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13件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-11-09 第3回国会 衆議院 商工委員会 第1号

細川(八)委員 今櫻内君の御提案なつたことは、皆さんの御承諾を得たのでありますが、民主自由党取引高税を全面的に即時撤廃するという御暫約もありますし、かつまた民主党内閣当時にできました取引高税でありますが、必ずしもわれわれもこれを了といたしておりません。財源の問題でやむを得ずこれを認めたわけであります。從つて、当局に対してそのお話に委員長が参られまする前提として、私はその身がわり財源の用意が必要

細川八十八

1948-07-02 第2回国会 衆議院 商業委員会 第15号

細川(八)委員 もう一点お尋ねしたい。この法案には等級別檢査をするということがあるが、ところがメーカーは一等品、二等品、三等品として出すとしましても、これを消費する人は、値が安いからといつて二流品とは思わない。惡い物がやはり物の價値を失うことになる。そこで等級別に出すがよいか、合格品のみを出すがよいか、どちらがよいか、簡單に一口だけでお答えを願いたい。

細川八十八

1948-07-02 第2回国会 衆議院 商業委員会 第15号

細川(八)委員 私がちよつとお尋ねしようと思うことは、今松井君から尋ねられましたので、大体私もわかつたのでありますが、國家檢査になる場合に、やはり檢査せられる檢査員でありますけれども、これが一番むずかしい。これは今あなたの言われたことでよくわかりましたが、実際問題として國家がこれを檢査するということになれば、わかる人が得られないとするならば、どういう機関をもつてこの檢査に当らしむべきか一番いいかということについて

細川八十八

1948-06-30 第2回国会 衆議院 商業委員会 第13号

細川(八)委員 ただいま上程とれましたこの輸出品散締法は非常に事重大な問題でありますので、できますならば私は公聽会を要求する者ではありまするけれども、その日時が許されませんといたしまするならば、輸出なされる業者の代表の方々を三名もしくは五名くらいお招きをいたしまして、それらに対する声を一應聽取してみたいと考えるのであります。この点皆さんにひとつお願いしたいと思います。

細川八十八

1948-06-26 第2回国会 衆議院 商業委員会公聴会 第1号

細川委員長代理 ただいまの公述人に、何かお尋ねがございますか。——ないようでございますれば次に移ります。  ちよつと皆さんに申し上げておきますが、商業委員以外の議員の方で御発言の方は、委員長の許可を得てから後にお願いいたしたいと存じます。  それでは次に移ります。東京産業大学教授赤松要さんお願いいたします。——お見えになつておられぬようですから後番にいたします。  運輸省の調査壁高宮晋さんにお願

細川八十八

1948-06-23 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第45号

細川委員 私は大藏大臣がさきに生活のことについて否定肯定もしないと申されますから、もう一言だけ申し上げておきます。生活中心であることをお認めでないというなら、私はこの点一つ申し上げておきたいと思います。これはごく切実な問題ですが、政府配給米である二合五勺の食糧によつて日本國民生活しておるとは考えておりません。これは少くとも五勺の食糧が足りないということは何人も否定しない。その上にまた砂糖

細川八十八

1948-06-23 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第45号

細川委員 大藏大臣の御答弁によつて、大体生活中心やみであるということは、否定肯定もしないが、大体数字の上においてお認めになつておるので、私はこれ以上申しません。しかし安本長官のお考えでは私は納得いきかねる。現実の問題といたしまして、これは卑近な問題でありますが、皆さんがお召しになつておる洋服、あるいはシヤツ、靴下に至るまで、おそらくマル公配給によつて着ておるものはないと考えておる。さように

細川八十八

1948-06-23 第2回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第45号

細川(八)委員 きようの議題になりました税制改革及び取引高税に関して、大藏大臣及びその他関係官廳お尋ねいたしたいと思いますが、まずこの質問をする前に、私は少しお尋いたしたいことがあります。  それは日本國民生活中心やみであると私は考えておるが、大藏大臣はそれをどうお考えになつているか、これが一つ、それからもう一つ日本経済中心がこれまたやみであると考えているが、これに対して栗栖安本長官

細川八十八

1948-05-19 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第5号

細川八十八君 政府の御趣旨はよくわかつたのでありますが、國有鉄道として必要のものでありまするならば——これが開通いたしましたのは昭和五年の六月十六日でございます。それが戰爭中の十九年になつて強制買上げをしたということなのであります。それでは、そういうことが必要であるからといつても、それが成り立たない。会社が得心ができないのであります。もしこれが國有鉄道として必要であるならば、もつとその以前に、これを

