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2件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-03-26 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

細川参考人 消費者教育というのは非常に重要で、だれに聞いても重要でないと言う人はいないんですけれども、それでもなかなかうまくいかないということがあります。  一つには、学校において、消費者教育というのが基本的には家庭科でなされていますけれども、受験科目ではないということで、進学校ほどやはりそういった消費者教育はなされていない。私は、大学で十八歳から二十二歳の学生を教えていますので、そういった点で見

細川幸一

2009-03-26 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

細川参考人 この消費者庁法案というのは、福田総理がぜひ必要だということでできたわけですね。私も消費者行政推進会議を実は傍聴しておりまして、福田総理熱意、あるいは岸田大臣あるいは野田大臣熱意というのは、非常に私は感動したんですね。  ですから、福田総理のような方が総理になって、消費者政策担当大臣岸田さんとか野田さんをイメージするなら、これは機動的にうまくいくなと思いますけれども、総理というのは

細川幸一

2009-03-26 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

細川参考人 今、政府からは消費者庁法案、民主党の方からは消費者権利院法案が出ているということで、メーンは、器、形の違いというところが議論の中心になっていますけれども、私はちょっと視点を変えまして、形はちょっと横に置いておいて、今後の消費者行政が持つべき機能について、何が必要なのか、そういう点でお話をさせていただきたいと思います。  これについても、いろいろ議論は今までさんざんされてきたところだと思

細川幸一

2006-04-25 第164回国会 参議院 法務委員会 第13号

参考人細川幸一君) 私は、二点ございます。  一つは、今回の法律でどの程度いわゆる経済事犯の中で追徴、没収できて、それが被害救済にできるのかという、これは今後の課題になるかもしれませんけれども、是非そういうシミュレーションを今後も続けていただいて、本当にこれが、せっかく作ったけれどもほとんど活用されない。まあはっきり言って五菱会やみ金というのは本当に巨大な、特殊な事例だと思うんですね。それ以外

細川幸一

2006-04-25 第164回国会 参議院 法務委員会 第13号

参考人細川幸一君) 私は、消費者政策及び消費者法を研究いたしております。その中で、悪徳商法による不当な利益をどう吐き出させ、それを被害救済に活用することができるかという点について大きな関心を持っております。  そこで、本日は、組織犯罪処罰法改正等による犯罪収益の剥奪及び被害回復給付金支給制度につきまして、いかに悪徳商法のやり得を防ぎ被害者を救済していくかという観点から、それがどのように制度的に

細川幸一

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