2021-03-05 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第10号
○竹谷とし子君 西村大臣がおっしゃられたとおり、国民の皆様の命、健康を守るということを第一にして感染拡大の防止に向けた取組を徹底してまいりますとおっしゃられたこと、是非そのお言葉どおりやっていただきたいと思います。 終わります。
○竹谷とし子君 西村大臣がおっしゃられたとおり、国民の皆様の命、健康を守るということを第一にして感染拡大の防止に向けた取組を徹底してまいりますとおっしゃられたこと、是非そのお言葉どおりやっていただきたいと思います。 終わります。
○竹谷とし子君 是非やるべきだと思います。 その上で、検査の質が重要でございます。二月に政府が高齢者施設等に対して質の低い抗原定性検査を推進しようとしていたことについて、我が党の高橋光男議員の指摘を受けて基本的対処方針修正していただきました。それが現場で反映されているということが重要だと考えます。しかし、政府が三月一日に出した資料を見ますと、抗原定性検査だけを計画している自治体が、西村大臣の御地元
○竹谷とし子君 国民の皆様の並々ならぬ御協力で、ピーク時、最大ピーク時に比べると感染は減少してきました。しかしながら、一都三県においては引き続き二週間緊急事態宣言を延長することが決定をされました。 直近の感染状況等の評価によれば、クラスターは高齢者施設での発生が継続しているとされています。今回の延長理由である医療提供体制への負担を軽減していくためには、ただいまの質疑にも、木戸口委員の質疑にもありました
○竹谷とし子君 時間ですので終わります。ありがとうございました。
○竹谷とし子君 どうかよろしくお願いいたします。 コロナでは、学生さんも大きな影響を受けています。大学受験に挑戦中の学生さんやコロナ禍で頑張ってきた学生さんが経済的な理由で誰一人大学での勉学を諦めることがないように、授業料の減免や給付型の奨学金等の支援策を周知して、一人も漏れなく応援していただきたいと思います。 西村大臣、お願いいたします。
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 今回の緊急事態宣言の延長は、昨年来コロナの影響が長引いて収入の減少が続き、不安と苦しみを抱える方々に大変厳しいものです。何とか希望をつないでいただけるように、予備費を活用して新たな支援策を機動的に打ち出していくことが必要だと思います。 菅総理に伺います。 公明党は昨日、生活に困窮する方々と中小企業への支援について、政府に緊急提言を行わせていただきました
○竹谷とし子君 前総理は昨日の会見で、私自身の政治活動、後援会、事務所における資金の透明性の確保につき、国民の皆様から一点の疑問も生じることのないよう私自身が責任を持って徹底してまいる考えとおっしゃいました。 不正の目的の有無にかかわらず、政治家の収支報告への不記載の問題が後を絶たないということを考えると、間違えずに済むような再発防止策が必要だと思います。前総理御自身はもとより、全ての政治家が資金
○竹谷とし子君 数百万円ものお金が出ていたのを知らないというのは、庶民感覚と余りに懸け離れています。そして、管理体制に大きな問題があったと言わざるを得ないと思います。 また、たとえ知らなかったとしても、任せた秘書が不祥事を起こせば政治家にも同じ責任があるのではないでしょうか。本当のことを言えない雰囲気をつくった前総理御自身にも責任があるのではないでしょうか。いかがでしょうか。
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 安倍前総理の秘書が政治資金規正法に違反して後援会主催の宴会に関する収支を記載していなかったことにより罰金刑が科されました。そして、前総理がこれに関して事実と異なる答弁を国会で重ねていたことで、国民からの政治及び政治家に対する信頼が大きく失墜しています。 本日は、前総理の求めに応じてこのように弁明の機会をつくることになりました。誠実な御答弁を求めます。
○竹谷とし子君 また一方で、日本国内の上場企業にとって最も重要な開示制度である有価証券報告書に、今後グローバルで議論される可能性がある統一されたサステナビリティー報告基準をいかに反映させていくのか、これは大変大きな政策であると考えております。 どのように今後議論していくのか、金融庁の方針を伺いたいと思います。
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。 また一方で、現在、世界では、様々なサステナビリティー報告基準の乱立によって企業は非効率を強いられていることや、企業と情報利用者の双方から信頼性の構築に足る報告が求められているという状況があります。また、気候変動などに関するイニシアチブの進展を後押しするための比較可能性が企業報告に求められていると認識をしております。 こうしたことを背景に、IFRS、国際財務報告基準財団
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 グリーン社会の実現に向けたESG金融の普及、展開、促進に関して、EUなど国際的な動向を踏まえて質問させていただきます。 議論や取組が日本よりも先行しているEUにおいては、サステナブルファイナンス政策の一環として、環境面で持続可能な経済活動を定義しリスト化するタクソノミーの法制化を進めており、カナダなどほかの国も動きがあると聞いております。 カーボンニュートラル
