども、大体これと関連した従来の協定区域内の漁業損害のことについて、しばしば問題を起しております。そして、査定される額を見ると、ほとんど言うに足らぬような額を査定される。それで、実際に処理がおくれておって、そのために本人などが非常な損害を受けておる。佐世保のごとく特に条約上明らかに弁償しなくてはならぬことが明文化されておるところ以外のところにかつて

綱島正興

1959-06-11 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第35号

綱島委員 今の点に関連して……。  ただいま応答の模様をずっと伺つておりますと、非常に懸念が出て参ります。一体、農水産物に対する運賃割引の起りました理由は、これらが産業として非常に成り立たない、黙つておけば他の産業と共立することのできない性質の産業だからということ、それをよく心に置いていただかなければならない。農業なんというものは、どんな生産条件のよい国でも、黙つておけば他の工業などとは並立してはいけない

綱島正興

1959-03-24 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

綱島委員 調達庁の方は、一切講和発効前のやつは関係がないから、これはもう水産庁の問題だということで、自分どもの関知するところでない、こういうお話でございますけれども、調達庁が事務を引き受けられてから、やはり事前のことについてもお調べになっているのと違いますか。それとも、もう一切知らぬから、その後のことだけだ、こういう事務的なお扱いだけでございましたか。その点だけお伺いいたします。

綱島正興

1959-03-24 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

綱島委員 役所の方からおっしゃれば、あるいは再三県庁の方にお問い合せになったのでございましょうが、実はこの地区は受けておらないのでございます。現実に受けておらない。そのことは、この陳情書にも書いてございます通り昭和三十三年の三月十八日、長谷川漁政課長に、これは私も同道いたしましてよく話して、こういうことになっておるのだというお話をいたしておきまして、大へん水産庁も困られて、これは一応済んだことになっておるがどうしたものだろうというようなお

綱島正興

1959-03-24 第31回国会 衆議院 農林水産委員会 第28号

綱島委員 実は、資料を先ほど皆さんのお手元に差し上げておいたのでありますが、これに大体議論は尽してございます。昭和二十七年の四月二十八日以前の問題でありますが、昭和二十六年の四月十三日に佐世保向後岬から半径五千ヤードぐらいの海上におきまして投錨が禁止されたのです。そこで、この地域でやっておりました関係町村の揚繰網、縫い切り網、船びき網、小型定置、夜だき一本釣、小型の底びき、こういうようなものは事実上全然漁業

綱島正興

1959-03-12 第31回国会 衆議院 本会議 第25号

綱島正興君 私は、自由民主党を代表いたしましてただいま提案説明のありました農地買収者問題調査会設置法案につきまして質疑を試みんとするものであります。(拍手)  第一問は、昭和二十一年法律第四十三号、すなわち自作農創設特別措置法、及び、同二十七年法律第二百三十号、農地法施行に関する法律等を改廃せんとするような意思があってこの法案を出されたのではないか。これが第一点。第二問は、旧地主の復活や小作地

綱島正興

1959-03-10 第31回国会 衆議院 内閣委員会各省設置法改正案等審査小委員会 第4号

綱島委員 提案理由でもう少し明らかにしておきたいことは、なるほど保護政策だけではいかぬようだから他の検討もしてみたい。言葉のやりとりからいえば、なるほどそういうこともあろうかと思われますが、一体概念というものはそれが何らかの事実をはっきりするのでなければ、これは言うも言わぬも同じになる。私がお尋ねしたいことは、事が明らかになるような概念を伺いたいのです。世の中が乱れてくると概念を粗略にする。何

綱島正興

1959-03-10 第31回国会 衆議院 内閣委員会各省設置法改正案等審査小委員会 第4号

綱島委員 そこで伺いたいのでありますが、私ども注意をいたさなければならぬことは、御承知の通り農業というものについては各国いろいろな基本政策を大体持っておる。日本のうちにはいろいろな言をなす者がこのごろございます。あるいはアメリカあたりでも農業保護政策が過ぎておる。そこでこれをどうしたらいいかという議論もある。日本でもあらゆる部面からと言うてよいくらいに、農業保護政策については再検討を加えなければならぬ

