○笠委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官・内閣官房情報通信技術(IT)総合戦略室内閣審議官向井治紀君、内閣官房内閣審議官鎌田光明君、内閣府政策統括官山脇良雄君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、内閣府知的財産戦略推進事務局次長川嶋貴樹君
○笠委員長 以上で説明は終わりました。 次に、山下内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。山下内閣府大臣政務官。
○笠委員長 以上で大臣の所信表明は終わりました。 次に、平成三十年度科学技術関係予算の概要について説明を聴取いたします。あかま内閣府副大臣。
○笠委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 松山国務大臣から所信を聴取いたします。松山国務大臣。
○笠委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました笠浩史でございます。 委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいる所存でございます。 何とぞよろしくお願いいたします。(拍手) ————◇—————
○笠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査におきまして、参考人より意見を聴取する必要が生じました場合には、その出席を求めることとし、日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、派遣の目的、派遣委員、派遣期間、派遣地等所要の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり
○笠委員長 これより会議を開きます。 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。 引き続き、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。 ただいまの理事辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が五名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠委員長 理事辞任の件についてお諮りいたします。 理事田野瀬太道君、藤井比早之君、宮路拓馬君及び城井崇君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました笠浩史でございます。 近年の科学技術の発展は目覚ましく、経済社会のシステムを瞬く間に変化させ、人々のライフスタイルにも大きな影響をもたらしています。 グローバル化の急速な進展、経済社会の成熟化の中で国内外の複雑な諸課題を解決していくためには、科学技術・イノベーションを今後も強力
○笠委員 私も、文科省で副大臣、政務官も務めました。私のときにもこういったことが行われてきたということは、本当にある意味遺憾でございますし、私どももそういった責任というのは負っているんだと思います。しかし、最終的な大臣の責任のもとで発表された調査でございますので、それが万が一にも、いろいろなことが起こった、あるいは後で違った事例があったというようなときには、そのことがないことを願っておりますけれども
○笠委員 今回の文科省のいわゆる天下りあっせん問題を受けて、今、内閣府が全省を対象に調査を行っている。この内閣府の方の調査、これは継続して文科省も行われているわけです。先般、私どもの部門においても、この調査結果、なるべく早く出すようにということを私どもは求めておりますけれども、その結果で、万が一にも今回の最終報告に入っていないような事案が出てくるようなことは絶対に私はあってはならないと思うし、もしそういうことがあったときには
○笠委員 民進党の笠でございます。 大臣、先ほど来お話ありましたけれども、まず私、端的に、今回の最終調査報告が出た結果というもの、中間報告で既に判明している二十七件と合わせて事例だけでも六十二件になり、四十三人が処分をされる、本当にほかの省でも過去にない、極めて残念な結果だというふうに思っております。 まず大臣、この調査結果で、平成二十年十二月三十一日以降の再就職等規制導入後を対象にしたこの調査
○笠委員 内閣府に伺いたいと思います。 届け出を失念していたということなんですけれども、これは国家公務員法違反に当たるんじゃないですか。
○笠委員 私は、かなり出てくるんじゃないかと思っているんです。 今、大臣の立場でここでは明らかにできないということは、この時点ではそれ以上私も伺うことはいたしませんけれども、最終の報告が出た後にこういうことがあったということが、本当にこれが不信につながるわけですから、最後のチャンスですから、しっかりとした調査結果を出していただきたいというふうに思います。 というのも、実は、この問題が起こってから
○笠委員 おはようございます。民進党の笠浩史でございます。 きょうは、松野大臣とこの国会で初めて論戦ということで、ただ、本当に前向きな議論をしたいところなんですけれども、今、牧委員からも指摘がありましたように、組織的な天下りのあっせんの問題、さらには森友の問題ということがございます。 まず、私は、天下りの問題について、大臣が所信の中でも冒頭陳謝をしていただいておりましたけれども、端的に伺っていきたいと
○衆議院議員(笠浩史君) 児童生徒の状況に応じて児童生徒への関わり方を考えるためにも、その意思を十分に尊重した上で状況を把握することは重要であると考えております。この児童生徒の状況に関する情報については、関係者が継続的、組織的な支援を行うため情報を共有することが重要であると考えております。関係者間で当該情報を共有する際は、個人情報保護の関係法令や条例に基づき、保護者や本人の同意を得ることが原則であるというふうに
