○米長晴信君 じゃ、逆の視点から考えて、本人確認とセットでないとなかなか使えないということは、裏返して言えば、例えば、ほかに身分証明をするものがない人とか、そういう人のために今度カードを発行するということですけれども、あるいは災害のときに、もう身分証明するものを含めて全部なくなってしまったというときに、役所に行って番号だけは知っていると、番号だけは知っているという人が自分を役所で照会するときに、カード
○米長晴信君 ありがとうございます。みんなの党の米長晴信です。よろしくお願いします。火曜日に引き続き質問させていただきます。 予定していた質問の前に、今日あった議論で幾つか質問したい点がありますので。例えば、保管してはならないと、番号の情報ということの引き合いで、例えばレンタルショップで身分確認ということでコピーと。裏面に仮にその番号が書いてあったとしたら、そっちは禁止するということを例えば法的に
○米長晴信君 午前中の議論では、この番号カードというのを身分証明書に使うか否かと、私は使うものだというふうに思って今日議論に臨んでおりますけれども、この通知カードから番号カードに切り替える人というのはどれぐらいの割合でいると想定をされているんですか。
○米長晴信君 じゃ、更に具体的に。 まず、スタートする段階で、まず通知カードというのを全国民に発送すると。必要に応じてというか、今後の議論もあるんでしょうけれども、この個人番号カードに切り替えていくということだと思うんですけど。もう一度具体的に、通知カードの方には表に何が書いてあって裏に何が書いてあるのかと。番号カードの方には、ICチップ上、データとしては今おっしゃったようなことが入っているんでしょうけど
○米長晴信君 みんなの党の米長晴信です。 今日、今出たカードの話、更に分かりやすくというか、もうちょっとイメージが湧くように具体的に議論を進めたいと思うんですけれども、改めて、この顔写真入りのICチップの入った方ですね、個人番号カード、これちょっと具体的にどういうものか、もう一回説明お願いします。
○米長晴信君 私、これ調べていて、意外に、感覚的ですけど、多いなと思ったのは、統計的に見て百人に一人、実はてんかんの症状を持ち得るという中で、その人たちが全員てんかんというだけで免許を取れなかったのが、実は寝ている間だけしかそういう症状が起きないだとか、運転に全く支障がない人たちがいるということがあって、法改正でてんかん症状を持っている人でも免許を取得できるという人たちに門戸が開かれて今に至ると。
○米長晴信君 今大臣御指摘のように、実際に悲惨な事故が起きておりますし、そういったものを未然に防いでいかなければいけないと。 今までの遺族の方でも、まだまだ法の整備が不足で納得していなかったということがある反面、特定の疾患を持っている人たちたくさんいますけれども、その中には運転可能な人もいるわけで、先ほど谷合さんからの指摘もありましたけれども、田舎、私の地元のようなところはほとんど車社会で、公共交通機関
○米長晴信君 みんなの党の米長晴信です。ありがとうございます。 もう質問、五人目ということで、幾つかかぶる質問もありますけれども、若干質問、微妙に変えながら質問させていただきます。 改めて、基本的な質問で、今回の法改正のうち、一定の病気等に係る運転者対策という部分の改正、これについての改正のきっかけ及び背景を教えていただきたいと思います。
○米長晴信君 麻生大臣がおっしゃるように玉虫色のような法案の文章で、三十二年という大分先の話までの平均を取って、それを来年四月上げるかどうかというのは非常に不透明な部分もあると思うんですけれども、先ほどおっしゃった、幾つか経済指標があると。 もう少し具体的に、こういうもの、ああいうものという、幾つか挙げて、ほかに何か挙げるべき指針というのはありますでしょうか。
○米長晴信君 ありがとうございます。 安倍総理自ら、一〇〇%上げると決まったわけではないと。(資料提示) それを規定しているのが、今パネルにもありますけれども、附則の十八条と。ここには、アンダーラインしてありますけれども、施行の停止を含めて措置を講ずるというふうに書いてありますが、麻生大臣、もう一回、この附則の十八条、補足をしていただけますでしょうか。
○米長晴信君 みんなの党の米長晴信です。今日はよろしくお願いいたします。 冒頭、消費税についてお伺いしたいというふうに思います。 町歩いていますと、消費税はもう来年の四月に絶対八%まで上がって、その次の年の十月には絶対一〇%まで上がってしまうことが確定していると、もう諦めているというムードがあるんですけれども、実際には、安倍総理、来年の四月に消費税が八%まで上がるということは絶対に一〇〇%決まっている
○米長晴信君 では、中身の方に入らせていただきますけれども、大臣にお伺いしますけれども、改めまして、趣旨説明の方でもお述べになりましたけれども、地域的にこれを広げていく、中小企業にもこの裾野を広げていくという趣旨だと思いますけれども、幾つか指摘がありましたけれども、実績を見てみるとこれまでのところは大企業が多いんじゃないか、数も少ないんじゃないか、使い勝手が悪いんじゃないかという話ですけれども、これが
