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32件の議事録が該当しました。

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1969-07-24 第61回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第15号

粟山政府委員 いまの御注意ありがたくお受けいたします。ただ私申し上げましたときに、「単に食品の原材料」という、「単に」ということと、「不明であるということのみを」というようなことをも申し上げたわけでございますけれども、おっしゃるとおりに、先ほど最後に申し上げましたとおりに、局長答弁のしかたから見ましても、幾ぶん範囲を狭く解釈しての答弁を繰り返しているようにも思われますので、なお厚生省といたしましては

粟山秀

1969-07-24 第61回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第15号

粟山政府委員 食品衛生法に基づく臨検検査、それから収去、これは飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止するために必要があると認める場合に限り実施することができるものである、そういうふうな解釈になっております。それとまた、臨検検査、収去の実施は、営業者営業権、信用その他の権利にかかわるものであるので、実施にあたっては最も合理的な方法により、必要な範囲に限り慎重に行なうべきものである、そういうふうに

粟山秀

1969-07-23 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第22号

粟山政府委員 女性同士ということでなくても、人間として、ほんとうにたいへんむざんなことである、お気の毒というようなことばでは言い足りない感じを持っております。そしてこの方たちについては、わあらゆる救済方向に向かって役所として、あらゆる熱意を持って対策を強化することにつとめなければならないのはもちろんでございますし、やる覚悟でございます。そしてまた、こういう方たちが今後起きないように、そのことをも

粟山秀

1969-07-23 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第22号

粟山政府委員 社会経済の進展、高度化などに伴って、各種の公害問題が発生いたしておりますが、これはわれわれはまことに憂うべき重大な問題である、そのように思います。総理がおっしゃったことがどのようなお気持ちでおっしゃったのか、その場にいて前後して全部をお聞きしたわけでございませんので、そのお気持ちをそんたくすることはできませんけれども、われわれ厚生省といたしましては、公害対策基本法の理念と方向、これに

粟山秀

1969-07-09 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第21号

粟山政府委員 名古屋市の上水道は木曽川の上流水からとっておりますが、浄水処理を行なったあと市に給水しておりますので、名古屋市の水道局水質検査成績などによると、給水の水質水質基準に合致している。その後も原水についてはカドミウム等が検出されていないので問題がない、そういうふうに考えられております。また名古屋市の水道局は、水道原水水質についておおむね毎年一回全項目の検査を行なっているほか、毎月一回木曽川

粟山秀

1969-07-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第14号

政府委員粟山秀君) これは厚生省のメンツや何かという問題じゃないと思います。あれを出しましたとき、いままで武藤部長から説明申し上げましたけれども、実際上はあとから訂正したのじゃなくて、一緒の封筒に入っておったのですけれども、日付の違っておるものも入ったので、あとから訂正したような形になったようでございますけれども、それはそれとして、これだけ問題になっておりますので、どれだけのところまでは泳げるのかという

粟山秀

1969-07-09 第61回国会 参議院 産業公害及び交通対策特別委員会 第14号

政府委員粟山秀君) ただいまのお話でございますけれどもメッキ工場にそういう責任者を置くという目的からいたしまして、そういうことにちゃんとした知識のある、ほんとうのそういうことのできる責任者を置かなくちゃならないわけでございますから、そういう人じゃないただ単なる責任者という名前だけのような人がおるということであってはいけないと思いますから、今後はちゃんとしたそういう毒物、劇物に対する知識の深い人

粟山秀

1969-06-17 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第24号

政府委員粟山秀君) 徳永先生のおっしゃることはごもっともで、局長ことばが十分でなかったのでそのような思いを先生にお抱かせしたことは、たいへん恐縮に存じます。もちろん懇談会から意見をいただきましたら、早急にその実現をはかるべきであると思いますし、そういたします覚悟でございます。

粟山秀

1969-06-11 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第18号

粟山政府委員 仰せのとおり、厚生省といたしましても、こういうような防空ごうあとがそのまま放置されているということは、われわれの省にも関係がある面からいたしましても、たいへん遺憾でございます。直接の管理の場所ではございませんけれども、市のほうにも、厚生省関係のほうを通じまして、早くそういうものの処置をしていただくようにしたい、そのように思います。

