1986-04-07 第104回国会 衆議院 決算委員会 第4号
○米倉説明員 お答え申し上げます。 昭和四十七年の九月から四十八年の五月にかけまして、海外経済協力に関する行政監察、ただしこれは技術協力を中心にした監察を実施しております。
○米倉説明員 お答え申し上げます。 昭和四十七年の九月から四十八年の五月にかけまして、海外経済協力に関する行政監察、ただしこれは技術協力を中心にした監察を実施しております。
○説明員(米倉輝君) 御説明申し上げます。 まず第一の、ことしあるいは来年以降の件でございますが、予算と決算というのには、やはりその間の経済情勢の変化とか、利用増だとか、生産性の向上とか、いろいろとございますものでございますから、非常に予測はむずかしい点があるかと思います。ただ、行政管理庁といたしましては、電電公社の従来の生産性の向上の努力とかあるいはサービス利用の増加とか、こういうもので非常に順調
○説明員(米倉輝君) 御説明申し上げます。 先ほど来申し上げますとおり、政府案としてオーソライズされましたものはあくまで四千八百億円でございます。したがって行政管理庁の案、検討過程での案といいますものはあくまで当方の案でございますので、その詳細の説明は差し控えさせていただきたいのではございますけれども、基本的な物の考え方、これを申し上げたいと思います。 これは少しさかのぼるわけでございますが、電電公社
○説明員(米倉輝君) ただいま経理局長からお話がございましたとおり、政府といたしましては最終的に四千八百億円、これを四年間で均等に納付していただくというふうに決まったわけでございますが、この間行政管理庁といたしまして、その検討過程において五千百五十二億円という数値を出しましたことは事実でございます。しかしながら、あくまでこれは政府内における検討過程のお話でございまして、最終的には、現在の経営体質が急速
○米倉説明員 御説明申し上げます。 ただいま申し上げました点は電電公社に限らずでございますけれども、電電公社についても全くいまの四点をねらって調査をしているわけでございます。
○米倉説明員 御説明申し上げます。 この見直し調査につきましては、いろいろな観点が行管としてはございます。 まず第一にございますのは、経理基準のあり方、これでございます。少しかみ砕いて申し上げますと、民間企業の場合には必ず税法上の基準だとかあるいは企業会計原則とか、そういう一定の枠がございます。そういう枠組みによりまして経理の基準が明確になっているわけでございます。ところが、特殊法人についてはこういう
○米倉説明員 御説明申し上げます。電電公社に限りませず、今回の調査は百九法人全体を対象にいたしまして九月の末に各省に対し資料要求をしたわけでございますが、電電公社に関して言いますと、十月の初めから三日ほど現地に参りましてお話を伺い、その後も資料の提出等をお願いして現在調査検討中である、こういうことでございます。
○米倉説明員 先ほど来申し上げますとおり、必ずしもその周辺部分を完全な調査をいたしておりません。ただ調査の過程で、われわれが選びました市町村の中で、一人当たり老人医療費がどうしてこんなに低いのだろうか、特に低いところはなぜだろうかというようなことで、いろいろと調べてみましたところ、そういう市町におきましては相当いろいろな工夫をしながら保健指導事業をやっておりました。こういう事実がございましたことを考
○米倉説明員 御説明申し上げます。 いま先生からおっしゃられました点につきましては、われわれは関連施策そのものを十分見ておらないものでございますから、はっきりした評価を申し上げることはなかなかできないのでございますけれども、われわれの調査結果によりますと、七割程度の方は通常の月に五日以内というふうな受診でございますが、中にはごく一部でございますけれども、多受診、何日か行く、あるいは複数の医院に行くというような
○米倉説明員 御説明を申し上げます。 私たち、公費負担医療全体の調査をいたしました。御指摘の老人医療につきましても、その一環で調査をいたしたわけでございます。したがいまして、逆に申し上げますと、関連施策全体を含めて調べたというわけではなく、老人医療そのものを調べたわけであります。したがいまして、いろいろな調査結果が出たわけでございます。たとえば、実態調査の結果、無料化の直後には受診率も上がり、医療費
○米倉説明員 先生おっしゃいますとおり、確かに二百海里時代に入りまして、特に海洋法会議等の動向等を考えますと、サケ・マスのふ化放流事業というものの重要性というものについては、われわれも深く認識しておるつもりでおります。特に、国の施設でございますので、たとえば採取、放流の技術の開発とか、あるいは動態的な把握、そのほか民間に対する技術指導、こういうような面についてやはり強化されるべきであろう、かように考