○米長晴信君 三月末に消滅するいわゆる中小企業金融円滑化法の対策の一環として位置付けられているということでもありますけれども、それが三月末に急になくなって四月からというわけにはいかないので、恐らくつなぎ目のないようにということも含めて今回の補正に入れたのだろうということは推測はしておりますけれども、一応、来年度予算でなくて補正でこれを扱っているということの位置付けを答弁いただきたいと思うんですが。
○米長晴信君 みんなの党の米長晴信です。今日は法案についてお伺いします。 まず、基本的な質問ですけれども、先ほど予算委員会の方で可決をされました補正予算の関連の法案ということで、この法案についてはファンドへの出資に係る経費ということで三十億円ということで計上されておりますけれども、改めてこの三十億円の内訳といいますか、理屈を説明していただきたいと思います。
○米長晴信君 ありがとうございました。 この法案が福島に限らず被ばくのおそれのある皆様に対象を広げて制定されるということでありますけれども、その範囲が広がった分、この法案でカバーされる皆様に対しての責任の所在というものがどこなのかということについて、荒井発議者の方からとりわけ東電の責任等についてお話しいただきたいと思います。
○米長晴信君 ありがとうございました。 引き続き、増子発議者に御質問申し上げます。 福島、被災地の中でも福島の皆様の支援については福島復興再生特措法がございますけれども、当法案とのすみ分けについて教えていただきたいと思います。
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 発議者の皆様におかれましては、限られた時間の中で本当に大変な修正協議、本当にお疲れさまでした。 もう時間がございませんので、まず谷岡発議者に御質問させていただきます。 その修正の協議の経緯、そして修正案の端的にポイントを教えていただければ幸いです。
○米長晴信君 あと二分ありますので、もう一問だけ。 国内では、ODAそのものの予算というのもありますけれども、国内における例えばJICAの予算、当委員会では二月に、既に仕分、いわゆる事業仕分の対象となってしまった地球ひろばというのがありまして、そこを視察したんですけれども、実はこの前の週末、日曜日に、アフリカの各国の大使の奥さんが主催したチャリティーバザーのような、現地の民族衣装のファッションショー
○米長晴信君 ありがとうございました。 私は、二十二年度の当委員会の派遣団のうちのアフリカ班ということで、ガーナ、ルワンダ、そしてチュニジア、三か国を訪問してまいりました。これまでの成果をチェックするという作業と、必ず各国で、現場の皆さん、JICA及び必ず青年海外協力隊の方に集まっていただいていろいろお話を聞いてまいりましたけれども、一つ不安要素といいますか、皆さん感じておられるのは、本当に我々が
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 本日は、お忙しい中、本当にありがとうございます。 緒方特別顧問におかれましては、理事長として長年お務めになって、引退というわけにはいかないと、今度はまた特別顧問ということで、本当にまた引き続き御指導を賜りたいというふうに心から願っております。 そんな中で、本当に質問することはいろいろあるんですけれども、今のお話の中でアフリカに絞りまして質問をさせていただきたいと
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 第二班に絞ってお話しさせていただきます。先ほど御訂正あったフセイン橋の看板ですけれども、あれ、私がちょっと指摘させていただきまして、なぜなら、私が当事者でありまして、当時、加藤現外務政務官とともに行った案件でございました。 一点に絞りたいのは、パレスチナ自治区に今回初めて行かれたということで、私、十年ほど前に入ったときにはまだ封鎖されているのはガザ地区だけで
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。今日は貴重な機会をありがとうございます。 先ほど、坂元先生が、資源外交を露骨にやると中国と同じになってしまうというお話でしたけれども、一方で、やっぱり現実的には、私はある国際会議で、あえて国名言わないけれども、あるアフリカの国の開発担当大臣のスピーチを聞きまして、悲痛な訴えでした。中国が開発という名目で事業を取って大量に現地から、つまり中国から労働者を二百人、三百人
○米長晴信君 その必要なものは必要、不要なものは無駄として排除するということを、事業仕分の後の段階でそういう結論が出たにもかかわらず、朝霞が私は中途半端な形で復活したものですから、だから国民の皆さんの目には無駄に見えてしまうというふうに思うんです。 例えば、でも何が必要で何が必要でないかという議論は、数字だけじゃないんですよ。この一連の政府の方の答弁聞いていますと、例えば一五%削ったからそれで浮いた