粟山秀

1969-06-10 第61回国会 衆議院 決算委員会 第17号

粟山政府委員 おっしゃるとおり、医師のいろいろその請求についての問題が出てきているというのはたいへん遺憾なことだと思いますし、これをほんとうに正常な診察、診療、それから請求、そういうふうにしていただくために、これは厚生省として監督の官庁でございますから、十分に今後の抜本対策の上でもいろいろ問題として検討はしていかなくちゃならないことであると思っております。

粟山秀

1969-05-16 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第15号

粟山政府委員 ただいま公害部長から小林教授の問題についての御説明を申し上げたので、この点については御理解をいただけたかと思いますが、こういう問題についても、なぜこんなふうな食い違いが出てきたかというようなことは、単に厚生省側の態度を表明するばかりじゃなしに、(「国会でやれ。」と呼ぶ者あり)なぜこんなふうな問題が出てきたかというようなことも十分に検討いたしまして、先ほどおっしゃられたように、あと始末

粟山秀

1969-05-09 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

粟山政府委員 岡本委員のおっしゃるとおりだと思います。わがほうといたしましては、事人間の命に関することあるいは健康に関すること、とにかく快適に生活していかれるということ、これは重要な問題でございますから、これからもあげてそういう研究に早く結論が出るようにいたしまして、防止も、それから起きていることについても、どういうふうにしてそれに対する救済措置をとるかとか、そういうことなど、いま関係各省にも

粟山秀

1969-05-09 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第13号

粟山政府委員 今度の本制度は、通常の生活環境のもとで発生が予想される公害にかかわる健康被害を対象としようとして御審議いただいているのですが、このような考え方からいたしますと、大気汚染水質汚濁については、現にいまその影響による疾病の発生を見ておるのでございますから、それについて確認をされているので、入れたわけでございます。その他の公害騒音とか振動、悪臭とか地盤沈下どもございますけれども、これについては

粟山秀

1969-05-07 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第12号

粟山政府委員 先ほどから手厚いということば、たいへん伺っております。事の内容にもよりますけれども厚生省の問題ということから考えますと、公害にあって病気になる、あるいは健康がそこなわれるというような問題に対しては、手厚いというのはよほどのことでなければ、手厚い保護、補償がなされたと言い得るためには、よほどのことがなされなければならない。手厚いということばはなかなか使えないのじゃないか、それほどに思

粟山秀

1969-05-07 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第12号

粟山政府委員 基地公害にかかわる健康の被害、こういう問題になりますと、わが省は、これは基地であるから別個である、そういうふうには考えられない、そう思います。まあ救済制度関係ということになりますと、これは御審議をお願いしておる救済に関する特別措置法、あの中でははずされておりませんから、問題は入る仕組みにはなっております。ただ、いまの問題は、基地騒音ということがおもになっていますから、それで先ほどからいろいろと

粟山秀

1969-04-04 第61回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

政府委員粟山秀君) 鈴木委員のおことばのとおりと思います。お話の趣をよく大臣にも申し上げまして、いままでのいろいろな問題は根の深いものもあると思いますが、厳格に、それからできるだけ早急に、こういうことを繰り返さないような処置をとりますようにいたしたい。そのことを、よくお話の趣を大臣に申し上げさせていただきます。

粟山秀

1969-04-04 第61回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第4号

政府委員粟山秀君) たいへん失礼申し上げました。事の事務的なことを局長から説明いたさせようと思って、最初におわびを申し上げるのがおくれましてたいへん失礼申し上げましたが、こういう事件が起きたということについては、大臣はじめ私ども一同まことに申しわけないことであると、そのように思っております。たいへん最初に申し上げるのがおくれまして失礼いたしました。

粟山秀

1969-04-04 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第7号

粟山政府委員 ただいま皆さまの御意見を伺いながら、でき上がろうとしておりますものについても、まだまだ十分でないことは、もう御質問いただき御返答申し上げておるうちにも、いろいろとたくさんな未熟な問題が出てきているということを率直に認めております。したがいまして、今後もこういう公害が起きないようにということについては、もう至急にあらゆることを考えて対策も考えなければなりませんし、また起きてきます問題については