細川八十八

1948-05-19 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第5号

細川八十八君 ちよつと委員会のお許しを得ましてこの請願趣旨を申し上げます。これは旧南海鉄道山手線、現阪和線拂下げに関する請願でございます。戰局の進展に伴つてこの山手線南海天王寺駅より南海東和歌山に至る本線及び鳳、山手羽衣間の支線による延長六十二、八キロを、戰時輸送対策として政府が買收したのであります。戰爭も終結いたしまして、戰時輸送の目標としたところも自然解消いたしましたので、経営者はこの拂下

細川八十八

1948-03-04 第2回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第13号

細川八十八君 委員外の私に説明をお許し願いましたので、ただいま緊急動議として上程されましたそば外食券食堂の再開について御説明を申し上げたいと存じます。  そばは、古来日本の三百年の昔からずつとこれはわが國に傳わつてやりつつあつたのであります。しかしこれが戰時中の食糧管理法わく内に入れられ、そうして食糧管理法わく内にありましたために、これが市場に出まわらない、從つて、百姓でも少量のものはつくり

細川八十八

1948-01-31 第2回国会 衆議院 商業委員会 第1号

細川委員 大体同僚から言い盡されたのでありますが、ただいまの向井部長答弁では満足するものではありません。すでに昨年十二月九日の國会において、満場一致議決したという報告に接しておらなかつたということは、私は了承できないのであります。部長の手許には國会の公報が行つておるか、あるいはこれが官報に告示されておるということは間違いないと思うのであります。こういう重大なことを、向井部長御自身この委員会席方

細川八十八

1947-12-08 第1回国会 衆議院 本会議 第74号

細川八十八君 ただいま議題になりました百貨店法を廃止する法律案の審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、昭和二十二年九月二十日本商業委員会に付託せられ、九月二十二日商工大臣より提案理由説明を聽取し、爾來審議を重ねること九回に及んだ次第であります。  本法律案提案趣旨は、簡單に申し述べますれば、百貨店組合に関する事項と、百貨店営業に関する規定とにわかれるのであります。まず組合に関

細川八十八

1947-11-12 第1回国会 衆議院 商業委員会 第19号

細川(八)委員 七・五政令の過去を振り返つて考えてみて、はたしてそれで政府が満足しておるか、はたしてその政令の効果があつたかということを私は第一番に政府として考えなければならないと思います。今日本を再建するためには何と言つて勤労大衆勤労意欲の向上をはからなければならない。しかるにタバコは値が上つた、酒はどこでも飲めない、なんぼ働いても一杯の酒も飲めない。かような勤労大衆の叫びであります。私は単

細川八十八

1947-11-12 第1回国会 衆議院 商業委員会 第19号

細川(八)委員 今大原さんの言われた中に、國民一人あたりわずか二ポンドしかし配給がないということでありますが、私は今日國民に必要なる繊維が正規のルートによつて配給されないものが實に市場に充満しているほどある。それを自由に販売さしてやつてこそ、円滑に必要なものが必要なところにいき、不必要なものが不必要とされるであろうと私は考える。そこで衣類に限つては私はどの角度から考えましてもマル公というようなものがきめられる

細川八十八

1947-11-12 第1回国会 衆議院 商業委員会 第19号

細川(八)委員 中古衣料マル公撤廃請願趣旨は、各委員諸君が述べられたので、私はこの際深くこれに対して申し上げることはないと思うのであります。私のこの請願マル公撤廃をさせなければならないという趣旨はいずこにあるか、それは申すまでもなく、戦時中に低物価政策の見地から、わが國の経済をほとんど水と空気以外のものは全部マル公で縛つた。ところが戦後もう二箇年有余になりますのに、依然としてそういう實際に

細川八十八

1947-07-26 第1回国会 衆議院 本会議 第18号

細川八十八君 現在政府食糧政策が重大なる危機に立つときにあたり、平野農相が、第一次、第二次、第三次にわたる食糧緊急対策を速急に施行し、その対策に苦心しておられることは、成功成功は別として、その努力に対しては一應感謝するものであります。  しかし、ここで問題になることは、平野農相の法に対する心構えであります。もし農相が依然として從來の官僚政治わく内に閉ぢこめられて、法律万能の弊に陷り、法のために

細川八十八

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