○米長晴信君 ありがとうございます。 五年間凍結ということですけれども、凍結ということは氷が解けたらまた同じ中身で再開するのかという問題がありますけれども、その辺は財務大臣、いかがですか。
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。よく野田総理に似ていると言われます。 復興に向けては莫大な予算が今後必要とされると、そんな予算を野田総理はできるだけ後世に残したくないという決意をお述べになりました。そんな中で、公務員宿舎の問題というのが昨今報道もされていますし、委員会の中でも取り上げられております。過日、総理自身が朝霞住宅を御視察されて、一時凍結するという英断をされましたけれども、そのときの経緯等
○米長晴信君 ありがとうございます。 もう一つ、先ほどの御答弁の中で、体の中に入って放射を受けるその時間に被害が積算するというようなことを伺いましたけれども、そうなると当然、同じ人体でも余命の長いといいますか、子供の方が被害を受けやすいというふうに思うんですけれども、その点はいかがでしょうか。
○米長晴信君 ありがとうございます。 空気中の放射能を含んだほこり等を吸い込むというのが内部被曝を受ける原因の一つともいうことですけれども、例えば汚染された土壌がありまして、それが風とか砂ぼこりで舞い上がって、それを吸い込むということで内部被曝を受ける可能性というのもあるんでしょうか。
○米長晴信君 参考人の先生方、本日はお忙しい中、貴重な御意見とそして情報をありがとうございました。民主党の米長晴信と申します。 では、早速質問に入らせていただきます。 矢ヶ崎先生は、内部被曝の脅威と、またその対処が必ずしも十分に行き渡っていないというような御意見賜りました。今回の福島の原発、拡散している中で、例えば具体的に、今内部被曝を受け得る可能性というのは具体的に例えばどんな例があるか、教えていただけますでしょうか
○米長晴信君 米長晴信です。 主に水問題の取組と課題というのをテーマにお伺いしましたけれども、主に経産省と外務省の方に伺いたいんですけれども。 ポンチ絵自体が取組と課題ということですけれども、この中で入っていないというか、起きたばかりのことでもあるんですけれども、三月十一日に大震災が起きたと。大震災が起きたことで、例えばいろんな財源が復興に回る、じゃODAどうなるのか。あるいはマンパワー、エネルギー
○米長晴信君 本日は、興味深い話、ありがとうございます。 まず、伊藤参考人にお聞きしたいんですけれども、日本の強みと弱点ということ、その他のアプローチ、いろいろ伺いましたけれども、ずばり、今、日本が一点集中でここの国に、あるいはこの地域にこう投資するのが一番、あえて言いますと、目先で利益を取れるという考えを、一つで結構ですので、一点集中してこういうことをやるのが理想だという具体例があれば教えていただきたいというふうに
○米長晴信君 民主党の米長晴信と申します。 沖参考人、渡邉参考人、池上参考人、それぞれ貴重な情報ありがとうございました。 木を植えたらそこに水があるというのは必ずしもそうじゃないという御指摘が沖参考人の方からありまして、私も昔、記者をやっていまして、南アフリカで環境サミットというのを取材しに行ったときに、サイド取材でワーク・フォー・ウオーター、水のために働くというNGOを取材したんですけれども、
○米長晴信君 ありがとうございます。 今、海江田大臣の方からもありましたけれども、日銀の方でも今月に入ってから政府の期待どおりの包括的な金融緩和政策を打ち出されたと、それがこれから功を奏すか見守るということですけれども、なかなか円高とかに絞って見てみますと、もう一押し何か欲しいんじゃないかというふうにも見えるわけですけれども、打ち出された主な三つの柱の中で、資産買入れ等の基金ということで、総枠三十五兆円
○米長晴信君 ありがとうございます。 まさに総理がおっしゃいましたように、今相場自体、十五年前、九五年の四月に市場最高値だったんですけれども七十九・九五円、ここに迫る、水準そのものもそうなんですけれども、今総理が御説明あったように、それが急激に進んでいるということも併せて非常に大きな問題だというふうに思っております。 これについては九月十日に緊急総合経済対策を出され、ちょうど今から一月前の九月十五日
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 今の尖閣諸島の問題、それから検察審査会の問題、後ほど触れますけれども、今日は日銀の山口副総裁にもこの時間に来ていただいておりますので、まずは金融経済について触れさせていただきたいというふうに思っております。 円高が進んでおります。報道によりますと、昨日のロンドンの市場では八十一円をついに切ってしまったと。今日も、日本の為替相場も八十一・五円も切って、八十一・