粟山秀

1969-04-04 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第7号

粟山政府委員 社会保障制度審議会答申は、公害にかかわる健康被害救済に関する恒久的制度について示唆されているのでございますけれども、本来、公害には必ず原因となる特定有害物質がある。それからまた、特定有害物質を排出する企業というものが存在するものでありますが、一方、その有害物質の排出と被害発生との間の因果関係そのものが不明確である場合が少なくないということ、原因者または被害者が不特定であるか

粟山秀

1969-03-25 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

政府委員粟山秀君) 食生活の近代化とか食品多様化、そういういろいろな面を考えまして、国民がいま直面している食物から受ける被害というようなものについての対策は、決して十分じゃないと、そのように思います。したがって、今後十分に検討いたしまして、これに対する対策十分とらなくちゃならない、ことに添加物などについては早急に検討いたしましてその方策を講じなければならないと思いまして、十分に大臣に御進言を

粟山秀

1969-03-20 第61回国会 衆議院 社会労働委員会 第5号

粟山政府委員 この看護婦さん対策は、看護婦さん自身の問題としても、患者さんの問題としても、たいへん重要な問題だと思います。いままでの計画が当を得てないということは確かでございますので、目下いろいろな面から総合的な検討を進めております。これを早くしっかりした結論を得まして、そうしてこの看護婦さんの不足に対するはっきりした対策を打ち立てて実行するようにつとめたい、そういうふうに考えます。

粟山秀

1969-03-19 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第5号

粟山政府委員 御意見のとおりに、いまの自動車、あの排気ガスは、住民に対する非常な災難だ、そう思っております。したがって現時点においては環境基準というものを早くに制定いたしまして、それから、これは関係各省にまたがっておりますので、そういう各省での自動車対策などというものも総合的にやりたいですし、早くできるものは早急にいたしますし、またその網の目から抜けるものもございますから、今後にわたっていろいろ研究

粟山秀

1969-03-18 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

政府委員粟山秀君) 役所側では、二十日にいろいろなデータを持って集まる、いままでのやってこられた方たちの回答があり、そこでそれが問題になっていろいろな話し合いがある、そういうことをもって確かなこういうことをそれではしなければならないというようなことがわかって出そうというのは、大体役所の性質としては、前もってこれだけをというはっきりした結果が出ないうちに一言えないというのが役所の習慣なのであろうかと

粟山秀

1969-03-18 第61回国会 参議院 社会労働委員会 第7号

政府委員粟山秀君) お説のとおりだと思います。ただ、各省にわたっておりますので、早急に今国会などで間に合うというようなわけにはまいりませんので、さしあたっては政省令、そういうものをしっかりと変えていきたい。そして、できるだけ早い機会に食品法というようなものを各省でもって検討いたしまして、しっかりしたものをつくりたいと、そういうことで、もうその話し合いとかそういう研究とかは早急に始めたいと、そう思

粟山秀

1969-03-06 第61回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

粟山政府委員 戸叶委員のおことばでございましたが、厚生省といたしましても法改正をしたいということで、まだ話は詰まっておりません。私どもといたしましても、各省の担当の方たちとよく話を煮詰めまして、そして厚生省としてもできるだけ今国会に出したいという姿勢で、至急進めていきたいという考えでございます。ここにすわっておりまして、まだちょっと私どもの折衝の余地があると思っておりますので、至急にこれもやる覚悟

粟山秀

1969-03-06 第61回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

粟山政府委員 おくれて参りまして、たいへん失礼いたしました。  私の出席いたしませんでした間の御質問に対しては、局長も見えておりますので、後ほど御意見のことをよく聞くつもりでございます。  なお、私が伺いました時点で、厚生省がたいへん熱意がないようなおしかりでございましたが、そのような印象を武部委員にお持たせしたという事実については、私も非常に遺憾に存じます。したがって、御意見は重々ごもっともだと

粟山秀

1969-03-05 第61回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第4号

粟山政府委員 住民の不安を解消するということは非常に必要なことだと思いますし、おざなりなことだけで済ませられるような問題じゃございませんので、厚生省にその研究班もございますし、十分な基礎調査をいたしまして、その上で、そういう専門家の方にも十分にそれを見ていただく、そういうような措置をとりまして、そうして、これならばという結果を出すような、そういうことはいたすつもりでございます。

粟山秀

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