○衆議院議員(笠浩史君) 今御指摘の条文に規定されているいわゆる不登校特例校や教育支援センター、夜間中学等については、不登校児童生徒や義務教育を受けることができなかった学齢超過者が教育を受けられるよう支援を行うために設置されるものでございます。本法案は、これらの施設等で支援を受けることを本人の意思に反して強制するようなものではなく、本人が個々の状況に応じてこれらの施設等を通じた支援を受けられるよう、
○衆議院議員(笠浩史君) おはようございます。 神本先生には、立法チームの中でも、今ございましたように、様々ないろんな御提議等々をいただいたことにも敬意を表したいと思います。 不登校児童生徒については、本法案で定める施策の対象を明確にする必要性があることから、不登校児童生徒の定義をまずは定めることとしたものでございます。 不登校事案については、家庭や学校に係る様々な要因が複雑に関わり、登校できない
○笠議員 今、畑野委員から御指摘のあった点については、この第二条第三号の中で、「不登校児童生徒 相当の期間学校を欠席する児童生徒であって、学校における集団の生活に関する心理的な負担その他の事由のために就学が困難である状況として文部科学大臣が定める状況にあると認められるものをいう。」ということで、この「その他の事由のため」のところから読み込んでいただければと思います。
○笠議員 今先生からお話がありましたように、私どもは、この定義について、法案第二条第三号においては、「相当の期間学校を欠席する児童生徒であって、学校における集団の生活に関する心理的な負担その他の事由のために就学が困難である状況として文部科学大臣が定める状況にあると認められるものをいう。」としております。 ただ、この不登校の事案については、先ほど来さまざま皆様方の御指摘もあるように、家庭あるいは学校
○笠議員 今、寺田委員からございましたように、今、松野大臣も申されたとおり、私自身も教育の問題にかかわってくる中で、やはり寺田委員の御指摘のとおり、本当につらい思いをして、児童生徒、子供たちがまさか自分の命を絶つようなことになるぐらいだったら、私も、休んでいいんだよと。学校を休養をとって、しっかりとまたその子供たちが自分自身の生きていく道を取り戻す、そういった環境に置かれていくことができるようにやはり
○笠委員 きょうは、忙しい中、大塚副大臣にもおいでをいただいていますけれども、副大臣、我々も随分、副大臣にもこの委員会にも来ていただき、その当時当時で議論しました。今の限られた予算の中で、一千兆円を超える借金を抱える中で、なかなか我々が思ったとおりの予算を確保できないという現状で、財務省の事情もわかる。しかし、今、大臣にも、前向きな同じ思いを共有しているということが確認できました。 私どもが、例えば
○笠委員 私も、政務官、副大臣のときに、特に政務官のとき、きょうは当時の高木大臣もおられますけれども、私どもも、この少人数学級ということでは、小学校一年生、ここは法に基づいて、法改正によってやったわけです。そして、小学校二年生というところまで三十五人以下学級を実現いたしました。ただ、そこから先、残念ながら、その流れというものが今とまっているんじゃないか。 そして、これは大臣も、自民党の大臣の方も、
○笠委員 おはようございます。民進党の笠でございます。 松野大臣とは、私も、これまでもいろいろな教育の分野について、党派を超えてさまざまな施策についてもいろいろな議論もさせていただきました。きょうは、大臣に就任されてからは初めての論戦を交わさせていただくということで、また大臣なりのしっかりとした答弁を求め、教育の問題については、しっかりと党派を超えて子供たちの将来、未来のために取り組んでいくということで
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、平成二十九年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十九年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。 まず、羽入図書館長の説明を求めます。
○笠浩史君 民進党の笠浩史です。 私は、民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました民進党提出及び自民党・公明党提出の衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手) 質問に先立ち、冒頭、今般の熊本県を中心とする地震で犠牲となられた方々とその御遺族に対しまして、心からお悔やみを申し上げます。また、被災された全ての皆様に心からお見舞
○笠分科員 今、いろいろと広報、あるいはいろいろな丁寧な説明というものもやっているということなんですが、今回は三年間の経過期間を経て施行されるということになるわけですけれども、今回の表示制度は従来のものとはかなり大きく異なって、ラベルの大幅な改正、あるいは場合によってはブドウ栽培地の変更、新設や、醸造、瓶詰施設の新設などが必要となるような事態というものも予測されるわけです。 そしてまた、罰則も規定
○笠分科員 今お答えがあったように、昨年の十月三十日、告示をされたということで、私は、これはいろいろな関係の皆さん方の長年の悲願であったわけで、このことは大きく評価をしたいというふうに思っております。 そして、果実酒の製法品質表示基準を今回制定したということになるわけでございますけれども、この意義というものを端的にお答えいただければと思います。
○笠分科員 民主党・維新の会の笠でございます。 きょうは、国税当局、また坂井副大臣も、お忙しいところありがとうございます。 きょうは、ちょっとワインの国際基準等々についてお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。 昨今、日本にもすばらしいワインの生産者が出てきているところでございまして、外国でも賞を受賞するようなすばらしいことや、あるいは、私もワインを愛好しているんですけれども、海外