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。 なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。 本委員会は、従来どおり法務及び司法行政等に関する調査を行うこととし、今期国会閉会中も継続して調査を行うため、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、真山勇一君が委員を辞任され、その補欠として石垣のりこ君が選任されました。 ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。 なお、審査報告書の作成につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 これより請願の審査を行います。 第一六号刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律の再検討に関する請願外八十六件を議題といたします。 本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の資料のとおりでございます。 これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、第一一四九号裁判所の人的・物的充実に関する請願外二十七件は採択すべきものにして
○竹谷とし子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、自動車運転による死傷事犯の実情等に鑑み、事案の実態に即した対処をするため、危険運転致死傷罪の対象となる行為の追加を行おうとするものであります。 委員会におきましては、参考人から意見を聴取するとともに、危険運転致死傷罪の適用範囲、あおり運転事件における証拠収集の在り方、
○委員長(竹谷とし子君) 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省刑事局長川原隆司君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に柴田巧君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、三浦靖君及び鈴木宗男君が委員を辞任され、その補欠として山崎正昭君及び柴田巧君が選任されました。 ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 御異議ないと認めます。 それでは、理事に柴田巧君を指名いたします。 ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、宮崎雅夫君及び鈴木宗男君が委員を辞任され、その補欠として柴田巧君及び三浦靖君が選任されました。 ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、人事院事務総局職員福祉局長合田秀樹君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、櫻井充君が委員を辞任され、その補欠として川合孝典君が選任されました。 また、本日、柴田巧君が委員を辞任され、その補欠として鈴木宗男君が選任されました。 ─────────────
○竹谷とし子君 しっかり取り組んでいただけますように、よろしくお願いいたします。 中小企業者等に対する家賃補助スキームについて総理に伺います。 今実施中の持続化給付金に加えまして、五月八日、自民党、公明党は、飲食店などのテナントの事業の継続のため、賃料の負担軽減に重点を置き、最大三百万円の給付金の実施とともに、自治体への地方創生臨時交付金拡充など、重層的な支援策を展開することを総理に求めました。
○竹谷とし子君 このウイルスの世界的な終息に向けて、有効で安全性の高い治療方法、ワクチンの開発と導入について世界と力を合わせて取組をお願いいたします。 新型コロナウイルスの脅威から国民の命と暮らしを守るため、四月三十日に本委員会において全会一致で、野党の御協力もいただき、令和二年度補正予算が可決され、同日成立いたしました。この中に含まれる持続化給付金制度、単月で五〇%以上売上げが減った中小事業者に
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。四月三十日に続いて質問させていただきます。 新型コロナウイルスから国民の命を守るため日夜力を尽くしてくださる医療従事者の皆様のおかげで、四月二十七日をピークに、人工呼吸器が必要な重症者数は減少傾向が続いています。また、回復者も増えています。現場の並々ならぬ御尽力に心から感謝をいたします。しかし、まだ全く安心できるような状況にはないと思います。 新型インフルエンザ
○竹谷とし子君 よろしくお願いいたします。 次に、妊婦の労働者の休暇取得支援について伺います。 妊婦が休暇を希望した場合に取得できるように求めてまいりましたが、事業主へ義務付けする方向で検討されていると理解をしております。しっかりと進めていただきたいと思います。 一方で、手当が出なければ休めないという強い声をいただいております。特に中小企業で働く方からです。妊婦労働者に雇用主が休業手当を出せるように
○竹谷とし子君 次に、無症状者へのPCRの検査拡大について伺います。 慶応大学病院が今月、新型コロナウイルス以外の患者六十七人に検査を行ったところ、およそ六%の人が陽性だったという発表がありました。 院内感染を防ぐために、医療者が必要と認めた場合の無症状者へのPCR検査に保険適用できるよう拡大すべきであります。これは、公明党山口代表が提唱し、二十四日の衆議院厚労委員会では高木美智代衆議院議員が質疑