綱島正興

1959-03-10 第31回国会 衆議院 内閣委員会各省設置法改正案等審査小委員会 第4号

綱島委員 ただいま提案になっております農林漁業基本問題調査会設置に関してでありますが、基本問題というこの「基本問題」の限界ですね。一体どういうところに基本を置かれるか。もっと具体的に申し上げますれば、調査の範囲は、国民経済の中における農林漁業の問題の調査であるか、それから国際間における日本国民経済の中における問題であるか。これが今後一番大きな問題になってくると思いますから、審議室長ではちょっと

綱島正興

1959-02-28 第31回国会 衆議院 予算委員会 第15号

綱島委員 第二分科会の報告を申し上げます。  本分科会は、現在審議中の昭和三十四年度予算各案中、厚生省労働省及び文部省所管に関するものでありまして、去る二月二十五日政府側説明を聴取し、二十六日より本日まで三日間、委員政府との間に熱心に質疑応答がかわされたのであります。その内容は会議録に譲ることといたしまして、次に質疑応答の若干について申し上げることといたします。  二十六日質疑を行いました厚生省所管

綱島正興

1959-02-25 第31回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

綱島主査 これより予算委員会第二分科会を開催いたします。  私が本分科会主査職務を行うことになりましたので、よろしくお願い申し上げます。  本分科会は、昭和三十四年度一般会計予算中、文部省厚生省及び労働省所管、同特別会計予算厚生省及び労働省所管について審査を行うことになっておりますが、理事会の申し合せによりまして、審査の期間は本日より二十八日までとなっております。従いまして本日はまず本分科会

綱島正興

1959-02-09 第31回国会 衆議院 予算委員会 第7号

綱島委員 まことに精密なお答えでけっこうでございますが、ただぜひとも御注意していただきたいと思いますことは、結核療養船類似のものだけではいけないので、手術をする設備をした船を作っていただきたい。そうして大体今まで療養所ができたりなんかするのは、離島でいえば、離島の本土みたような島で、私が申し上げるのは、離島の本土の衛星島のようなもので、そこの人を救うために特別な御配慮を願いたい。これは人類という立場

綱島正興

1959-02-09 第31回国会 衆議院 予算委員会 第7号

綱島委員 実はこういう種類のものは法務大臣がこうきめたとか、あるいは総理大臣意思でこうきまったとかいうようなことは、なるべく世の中に出ない方がよろしいのであります。これは大体国法を私する者は一番大逆といわれ、国法を私するのはやはりよくない。そこでこういう赦に関するものはだれがしたというようなこと、あるいはだれの意見がこうであるというようなことが世の中に流布されることは、綱紀を乱ることはなはだしい

綱島正興

1959-02-09 第31回国会 衆議院 予算委員会 第7号

綱島委員 だいぶ用意をして参りましたが、時間が非常に長くなりまして御迷惑と存じますから、ごく簡単にやります。大体質問の要点は、世界経済の中における日本農業経済が占める地位、この政策がどうなっていくかという問題、これは実は予算にも関係して参りますので、この点は大蔵大臣農林大臣にただして参りたいと思っております。  その前に、ごく簡単に、法務大臣に、非常に憂うべきことがあると思うから、ちょっと伺いたい

綱島正興

1958-11-04 第30回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号

綱島委員 この法案の記載の状況から見まして、一番初めに人間の生命、身体、そういうことをあげておって、それと並べて公安の規程があるのであります。従ってこれが解釈に当っては、かようなふうな非常に重大なものをさしておるということは、一応理解しなくちゃならぬ。そうしてしかもどちらかというと、一般的概念でございまして、法律的用語としてはまだ確定した概念がはっきりしない程度でございますから、適用については非常

綱島正興

1958-11-04 第30回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号

綱島委員 先ほど田上公述人からるる説明されました通り、この法規行政法規です。これが直接の刑罰法規ではございません。ただそのことから公務執行妨害罪の成立の要素になり得る、こういうことで重大視されなければならぬという御意見は賛成であります。しかしその程度概念ならば、公共の安全それから秩序ということの理解ならば、私はそれによってこれが著しく阻害されることが明白で、急を要するというようなことのために制止

綱島正興

1958-11-04 第30回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号

綱島委員 ただいま問題になりました公共安全秩序、この問題について真野公述人にお尋ねをいたします。なるほど公述人が申された罪刑法定主義立場からいえば、不明瞭な刑罰規定を置くことは非常に慎しむべきことには相違ございません。これはもう法律家のみならず、あらゆる国民が体験したことだと存じております。また学界の意向も世界中その通りである。しかし犯罪はいろいろな形で、犯罪自身に進歩というか変遷がありまして

綱島正興