○笠委員 平成二十八年度の国立国会図書館歳出予算の要求について、図書館運営小委員会における審議の経過及び結果について御報告申し上げます。 平成二十八年度の国立国会図書館の一般会計に係る予定経費要求額は百九十五億五千六百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四億七千八百万円余の減額となっております。 その概要を御説明申し上げます。 第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等九十六億二千二百万円余
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、平成二十八年度国立国会図書館歳出予算要求の件につきましては、お手元の印刷物のとおり決定し、議院運営委員会においては、勧告を付さないで議長に送付すべきものとするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十八年度国立国会図書館歳出予算要求の件について審査をいたしたいと存じます。 まず、大滝図書館長の説明を求めます。 ————————————— 平成二十八年度国立国会図書館予定経費要求書(案) 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○笠委員 一同を代表して、前委員長並びに新委員長に対しまして一言御挨拶を申し上げます。 林前委員長は、一昨年十二月の御就任以来、その卓越した御見識と強い信念を持って、当委員会の円満な運営と国会の権威の向上に尽くされてこられました。私たち一同、深く敬意を表しますとともに、その御苦労に対し深甚なる謝意を表します。 このたびは経済産業大臣に御就任されましたが、今後の御活躍と御発展を心からお祈りしますとともに
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、本日の懇談の中で出された意見に基づいて、国立国会図書館においても引き続き検討を進めてもらうとともに、本小委員会及び議院運営委員会においても、この問題については引き続き協議を続けることといたします。 本日は、これにて散会いたします。 午後一時二十六分散会
○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 本日は、国立国会図書館施設の現状及び課題につきまして、御協議願うことといたします。 国立国会図書館施設につきましては、永田町庁舎本館の老朽化に伴う改築等の必要性が指摘されており、かつ、京都府にある関西館では書庫棟の増築工事が予定されているなど、諸課題があります。 また、新たな国立公文書館に関する小委員会では、国会周辺に国立公文書館を建設
○笠委員 きょうは組織委員会から、きょうは事務総長が出張ということで副事務総長の布村さんにおいでをいただいていますけれども、ちょっと幾つかお伺いをしたいと思います。 今回、公式スポンサーにかなり大きな影響がこれはあると思います。テレビCMを初めとする広告、あるいは機内誌であったり、いろいろとこれは、東京都、関連の自治体などでもこの新しいエンブレムでいろいろなものをつくったり、もう既に掲示をしたりというような
○笠委員 大臣、もちろん審査委員会等々もあろうかと思います、もちろん本人が果たしてどうだったのかということは、そのことも問われる部分があろうかと思いますけれども、やはり、組織委員会の責任のもとでこういったことが決定をされていくということですから、私は、三者三様ということではなくて、組織委員会の責任が最も大きい、そういうやはり認識を持って大臣には、時にはそこを指導していく、監督をしていく責任があると思
○笠委員 おはようございます。民主党の笠浩史でございます。 きょうは新国立競技場の整備計画についてもお伺いをするつもりでございますが、まずは、昨日、二〇二〇東京オリパラのエンブレムを使用中止ということで、昨日からのニュースや、あるいはけさの朝刊等々も、新国立競技場に次いでまた白紙撤回ということで、本当に多くの国民の皆様方に対する信頼を失う、同時にまた、海外においても厳しい報道もされているところで、
○笠小委員長 これにて懇談を閉じます。 それでは、平成二十八年度国立国会図書館予算概算要求の件につきましては、これまで御協議いただきました方針に基づいて処理することに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○笠小委員長 これより図書館運営小委員会を開会いたします。 本日は、平成二十八年度国立国会図書館予算概算要求の件について御協議願うことといたします。 まず、大滝図書館長の説明を求めます。
○笠委員 まず、その点で一点、私、大変驚きました。 実は、新国立競技場の将来構想の有識者会議、遠藤大臣は一回目から五回目まで、そして、私もオリンピック・パラリンピック議連の幹事長代理という立場で、一回目から三回目までは当時鈴木寛さん、そしてその後、四回目から委員を務めておりました。 そして、この一回目から三回目は、つまりはこのデザインが決まるまでの間は、この有識者会議の中で非公開で議論を、率直な
○笠委員 下村大臣、私が大臣にお聞きをしたのは、これまでの経緯、さまざまな検証は大臣のもとでやるということでよろしいですよね。
○笠委員 民主党の笠浩史でございます。 きょうは遠藤大臣の所信に対する質疑ということですが、やはり、新しい国立競技場の問題について議論をさせていただきたいと思います。 まず最初に確認をしたいんですけれども、先ほどもありましたけれども、これまでの経緯、さまざまな検証、これについては下村大臣が責任を持っていく、そして、これからの新しい国立競技場は、この関係閣僚会議の議長として遠藤大臣が責任を持ってさまざまな