1977-04-26 第80回国会 衆議院 運輸委員会 第16号
○篠原説明員 ただいまの御質問は用地の貸付料のことだろうと思います。いろいろ用地の貸し付けにはタイプがございますし、複雑でございますけれども、私どもが考えておりますことは、一般的に用地の貸し付けそのものを一遍見直してみたいという感じでございます。なおまた用地の貸し付けと申しますのは、固定的な料金にいたしますと、なかなか値上げには抵抗がございます。何年か置きに消費者物価指数を基準にいたしましたり、あるいは
○篠原説明員 ただいまの御質問は用地の貸付料のことだろうと思います。いろいろ用地の貸し付けにはタイプがございますし、複雑でございますけれども、私どもが考えておりますことは、一般的に用地の貸し付けそのものを一遍見直してみたいという感じでございます。なおまた用地の貸し付けと申しますのは、固定的な料金にいたしますと、なかなか値上げには抵抗がございます。何年か置きに消費者物価指数を基準にいたしましたり、あるいは
○篠原説明員 今度改正をお願いいたしております六条の案には四つございます。特にそのうちの二つが新しくと申しますか、われわれが最も注目しているものでございまして、一つは国鉄が所有いたしておりますところの土地、建物の高度利用でございまして、いま一つは国鉄の旅客貨物の収入の増大に資するためのということでございますが、前者の方につきましては、国鉄でございますので用地が都内にも全国にもございますし、これからも
○篠原説明員 お答え申し上げます。 国鉄の出資会社は、最近六社いたしましたけれども、四月になってからでございますので、昨年までの実績で申し上げますと四十六社ございます。ただ、私どもが出資いたしました四十六社は少し性格が違っておりますので、大別いたしますと二種類に分けることができるかと思います。 国鉄の輸送と一体となりまして、荷主あるいは旅客にサービスを提供して、ひいては国鉄の輸送を確保し、運賃収入