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1件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2009-03-26 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

紀藤参考人 済みません、話すと長くなってしまいますので、できる限り短くしたいんですけれども。  まず、父権訴訟ですけれども、この父権訴訟がなぜ団体訴訟よりもすぐれているかということにつきましては、やはり、団体訴訟は一種の民民ルールだからです。民民ルールだと、結局法執行がないところでの調査権限しかありませんので、基本的には情報収集の点でまず劣るというのが第一点です。  第二点は、先ほど言いましたように

紀藤正樹

2009-03-26 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

紀藤参考人 紀藤はふだんから、その種の、いわゆる身近な法律相談である、インターネットにまつわる被害とか、それからクリーニングや賃借にまつわる被害相談であるとか、そういうのも相談に応じているところなんですけれども、この種の問題で、一番の問題はやはり少額被害なんですね。百万円以下の被害に関しては、弁護士に頼んで、そして訴訟を起こしたり、あるいは救済を図るということになると、被害者もペイしない、弁護士

紀藤正樹

2009-03-26 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第6号

紀藤参考人 私は、一九九〇年の弁護士登録の直後から、消費者被害救済をまさに現場で行ってきました。そうした現場で感じる話をきょうは差し上げたいと思いますし、それが私のきょう呼ばれた役割だと思っています。  一応の経歴をここで述べさせていただきますが、具体的には、二〇〇七年から二〇〇九年にかけて立て続けに摘発された投資被害であるL&G被害対策弁護団の副団長を務めるほか、近未来通信被害対策弁護団弁護団長

紀藤正樹

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