1977-10-27 第82回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号
○続説明員 将来の牛肉の自給率八〇%というのは達成できる見通しがあるかどうかというようなお尋ねでございます。 農林省の長期見通しでは、昭和六十年を目標にしているわけでございますが、肉用牛の飼養頭数は三百三十万頭ということで、牛肉の自給率は八一%、これは五十一年現在で七〇%でございますが、これを目標としているわけでございます。 わが国の肉用牛の飼養状況でございますが、長期見通しの基準年次でございます
○続説明員 将来の牛肉の自給率八〇%というのは達成できる見通しがあるかどうかというようなお尋ねでございます。 農林省の長期見通しでは、昭和六十年を目標にしているわけでございますが、肉用牛の飼養頭数は三百三十万頭ということで、牛肉の自給率は八一%、これは五十一年現在で七〇%でございますが、これを目標としているわけでございます。 わが国の肉用牛の飼養状況でございますが、長期見通しの基準年次でございます
○説明員(続省三君) そういうわけではございません。ただ、緊急を要しましたときには、事業団のものをそのまま充てたり、最近は地方財政が非常に苦しくて、なかなか原資を、農協資金を使うとしましても、地方自治体の方で予算計上ができないというようなことも配慮いたしまして、今回は事業団の金を使ったということでございます。
○説明員(続省三君) 先生の融資につきましての御質問でございますが、原資はいずれも全部農協資金でございます。ただ、その利子補給額をどこで出すかということでございますが、一番最初の、第一次の畜産経営特別資金のときは事業団から全額出しまして、その後四回ほど融資措置を行ったわけでございますが、その際は国と県で利子補給額を計上したわけでございます。昨年、肉用牛生産振興資金、それから本年の肉用牛の経営改善資金
○説明員(続省三君) ただいま畜産経営改善資金の御質問があったわけでございますが、先生お話しのとおりでございまして、四十八年、四十九年に非常にえさが値上がりしまして、そのときの値上がり分を融資をいたしたわけでございます。それに対して利子補給をいたしました。何とかその辺ではおさまったのでございますが、特に肉用牛につきましては価格の下落がございまして大きな赤字を生じました。いろいろ資金措置をその後もとったのでございますが