○米長晴信君 それがやっぱり北朝鮮だった場合に、なかなか命令に従うかどうかという部分もあるんですけれども。 じゃ、ちょっと質問付け加えまして、今日は西村政務官にも来ていただいていますけれども、我が国は法の不備があって本法案を提出をしているわけでございますけれども、例えば、この一八七四履行に当たって、各国、現行法でいけるのか、あるいはどういった措置をしているのか、ちょっと御紹介いただければというふうに
○米長晴信君 ありがとうございます。 資料一で添付したのが国交省の方からいただきましたこの法案の網羅するところとするものを表しているフローチャートでございまして、今の説明どおり、内水、領海、公海とそれぞれの対処が分かりやすく書いてあるかというふうに思います。 その中で、一番左の二重の箱になっている部分、公海においては旗国の同意がありなしとあって、ない場合は旗国が、これ我が方の範疇の外かもしれませんけれども
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 今非常に激しい論戦を聞いておりましたけれども、本法案は国連安保理の一八七四、これに基づく貨物検査、これに国内法の不備があるということでやっている法案でございまして、例えて言うならば、因数分解を解いているときに微分積分の話をしたというような印象を受けたんですけれども、ただ、それは微分積分も当然国としてやっていかなきゃいけないわけで、その部分は周辺事態の対処を含めた
○米長晴信君 仮にというか、今後ヒアリング等を行って、目安が二十二時から六時というのが悪質と判断される時間帯ということでありますけれども、人によっては、例えば、こういう時間帯にそもそも家にいないとか、なかなか貸し手側が家賃を催促するのに本人をつかまえにくいと。どうしても法で縛りが掛かるような時間しか接触が難しいというふうな状況もたくさんあるかと思いますけれども、そういう場合の対処というのは、貸し手側
○米長晴信君 ガイドラインを今後作って徹底するということですので、細かくはそのときまでに譲ろうと思いますけれども、現段階で、例えば今出てきた、御答弁に出てきた中で、不適切な深夜、早朝の時間帯というのが六十一条の三号で、社会通念に照らし不適当と認められる時間帯として国交省令で定める時間帯というような、法令上文字がそうなっていますけれども、大体、今御答弁できる範囲で、常識的な、あるいは非常識な時間というのは
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 政権交代から半年ちょっとたって初めて与党側の質問をさせていただきます。大臣、副大臣は我が党でも追及型論客の最右翼でございますけれども、私も社会部の記者をずっとやっていまして、どちらかというと同じカテゴリーのタイプなんですけれども、今日は、我が党の方針で政務三役に主に答弁をしていただくという方針ですので、それは政治家同士がここで考え方をお互い確認するというような
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。 発言の機会を与えていただいてありがとうございます。 私は、自分の実体験も交えてお話をさせていただきたいんですけれども、そちらに私の大先輩、澤委員がいらっしゃいますけれども、私、前職、フジテレビの報道をずっとやっておりまして、その中で五年間、ドイツのベルリン支局長というのをやっておりまして、いわゆる高福祉・高負担の国の一つに五年間住んでいたわけであります。
○米長晴信君 次に、清水村長さんにお伺いしたいと思います。 本日は、今たまたま二人席におられませんけれども、地元の長野の吉田先生、若林先生おられますけれども、私は隣の山梨で、清里までは割としょっちゅう行くんですけれども、その先のちょっと原には足を運んだことはないので、また今度行かせていただきたいというふうに思います。 早速ですけれども、人口が増えていると、もう我が県内はほぼすべて村というのは過疎
○米長晴信君 一人一人伺います。
○米長晴信君 三人の参考人の皆様、本日はお忙しい中、御足労いただきまして、本当にありがとうございます。時間がないので、できるだけ発言された順番に満遍なくお伺いをしたいというふうに思います。 まず、大石参考人の方ですけれども、話の前段は健康度を上げて医療費を下げるというような研究、予防医学のようなものだと思うんですけれども、結果的に将来の医療費を下げるために予防にお金を使うと。その予防にお金を使うという
○米長晴信君 これらのそれぞれのホームページ、いろんなページが、表紙のページから、そこから先にリンクしていくとかいろいろありますけれども、それらすべてを収集するということですかね。中身が具体的にちょっと見えないんですけれども。
○米長晴信君 こういった公共団体を中心とした情報というのは元々だれでも全国あるいは全世界でインターネットさえアクセスすれば閲覧することができるんですけれども、それをあえて国立国会図書館で収集する意義というのを教えてください。
○米長晴信君 民主党の米長晴信です。あと四分半残っておりますので、短く質問をさせていただきます。 ちょっと改めてなんですけれども、今回対象となる発信側の国ですとか独立行政法人とかありましたけれども、対象者を改めて教えていただけますでしょうか。