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3件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2006-03-29 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人篠崎次男君) これは、もう少し調査しないと分からない面があるんですけれども、今年の確定申告決定額の通知が高齢者の世帯にも届き始めております。その中で昨年と今年で違うのは、最高で七十万円ほどの課税額が引き上げられたと。そういうところから、年金で二百万前後の保障を受けている人たちで、大体年金生活者というのは病気でもしない限り控除がそれ以上増えませんから、だから元気で暮らした百八十万、二百万台

篠崎次男

2006-03-29 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人篠崎次男君) 今のやり取りともかかわってくると思うんですが、先ほどから地域分権ですとか地域づくりですとか、住民参加が強調されていますけれども、私は住民参加というのは、やっぱり自治体がきちっと公的な責任を明確にするというところに住民が参加していくんだというふうに思います。  福祉法人といえども昨今の状況では、先ほども申し上げましたように、私のかかわっている特養ホームですらいろんな名目を付けて

篠崎次男

2006-03-29 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

参考人篠崎次男君) 篠崎です。  私は、長い間、日本生活協同組合連合会というところで医療福祉の事業の事務局を担当してきておりますが、現在、七十二歳で無職で、いわゆる年金生活を送っております。ただ、日本高齢者大会実行委員会ですとか、国連に登録されているNGO組織事務局ボランティアで担っております。そんな立場から今回の法案意見を述べさせていただこうと思います。  一番最初に、率直に申しまして

篠崎次男

2002-06-11 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

篠崎参考人 私は、残念ながら賛成しかねます。  先ほどから申し上げているように、都市化した生活のもとでは、個人に限定された健康づくりには限界があると思っております。この法案個人の努力に的を絞り込んでいる、そこのところが賛成しかねる一つの理由であります。  二つ目に、市町村レベルでの公衆衛生体制が徐々に後退している中で、個人健康づくりへの環境をつくるための公的責任の一層の明確化が必要ではないかな

篠崎次男

2002-06-11 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

篠崎参考人 先生のお尋ねに、二つの点にわたって私の意見を述べたいと思います。  一つは、冒頭に先生が指摘されたオタワ憲章ですけれども、都市化した生活のもとでの健康づくりというのは都市丸ごと健康にしていかなければいけないという視点から、それまでの個人を対象にした健康づくりについて、もう少し、自然環境から労働から日々の日常生活まで丸ごと健康にしていくという視点を、特に自治体を軸にして展開するようにこれは

篠崎次男

2002-06-11 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第19号

篠崎参考人 私は、日本生活協同組合連合会で長い間医療生協を担当して、地域住民保健活動の企画や運営に携わってきておりました。その立場から、健康増進法案に対する意見を述べたいと思います。  ふえ続ける医療費を国民の健康水準の改善で適正化するということに役立つ健康増進法かと思いまして、期待を持って読ませていただきましたけれども、残念ながら、幾つかの疑問を感じております。きょうは時間がないので、疑問点

篠崎次男

2000-11-21 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第5号

参考人篠崎次男君) 結論から申し上げますと、私は老人福祉法の中身をよくして、あそこに一つは戻すべきだろうと思います。その中で、健康づくりから福祉の問題から、しかも地域社協その他住民町づくりを進める問題からボランティアから老人クラブ活動から全部入ってきます。そういうものと老人医療とがきちんと結合されて、地域の中で町づくりを伴う健康づくり、そこときちんと連携をとった医療制度ということが私は一番望ましいんではないかなと

篠崎次男

2000-11-21 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第5号

参考人篠崎次男君) なかなか数字で言いにくいというか、あらわしにくい問題なんですけれども、高齢者の問題というのは細々したまず生活実態に注目すべきではないかなと思います。  例えば、介護保険料を一号被保険者が徴収されるというときに、自治体に質問や抗議の電話が殺到したと言われておりますが、その七割程度が高齢女性からのものだったというふうに言われております。そういう点から見ても、今、井上先生が言われた

篠崎次男

2000-11-21 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第5号

参考人篠崎次男君) 篠崎です。  私は、健康保険法等の一部を改正する法律案に反対する立場から意見を述べたいと思います。  今回の改正案は、かなり高額な負担を高齢患者に上積みしようとしております。それとの関連で、もう一度医療とは何かということをまず考えたいわけですけれども、一九八〇年代以降の医療の見直しについて、厚生省は絶えず疾病自己責任ということを強調して改革を積み上げてきていると思います。  

篠崎次男

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