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 新型コロナウイルスにより亡くなられた方が、お昼のニュースによりますと、日本で四百三十六人になったということです。亡くなられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げます。 AFPの統計によると、世界の死者数は二十一万人を超えたということでございます。このウイルスは、今や人類最大の敵となりました。この闘いの中で政治は断じて国民の命と生活を守っていかなければなりません
○竹谷とし子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、下級裁判所における事件の適正かつ迅速な処理を図るため、判事の員数を三十人増加し、判事補の員数を三十人減少するとともに、裁判所の事務を合理化し、及び効率化することに伴い、裁判官以外の裁判所の職員の員数を十七人減少しようとするものであります。 委員会におきましては、裁判所職員
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省大臣官房司法法制部長金子修君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、岩本剛人君が委員を辞任され、その補欠として宮崎雅夫君が選任されました。 ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。 本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。 午前十時二分散会
○委員長(竹谷とし子君) 裁判所職員定員法の一部を改正する法律案を議題といたします。 政府から趣旨説明を聴取いたします。森法務大臣。
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、山田宏君及び滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として渡辺猛之君及び岩本剛人君が選任されました。 ─────────────
○竹谷とし子君 ただいま議題となりました法律案につきまして、法務委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、法律事務の国際化、専門化及び複雑多様化により的確に対応し、渉外的法律関係の一層の安定を図る等のため、外国法事務弁護士等による国際仲裁事件及び国際調停事件の手続についての代理の規定を整備するとともに、外国法事務弁護士となるための職務経験要件を緩和し、あわせて弁護士及び外国法事務弁護士
○委員長(竹谷とし子君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省大臣官房司法法制部長金子修君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 委員の異動について御報告いたします。 昨日までに、山崎正昭君及び渡辺猛之君が委員を辞任され、その補欠として山田宏君及び滝波宏文君が選任されました。 ─────────────
○委員長(竹谷とし子君) 法務及び司法行政等に関する調査を議題とし、質疑を行います。 質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(竹谷とし子君) ただいまから法務委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 法務及び司法行政等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、法務省大臣官房政策立案総括審議官西山卓爾君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○竹谷とし子君 今回、国税庁は、最大二年間納税を延ばせる納税猶予制度、今回、新型コロナの影響によるものも対象とするとしております。資料をお付けしておりますけれども。これは、手元にお金を残すという点で、政府が現金を配るよりも早く届く政策であると思っております。相談が増えているというふうにも聞いております。 麻生大臣に要請をしておきたいと思うんですけれども、これ、余り相談に来られても困るんですね。一律
○竹谷とし子君 早速窓口に相談に行かれた方から、社会福祉協議会の窓口で免除はありませんというふうに言われた方もいらっしゃったそうなので、しっかりと周知を図ってきめ細かに対応していただきたいというふうにお願いを申し上げます。 次に、国税庁に伺います。 資料、こちらお配りしておりますけれども、国税庁はインターネットによる自動回答システムをスタートしております。新型コロナ感染が起きやすいとされる密閉、
○竹谷とし子君 公明党の竹谷とし子です。 新型コロナウイルス感染症による経済活動の停滞で仕事が減り、収入が急に途絶える方々の生活を支えていかなければなりません。貸付けや給付には一定の時間が掛かります。 私も質問で取り上げ、同僚の高瀬弘美議員を始め公明党が強く主張し、厚生労働省は、資料をお配りしております、個人向け緊急小口資金等の特例を発表いたしました。二十五日から受付が始まっています。非正規や個人事業主