1989-05-24 第114回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号
○細野説明員 お答え申し上げます。 調査の結果に基づきまして関係当局と緊密な連絡をとり、法に触れる部分があれば当然所要の措置をとらせていただくということを考えております。
○細野説明員 お答え申し上げます。 調査の結果に基づきまして関係当局と緊密な連絡をとり、法に触れる部分があれば当然所要の措置をとらせていただくということを考えております。
○細野説明員 お答え申し上げます。 海上保安庁といたしましては、本件につきましては自然環境保全法違反という疑いで、現地の石垣海上保安部が所属の巡視艇を現場海域に派遣いたしまして、現地の民間ダイバーの方の立ち会いを得まして、当該サンゴの損傷程度等につきまして調査を行いました。こういう調査を行うとともに、地元の関係者の方々を含めまして、現在関係の方からいろいろと事情聴取を行っているところでございます。
○細野説明員 申し上げます。 海上保安庁といたしましては、現在先生御案内の石垣海上保安部というものが現地にございますが、石垣海上保安部が所属の巡視艇を現場海域に十六日だったと思いますが派遣いたしまして、先ほど先生のお話にもございましたように、現地の民間のダイバーの方の立ち合いを得まして、例のサンゴの損傷程度等について調査を行うとともに、地元の関係者を含めました方々から事情聴取を行っているところでございます
○細野説明員 お答えします。 先ほど先生が羽田沖とか横浜とかいうふうなことをおっしゃいましたけれども、現在私どもの方では、東京湾内でどういうプロジェクトがあるか、埋め立てとかいうものがあるかといいますと、やはり一番大きいのが羽田沖展開の埋め立てという部分と承知しております。 それで本件、袖ケ浦あるいは木更津沖の海底に捨てられた建設廃材、土石、こういったものにつきましてどういう経路で来たかということについては
○細野説明員 お答えいたします。 木更津沖土砂等不法投棄の調査状況でございますが、千葉海上保安部は昭和六十三年八月三十日、本件につきまして船橋漁業協同組合から連絡を受けました。直ちに関係の漁業協同組合とかあるいは関係者の方々から種々情報の収集を開始いたしました。 九月一日以降、自航式水中ビデオカメラ等を装備し、また潜水チームを乗せております大型巡視船「のじま」を現場海域に出動させ、投棄物の海底調査
○細野説明員 監視の状況という点についてお答えいたします。 巡視船艇にありましては、特に東京湾はいろいろな問題がございますので、少なくとも二日に一回、飛行機は三日に一回というふうなことをやっておりますが、他の業務とあわせまして監視・取り締まりをやっているところでございます。ちなみに六月から八月までの監視・取り締まり状況の延べ回数でございますが、巡視船艇にありましては千五百三十八回、航空機にありましては
○細野説明員 お答えいたします。 海洋汚染の防止・監視・取り締まりということで、私どもの方は海上におきまして巡視船艇、航空機を用いて監視をしているところでございます。 それから本件、東京湾のことについて少し申し上げますと、第三管区海上保安本部が横浜にございますが、その下部に、東京保安部、横浜保安部、千葉保安部が湾内に面しております。そこの所属船艇並びに羽田に航空基地がございましてそこの航空機を用
○細野説明員 海上保安庁でございます。お答えいたします。 海域への物の投棄という御質問でございますが、その件につきましては、捨て方の基準とか海域等につきましては一応環境庁の方で一元的に決められておりますが、ただいまのお話の中で、手元に海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律というのを持っておりますが、この十条に「船舶からの廃棄物の排出の禁止」という点がございまして、「何人も、海域において、船舶から廃棄物